新卒未経験でサービスエンジニアに!志望動機例文5選と書き方のコツを紹介

このページのまとめ

  • サービスエンジニアは顧客と関わる機会が多く、コミュニケーション能力が求められる
  • サービスエンジニアの志望動機には、その企業でなければならない理由を盛り込む
  • 自身の経験や大学で学んだことを踏まえ、就職後のビジョンを伝えるのがおすすめ

新卒未経験でサービスエンジニアに!志望動機例文5選と書き方のコツを紹介のイメージ

「サービスエンジニアの志望動機が書けない」「何をアピールすればよいか分からない」など、志望動機の作成に悩む学生は多いです。

この記事では、サービスエンジニアの志望動機の書き方やポイント、例文を紹介しています。

選考に通過できるサービスエンジニアの志望動機を書くには、企業理解を深めて、自分の強みをどのように活かせるか考えることが大切です。最後まで読めば、独自性のある志望動機を書けるようになるでしょう。

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目 次

サービスエンジニアはアフターサービスを担当する仕事

サービスエンジニアは、機械製品の設置や保守、修理など、製品やサービスを導入した顧客に対するアフターサービスが主な業務。企業によっては、サービスエンジニアではなく「フィールドエンジニア」と呼ぶこともありますが、役割や活動内容はほぼ同じです。

一口に機械製品といっても、その実態は以下のようにさまざまあります。

・パソコンやコピー機などのOA機器
・医療機器
・空調機器など

小型機器から大型機器までサイズも豊富で、アフターフォローが必要なあらゆる製品を扱うメーカーにおいて、サービスエンジニアの存在が欠かせません。携わる機器によって求められる知識や技術が異なることから、ハードウェアとソフトウェア双方の知識が必要な仕事です。

サービスエンジニアの業務は製品を納品した顧客先で行うのが通常で、不具合が生じた際は復旧するまで対策を模索したり、夜間や休日に対応したりすることもあります。体力的に大変な一面もある一方、復旧できた際や顧客との信頼関係を構築できたときには、大きなやりがいを感じられるでしょう。

サービスエンジニアの就職先

サービスエンジニアは、各種機器の製造メーカーをはじめ、各種機器の販売会社や業務システムやアプリケーションなどを手がけるSIerが主な就職先です。

機械や電気電子分野のメーカーに就職するのが一般的ですが、保守やメンテナンスを専門とする会社も就職先になるでしょう。ほかにも、メーカーが専門の子会社を運営している場合もあり、その子会社に就職するのも一つの選択肢です。

フィールドエンジニアは、一つの職種というよりも、技術職における特定の役割という認識が適切といえます。

就職先を検討する際のポイント

サービスエンジニアとして就職を検討する際は、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

・どのような機器や製品に携わりたいか
・顧客は個人または法人のどちらを希望するか
・顧客対応の在り方

先述したように、企業によって扱う製品やサービスが異なるため、必要なスキルも千差万別です。自分の興味やこれからの成長が期待される商材を扱うのかなど、機器や製品単位で企業を比較すると絞り込みやすいでしょう。

ほかにも、対象とする顧客を個人とするか、法人とするかによっても、就職先は大きく異なります。また、顧客に対して定期点検を行うのか、緊急時の対応が求められるのかなど、仕事のスタンスや仕方からも比較可能です。
上記のような視点をもとに、サービスエンジニアとしてどのように活躍したいか考えてみましょう。

サービスエンジニアを志望するかどうかに限らず、就活を進めるにあたって企業研究や分析は欠かせない対策の一つです。「企業分析を行う方法とは?やり方とポイントを詳しく解説!!」では、企業分析の進め方を詳しく紹介しているので、サービスエンジニアの仕事を理解する際の参考にしてください。

ほかのエンジニア職との違い

エンジニアといっても業務の実態はさまざまで、サービスエンジニアの場合は顧客のもとへ出向いて仕事をするのが一般的であることから、比較的アグレッシブな働き方をするのが特徴といえます。

Web系エンジニアの場合、受託開発や自社開発であればオフィスで勤務するのが通常です。自社オフィスではなくとも、自社の工場でエンジニアとして働くケースもあるでしょう。

製品を導入した顧客の現場で臨機応変な対応を求められるのがサービスエンジニアであり、ユーザーと直接コミュニケーションを取る機会が多いのも大きな特徴です。

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サービスエンジニアに向いている人の特徴4選

コミュニケーション能力がある人や、状況に合わせて臨機応変に対応できる人などは、サービスエンジニアに向いている傾向にあります。ここでは、サービスエンジニアに向いている人の特徴を4つ紹介するので、自分の強みが当てはまる場合は就職先として前向きに検討してみましょう。

1.コミュニケーション能力がある人

サービスエンジニアは顧客のもとへ出向いて復旧作業や定期的な点検作業などを行うため、コミュニケーション能力が必要とされます。業務を遂行するうえでは、顧客の要望をきちんと理解できる力や、現状を分かりやすい言葉で説明する力が欠かせません。

場合によっては、サービスの更新や製品の買い替えといった提案をする場合もあるため、プレゼンスキルも役立つでしょう。

会社の顔として顧客とコミュニケーションをとる機会が多く、サービスエンジニアは、顧客満足度を左右する重要な役割を担っているとも考えられます。

2.柔軟な対応力がある人

サービスエンジニアは、納品先で起きたトラブル・不具合などに対して、状況に応じて原因を明らかにし、さまざまな方法を試しながら修理する対応力も必要です。

修理箇所は毎回同じとは限らず、原因がすぐに分かるとは限りません。そのため、製品に関する特性やパターン別のトラブルへの対処法などを熟知し、状況に合わせた柔軟な対応が欠かせないのです。

自分の考えに固執せず、広い視野で原因を追求できる探究心もあると、サービスエンジニアとして活躍できるチャンスが増えるでしょう。

3.機械をいじるのが好きな人

幼少期から機械を分解するのが好きで、さまざまな技術や製品に興味があり、新しい知識を取り入れることに積極的な人も、サービスエンジニアに向いています。

特に、IT技術を駆使した製品の場合、テクノロジーの進歩に合わせて製品もアップデートが繰り返されます。製品の特性を熟知しなければサービスエンジニアとして活躍し続けることは難しいため、自分の知識やスキルのアップデートも欠かせません。

新しい技術を自ら学習するような機械いじりが好きな人は、サービスエンジニアとして活躍しやすいでしょう。

4.粘り強い人

物事に対して粘り強く取り組める人も、サービスエンジニアに向いています。なぜなら、顧客のもとへ出向いてトラブル対応をする機会が多く、原因を明らかにして復旧できるまで、さまざまな方法を試す根気が必要があるからです。

先述したように、臨機応変で柔軟な対応が求められるだけでなく、トラブルに見舞われた状況を少しでも早く解消するためには、粘り強く対応しなければならないこともあるでしょう。

サービスエンジニアが向いているかどうかを考える際は、自分の就活の軸に沿っているかも意識してみてください。「就活の軸とは?探し方のコツや具体的な方法を例文付きで解説」では、就活の軸の探し方を紹介しているので、サービスエンジニアに向いているかどうかをさまざまな角度から判断しましょう。

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サービスエンジニアの志望動機の書き方4ステップ

サービスエンジニアの志望動機を書く際は、最初にその企業を選んだ理由を明確に述べることが大切です。そのうえで、背景や興味を抱いた理由などについて、具体的なエピソードを交えて補足すると、説得力のある内容にまとまります。

ここでは、サービスエンジニアの志望動機の書き方を4つのステップで紹介するので、自分だったらどのようにまとめられるか考えながら読み進めてみてください。

1.その企業を選んだ理由を明確に述べる

サービスエンジニアの志望動機を書く際は、その企業を選んだ理由を明確に記載しましょう。冒頭に結論を述べることで、面接官に対してどのような志望動機であるかをはっきりと伝えられます。また、話の方向性が明確になるため、志望動機の内容を理解しやすくなるでしょう。

たとえば、志望動機の冒頭では、以下のように理由を明確に伝えるのがポイントです。

私が御社を志望した理由は、顧客と関係性を構築しながら問題解決に取り組めるサービスエンジニアの仕事に対し、私が大学で学んだ電気電子工学の知識を活かせると思い、魅力に感じたからです。

どの企業にでも当てはまるような内容では、面接官の印象には残らず、高評価を得るのは難しいでしょう。志望度の高さをアピールするには、その企業でなければならない理由を明確にする必要があります。

面接官の印象に残りやすくするためにも、志望動機の冒頭ではっきりと理由を伝えましょう。

2.志望するに至った経緯や背景を伝える

その企業を志望する理由を冒頭に盛り込んだら、志望した背景やきっかけなどを追加して、オリジナリティを出すようにするのがポイントです。結論部分だけでは内容に説得力や納得感がなく、面接官から好印象を獲得するのは難しいでしょう。

面接官としては、数ある企業からなぜ自社を選んだのかを知りたいと思っており、就職後のミスマッチを極力なくすため、自社が求める人物像に合うかどうかなどを慎重に判断しています。そのため、志望先の特徴を踏まえたうえで、自分を採用するメリットが伝わるようなアピールが必要です。

志望動機では説得力や納得感のある内容を意識して、志望するに至った経緯や背景も具体的に伝えましょう。

3.具体的なエピソードを加えて説得力を持たせる

志望動機にさらなる説得力を持たせるためには、具体的なエピソードを交えて、自分の強みをどのように活かせるか、どのように活躍できるかをアピールすることが重要です。

仮に、即戦力となれるようなエンジニア経験や設備の保全などの技術的なスキルが身についていない場合でも、先述したコミュニケーション能力や根気強さなどをアピールできます。また、「図面が読める」といった仕事に役立つスキルや経験があれば、積極的に伝えましょう。

実際に問題解決ができた過去のエピソードなどを盛り込めば、説得力がアップします。

4.就職後のビジョンを盛り込んで締めくくる

志望動機の締めくくりでは、将来どのようになっていたいか、キャリアビジョンについても具体的に伝えましょう。就職後の抱負についても触れることで、面接官に採用後のイメージをしてもらいやすくなります。

就職後のビジョンを盛り込む際は、企業の方針や求める人材に即した内容にして、志望先にマッチすることをアピールすることが重要です。

志望動機の書き方は「選考対策と書類選考突破のための志望動機の効果的な書き方」の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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サービスエンジニアの志望動機を考える際のポイント

サービスエンジニアの志望動機を考える際は、企業が求める人物像やスキルの調査を入念に行い、扱いたい機器や志望する業界を選んだ理由を整理しておくのがおすすめです。

ここでは、志望動機を考える際のポイントを紹介するので、以下の内容を踏まえて自分の考えを整理してみてください。

企業が求める人物像やスキルを入念に調べる

サービスエンジニアの志望動機を考える際は、求める人物像やスキルをしっかりと調べておくとよいでしょう。なぜなら、面接官は就職後のミスマッチによる早期退職を避けたいと思っており、自社に対する理解が深い人を採用したいと思っているからです。

就職活動は企業と学生がマッチングする機会であり、企業が求める人物像に自分が適していることをアピールする必要があります。自分という人材を魅力的にアピールするには、企業理解が欠かせません。

志望企業の製品やサービスを十分に理解し、求める人物像にマッチする強みを志望動機に盛り込んで、面接官に入社への意欲や熱意を示しましょう。

志望する業界や扱いたい機器を選んだ理由を整理する

サービスエンジニアが活躍する業界は多岐にわたるため、その企業を選んだ理由だけでなく、業界を選定した基準や扱いたい機器を選んだ理由も整理すると、志望動機をスムーズに考えられます。

志望動機の書き振りによっては、「ほかの業界にも当てはまるのでは」「うちの機器を扱いたい理由が明確でない」などと思われかねません。

志望度の高さをアピールするには、同じ業界の競合他社だけでなく、業界間の違いや扱う機器についても差別化する必要があります。自分の考えに対して「なぜ?」を繰り返して、理由を整理しておきましょう。

就活生が知っておくべき業界を紹介!絞り方のコツや方法も解説」の記事も参考にしながら、業界を絞り込んだ理由を言語化してみてください。

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サービスエンジニアの志望動機を書く際の注意点

サービスエンジニアの志望動機を書く際は、以下の点に気をつけましょう。

・「企業理念への共感」は差別化しづらい
・待遇面のよさを理由にしない
・受け身な姿勢を示さない

「企業理念に共感した」という言葉は誰にでも当てはまってしまうため、共感した理由を掘り下げるようにしてください。志望動機の結論部分が同じでも、共感するに至ったエピソードや考え方を盛り込めばオリジナリティが生まれます。

ほかにも、休暇制度や賃金などの待遇面を志望動機にするのも避けてください。「条件のよい企業があれば転職するのでは」などと懸念される可能性があるため、業務内容や企業の方針などに共感できるところがないかを探して、志望動機としてまとめましょう。

最後に、「精一杯勉強させていただきます」といった受け身とも捉えられる言い回しにも注意が必要です。社会人として求められるのは企業への貢献であり、会社は学ぶ場所ではありません。実践的なスキルが見当たらない場合に使いがちな表現ですが、自分なりの活躍の仕方を見つけて、自信を持ってアピールしましょう。

志望動機が思い浮かばない人は「志望動機が思いつかない原因は?対処法をご紹介します!」の記事を参考にしてみてください。

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サービスエンジニアの志望動機例文5選

ここでは、サービスエンジニアに向いている人の特徴に合わせた志望動機の例文を紹介します。以下の例文も参考にしながら、オリジナリティのある志望動機を考えてみてください。

例文1.コミュニケーション能力をアピール

私が貴社を志望した理由は、コミュニケーション能力の高さを活かして、顧客に寄り添って円滑なやり取りができ、サービスエンジニアとして活躍できると思ったからです。

私は大学に進学したタイミングで、社会人を中心に構成されるジャズサークルに所属しました。私のほかに大学生は2人しかおらず、中心となるのは40代の方で、なかには60歳を越える方もいます。幅広い年齢層の方とジャズセッションや日々の練習を重ねるなかで、ギクシャクした空気になった際は私が積極的に声を掛けて場を和ませたり、自ら話しかけてコミュニケーションを取ったりしました。

ジャズサークルでの経験を通じて、人と人とのつながりの重要性や尊さを再認識し、仕事においてもお客さまに寄り添いたいと思うようになりました。相手の立場で物事を考えることは常に意識しており、サービスエンジニアに求められるプレゼンスキルも持ち合わせていると自負しています。

私のコミュニケーション能力と当時の経験を活かし、サービスエンジニアとして、顧客満足度の高い仕事をしていきたいです。

例文2.柔軟な対応力をアピール

私が貴社を志望した理由は、コールセンターのアルバイトで培った柔軟な対応力を活かし、サービスエンジニアとして顧客のニーズを正確に汲み取れると思ったからです。

私は大学に入学してから現在に至るまで、コールセンターのアルバイトをしてきました。製品に関する使い方やトラブルに至るまで、ありとあらゆる電話に対して適切に回答する必要があり、なかにはクレームへの対応が求められるケースもありました。

その際も、常に冷静さを保ってお客さまの話をしっかりと傾聴し、状況を的確に理解して対応を回答することで、事なきを得た経験が何度もあります。

貴社に入社した暁には、柔軟な対応力を活かして、顧客のニーズやトラブルの原因を的確に突き止めて対処できるサービスエンジニアとして活躍したいです。

例文3.機械をいじるのが好きであることをアピール

私が貴社のサービスエンジニアを志望した理由は、幼少期から機械をいじるのが好きで、電気電子工学科で学んだ知識を活かせると思ったからです。

私は幼い頃から機械を分解するのが好きで、小学生の頃から時計や電卓などの機器を分解して、構造を調べていました。好きが高じて大学では電気電子工学科に進学し、電子回路について専門的な知識も身につけました。

私の機械好きな性格や大学で培った知識や経験・スキルは、サービスエンジニアとして、顧客の悩み事やトラブルの原因を突き止めて迅速に解決するのに役立つと思っています。

貴社に入社できた暁には、PC機器のトラブル対応はもちろん、新製品の提案もできるサービスエンジニアとして活躍したいです。

例文4.粘り強さをアピール

私が貴社のサービスエンジニアを志望した理由は、粘り強く努力し続けられる自身の強みを活かせると思ったからです。

私は大学に進学して未経験から陸上部に入部し、最初は練習に全くついて行けず、悔しい日々が続きました。そこで私は、毎日の練習に参加するのはもちろん、体幹トレーニングと柔軟性を高めるストレッチを自宅で1時間行い、基礎から徹底して身につけるようにしました。その結果、ハーフマラソンのタイムを3年間で30分以上縮めることができ、駅伝の出走メンバーになることができました。

この経験から、結果を出すには努力し続けることが欠かせず、粘り強く動き続ければ未来は変えられることを学びました。

貴社に入社後も、自身の粘り強さを顧客先でのトラブル対応に活かし、サービスエンジニアとして責任を持って業務に取り組みたいです。

NG例文.具体性がなく受け身な姿勢が見られる

私が貴社のサービスエンジニアを志望したのは、貴社の「△△△△」という理念に共感したからです。

仕事で価値を生み出すには顧客に寄り添う姿勢が欠かせず、私も貴社の理念に沿ってサービスエンジニアとして活躍したいと思いました。

貴社に入社できたら、研修を通じて製品についてしっかりと勉強させていただき、少しずつ業務を覚えていきたいです。

改善ポイント

上記の志望動機では、理念への共感に留まっており、具体的なエピソードが語られていません。どのように活躍していきたいか不明瞭なうえに、受け身な姿勢とも捉えられる表現もマイナスな評価になる可能性があります。

志望動機を書く際は自身の経験を盛り込むなどして必ず具体性を持たせて、オリジナリティのある内容にまとめましょう。

IT業界の志望動機の書き方は?アピールのコツや例文11選を紹介」では、IT業界のさまざまな志望動機の例文を紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

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面接でサービスエンジニアの志望動機を答える際のコツ

面接でサービスエンジニアの志望動機を答える際は、エピソード・経験部分をより詳細に伝えましょう。面接は、応募書類だけでは分からない内容を深掘りしたり、限られた文字数では伝えられない内容をアピールしたりする機会です。

応募書類に記載した志望動機をベースにしつつ、面接ではより具体性を持たせて答えることで、面接官に入社への意欲や熱意をアピールできるでしょう。

面接対策をするなら、頻出の質問に対する受け答えを用意しておくのが効果的です。「就活でよく聞かれる質問とは?厳選20項目と回答のポイントを解説」の記事を参考に、志望動機以外の質問に対してもスムーズに回答できるように準備しておきましょう。

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サービスエンジニアの志望動機作成が不安なあなたへ

「サービスエンジニアの志望動機がうまく書けない」「書いた内容に自信が持てない」など、志望動機の作成には不安がつきものです。

完成した志望動機や応募書類で書類選考を突破できるか不安な人は、就活エージェントに添削してもらうとよいでしょう。

就活エージェントのキャリアチケットでは、志望動機の添削はもちろん、自己分析のサポートや業界研究のアドバイスなど、就活をしている一人ひとりの悩みに合わせたサポートを提供しています。就職先の情報提供や面接対策など、幅広く対応しているので、就活の進め方に悩むすべての方におすすめです。

サービスエンジニアの志望動機の書き方が分からない人はもちろん、就活に対して漠然とした不安がある人は、キャリアチケットまでお気軽にご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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