自己PRで気遣いができる点を強みにするには?ポイントや例文をご紹介!

このページのまとめ

  • 気遣いができる就活生は相手の気持ちを察する力に長けていて、どの職場でも重宝される
  • 販売・サービス業など、気遣いが活かせる職種の特性と結びつけた自己PRがおすすめ
  • 気遣いを仕事でどのように発揮し、貢献できるかが伝わるような自己PRを作成する
  • 自己PRでは「機転が利く」「先回りして動ける」など、伝わりやすい表現を心がける

自己PRで気遣いができる点を強みにするには?ポイントや例文をご紹介!のイメージ

就活の自己PRで「気遣い」をアピールし、企業に好印象を持ってもらうにはどのように伝えるのが効果的でしょうか?気遣いができるという強みは、就活だけでなく日常生活においても優れた長所であり、企業にアピールしやすいポイントといえます。説得力のある自己PRにするには、気遣いを発揮した具体的なエピソードを入れ、表現を工夫することが大切。このコラムで伝え方のポイントを学び、魅力的な自己PRを作成しましょう。

気遣いができることは自己PRで長所になる?

気遣いのできる就活生は、人に喜んでもらいたいという気持ちや思いやりの心をもって迅速に行動することができるため、あらゆる企業で重宝されます。気遣いとは、相手に対する思いやりや配慮のこと。気遣いができる人は、相手のニーズを即座に察して動いたり声かけしたりできるのが強みで、この点が企業に高く評価されるポイントです。ここでは、気遣い上手な人は企業でどのように活躍できるのか、具体例を挙げてまとめてみました。

気遣いができる就活生に企業が求めていること

企業が気遣いできる就活生に見込んでいるのは、社員が快適に働けるような改善案を提案したり、成果が出しやすい仕組みづくりを考案したりするなど、多方面に気遣いを発揮して活躍してくれること。相手の気持ちを汲み取りながら自発的に動き、他人への奉仕をいとわず尽力しようとする行動力がアピールできるでしょう。その旺盛なサービス精神をもって、組織が活性化するような貢献をしてくれるに違いないと期待されているのです。

「気遣い」を活かせる業界や職種とは

以下に、あなたが持つ「気遣い」という武器を活かすことができる業界や職種の例を挙げてみました。

・【業界】観光業界・航空業界・ブライダル業界・飲食業界・医療介護業界など
・【職種】販売・総務・秘書など

いずれも人と関わる業界や職種で、おもてなしの心や接遇スキルが求められる傾向にあります。気遣いをアピールするのは、接客のプロであるサービス業はもちろんのこと、きめ細やかな対応で会社を縁の下で支える総務や事務職に応募する場合にもおすすめです。

自己PRで「気遣い」を伝えるときの4つのポイント

同じ「気遣いができる」という自己PRでも、伝え方次第でほかの就活生より抜きん出た内容にすることが可能です。実際に自己PRするときのコツを紹介しますので、参考にしてください。

1.最初に結論を述べよう

1つ目のポイントは、冒頭で自分の強みを主張すること。今回は、最初に「気遣いができる」という結論を述べることで、就活生自身の強みをスムーズに伝えられます。担当者がその後の流れを把握しやすくなるのもメリットといえるでしょう。

2.エピソードは具体的に述べよう

自己PRの核となるエピソードには、「どのような場でどのように気遣いを発揮したか」をできるかぎり詳細に述べるように心がけましょう。大学生活や学外活動の中で、相手の気持ちを汲んで対応したことにより感謝された経験や、相手に献身的に尽くすことに充実感を得た経験などがおすすめ。自分の良さに結び付けやすいエピソードを選びましょう。

3.どのように企業に貢献できるか伝えよう

企業が重視するのは、「気遣いを業務でどのように活かせるか」という点です。気遣いができるという事実を述べるだけにとどまらず、実際に気遣いをどのような仕事でどう実践できるのかというところまでアピールしましょう。例を挙げると、「とっさの機転が利くので、観光案内所のコンシェルジュとして、来日外国人に最高のおもてなしが提供できると思った」など。挑戦したい仕事や職種について詳しく主張するのも有効です。

4.「気遣い」を別の表現に言い換えてみよう

気遣いをアピールするときは、直接「気遣い」というワードを使わず、別の言葉に言い換えるようにしましょう。気遣いという言葉に含まれるニュアンスは幅広く、人によって捉え方はさまざま。自分から「気遣いができる人物だ」と主張せずとも、「お客様に喜んでもらうのが好き」「相手の気持ちを察して先回りして動くことが得意」といった表現を用いることで、気遣いができるという長所を魅力的かつさりげなく伝えられます。

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「気遣い」を武器にした経験別の自己PRの例文

これまで、どのように自己PRすれば効果的に伝わるかについて解説しました。ここでは、実際にアピールするときの自己PR例文を、エピソードごとにご紹介します。

アルバイト経験について書く場合

「私は、お客様の笑顔を見ることが好きで、誰かの役に立てることにやりがいを感じます。現在、テーマパークで販売のアルバイトをしていますが、お客様からの要望に「できません」とお断りしたことは一度もありません。求められた商品が用意できないときは必ず代替の商品を提案し、ご期待に沿えるよう努めています。また、接客時はどんなときでも笑顔で丁寧な対応を心がけた結果、何度も足を運んでくれる方が増え、ますます充実感を覚えました。3年間の勤務で、お客様のニーズを素早く把握し、可能なかぎり寄り添いながらサービスを提供することの重要さを改めて実感しました。貴社の販売部門でも一人ひとりに合わせた提案をし続け、ワンランク上のサービスでお客様の満足度向上に貢献したいです。」

「接客業のアルバイト経験があるのでサービスマインドがある」とアピールするだけでは不十分です。他人に対して気遣いできる就活生であることを印象付けるためには、例文のように接客する際に気をつけていたことも述べると良いでしょう。

サークル活動について書く場合

「私の強みは、物事が円滑に進むように周囲を見回して行動できる点だと思っています。学園祭実行委員会に入部し、3回生のときに総務全般の責任者を務めました。総務は主に各サークル団体とのスケジュール調整や備品管理、衛生管理など幅広い仕事があります。参加者全員が楽しく、そして思い出に残る学園祭にするため、100人以上のメンバーと意見交換をしながら準備しました。当日は会場の警備や見回りをする合間に救護が必要になった方のサポートを行い、学園祭が滞りなく進められるよう気を配りました。実行委員会のメンバーとして活動したことで、10万人規模の大きなイベントの運営ノウハウを学べたことは大きな自信に繋がりました。この経験を活かして貴社でもイベントプランナーとして数多くの行事の企画・運営に携わり、幅広く活躍したいです。」

サークル活動について書く場合は、イベントで行った業務の内容や規模などを数字を使って具体的に述べるのがおすすめです。どんなときにどのような気配りができるのか、具体的にアピールしましょう。

ボランティア経験について書く場合

「私は、人に尽くすことに喜びを感じます。一昨年から介護福祉施設で月に2回ほどボランティア活動に参加しており、活動を通して相手の立場に立って考えて行動することの大切さを学びました。認知症のためコミュニケーションが難しい方もたくさんいましたが、こちらからは介助のたびに積極的に声かけをするようにしたり、オムツ交換の際には身体にタオルをかけて、入居者の方が恥ずかしく思わないよう配慮したりしました。言葉での会話ができなくても、表情を見るだけでその方が喜んでいる感情が伝わってきて嬉しかったです。この気持ちを忘れず、どんな仕事でもホスピタリティの精神を持って、チームメンバーが働きやすくなるように行動してまいります。」

ボランティア経験のある人は、献身的に人に奉仕できるのが強みといえます。この例文のように、普段からきめ細やかな気遣いができることをアピールし、人のために役立つことがしたいと伝えるのがおすすめです。
 

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