「第一志望群」と言ってしまったら?面接での適切な答え方

このページのまとめ

  • 「第一志望群」とは志望度の高い企業が複数あることを指す
  • 多くの就活生は「第一志望群」の企業を1社に絞っている
  • 面接で志望順位を聞かれたら、迷っていても第一志望と答えたほうが良い
  • 「第一志望群」と答えると、入社意欲が伝わらないリスクがある
  • 第一志望の企業を選ぶには志望動機の明確化が大切

「第一志望群」と言ってしまったら?面接での適切な答え方のイメージ

多くの就活生が第一志望の企業を1社に絞っているようですが、中には第一志望群の企業が複数あるという就活生もいるでしょう。
第一志望群にあたる企業の面接で「弊社が第一志望ですか?」と聞かれた場合、どのように答えれば良いのでしょうか。このコラムでは、第一志望群の決め方や面接での回答ポイントなどをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

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「第一志望群」の企業は何社ある?

就活において志望度の高い企業が複数ある場合、「第一志望群」という表現を使うことがあります。就活生は何社ぐらいの企業を、第一志望群として検討しているのか見ていきましょう。

1社に絞る

就活生は1つに決めた志望業界の中から、第一志望群として何社かに企業を絞り込んで受けるのが一般的。その中でも、第一志望群にあたる企業を1社に絞る就活生は多いようです。この場合、「第一志望群」ではなく、「第一志望」といえるでしょう。
1つに絞る理由には、「子どもの頃からここで働くことが夢だった」「第一志望は1社に絞ったほうが対策を講じやすい」などが考えられます。
第一志望群の企業が多ければ多いほど、その分面接対策に時間と労力がかかるでしょう。第一志望として企業を1つに絞ることで、「効率良く就活を進めたい」「志望度の高い企業の内定を確実に獲得したい」と考える就活生もいるようです。

2~3社程度に絞る

第一志望を1社に決められず、2~3社を第一志望群として受けている就活生もいます。
1社に絞れないのは、行きたい業界は決まっているもののどの企業が自分に合うか判断できないというケースや、応募する企業は絞っているもののその中で順位をつけるのが難しいといった理由が挙げられるでしょう。

 

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第一志望群は絞るべき?おすすめの決め方

ある程度は志望順位をつけたほうが、高いモチベーションを維持して就活に取り組めるので、第一志望群は絞るのがおすすめです。就活を経験した社会人の中には、第一志望、第二志望、第三志望と1社ずつ決めて取り組むことで効率良く活動できたという意見もあります。
第一志望群を絞り込むには、企業研究やOB・OG訪問を積極的に行うことが大切です。各企業の社風や業務内容、待遇と自分の希望や適性を照らし合わせ、よりマッチ度の高い企業を選ぶと良いでしょう。
志望順位をつけず手当たり次第に複数の企業へ応募しても、企業研究や面接対策を十分に行えなかったり、ESや面接で熱意が伝わらなかったりする恐れがあるため、あまりおすすめできません。

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「弊社が第一志望ですか」と聞かれたら?3つの注意点

採用担当者は、学生に内定を辞退されたくないという思いがあります。そのため、面接で「就活生の熱意を見極めたい」「なぜ他社ではなく自社を志望しているのか知りたい」と考え、第一志望かどうかを質問しているのです。
その意図を汲んだうえで、どのように答えれば良いのか考えてみましょう。

1.迷っていても「第一志望」と答える

就活生の多くが、第一志望ではない企業の面接で第一志望と答えて良いのかという悩みを抱えているようです。
企業側からすると、「志望度が高く意欲を持って応募してきた就活生」と「滑り止めとして応募してきた就活生」であれば、前者を採用したいと考えるのは当然でしょう。
「第一志望です」と答えたからといって内定を獲得できるとは限りませんが、多少の迷いがあっても良い印象を与えるために第一志望と答えたほうが良いと考えられます。

2.「第一志望群」の使用は避ける

「第一志望群です」という回答は避けるようにしましょう。
第一志望群には、「御社は志望度の高い複数企業のうちの1社」という意味があるためです。第一志望群と答えることによって、採用担当者に「第一志望」とはっきり言えない状況であることが分かり、志望度がそこまで高くない印象を与えてしまう恐れがあります。

3.自信を持って答える

「御社が第一志望です」と伝えるからには、自信を持って答えましょう。 志望度の高さをアピールするために、しっかりとした志望動機を伝え、説得力を持たせることも重要です。
面接で「第一志望」とはっきり答えずに自信がなさそうにしていると、マイナスイメージに繋がりかねません。「あの、えーと…」と言葉に詰まるのも、第一志望ではないと言っているようなものです。
採用担当者は多くの就活生の面接を行っているため、受け答え次第では「志望度が低いのに第一志望と答えているな」と見抜く可能性があります。そういった印象を与えないよう、自信を持ってハキハキと答えることを心がけましょう。

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面接で「第一志望群」と言ってしまったら?

「第一志望群です」「第一志望はほかにあります」と回答したからといって、必ずしも不採用になるとは限りません。
たとえば、採用担当者に実績や人柄を高く評価され、「もし第一志望先に入社できなかったときには、ぜひ弊社に来てほしい」と思わせることができれば、「第一志望群」と答えても内定が出る可能性もあるでしょう。
とはいえ、前述したように、「第一志望群」と答えると、採用担当者に志望度があまり高くない印象を与えるリスクがあります。就活においては、あくまで入社意欲をいかに示せるかがカギであることを念頭に置き、受け答えすることが大切です。

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志望動機を明確にして「第一志望」を決めよう

第一志望の企業を選びきれない原因として、志望動機が明確になっていない可能性があります。
志望動機をはっきりさせるために必要なのが、企業研究や自己分析です。企業研究や自己分析を徹底することで、なぜ自分がその企業に入社したいのか見えてくるでしょう。また、その企業が自分に合うかどうかの判断もしやすくなると考えられます。
志望動機を明確に伝えることで、採用担当者はその学生の入社後の働きをイメージしやすくなります。くわえて、ほかの企業ではなくその企業でなくてはならない動機を説明すれば、高評価に繋がるといえるでしょう。

 

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