調理師免許は履歴書にどう書く?取得方法や仕事内容も紹介

このページのまとめ

  • 飲食業界を志望する場合、調理師免許の保有は大きなアピールポイントになる
  • 調理師免許は履歴書の資格欄に書ける
  • 調理師とは、安全で美味しい料理を提供できる知識と技術を保有した者を指す
  • 調理師免許を取得していない者が調理師を名乗ることはできない
  • 調理師免許を得るためには、試験に合格するか、指定の調理師養成学校を卒業する必要がある

調理師を志望する場合はもちろん、飲食業界の志望者の中には、調理師免許を保有している方が多いのではないでしょうか。
飲食業界で働きたい場合、調理師免許の保有は大きなアピールポイントとなります。
ですから、履歴書には必ず調理師免許を持っている旨を書きましょう。
本記事では、調理師免許を履歴書に書く方法や、調理師免許の取得方法などを詳しく解説します。

履歴書に調理師免許を書く方法

飲食業界で働きたい場合、持っておくと有利なのが調理師免許。お店によっては、調理師免許が必須な場合もあります。
日本料理、イタリア料理、中華料理など、どんな料理のジャンルを志望しているとしても、調理師免許を持っている場合は、必ず履歴書でアピールしましょう。
調理師免許は、主に資格欄に記入することができます。

調理師免許を資格欄に書く方法

資格欄に書く方法は、取得年月のあとに「調理師免許取得」と記載しましょう。
また、これから調理師免許を取得する予定の場合は、その旨を資格欄の下にある「特記事項欄」で説明しておくと良いです。
更に現在調理師免許取得の勉強に励んでいることを述べると、飲食業界への意欲を伝えることができるので、書いておいて損はないでしょう。

料理に関する資格は全て書く

また、他にも料理に関する資格を持っている場合は、同様に記載しておきましょう。
資格は、取得日の古い順に書きます。
下記、料理に関係する資格の一例です。ご参考にしてください。

・栄養士
・管理栄養士
・船舶料理士
・製菓衛生師
・食品衛生責任者
・介護食士

資格を長い名称や略称で呼ばれているものもあるので、かならず正式名称を調べ、間違いなく記載しましょう。

調理師とは

そもそも調理師とは、「安全かつ美味しい料理を提供できる知識と技術を保有」していることを証明する国家資格です。
扱うジャンルによってその呼び名は「シェフ」「板前」「コック」などと変わりますが、国家試験に受かった人のみが「調理師」を名乗ることができます。
それでは、調理師の仕事内容を細かくみていきましょう。

調理師の仕事内容

調理師の主な仕事内容は、以下になります。

・調理場の掃除、整理整頓、準備
・食材の管理
・料理の下処理
・調理
・盛り付け
・衛生管理

調理師は、ただ料理をするだけでなく、料理を完成させるまでの全ての過程や、調理場を清潔に保ち安全な食材を提供する管理業務など、仕事内容は多岐にわたります。もちろん、下準備や後片付けも調理師の仕事です。
下準備では、食材を揃え、調理可能な状態にします。他にも、食器などを用意し、テーブルセットまでおこなうことも。
調理後は、速やかに調理場の片付けをおこない、殺菌作業や清掃も抜かりなくこなします。

調理師の魅力

調理師の仕事は、仕事内容が幅広く、「食品」を扱うので、とても慎重におこなわなければいけません。
それだけ大変なことも多いですが、調理師ほど、お客さんの喜ぶ姿を生で見ることができる職業もないのではないでしょうか。
料理を提供しその場で食べてもらうので、サービスに対する受け手の反応の速度が早く、かつ直に伝わるのが調理師の魅力でしょう。
また、自身が望めば、多様なジャンルの料理を学ぶことができ、仕事の幅をどんどん広げていくことができます。
腕を磨いていけば、独立して自分の店を持つこともでき、自分次第でビジネスの可能性が無限に広がるのもやりがいのある部分でしょう。

調理師免許を持っていなくても働ける

調理師免許を持っていなければ、飲食店で働けないというわけではありません。
調理師でなくても人材を募集しているお店はたくさんあります。
ただ、調理師免許を持っていることにより、即戦力とみなされ、働ける間口が広がる可能性は十分にあるでしょう。

調理師の就職先

以下、調理師の主な就職先です。ご参考にしてください。

・レストラン
・料亭
・居酒屋
・ホテル
・病院
・福祉施設
・社員食堂
・調理師専門学校

料理を提供する仕事が大半を占めています。他には、料理の知識や技術を生徒に教える専門学校の教師という道もあります。

調理師の志望動機の書き方

調理師志望、または飲食店で働きたい場合、志望動機では「今後の自分のキャリアプラン」と、「今までの調理経験とそこから得たもの」を伝えるよう、意識しましょう。

自分のキャリアプランを伝える

将来はどんな店を持ちたいのか、自分の店を持つならフランス料理をやりたいのか、和食をやりたいのか、など具体的な自分のキャリアプランがある場合、それを述べましょう。
そうすることで、その店とこれからの将来設計がマッチしてるのか、店側にはかってもらうことができます。

このお店で働きたい理由を述べる

数ある飲食店のなかで、どうしてこの店で働きたかったのか、理由を明示します。
自分が働きたい店の形態が、例えばレストランであれば、居酒屋や料亭ではなくレストランを選んだ理由を記載しましょう。
また、レストランのなかでも、他ではなくどうしてこの店を選んだのか、相手に納得してもらえるような理由を伝えます。

料理に興味をもったきっかけを伝える

自分がどうして料理に興味を持ったのか、きっかけを具体的なエピソードとともに伝えましょう。
調理業務の経験がきっかけの場合は、どんな店で、どんな料理を担当したのかなど、詳細を述べます。
また、料理をしていて楽しい時、嬉しい瞬間など、料理への意欲や熱意が伝わる文章を心がけましょう。

調理師免許を取得する方法

調理師免許を取得するには、二通りの方法があります。

1.調理師試験に合格する

基本的に、中学校卒業以上の学歴を有した者が、2年以上の調理業務経験を経た後に、調理師試験を受けることができます。
以下、調理業務経験を積める営業施設の一例です。

・飲食店
・魚介類販売業
・惣菜製造業
・学校や病院などの給食施設

合格後、居住地の都道府県知事に調理師免許の申請をして、取得完了となります。
受験資格や時期など、試験に関しての詳細は、その年の応募要項をよく確認してみてください。

2.調理師養成学校を卒業する

厚生労働大臣が指定する調理師養成施設を卒業した後、同様に都道府県知事に免許を申請し、取得することができます。
指定を受けた調理師学校は全国にたくさんありますが、授業内容は学校によって異なります。
どの学校でも、調理地に必要なスキルや知識は学べますが、自分に合ったカリキュラムを受けられるよう、よく調べてから入学を決めましょう。


以上、履歴書に調理師免許を書く時の方法と、調理師についての基本的な知識をお伝えしました。
また、調理師免許を保有しているからといってそれだけで安心せず、飲食業界で働くために必要不可欠な接客のマナーなどについても勉強しておくと良いでしょう。


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