自己PRで「調整力」をアピール!効果的に強みを伝えるコツを例文とともに紹介

このページのまとめ

  • 調整力は単に仲裁する能力ではなく、異なる意見をまとめて課題解決につなげるスキル
  • アルバイトや部活、インターンなどの経験を根拠に自分の人柄や調整力を示そう
  • 自己PRは「結論から伝える」「エピソードで調整力を具体的に示す」ことがカギ

自己PRで「調整力」をアピール!効果的に強みを伝えるコツを例文とともに紹介のイメージ

「自己PRで調整力をどうアピールする?」「面接官の目に留まる内容にするには?」とお悩みの方もいるでしょう。調整力を効果的にアピールするためには、調整力という言葉をかみ砕いて自分らしく言い換えたり、具体的なエピソードで説得力をもたせることが大切です。

本記事では、調整力の効果的なアピール方法や具体的な例文をご紹介。採用担当者に響く自己PRの書き方から、面接での伝え方まで、実践的なポイントを解説していきます。

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目 次

「調整力」で伝わる!自己PRでアピール可能な3つの強み

調整力とは、「ポジションや立場の異なる人々の意見を集約し、全員が納得できる答えを見つけて調整するスキル」のこと。ビジネスシーンで求められるスキルから人柄まで、さまざまな強みをアピールできるスキルの一つです。

ここでは、調整力をアピールすることで企業に伝わる具体的な強みを紹介します。自己PRで調整力をアピールする意味を整理することで、より魅力的な内容に仕上げられるでしょう。

意見を集約して客観的に現状を把握する分析力

調整力をアピールすることで、客観的に現状を把握する分析力を示せます。異なる意見や立場による対立を調整して解決するためには、感情に流されずに現状を正確に把握することが欠かせないためです。

就職後は、さまざまな立場の人と協力して仕事を成功させる必要があります。しかし、ときには「品質と納期どちらを取るべきか」「異なる提案にどう折り合いをつけるか」などの選択を迫られることもあるでしょう。

そのようなときに調整力のある人材がいれば、関係者それぞれの意見や考えを整理したうえで現状の問題点を分析できます。企業に調整力をアピールすることで、「トラブルにも冷静に対応してくれそう」と評価してもらえる可能性があるのです

全員が納得するように意見を調整して問題解決に導く推進力

調整力は、できるだけ多くの関係者が納得できるように問題解決に導く「推進力」もアピールできます。単に対立を仲裁したり意見を聞いたりするだけでなく、建設的な提案をして各自の意見を調整し、問題解決に導くことは、誰にでもできることではありません。

企業は、困難な状況下でも周囲を巻き込み、着実にゴールへ導ける人材を求めています。調整力をアピールすることで、「意見が対立して停滞しがちな状況を変えられる人物」という評価を得ることが可能です。

多様な考え方を尊重して折り合いをつけようとする人柄

調整力を自己PRに盛り込むことで、多様な考え方を尊重できる柔軟な人柄も同時に伝えられます。円滑な調整を行うには、自分とは異なる価値観を持つ相手に対して誠実に耳を傾ける姿勢が不可欠です。

「相手がなぜその主張をしているのか」という背景や感情を汲み取ろうとする思いやりは、信頼関係の構築に直結します。組織の一員として周囲と調和し、一人ひとりの魅力や考え方を尊重できる人物であることは、チームワークを重視する企業にとって魅力的なポイントとなるでしょう。

自己PRとは?書き方や強み・職種別の例文と合わせて回答のポイントを解説」の記事では、自己PRの役割や企業がチェックしているポイントをまとめています。あわせて参考にしてみてください。

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自己PRで調整力を効果的にアピールする4つのコツ

調整力はさまざまな企業で評価されやすいポイントであるものの、内容が抽象的だったり不明瞭だったりするとうまく伝わらないことも。効果的にアピールするためには、論理的な説明や具体的な内容を意識することが大切です。

ここでは、調整力をアピールするときのコツを4つご紹介します。採用担当者に興味をもってもらう自己PRに仕上げるためにも、以下を意識して作成しましょう。

1.結論から伝えて分かりやすい文章にする

自己PRで調整力をアピールするときに限らず、就活では結論から伝えて分かりやすい文章にすることが大切です。一番伝えたいことを最初にもってくることで、「どんな強みがあるのか」「そのあとに展開する話で何を伝えたいのか」が相手にも分かりやすくなります。

自己PRを組み立てるときは、基本的に以下の伝え方を意識してみてください。

自己PRを組み立てるときに意識することのイメージ

就活の選考では、一日に何十通ものエントリーシートに目を通す採用担当者もいます。最初に「調整力」というキーワードを提示し、その後に理由やエピソードを続けることで、相手に伝わりやすいだけでなく論理的思考力や説明力、文章作成能力があることも同時にアピールできるでしょう。

2.「調整力」をほかの言葉に言い換えて具体化する

採用担当者に自分の強みを効果的に伝えるために、「調整力」という言葉をさらにかみ砕いて具体化する作業も必要です。「私の強みは調整力です」だけでは抽象的で強みがぼやけてしまうため、より自分の強みを表すのに効果的な言葉があれば言い換えてみましょう

以下は、「調整力」と言い換えられる表現の一例です。

言い換えられる言葉 特にアピールできる要素
傾聴力 異なる考えや反対意見にも真摯に耳を傾け、相手の真意を汲み取るコミュニケーション能力
組織の意見を集約して問題解決に導く能力 バラバラな意見の共通点を見出し、一つの方向性へまとめ上げる課題解決能力・リーダーシップ
利害関係者の合意形成を図る力(ネゴシエーション力) 互いのメリットを最大化する妥協点を見つけ、双方が納得する着地点を探る交渉力・論理的思考力
客観的な視点による状況判断力 感情に左右されず、第三者視点で事実関係を整理して最善策を判断する分析力
周囲を巻き込む推進力 反対派や消極的な人を動機づけ、目標達成に向けて組織を活性化させる影響力・行動力
不測の事態に対する柔軟な対応力 計画変更やトラブルの際、各所への連絡やリソースの再配分を迅速に行う適応力・危機管理能力

具体化することで、企業側も「自社のあの部署で活躍してくれそうだ」のように入社後の姿をイメージしやすくなります。

3.具体的なエピソードで説明に説得力をもたせる

強みの根拠となるエピソードは、できるだけ具体的に伝えましょう。調整力は目に見えにくいスキルのため、「頑張って話し合った」のような主観的な説明だけでは不十分です。

「3つのグループ間の意見を調整した」「1ヶ月かかっていた会議を1回に短縮した」など、当時の状況を踏まえてどのような調整を行い、どのような結果になったのかを明確にします。このとき、数字を示して結果を述べると相手にも成果が分かりやすくなるでしょう。

また、調整力を活かして行動するに至った背景を書くことも大切です。「バラバラな組織に危機感をもった」「大会出場という目標実現のために、組織をまとめる必要があると思った」など自分の考えを述べることで、調整力だけでなく主体的な姿勢や目的意識の高さも示せます。

4.「仕事でどのように活かせるのか」まで掘り下げる

自己PRの締めくくりでは、調整力を志望企業の仕事にどう活かせるかを述べましょう。学生時代の経験で終わらせずビジネスシーンでの再現性を示すことで、ポテンシャルや将来性の評価につながります

たとえば、「営業職として、お客様の要望と自社のリソースを最適に調整し、信頼関係を築きたい」のように、募集職種や自分が希望する職種を具体的にイメージしてまとめましょう。採用担当者が入社後のイメージを具体化しやすくなるほか、入社意欲の高さのアピールにも繋がります。

自己PRをどう締めくくれば良いか分からないときは、「自己PRは終わり方で印象が決まる!締めを書く際の4つの極意」の記事をご覧ください。

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自己PRで調整力をアピールするときの注意点

調整力は非常に汎用性が高い強みである一方、伝え方を間違えると評価を下げてしまう恐れもあります。説得力を高め、マイナスな印象を避けるために、以下の点に注意しましょう。

強みの言い換え例やエピソードは一つに絞る

自己PRでは、強みの言い換え例やエピソードを一つに絞ることが大切です。「あれもこれも強みとしてアピールしたい」「部活とアルバイトのエピソードを伝えたい」と盛り込み過ぎると、何があなたの一番の強みなのかが伝わりにくくなってしまいます。

自己分析を行って「自分の強みは調整力だ」と思ったら、根拠となるエピソードのなかでもっとも自分らしさが伝わるものや成果が分かりやすいものを厳選しましょう。また、そのエピソードを通して特に伝えたい能力や人柄を、先述した言い換え例も活用しながら一つ選んで簡潔に言語化します。

一つの話を深掘りして「どのような壁にぶつかり、どう考え、どう行動したか」を具体的に伝えることで、あなたの能力がより正確に採用担当者へ伝わるでしょう

自己分析のコツは、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」の記事を参考にしてみてください。

ありきたりな内容にならないようにする

自己PR文は、ありきたりな内容にならないように気をつけましょう。調整力は多くの学生が使う強みのため、単に「調整力があります」「アルバイトでみんなの意見を聞きました」だけでは採用担当者の印象に残りません。

オリジナリティのある内容にするためには、根拠となるエピソードに自分なりの考えや課題解決のために工夫した点を盛り込み、自分らしさを示すことが大切です。たとえば「部活で部員の意見をまとめた」という同じエピソードであっても、行動した理由が「大会優勝のため」か「一体感を醸成して楽しんで活動する部員を増やすため」かでは、採用担当者に与える印象は異なります。

また、部員の意見をまとめるための行動も一つではなく、「反対派の懸念点を解消するための対策を提案した」「データを使って納得感を高めた」などさまざまです。

大切なのは、「どう考え、どう行動したか」を伝えること。行動プロセスを明確にすることで、ありきたりな内容になることを避けられます。

ネガティブな印象にならないよう説明する

調整力をアピールする際に避けたいのが、「自分の意見がない」「八方美人」「優柔不断」といったネガティブな印象をもたれることです。単に全員の言いなりになって妥協点を探っただけでは、ビジネスにおける調整力とは評価されません。

ネガティブな印象を避けるコツは、組織のゴールを主軸に置くことです。「全員に好かれるために動いた」のではなく、「プロジェクトを成功させるために、あえて厳しい調整も行った」という姿勢を示しましょう。自分の軸や目的意識を明確にして説明することで、主体性のある「頼もしい調整役」として評価されるようになります

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「調整力」をアピールできる!状況別の自己PR例文6選

調整力の伝え方は、エピソードの舞台によって強調すべきポイントが変わります。ここでは、シチュエーション別の例文と、あわせて参考にしたいNG例を紹介します。

1.部活の経験を根拠にした例文

以下は、部活動の経験を根拠にした例文です。

私の強みは組織の不和を解消し、チームを目標達成に導く調整力です。

所属していたサッカー部では、強いリーダーシップで牽引しようとするキャプテンに対して部員が意見を言えず、関係が悪化していることに問題意識を持っていました。悪循環から試合の結果も芳しくなく、部員の心は離れる一方でした。

私は現状を変えるため、一人ひとりに話を聞いたうえで、全員で対話する場を設けました。私が進行役となり、率先して自らの課題や考えを述べることで、意見を出しやすい空気を作りました。
その結果、部員とキャプテンのわだかまりが解けただけでなく、「勝利」という目標を全体で再認識できるようになりました。練習や試合でも迅速な軌道修正ができるようになり、その年は強豪校に勝利するという史上初の快挙を成し遂げました。

この経験から、停滞時こそ「何のために努力しているのか」を確認する作業が重要だと学びました。入社後も、部署間やチーム内で意見が対立した際には、泥臭く調整役を担い、プロジェクトを成功に導きたいと考えています。

行動に移した背景や自分なりに努力したことを述べることで、「組織のために行動できる人物」であると伝わる自己PRになっています。また、チームワークを大切にする姿勢や場の雰囲気をつくるために率先して発言する気遣いなど、人柄もアピールすることが可能です。

2.アルバイトの経験を根拠にした例文

アルバイトのエピソードは働く姿がイメージしやすく、入社後の展望を述べやすいのがメリットです。以下で、具体的な例文をご紹介します。

私の強みは、利害関係を整理して最善の着地点を見出す「調整力」です。

4年間続けた小売店のアルバイトで、お客さまが希望する商品が欠品した際のことです。仕入先に確認したところ在庫不足で、納期通りに全数を発注できない状況でした。即時納品を求めるお客さまと、在庫がない仕入先との板挟みになりましたが、私は分納という解決策を提案しました。

仕入先には「今用意できる最大数」を即日発送してもらうよう交渉し、お客さまには状況を正直に説明したうえで「本日中に一部、残りは後日」と分納の承諾をいただきました。その結果、お客様からは「迅速な対応で助かった」と感謝され、以降は常連客になっていただくことができました。

この経験から、困難な状況でも「今できる最善」を提案し、丁寧に合意形成を図ることで信頼関係を築けると学びました。入社後も社内外の関係者と粘り強く調整を行い、最適解を導き出したいと考えています。

「お客様の要望」と「仕入先の事情」という板挟みを解消したエピソードによって、ビジネスにおける実務的な交渉力をアピールできています。できないことを代替案でカバーする柔軟な発想力や対応力など、ポテンシャルの高さも伝わる例文です。

3.ゼミの経験を根拠にした例文

ゼミでの経験をベースに、調整力をアピールすることも可能です。

私の強みは、組織のハブとなり周囲を巻き込むことで、物事を円滑に進める調整力です。

ゼミで共同研究を行った際、メンバーの多忙が重なり、活動へのモチベーションが低下していることが課題でした。そこで私は、情報を整理して伝えたり、個人の無理のない範囲でタスクを振り分けたりする役割を担いました。また、誰もやりたがらない作業は積極的に引き受けるようにし、活動が止まらないように心がけました。

積極的に発信しているうちに、他のメンバーが『今回は私がやるよ』と声を掛けてくれるようになり、協力体制ができていきました。最後の研究発表会では全員が役割をまっとうし、教授から高評価を得ることができました。

この経験から、率先した行動と対話で人と人を繋ぐことが、チームの成果を最大化させると学びました。入社後も組織の円滑な連携を支え、成果に貢献したいと考えています。

「調整力があります」と書くのではなく、「人と人との橋渡しをすることで、円滑に物事を進められる」と具体化することで、オリジナリティのある内容になっています。自分にとっての「調整力」が何なのか、しっかりと自己分析をしていると印象付けられるでしょう。

4.インターンの経験を根拠にした例文

インターンで実務経験を積んだり、プロジェクトに取り組んだりした経験も、自己PRに活かせます。

私の強みは、意見の異なるメンバーの間に立ち、共通のゴールを導き出す「調整力」です。

新規事業立案インターンに参加した際、エンジニア志望と企画志望の学生間で意見が対立しました。企画側は「革新的な多機能性」を追求する一方、技術側は「実装の実現可能性」を重視し、議論が停滞してしまったのです。

私は双方の意見を尊重しつつ、まずは「ユーザーに最も価値を届ける」という原点に立ち返ることを提案しました。具体的には、全機能を可視化したうえで優先順位を付け、第一段階でリリースすべき「核となる機能」を絞り込む折衷案を提示しました。

双方の意見を取り入れた妥協点がメンバーに受け入れられ、チーム一丸となって企画立案に取り組めるようになりました。結果的に最終プレゼンでは「市場性と技術的裏付けの両立」が評価され、優勝することができました。入社後も、異なる意見をもつ人と人の架け橋となり、円滑なプロジェクト推進に貢献したいです。

異なる視点による対立を、共通の目的に立ち返ることで解決した例文です。ビジネスではさまざまな部署や立場の人と連携して動く必要があるため、両者を仲裁しつつ現実的な妥協点を提案する問題解決能力は高く評価されるでしょう。

5.限られた文字数で調整力をアピールするときの例文

エントリーシートや履歴書の形式によっては、200文字程度の限られた文字数で自己PRを書かなければいけない場合も。以下は、200文字以内で調整力をアピールする例文です。

私の強みは、客観的な視点で課題を整理し、解決に導く調整力です。

アルバイト先の塾で講師間の指導方針が異なり、生徒が混乱する課題がありました。私は全講師にヒアリングを行い、各々のこだわりを尊重しつつ、最低限統一すべき「指導ガイドライン」を策定・提案しました。

生徒の成績データを根拠に必要性を説き、全員の理解を得た結果、生徒の混乱を解消し、次のテストでは平均点を15点アップできました。貴社でも周囲と連携し、組織の課題を柔軟に解決したいです。

文字数が限られているときは状況説明を最低限にしつつ、「課題点」「具体的な対策」「成果」を簡潔に示す必要があります。上記を参考に、伝えるべき要素をピックアップして自己PRを作成しましょう。

6.自己PRで調整力をアピールするときのNG例文

「自己PRでやっちゃいけないことはある?」「良くない例文も知りたい」という方へ向け、NG例文をご紹介します。

私の強みは、誰とでも仲良くできる「調整力」です。

大学のサークルで、合宿の行き先を巡って「海に行きたい派」と「山に行きたい派」で意見が激しく分かれたことがありました。私はどちらの意見も大切にしたいと考え、両方の言い分を何度も聞き、それぞれのグループが納得してくれるまで話し合いを続けました。

最終的には、どちらか一方が不満を持たないように、全員にアンケートを取って多数決で決めることを提案しました。その結果、大きな喧嘩になることもなく、無事に合宿を行うことができました。このように、私はさまざまな意見を聞きながら、みんなが嫌な思いをしないように立ち回ることに自信があります。

この例文では、主体性や目的意識が見えづらいため評価を得られない可能性があります。また、多数決だけでは「全員の理解を得られた」とは言い切れず、課題解決力のアピールにつながらないでしょう。

NG例文の改善案

以下は、NG例文を修正した改善案です。

私の強みは、対立する意見から共通の価値を見出し、最適解を導く「調整力」です。

大学のサークルで合宿先を検討した際、「海派」と「山派」で意見が二分し、議論が停滞しました。私は単なる多数決ではなく、全員が満足できる結論を出したいと考え、各グループに「その場所で何をしたいのか」をヒアリングしました。

その結果、海派は「開放感のある場所での親睦会」、山派は「静かな環境での集中練習」を求めていることが分かりました。そこで私は、都心から離れた湖畔のコテージでの合宿を提案しました。開放感のある環境で親睦を深めつつ、練習にも集中できるメリットを説いた結果、両派から賛成を得ることができました。

この経験から、表面的な要望の裏にある「真のニーズ」を調整する重要性を学びました。仕事においても、関係各所の意図を汲み取り、組織にとって最善の提案を行いたいと考えています。

それぞれの意見の背景にある考えを聞き取ったうえで折衷案につなげるエピソードによって、傾聴力や問題解決力をアピールできます。

就活に役立つ自己PR例文25選!書き方や高評価につながるコツも解説」の記事では、調整力以外の強みをアピールする例文もまとめました。例文を参考にしながら自己PRを作成したいという方は、ぜひご一読ください。

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面接で自己PRを聞かれたら?調整力をアピールするときのコツ

面接で「自己PRをお願いします」と言われたときは、応募書類の内容をベースに、さらに掘り下げた回答をする必要があります。ここでは、対話のなかであなたの調整力をよりリアルに伝えるためのコツを紹介します。

応募書類の自己PRの内容をベースに回答する

面接の回答は、提出したエントリーシートや履歴書の内容と整合性が取れていることが大前提です。面接官は手元の書類を見ながら質問するため、異なる強みやエピソードを伝えてしまうと「一貫性がない」と判断されてしまいます。

面接では、書類に書いた結論とエピソードをベースに回答しましょう。そうすることで話が伝わりやすくなるほか、内容の一貫性があるため信頼度が高まります。

回答は1分程度に抑える

自己PRを回答するときは、伝えたい内容を盛り込み過ぎず、1分程度に収まる内容にすることがポイントです。状況説明や履歴書に書ききれなかった情報を盛り込み過ぎると、説明が分かりづらくなるだけでなく、説明力や要点をまとめて伝える力がないと思われてしまいます

面接では、自己PRを説明したあとに追加の質問で深掘りされることも。そのため、まずは要点を押さえた説明を心がけ、質問があったら聞かれたことについて説明するようにしましょう。「聞かれたことに簡潔に答える」「余計な情報は盛り込み過ぎない」ことは、コミュニケーション能力の裏付けにもなります。

面接で自己PRを述べる際のコツは、「面接での自己PRの長さはどれくらい?効果的なアピール法を例文つきで解説」の記事を参考にしてみてください。

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自己PRでの調整力の伝え方に悩んでいるあなたへ

調整力はビジネスで重視される能力の一つであり、自己PRで正しくアピールすることであなたの能力や人柄を効果的に伝えられます。この記事を参考に「なぜ」「何のために」「どう行動したか」を踏まえたオリジナリティある自己PRを作成し、内定獲得を目指しましょう

しかし、なかには「自己PRを作成してみたけど自信がない…」「調整力をどう伝えるべき?」とお悩みの方もいるかもしれません。一人では就活準備をうまく進められないと感じたら、プロのアドバイスをもらえる就職エージェントに相談するのがおすすめです。

キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりに合った丁寧な支援を行います。きめ細やかなヒアリングであなたの強みや人柄を分析し、あなたに合った求人情報を厳選してご紹介。選考対策では調整力を示すエピソード選びや書き方をアドバイスするため、自信をもって応募書類を作成できます。

また、面接対策では応募書類を活かした受け答えのコツや、深掘りする質問が来たときの対処法もお伝えし、内定獲得に向けたトータルサポートを実施。就活の些細な不安や疑問を解消し、効率的に自分に合った企業への就職を実現させます。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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