このページのまとめ
- ESの自分史では「過去の経験」「人柄」「強み」「企業との相性」などが評価される
- ESに自分史を書く際は、事実のみを書き出す
- ESに書く自分史の内容が思い出せない場合は、日記を見たり周りに聞いたりしよう
「自分史をESに書くにはどうすれば良い?」「どんな内容が評価されるの?」などと気になる就活生も多いでしょう。自分史では事実のみを書くのではなく、あなたの人柄や強みなどをアピールするのがポイントです。
この記事では、自分史の書き方やアピールのコツ、評価されるポイントなどを解説しています。最後まで読めば自分史の書き方がわかり、アピールにつながる内容を作成できるでしょう。
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- ESで求められる自分史とは、自分の人生を時系列順にまとめたもの
- ESに書いた自分史で評価されるポイント
- これまでの経験
- 人柄や考え方
- 強みやスキル
- 企業との相性
- ESにおける自分史の書き方とテンプレート
- 1.各年代に分けて記入欄を作る
- 2.年代別にエピソードを書き出す
- 3.エピソードごとに当時の考えや感情を書き出す
- 4.エピソードを通して学んだことを書き出す
- 5.全体を通して自分の強みや特徴をまとめる
- ESに自分史を書く際のポイント
- 事実のみを書きだす
- 小さなエピソードでもとにかく書く
- ESに書く自分史でアピールするためのコツ
- 「なぜ取り組んだか」を深掘りする
- 結果だけではなく過程も振り返る
- 「自分の過去が思い出せない…」ESが作成できない場合の対処法
- 日記を見返す
- 年賀状や手紙を見返す
- 友人や家族に聞いてみる
- SNSを振り返る
- 自分史をESにどのように書くか困っているあなたへ
ESで求められる自分史とは、自分の人生を時系列順にまとめたもの
自分史とは、これまでの経験や感情を時系列順にまとめたものです。幼少期から現在までを振り返り、「どのような出来事があったか」「どのような感情を持ったか」「何を考えたのか」などをまとめます。
ESで自分史が求められるのは、就活生がどのような人物なのかを知りたいからです。ESや面接の質問だけではわからない部分が見られています。
自分史については、「自分史は就活に役に立つ!作り方のポイントや選考への活かし方を解説」の記事でも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
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ESに書いた自分史で評価されるポイント
ESの自分史からは、強みや考え方、企業との相性などがチェックされています。評価されているポイントをチェックし、自分史作成に役立ててみてください。
これまでの経験
自分史からは、「あなたがこれまでに何をしてきたのか」が見られています。過去の経験が、現在活かせているかをチェックするためです。
ESでは、「〇〇大会優勝」のように優れた実績だけが評価されるわけではありません。実績ではなく、「どのように取り組んできたのか」「なぜ取り組もうと思ったのか」などの過程が評価されます。
人柄や考え方
人柄や考え方も、自分史で見られるポイントです。過去の出来事を羅列するのではなく、当時の考えや気持ちなどもあわせて書きましょう。
ESに書かれた質問だけでは、就活生に対して深掘りできない場合もあります。そのため、過去の出来事をさかのぼって質問をすることで、どのような人物なのかを見極めようとしているのです。
強みやスキル
あなたが持つ強みやスキルも見られています。「どのような強みを発揮して取り組んだのか」「経験からどのようなスキルを得たのか」なども書いておきましょう。
企業はESを通して、「仕事で活躍できそうか」を考えています。アピールするためには、自分の強みやスキルを伝え、働く姿をイメージしてもらわなければなりません。「粘り強く取り組むことで、厳しい練習も耐え抜いた」のように、強みやスキルもアピールして書くのが効果的です。
企業との相性
自分史からは、企業にマッチしそうかどうかも見られています。企業にマッチする人材であれば、従業員との関係性も良く、長く働いてもらいやすいからです。
ミスマッチを起こさないためには、「企業の方針と合うか」も重要なポイントになります。就活生の考え方と企業の考え方が一致するかどうかの確認は欠かせません。自分史では、企業がどのような人物を求めるかを理解してアピールするのも大切です。
企業が求める人物像を確認するには、企業研究を行いましょう。「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」も参考にして、アピール内容を考えてみてください。
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ESにおける自分史の書き方とテンプレート
ここでは、自分史の書き方を解説します。わかりやすくまとめるためにも、参考にしてみてください。
1.各年代に分けて記入欄を作る
まずは、年代別に記入欄を作りましょう。一般的には、次のように分けます。
・幼少期
・小学生
・中学生
・高校生
・大学生
エピソードが多い場合は、「小学校1年生」「小学校2年生」のように細かく分けるのもおすすめです。書き出せる情報量が多いほどアピールしやすくなるでしょう。
ESに自分史を書く際のテンプレート
ESに自分史を書く際は、以下のようなテンプレートにまとめるのがおすすめです。年代別に分け、考えや学んだことをまとめておくと文章に直しやすいでしょう。
印象に残ったエピソード | そのときの考え・感情 | 学んだこと | |
幼少期 | |||
小学生 | |||
中学生 | |||
高校生 | |||
大学生 |
自分史で悩みやすいのは、エピソードは決まったけれどどのような内容を書けばよいのか、という点です。テンプレートであらかじめ内容を決めておくことで、ESに書く内容を整理しやすくなります。
2.年代別にエピソードを書き出す
年代別に、どのようなエピソードがあったかを書き出しましょう。このとき、思いついたエピソードはとにかく書き出すのがポイントです。
「このエピソードは就活に使えなさそう…」などと考える必要はありません。日常の出来事であっても、あなた自身を表すエピソードになります。
3.エピソードごとに当時の考えや感情を書き出す
エピソードを書き出したら、そのときに考えていたことや感情を書き出します。「なぜ」で深掘りしていくのがポイントです。
たとえば、「大会の決勝で負けて悔しかった」というエピソードがあるとします。「なぜ悔しかったのか」を深掘りすると、「優勝を目指していたから」「練習の成果が出なかったから」「仲間と試合できる時間が終わってしまうから」のように、より詳しく考えられます。
また、「優勝を目指していたから」に対しても、「なぜ優勝を目指していたのか」を考えることでさらに深掘りができます。このように深掘りを続けて、自分の価値観を明確にしてみましょう。
4.エピソードを通して学んだことを書き出す
エピソードを通して、学んだことや得たスキルなども書き出してみましょう。過去に得たものが、今のあなたの強みとしてアピールできるかもしれません。
たとえば、「部活動を通してコミュニケーション能力を学んだ」「アルバイトを通して問題解決能力を得た」のように、得た強みやスキルが考えられます。
5.全体を通して自分の強みや特徴をまとめる
最後に、これまでに書き出した自分の強みや特徴をまとめましょう。共通点を意識して探してみてください。
たとえば、コミュニケーション能力を発揮したエピソードが多ければ、コミュニケーション能力が自分の強みだと考えられます。また、「あきらめないことを大事にしている」のように、自分の大事にしている考え方が見つかるかもしれません。
自分の強みがわからない場合は、「自己PRで強みを伝える例文25選!アピールする際のポイントと一覧も紹介」の記事も参考にしてください。
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ESに自分史を書く際のポイント
自分史ではエピソードの大小にこだわらず、とにかく書き出すのが大切です。ここでは、自分史作成のポイントを解説します。
事実のみを書きだす
自分史を書く場合、事実のみを書き出すようにしましょう。自分を良く見せようと嘘を書いたり、内容を誇張したりするのはやめてください。
嘘をつくと本来の自分を評価してもらえず、企業とのミスマッチを引き起こします。また、面接で矛盾が発生して嘘がバレるケースもあるでしょう。
嘘は印象が悪くなるので、事実のみを書くようにしてください。就活で嘘がもたらすリスクについては、「就活で嘘をつくとどうなる?ばれる理由やリスクも解説」の記事で解説しています。
小さなエピソードでもとにかく書く
自分史を考える際は、小さなエピソードでもまずは書き出してみましょう。エピソードを書き出してから、自分史に残す内容を選べば整理できるからです。自分にとっては些細な出来事でも、実はあなたの価値観や考えを示すエピソードの可能性もあります。
また、ほかのエピソードと合わせることで思わぬ発見につながるケースもあるでしょう。
「このエピソードは使えなさそう…」と書くのを辞めるのではなく、思いついたものはとにかく書くのが自分史作成のコツです。
日常の出来事も書き出そう
日常の出来事も書き出しましょう。普段どおりの出来事だからこそ、あなたの価値観が詰まっているかもしれません。
たとえば、「毎日読書をしていた」のような日常の出来事も、自分についてわかる出来事です。「なぜ読書をしていたのか」「どんな感想を持ったのか」「なぜ続けていたのか」などを深掘りすれば、自己理解が深まるでしょう。
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ESに書く自分史でアピールするためのコツ
自分史でアピールするコツは、「なぜ?と深掘りする」「過程を振り返る」の2つです。それぞれの理由を解説するので、参考にしてアピールしてみましょう。
「なぜ取り組んだか」を深掘りする
自分史では、「なぜ取り組んだのか」を考えるのがおすすめです。「なぜ」について考えることで、自分の考えや価値観が明らかになっていきます。
「部活で練習を頑張った」だけでは、どのような人柄なのかは詳しくわかりません。「試合に勝ちたかったのかな」「練習が楽しかったのかな」と受け取り方次第になってしまいます。
自分で深掘りすることで、「なぜ取り組んだか」を明確にでき、自分の特徴をアピールできるでしょう。「練習を頑張ったのは負けず嫌いだから」のように深掘りをすれば、あなたの強みや性格が伝わりやすくなります。
結果だけではなく過程も振り返る
自分史では結果だけではなく、過程も振り返りましょう。実績だけアピールしても、あなたの人柄はわかりません。
たとえば、「野球部に入っていました」とだけアピールしても、何を伝えたいのかがわかりません。あなたが「どのような人物なのか」「何を頑張っていたのか」は、野球部に所属していただけではわからないでしょう。
「野球部ではキャプテンを務めていた」「スタメンに選ばれるために、1日4時間毎日練習していた」のように、具体的に何をしたのかを振り返るのがポイントです。
自分史で発見した内容は、自己PRにも活かせます。就活でのアピールにつなげるために、自分史だけではなく自己PRにも取り組んでみましょう。
自己PRの書き方については、「自己アピールの効果的な書き方4ステップ!7つの注意点と例文8選も紹介」も参考にしてください。
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「自分の過去が思い出せない…」ESが作成できない場合の対処法
自分の過去が思い出せない場合、日記や手紙などを確認してみましょう。友人や家族など、周りの人に聞いてみるのもおすすめです。
ここでは、過去の出来事が思い出せず自分史が書けない場合の対処法を解説します。
日記を見返す
日記を書いていた人は、読み返してみましょう。自分がいつ何をしていたのかがわかります。
また、日記に自分の考えや感情を書いている人もいます。当時の自分が何を思っていたかがわかれば、自分について理解するきっかけにできるでしょう。
年賀状や手紙を見返す
年賀状や手紙を見返し、誰と交流があったのか思い出してみましょう。交流があった人物とのエピソードも、自分史に書ける内容です。
年賀状や手紙には、相手からのメッセージが書かれています。メッセージの内容を見れば、その時期に自分が何をしていたか思い出すきっかけになるでしょう。
友人や家族に聞いてみる
自分では思い出せない場合、友人や家族に聞くのもおすすめです。自分が忘れていたエピソードが出てくる場合もあります。
特に、子どものころの出来事は忘れているもの。両親に尋ねてみれば、思わぬエピソードも出てくるでしょう。
SNSを振り返る
SNSを振り返り、自分が何を確認していたかを振り返るのもおすすめです。友達とのやり取りから思い出すこともあるでしょう。
SNSには何気ない言葉も残っています。「何が好きなのか」「何が嫌いなのか」などを発見するのにも役立つでしょう。
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自分史をESにどのように書くか困っているあなたへ
ESで自分史が求められた際は、自分の人柄や特徴が伝わる書き方を工夫しましょう。ただ出来事や事実を伝えるだけでは、自分の魅力を伝えることはできません。
自分史で過去のエピソードを書く場合には、結果だけではなく過程に注目するのも大事です。当時の考えや感情に注目して深掘りすると、自分の特徴をより伝えられます。
しかし、自分史を初めて考える就活生も多く、自分だけで考えるのは難しいと感じる人も多いでしょう。自分史がうまく作れないと悩む場合には、ぜひキャリアチケットにご相談ください。
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自分史作成だけではなく、就活に関する悩みは何でもご相談ください。エントリーシートや履歴書の書き方、面接対策など、内定獲得に向けて必要なことをサポートします。キャリアチケットの就活アドバイザーと一緒に、第一志望の内定獲得を目指して取り組みましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。