自己PRをESに書く際のポイントは?13の例文もあわせてご紹介します

このページのまとめ

  • 自己PRをESに書く際は、企業が求める人物像に合わせるのが大事
  • 企業はESの自己PRから、自社に合う考え方やスキルを持っているかを見ている
  • 自己PRをESに書くときは、「結論」「エピソード」「強みの活かし方」の構成が基本

自己PRをESに書く際のポイントは?13の例文もあわせてご紹介しますのイメージ

ESで自己PRを書く場合に、「どのような構成が良い?」「評価されるにはどうする?」などと思う就活生もいるでしょう。自己PRを重視する企業も多く、採用担当者がどのような点を見ているか意識して、内容を考えるのが大切です。

この記事では、自己PRをESに書く場合のポイントを解説します。自己PRの例文も13個紹介しているので、書き方に悩む就活生はぜひ参考にしてください。

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目 次

企業がESの自己PRでチェックするポイント

企業はエントリーシートの自己PRから、自社で活躍できそうな就活生かどうかを判断しています。より高い評価を受けるために、どのような点が見られているかを知っておきましょう。

自社の求める強みやスキルがあるかどうか

エントリーシートの自己PRからは、企業が求めている能力があるかどうかが見られています。自分自身の強みやスキルが伝わるように、アピールを意識しましょう。

ただし、どのような強みをアピールしても、評価されるわけではありません。たとえば、コミュニケーション能力を求める接客業でクリエイティブ能力をアピールしても、評価は上がらないでしょう。

企業がどのようなスキルを求めているかを調べて、需要に沿ったアピールを行うのがポイントです。

入社後に活躍できそうか

入社後に成果を出せる人材かどうかも、自己PRで見られています。現在の能力はもちろん、ポテンシャルも見られているので覚えておきましょう。

学生は実際に働いた経験がなく、成果を出せるかどうかは分かりません。そのため、「△△のスキルがあるなら仕事で活躍できそう」「△△の強みは△△の業務で活かせるはず」のように、持っている強みから判断します。

これまでにどれだけ成果を残したかではなく、これから活躍できそうかという視点で見られているので、意識して答えるようにしてください。

人柄が自社に合っているか

就活生の考え方や価値観が企業に合うかも、自己PRで見られています。会社の雰囲気に合う人材であれば仕事を進めやすく、離職もしにくいからです。

もし、企業と合わない人材を採用してしまうと、トラブルが起きて問題になることもあります。業務が進まないだけではなく、離職してしまえばまた採用しなければなりません。

企業は能力やスキルはもちろんですが、長く働いてくれる人材かどうかも見られているのです。

エントリーシートについて詳しく知りたい場合は、「エントリーシートとは?選考を突破する書き方のコツを例文付きで解説」も参考にしてください。

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ESの自己PRを考える際のポイント

自己PRを考える際は、オリジナルのエピソードを交えて、分かりやすく説明するのがコツです。また、企業が求める人物像に合うように内容を工夫してください。

企業が求める人物像に合わせる

自己PRで伝える強みは、企業が求めるものに合わせましょう。企業研究を行い、どのような人物が評価されそうか調べておくのがポイントです。

企業のWebサイトや採用ページには、求める人物像が記載されている場合があります。調べても分からない場合は、企業説明会に参加し、採用担当者に直接聞いてみるのも良いでしょう。

企業の求める人物像に合わないと、優れた能力があっても評価されません。強みが複数ある場合は、企業に合わせてアピール内容を選びましょう。

エピソードで説得力を増す

自己PRでは、具体的なエピソードを交えるのがコツです。エピソードがあれば、強みを裏付けられ、説得力が増します。

たとえば、「コミュニケーション能力があります」とだけ伝えても、本当に能力があるのかは分かりません。また、どのようなコミュニケーション能力かも分からず、アピールとしては不十分です。

一方で、「接客のアルバイトを2年しており、傾聴力を活かしてお客さまに案内をしていました。お客さま満足度のランキングで1位を獲得したこともあります。」のように伝えれば、コミュニケーション能力の内容と、どのように能力を発揮したかが伝わります。

自己PRで評価されるには、エピソードが欠かせません。「自己PRが書けない!エピソードを見つけるコツとは?」の記事を参考に、自分だけのエピソードを探してみましょう。

キャッチコピーを盛り込む

キャッチコピーを考えて自己PRに盛り込むと、採用担当者の印象に残りやすくなります。一言で自分自身を表すフレーズを考えてみましょう。

たとえば、「私の強みは協調性があることです」と伝えるよりも、「私には、意見の違う人たちをまとめる力があります」と言ったほうが印象に残りやすく、採用担当者の興味を引けるでしょう。

ただし、内容が難しかったり長かったりすると、伝えたい強みがぼやけてしまうので注意しましょう。一言でまとめられるように、工夫してみてください。

キャッチコピーの考え方は、「就活に向けてキャッチコピーはどう決める?魅力的に作るコツを解説」の記事で詳しく解説しています。

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ESに自己PRを書く際の基本的な構成

エントリーシートに自己PRを書く際は、「結論」「エピソード」「強みの活かし方」の構成が基本です。シンプルで分かりやすいので、書き方を覚えておきましょう。

ここでは、構成の項目ごとに、どのように書けば良いかを解説します。

結論(自分の強み)

まずは「私の強みは〇〇です」「私は〇〇のような人物です」のように、結論を端的に伝えましょう。結論から伝えると、採用担当者が話の内容を理解しやすくなります。

また、採用担当者は多くのエントリーシートを読んでいます。序盤で内容が分からない場合、読み飛ばされてしまうことも考えられます。何を伝えたいのかをはっきりとさせるためにも、結論から書くようにしてください。

書き出しをどのようにすれば良いかは、「自己PRは書き出しが重要!書き方のコツ・注意点や例文を紹介」で詳しく解説しています。結論から書くのはエントリーシート全体にいえることなので、ぜひご一読ください。

強みを裏付けるエピソード

根拠を示すために、強みを発揮したエピソードも必要です。結果だけをアピールするのではなく、過程を伝えることにも力を入れてください。

採用担当者は自己PRから、就活生がどのように考え、どのように行動したかを見ています。結果だけ伝えても努力の内容が伝わらないので、評価されにくいです。

また、エピソードは具体的に書くようにします。数字を使ったり、他者の評価を交えたりすると、さらに説得力のある自己PRになるでしょう。

強みをどのように活かすか

最後に、自分自身の強みがどのような場面で活かせるのかを伝えます。素晴らしい強みを持っていても、仕事に活きなければミスマッチになるからです。

企業と関係ない自己PRや、どの企業にもあてはまりそうな自己PRでは、効果的なアピールになりません。企業研究を行い、仕事内容や職種について調べておきましょう。

また、アピールした強みと仕事に活かせる強みは同じものにしてください。複数の強みをアピールしようとすると、文章が分かりにくくなるので気をつけましょう。

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ESで評価される自己PRを書くコツ

ここでは、エントリーシートで評価されるためにどのような文章を書けば良いのかを解説します。自己PRを書き始める前に確認しておきましょう。

分かりやすく読みやすい文章にする

どの採用担当者でも評価できるように、分かりやすい文章を書くのが基本です。専門用語や難しい言葉は使わないようにしてください。

分かりやすい文章を書くためには、一文を短くするのも効果的です。区切れる文章は区切り、一文一義を心掛けましょう。

エピソードは具体的に伝える

エピソードは具体的に書き、情景をイメージできるようにするのがポイントです。知っている人しか分からない情報は書かないようにしましょう。

具体的に伝えるには、数字を使うのがポイントです。たとえば、「たくさんの人が」よりも、「30人の人が」のほうがイメージしやすいですよね。
「たくさん」「いろいろ」のような表現はできるだけ使わず、数字に置き換えてみてください。

ほかの就活生との差別化を意識する

エントリーシートが目立つように、ほかの就活生との差別化も重要です。自分にしかない、オリジナルのエピソードを書きましょう。

ただし、目立たせたいからといって色つきのペンを使ったり、エントリーシートを装飾したりするのはやめましょう。「!」「★」のような記号や顔文字も、エントリーシートにはふさわしくないので使わないでください。

ESと履歴書の内容に一貫性を持たせる

エントリーシートと履歴書の内容で矛盾しないように、内容を工夫してください。あまりにも書いてある内容が違うと、どれが正しいのか分からなくなります。

たとえば、履歴書で「長所はコミュニケーション能力です」と書いたとしましょう。一方で、エントリーシートに「話すのは緊張するので苦手です」と書いていれば、どちらが正しいか分かりません。

採用担当者は履歴書もエントリーシートも見ているので、矛盾しないように気をつけましょう。ただし、全く同じ内容を書いてしまうと、手抜きだと思われることがあるので注意してください。

エントリーシートには、履歴書の内容をより詳しく説明したものを書くと良いでしょう。つまり、履歴書にはエントリーシートの内容の要約を記載するイメージです。

自己PRとガクチカは内容を変える

自己PRとガクチカは、別物なので違う内容を書きましょう。自己PRは「強みやスキルのアピールがメイン」、ガクチカは「力を入れた出来事のアピール」がメインです。

ガクチカでも強みやスキルをアピールしますが、メインはサークルや部活動など何に力を入れたかです。似ている項目ですが、全く同じ内容だと評価が下がるので、違うものを書きましょう。

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ESの自己PRでアピールできる強み一覧

ここでは、エントリーシートの自己PRでよく使われる強みの例をご紹介します。どのような強みをアピールすれば良いか困っている方は、参考にしてください。

・リーダーシップ
・真面目さ
・問題解決能力
・行動力
・計画性
・協調性
・チームワーク
・責任感
・素直さ
・笑顔
・継続力
・好奇心旺盛
・気配り
・傾聴力
・思いやり
・チャレンジ精神
・忍耐力
・粘り強い
・説得力
・努力家
・分析力
・コミュニケーション能力
・ポジティブ思考
・明るさ
・慎重
・冷静
・集中力
・向上心

強みが思いつかない場合、例から探してみるのも選択肢の一つです。ただし、ほかの就活生と被るかもしれないので、伝え方は工夫しましょう。「365日ポジティブ思考」のように、自分なりのキャッチコピーにすると、採用担当者の記憶に残りやすくなりおすすめです。

強みの見つけ方については「『強み』ってどうやって見つければ良いの?簡単にできる『強み』の発見法」の記事で解説しています。

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ESで自己PRを伝える際の例文

ここでは、エントリーシートを書く前に読んでおきたい、自己PRの例文を紹介します。13個挙げたので、自分の強みに当てはまるものは要チェックです。

リーダーシップをアピールする際の例文

私は「みんなの気持ちをまとめるリーダー」です。広い視野で全体を見ることによって、チームの方向性をまとめられます。

私がこの力を発揮したのは所属していた野球部で部長をしていたときです。先輩が卒業して代替わりしたこともあり、チームの方向性がまとまっていませんでした。

試合に勝つためには、まずは方向性を決めるのが大事だと考えた私は、臨時でミーティングを開始しました。ミーティングでは、全国大会優勝を目指し、目指すためには何をすれば良いか、15分かけて話をしました。

すると、私の意気込みに部員たちも賛同してくれ、チーム全体で全国大会優勝に向けて練習を行えるようになりました。部員の意識もあがり、練習を休む部員もいなくなるくらいです。

結果、惜しくも全国大会優勝はできませんでしたが、3位になれました。

貴社においても、経験を積み重ね、ゆくゆくはプロジェクトを成功に導くリーダーになりたいと考えています。

行動力をアピールする際の例文

私の強みは「誰よりも先に行動できること」です。「人より一歩前に行く」と心がけ、チャンスを掴んできました。このように考えるようになったのは、慎重すぎてチャンスを逃してしまった経験からです。

大学1年生でサッカー部に入部した際、練習で監督にアピールできる機会がありました。しかし、失敗したらどうしようと思ってしまい、うまくアピールできなかった経験があります。

そのことを悔やんだ私は、まずは行動するように意識を変えました。練習でも試合でもまずはチャレンジをし、失敗すればなぜダメだったのか、成功すれば何がよかったのかを考えるようにしています。今では、行動しながら臨機応変に手段を選択する力を学びました。

貴社(御社)においても、新しい業務に躊躇せず挑戦する気持ちを大切にしたいと思っています。

計画性をアピールする際の例文

私の強みは「計画性があること」です。大学年3生のときに、所属していた文化サークルの文化祭担当を任され、2ヶ月前から準備を行いました。

限られた時間と人手のなか、まずは課題をすべて洗い出してから、順序立てて品物の調達や人員を確保し、細部までスムーズに運営できるよう手配した結果、廃棄ロスやスタッフ不足を回避できました。

入社後はこの強みを活かし、課題に優先順位をつけ計画的に対処し、貴社(御社)に貢献します。

協調性をアピールする際の例文

私の強みは、「周囲と協力して問題を解決に取り組める協調性があること」です。

大学時代の4年間、居酒屋でアルバイトをしていましたが、協調性を評価されバイトリーダーに任命されました。バイトリーダーに任命されたときは、先輩が退職し、新人が多いこともあり、業務がうまく回っていない状況でした。

そこで私は、業務の効率化のためにマニュアルを作成し、スタッフ全員で共有するようにしました。その結果、レジ打ちミスを減らすだけでなく、お客さま満足度の向上やリピーター率アップに貢献できました。

入社後も周囲と協力して新しいアイディアの創出や問題解決に取り組み、貴社(御社)の成長に貢献して参ります。

責任感をアピールする際の例文

私は、「責任感を持って最善の結果を目指す力」が強みです。大学4年間に行った家庭教師のアルバイトでは、常により良い結果に導くための方法を試行錯誤しました。

家庭教師は個別で指導するため、一人ひとりの状況や進捗状況に合わせて、柔軟に対応しなければなりません。また、得意不得意も違うため、同じ指導方法を行うだけでは成績は上がらないと感じました。

そこで私は、生徒一人ひとりと向き合いながら、成績が上がらないときは励まし、進捗や理解度によってそれぞれに最適な勉強法を工夫しました。その結果、担当した生徒全員が志望校に合格し、さらに半数が上位校の合格を果たしました。

貴社(御社)に入社した暁には、持ち前の責任感を活かし、常に最善を目指して解決策を検討し、目標達成に貢献します。

好奇心をアピールする際の例文

私の強みは、「好奇心旺盛でとことん追求すること」です。登山が趣味で、高校1年生のときから現在まで、自宅近くの山に毎朝登っています。

最初の1年で季節や時間帯だけでなく、温度や湿度で変わる景色に見惚れ、定点観測を行いました。そこからさらなる発見が生まれ観察したところ、今まで確認されていなかった生態の把握に繋がりました。

入社後は、持ち前の強みとこれらの経験を活かし、幅を広げながらとことん追求して貴社(御社)の成長に貢献していきます。

気配りをアピールする際の例文

私は、「気配りで人と打ち解けること」が得意です。3年前から児童福祉施設で、毎月3回ボランティア活動に参加しています。

活動当初は子どもたちとのコミュニケーションに戸惑い、どのようにして良いか分からず苦労しました。関わっていた子どもたちは言葉の発達がゆるやかであり、普通に話していてはコミュニケーションが難しかったからです。

そこで私は、子どもたちに寄り添い、表情や仕草から気持ちを読み取ることで意思疎通を図っるようにしました。私自身も、言葉よりも動きや表情でコミュニケーションを取ろうとしたところ、言葉がなくても笑い合えるようになりました。そして、施設の職員からお褒めの言葉をいただきました。

貴社(御社)に入社後もこの強みを活かし、どんな場面でも相手の気持ちに配慮して、チームの雰囲気を和らげ働きやすくなるように貢献して参ります。

傾聴力をアピールする際の例文

私の強みは「傾聴力で相手のニーズを引き出すこと」です。大学入学から3年間続けている、パソコンショップのアルバイトで培いました。

特に高齢の方やパソコンを初めて買う方には、よく相手の話を聞き、求める機能と商品のスペックが合っているか徹底して確認しました。

その結果、「本当に必要なパソコンが買えた」とお礼の言葉をいただき、別のお客さまを紹介してくださる方も増えました。

この強みを活かして、貴社(御社)では営業として、顧客の問題の発見や本当に必要なニーズを引き出し、解決して参ります。

チャレンジ精神をアピールする際の例文

私の強みは、「高い目標にチャレンジし努力すること」です。中学時代から英語が苦手でしたが、必要性を感じ、「大学在籍中にTOEICで900点を取る」と目標に設定しました。

最初に受けたときは500点にも達しませんでしたが、留学生と積極的に会話したり、外国からの移住者を対象としたボランティアに参加したりして、英語に触れる機会をつくりました。その結果、目標の900点を超えるスコアを取ることができました。

貴社(御社)においても、自分の現在地を客観的に見て、高い目標でも果敢に努力する強みを活かして貢献して参ります。

忍耐力をアピールする際の例文

私の強みは、「根気強く課題に取り組み続ける忍耐力」です。私は幼少期から現在までピアノを習っていますが、コンクールになると緊張で失敗を繰り返していました。

諦めずに対策を探して1つずつ取り組んだところ、どこでもリラックスできる習慣を身に付けることに成功し、昨年出場したコンクールではついに優勝を果たしました。

貴社(御社)に入社後も、不可能だと思っても前向きに対策を見つけ、課題に取り組み貢献して参ります。

分析力をアピールする際の例文

私の強みは「分析力で課題を解決すること」です。大学時代は4年間、パンの工房でアルバイトをしていましたが、お客さまの求める品物と製造個数が合わず売上が伸び悩んでいました。

来店時間や曜日ごとの客層で売れる商品を導き出して製造することで、在庫不足による販売機会の損失を減らし、10%売上増加につながりました。さらに、廃棄ロスが半分になりました。

貴社(御社)においても、課題を俯瞰的に捉えて分析し、課題解決に貢献して参ります。

コミュニケーション能力をアピールする際の例文

私には、「誰とでも打ち解けられるコミュニケーション能力」があります。大学2年から始めた飲食店でのアルバイトでは、「どんな方でも楽しんで帰っていただく」ことをモットーに勤めていました。

具体的には、商品を届ける際に、時期や時間、気候に合わせて一言沿えるようにし、お客さまとのコミュニケーションのきっかけを作りました。笑顔で返してくれるお客さまも多く、常連の方とは自然に会話が弾むようにもなりました。

その結果、お客さまからは「あなたがいるから、またこの店に来たい」というお声を頂くようになりました。また、私がアルバイトを始める前と比べて20%常連のお客さまが増えたと、店長からお褒めの言葉も頂いています。

私はこの経験を生かして、貴社(御社)でもお客さまの状態に合わせて提案し、売上に貢献します。

慎重さをアピールする際の例文

私の強みは、「慎重に物事を見極める」性格です。私は大学2年生から、スーパーの品出しや発注のアルバイトを続けています。当初は発注ミスが多く、その度に在庫一掃セールを打ち出しなんとか販売していました。

しかし、ミスを続けていてはいけないと思い、まずは先輩に頼んでダブルチェックをするようにしました。また、手順ミスを起こさないように、自分なりにマニュアルを整備し、毎回読みながら作業を行うように工夫しました。

二重確認やマニュアル整備を徹底した結果、発注ミスの防止につながり、損失を20%削減できました。

貴社(御社)でも、商品開発やその後のプレゼンという業務において、慎重に作業を進めることで間違いなく仕事を達成し活躍したいと考えております。

自己PRの例文は、「例文付き!就活の自己PRで強みをアピールし内定を獲得するためのポイントを解説」の記事でも紹介しているので、合わせて参考にしてください。

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エントリーシートでの自己PRは、企業に好印象を与えるために重要です。面接でも聞かれることになるため、アピールできるように入念な準備をしておく必要があります。

エントリーシートをどのように書けば良いか迷う場合は、就職活動のプロに相談してみましょう。就活エージェントであれば、多くの就活生の自己PRをチェックしているので、経験をもとに的確なアドバイスをもらえます。

キャリアチケットでも、エントリーシートや履歴書に書く自己PRの添削を実施しています。専任のキャリアアドバイザーがつき、あなたの強みやスキルに応じてアドバイスをします。自己PRの評価で選考結果が左右される場合もあるので、就活エージェントのサポートでより完成度を上げてみましょう。

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