自己PRに書いた嘘は見破られる?バレた際のリスクについて解説

このページのまとめ

  • 嘘くさい自己PRは面接官の洞察力によって見破られてしまう
  • 自己PRに書いた嘘がバレた場合は内定を取り消される可能性もある
  • 嘘をつかずにありのままの自分をアピールすることが大事
  • 嘘をつけない性格であることを自己PRに書くのもおすすめ

自己PRに書いた嘘は見破られる?バレた際のリスクについて解説のイメージ

自己PRに嘘を書いた場合、どのような影響があるのでしょうか?このコラムでは、嘘が見抜かれる理由とバレた際のリスクを解説します。また、企業が採用する際に重視しているポイントについても紹介。自己PRに嘘を書こうとしている就活生は、バレた際のリスクについて知り、ありのままの自分をアピールできるようにしましょう。



 

嘘くさい自己PRは見破られる?

自己PRに書いた嘘は見破られないと思っている人は多いようですが、面接官は意外と見抜いてることも。嘘だらけの自己PRで就活に挑もうとしている場合は、避けることをおすすめします。自己PRに書いた嘘が見破られてしまう理由は、多くの就活生を面接してきた採用担当の洞察力にあるといえるでしょう。

面接官は多くの就活生を見てきている

採用に携わっている面接官は、多くの就活生を面接した経験のある人がほとんど。面接官に嘘のエピソードを話した場合、話の内容を深く追求される可能性があります。嘘の場合は細かい内容を聞かれると答えられなくなってしまうので、すぐに見破られてしまうでしょう。小さな言動の一つひとつを面接官は見ています。



 

面接でつい嘘をついてしまう部分って?

就活生がつい嘘をついてしまう部分は、採用に関わる内容であることが多いでしょう。この項目では、嘘をついてしまいがちな部分について解説します。

1.資格や点数

資格や点数は採用に大きく影響があるため、嘘をついてしまう部分でもあります。しかし、資格や点数に関する嘘はリスクが大きいため、避けた方が良いでしょう。
たとえば、TOEICのスコアを獲得していると嘘をついた場合、企業によっては認定証の提出を求めることもあります。そこで提出できなければ、嘘であることがバレるでしょう。

2.経験

「アルバイトリーダーをしていた」「部活では部長を務めていた」など、していない経験を話すことはおすすめしません。経験に関する内容は、より詳細なエピソードを面接官に求められることも。そのときにうまく答えられなければ、嘘をついていることがバレてしまいます。

3.能力

「パソコンスキルがある」「英会話に自信がある」など、能力に関する嘘もつくのは避けた方が良いでしょう。英語力を日常的に使う職場であった場合、入社後に全く英語を話せなければすぐに嘘だとバレてしまいます。



 

嘘が見破られる3つのタイミング

面接の場において、嘘の自己PRが見破られてしまう場面は多く存在しています。嘘が見破られるのはどのようなタイミングなのでしょうか?

1.話が噛み合わなくなる

些細な話の食い違いが生じることで、おそらく面接官には嘘だとバレるでしょう。たとえば「アルバイトリーダーをしていた」という嘘をついたとします。面接官はそこで一緒に働いていた従業員の名前や性格、どのような業務をしていたかなどについて質問してくる可能性も。実際に経験していないことに対してはすぐに回答できないものです。「詳しく聞かれないだろう」と軽い気持ちで嘘をつくことはやめましょう。

2.適性検査の結果と自己PR内容と大きく異なる

自己PR内容と適性検査の結果とで一貫性がない場合、嘘だと見抜かれてしまうことも。企業は面接のみではなく、適性検査の結果からもその人を判断しています。会社によって実施の有無はありますが、適性検査を導入している企業は多く、その結果は面接時の参考資料にされます。適性検査の結果と実際の面接での人物像に大きく差がある場合は、どちらか一方、あるいは両方が嘘だと判断されてしまうでしょう。

3.エピソードに具体性がない

実体験に基づいたエピソードではない場合、抽象的なことばかり話すことになり、嘘が見抜かれてしまうのです。面接官はエピソードから、その人物のスキルや人柄を見極めようとしているので、深く追求してくる可能性が高いでしょう。



 

自己PRに嘘を書くことはリスクが大きい

自己PRに嘘を書くことはリスクが大きいといえます。「きっとバレないだろう」と考えている就活生は注意が必要。自己PRに書いた内容が嘘だとバレてしまった場合のリスクについて知り、ありのままの自己PRを書くよう心がけましょう。

評価が落ちる

面接時に嘘だとバレてしまえば、悪い印象を与え評価も下がってしまいます。企業にとって嘘を付く人は「仕事でも嘘をつく」「失敗も嘘でごまかす」といった印象を与えてしまうことも。リスクの高い人材と判断された場合、採用の可能性は極めて低いでしょう。

内定を取り消される可能性がある

嘘をついて内定を獲得した場合、就職までの間にバレると内定を取り消されてしまう可能性も。内々定の段階ではあくまで口頭での約束であるため、企業は簡単に内定の取り消しを行えます。

入社後であっても解雇となる可能性がある

入社後に嘘の自己PRだとバレた場合、解雇となることも。嘘の度合いや企業によって対応は異なりますが、何かしらの処罰を受ける可能性があります。解雇にならなかった場合でも、職場に居づらくなり、そのまま辞めてしまうケースもあるでしょう。

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企業が見ているのは人柄

企業が見ているのは応募者の人柄であることがほとんどなので、嘘をついてまで自分を大きく見せる必要はありません。この項目では、企業の評価ポイントについて解説します。嘘偽りなく自分の強みをアピールしてみてください。

ありのままの自分をアピールすることが大事

自己PRを書くときはありのままの自分をアピールすることが大事。「自分を大きくアピールしないと評価されないのでは?」と思う人も多いでしょう。しかし、ほとんどの面接官はありのままの人柄を見て採用の判断をしたいと考えているようです。立派なアピールポイントよりも、企業の目に留まるものをアピールしましょう。

自己分析をして自分の強みを洗い出してみる

「自分の強みが分からず自信が持てない…」という就活生は自己分析をしてみましょう。嘘をついてしまう理由の1つに自信のなさが挙げられます。自己分析を深めることにより、自分の強みが見つかることも。自分の経験や知識を洗い出してみて、どのようなアピールポイントがあるか明確にしてみましょう。

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自己PRでは「嘘をつかないこと」をアピールしよう

自己PRでは誠実さを伝えることで「嘘がつけない性格」をアピールできます。では、どのようにしてアピールすれば良いのでしょうか?

嘘がつけないことをアピールできる例文

この項目では「嘘がつけない性格」を誠実さと表現し、アピールする例文を紹介します。

部活動のでの経験をアピールする場合

「私は強みは誠実なところです。私は大学時代にバスケットボール部に所属していました。3年生のときに4年生の先輩と意見が衝突してしまうことがありました。同学年の部員は先輩だから意見を言いづらいと言ってしましたが、私はこのまま悪い雰囲気のままでいたくないと思いました。そこで意見交換の場を設けてもらい、嘘偽りのない気持ちを言葉にして伝えました。お互いに言葉にして伝えることで誤解が解け、チームの雰囲気も前より良くなりました。同学年の部員からは『誰に対しても誠実に接していて信頼できる』と言ってもらえたことで、自信に繋がり、今後も誠実に人と接していくことを心がけていきたいと思っております。」

この例文では、先輩にもしっかりと自分の意見を発言することで、誰に対しても誠実に接することができる強みをアピール。また、自分の誠実さでそのときの状況をどのように改善したかもエピソードに盛り込むことにより、より説得力が増します。

アルバイトの経験をアピールする場合

「私の強みは誠実なところです。嘘や誤魔化しが嫌いです。コンビニでアルバイトしていたときに、1度だけ商品を誤った金額で販売してしまったことがあります。商品を販売していないほかのスタッフが怒られておりました。すぐに自分の失敗だと気づきました。そこで、お客様へ自分が金額を誤っていたことを説明し、謝罪を重ねてうえで、多くいただいた分のお金を返金をしました。その後、店長もフォローをしてくれ、その場は丸く収まりました。店長から『迅速で誠実な対応をしたから、お客様も許してくれたんだ。』と言ってくれ、自分の失敗であることをごまかすことなく、正直に伝えて良かったと思えました。間違いを起こすのは良くないことですが、もし、間違いを起こしてしまった場合には誠実に対応することが大事だと思っております。」

この例文では、自分の失敗を認めてしっかりと謝罪をすることで、嘘や誤魔化しが嫌いである長所をアピール。失敗談であっても、どのように対応したかによって、プラスな印象を与えることが可能です。



 

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