このページのまとめ
- 9月卒業だからといって就活で不利になるわけではなく、新卒扱いされるのが一般的
- 9月卒業で就活した場合、入社時期は翌月10月または翌年4月になることが多い
- 9月卒業生が就活する場合は、入社時期にとらわれず準備と対策を前倒しすることが重要
学校を9月に卒業することになり、就活をどのように進めればよいか不安に感じる人もいるでしょう。新卒の就活スケジュールは3月卒業・4月入社が一般的で、いつから就活を始めればよいのか迷ってしまうものです。
この記事では、9月卒業の就活生に向けて入社時期別の就活スケジュールをまとめました。9月卒業は就活で不利にならないのか、新卒扱いされるのか、就活を進めるポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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- 9月卒業が就活で不利になるわけではない
- 9月卒業の就活も内定獲得は十分できる
- 10月採用の企業は多くある
- 通年採用の企業も視野に入れられる
- 9月卒業で就活する人によくある理由
- 留学や休学をしていた
- 大学院の課程を秋で修了した
- 単位が足りず留年した
- 9月卒業生の就活はいつから?スケジュールを解説
- 翌年4月入社の就活スケジュール
- 翌月10月入社の就活スケジュール
- 通年採用の場合の就活スケジュール
- 9月卒業で就活した場合はいつから働くのか
- 卒業から半年後の4月
- 卒業した翌月の10月
- 通年採用の企業はケースバイケース
- 9月卒業生が就活を成功させるポイント
- 募集要項や入社時期を確認する
- 効率よく準備や対策を進める
- 入社時期を限定せずに探す
- 9月卒業の理由を答えられるように準備しておく
- 就職エージェントのサポートを受ける
- 卒業までに内定を獲得する
- 9月卒業の就活における5つの注意点
- 1.選考スケジュールがイレギュラーになりやすい
- 2.入社時期がずれ込む場合もある
- 3.留年の場合は理由を細かく聞かれやすい
- 4.企業選びで妥協しない
- 5.9月卒業をビハインドだと思わない
- 9月卒業の就活に不安を感じるあなたへ
9月卒業が就活で不利になるわけではない
9月に学校を卒業して就活することになっても、不利になるわけではありません。過度に心配せず、落ち着いて就活を進めましょう。
日本では新卒者は一括採用が通例になっており、「3月卒業・4月入社」が一般的しかし、9月で学校を卒業するのはそれぞれに理由があり、必ずしも卒業時期がずれている=学業や物事への取り組み方に懸念がある、というわけではありません。
9月卒業で就活をする際に最も大切なのは、「入社したい会社でいかに活躍できるか」「会社にとって自分がどれほど必要な人物であるか」をアピールすることです。就職活動は企業と学生がマッチングする機会であり、卒業年度・時期はさほど大きな問題ではないことを覚えておきましょう。
卒業までに就活すれば新卒扱いになる
9月に卒業する場合でも、卒業までに就活を行い、内定を得れば新卒扱いです。
・在学中に就職活動をしていれば「新卒扱い」
・卒業してから就職活動をする場合は「既卒扱い」
「新卒=3月卒業・4月入社」というスケジュールが一般化しているため「4月入社以外は新卒にならないのでは?」と不安になるかもしれませんが、就職活動を行うタイミングで判断できることを覚えておきましょう。
なお、政府の方針として、卒業後3年以内の既卒学生についても新卒扱いとするように企業へ打診しています。卒業時期の違いによってキャリア形成に支障が出ないような配慮もされているため、過度に心配する必要はないでしょう。
就活の全体的な流れに関しては「就職活動の流れはどう進む?基本的なスケジュールや準備方法を解説」の記事をご覧ください。
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9月卒業の就活も内定獲得は十分できる
9月に学校を卒業しても、適切に就職活動すれば内定獲得は十分できます。9月卒業の場合、周りと比較して半年ほど遅いスケジュール、1年下の世代と比べて半年ほど早いスケジュールで行動する意識・前提を持っておくことが大切です。
つまり、基本的には一般的な新卒採用の就活と同じ流れで準備や対策をすればよく、9月卒業だからといって就職できるチャンスが減るわけではありません。
10月採用の企業は多くある
新卒の採用活動は春から夏にかけて最も活発であることに変わりありませんが、以下の理由から10月入社を前提とする採用活動や、秋採用として二次募集をかける企業も増えているようです。
・予定していた採用数を満たせなかった
・春採用に参加できなかった学生から優秀な人材を探したい
・社内の欠員を補充するために新卒を10月に採用したい
特に、秋採用は留学帰りやスポーツに打ち込んでいた学生など、さまざまな経験をしてきた人材も多く、採用活動に力を入れている企業が増えている傾向にあります。
通年採用の企業も視野に入れられる
10月採用だけでなく、企業のなかには通年採用を実施している企業も増えているようです。人材の移動が流動的になっている背景もあり、企業のニーズを満たせば採用されるチャンスが着実に広がっています。
後述するように、9月卒業の学生の場合は働き始めるタイミングが3月卒業生よりも複数想定され、選択肢の豊富さゆえに企業の採用ニーズを満たしやすい可能性もあるでしょう。
就職先の決め方に迷った場合は「就職先の決め方をパターン別に解説!決めきれないときにやるべき5つのこと」を参考にしてください。
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9月卒業で就活する人によくある理由
9月で学校を卒業するのは稀なケースではありません。ここでは、9月卒業で就活をすることになる人によくある理由を3つ解説します。
留学や休学をしていた
留学や休学をしたことで、卒業時期を半年間後ろ倒しにして9月に卒業する形をとる人は多いです。日本の大学は原則的に4月入学ですが、海外の大学の多くが9月入学を採用しています。そのため、留学する場合も入学時期をずらすことになり、結果的に卒業時期も9月にずれるのが一般的です。
留学する場合だけでなく、休学を申請する際も半年単位の取得が原則となっているため、半年間休学したことで卒業時期が9月になる人もいます。
大学院の課程を秋で修了した
大学を卒業して大学院に進学した場合、後ろ倒しになることもあります。大学院の場合は所属によって単位の取得状況、修士論文や学会スケジュールなどもさまざまです。大学以上にイレギュラーなことが多く、9月に卒業する場合もあるようです。
単位が足りず留年した
単位が足りずに留年してしまうケースも想定されます。半年間の留年で卒業単位の不足分を取得でき、秋に卒業するケースも少なくありません。
また、卒業要件は満たしているものの、新卒の就活で思うような成果が出せず、半年間の留年を決意する人もいます。既卒・新卒のどちらが有利であるか一概にはいえませんが、新卒であることを重視する人は留年を選択して就活を継続しているのは事実です。
留年が就職活動に与える影響については「就活は留年すると厳しい?成功させるためのコツや内定後の対応も解説」で詳しく解説しています。
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9月卒業生の就活はいつから?スケジュールを解説
9月卒業の学生が行う就活について、想定されるスケジュールを3つのパターンで解説します。それぞれについて理解したうえで、現状を踏まえた適切な行動を取りましょう。
翌年4月入社の就活スケジュール
9月に学校を卒業して翌年4月に入社することを目指す場合は、一般的な就活と同じ流れになります。
たとえば、2025年9月に卒業する人であれば、2026年3月に卒業する学生と同じスケジュールで就活準備や対策を進めましょう。
・2025年3月まで:自己分析や業界・企業研究など
・2025年3月:就活の本格スタート・エントリー開始
・2025年6月〜:選考・面接スタート、内々定の獲得
・2025年9月:大学卒業
・2025年10月1日頃:内定式
・2026年4月1日:入社
一般的には上記のような流れで就活をするので、大学卒業から入社までの半年間は空白期間になります。すでに就職先が決まっていれば大きな影響はありませんが、転職などで理由を問われる可能性はゼロではありません。
空白期間を作らず卒業してすぐに入社したい場合は、後述する10月採用を目指しましょう。
翌月10月入社の就活スケジュール
9月に卒業して翌10月に入社する場合、一般的な新卒採用の就活スケジュールを4ヶ月ほど前倒しして準備するイメージを持つのがおすすめです。
たとえば、2025年9月に卒業する人を例に、翌10月に入社する場合の就活スケジュールをまとめると以下のとおりとなります。
・2024年12月頃まで:自己分析や業界・企業研究などの就活準備
・2024年12月頃:既卒者・通年採用向けの求人へのエントリー開始
・2025年1月以降:書類選考や面接
・2025年3〜4月頃:内定獲得、内定式
・2025年9月:卒業
・2025年10月1日:入社
就活全体を通してやるべきことは新卒採用と同じであり、それぞれのタイミングが異なるだけです。
9月卒業という点は少し特殊かもしれませんが、内定獲得に向けた準備は、希望する入社日から逆算すれば自ずと把握できるでしょう。
春採用以外を実施する企業の探し方は「新卒の秋採用で内定を獲得する6つのポイントは?企業の探し方や注意点も解説」も参考にしてみてください。
通年採用の場合の就活スケジュール
通年採用を実施している企業の場合は、先方の採用スケジュールに柔軟に合わせることが最も重要です。ほかにも、以下に挙げたポイントを押さえておきましょう。
・自己分析や業界、企業研究は済ませておく
・入社可能時期をチェックし、記載がない場合は担当者に問い合わせる
・明日にでも面接を受けられる準備をしておく
・卒業後のスケジュールは空けておく
通年採用の場合は入社日が決まっていないため、ほかのスケジュールに比べてスムーズに選考が進む可能性も。いつでも面接を受けられる準備ができていると安心できます。
なお、企業によって入社時期を調整できることもあるため、募集要項はくまなくチェックして、不明点は最初につぶしておきましょう。
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9月卒業で就活した場合はいつから働くのか
9月に学校を卒業した場合、「1学年下と一緒に4月入社」「卒業翌月の10月」のどちらかで入社することが多いようです。ここでは、9月卒業で就活した場合の入社時期について、3つのパターンに分けて解説します。
卒業から半年後の4月
9月卒業の就活生が採用先で働き始めるタイミングとして最初に挙げられるのが、卒業後の翌年の4月1日です。
つまり、1学年下の世代と同じタイミングで入社するパターンです。新卒のストレートで入社した人と比べると1歳年上になりますが、大学入学時に浪人生が一定数いるのと同じで、決して稀なことではありません。
企業の採用担当者としても、1人だけ10月採用して同期がいない状況を作ることに抵抗を覚える可能性もあります。新卒者向けの研修を個別に行うコストも考え、翌年4月に一斉入社となるケースは多いでしょう。
背景は何であれ、卒業してから半年間は時間の余裕が生まれるため、自己研鑽や将来に向けた準備をゆっくりと進められるスケジュールだといえます。
入社までの半年間はインターン生として働くことも
企業によっては、卒業から入社までの半年間をインターンシップ・研修期間として、実務を経験させることもあるようです。
多くの場合、正社員ほどではないものの報酬が支払われ、同期よりも一歩先に会社の雰囲気を掴める絶好の機会になるでしょう。また、先輩社員に顔と名前を覚えてもらえるチャンスにもなり、社会人経験を先に積めるという意味ではポジティブに捉えられます。
卒業した翌月の10月
9月卒業の就活生が入社するタイミングとして、卒業した翌月の10月も想定されます。
ただし、企業の欠員状況や、先ほど解説した社内の教育・研修体制などの調整次第で流動的になることもあり、場合によっては入社時期がズレ込むケースもあるでしょう。
10月採用は4月採用に比べて絶対数が少なく、4月入社に比べて手厚い研修を受けられる可能性は高まります。一方、同期が必ずいるとは限らないため、いる場合は横のつながりは強くなりやすいものの、多くの同期が欲しい場合は物足りなさを感じるかもしれません。
通年採用の企業はケースバイケース
通年採用の企業の場合、卒業した翌月の10月から働くこともあれば、年明けの1月や翌年度の4月1日に入社するケースもあります。通年採用の言葉のとおり、企業の採用スケジュールに沿って選考が進むため、柔軟な対応力が欠かせません。
通年採用を導入する企業の特徴は「就活生が通年採用を受けるメリットは?通年採用を導入する企業の特徴も解説」で詳しく解説しています。
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9月卒業生が就活を成功させるポイント
9月卒業生が就活を成功させるには、効率よく企業探しや対策を進めることが大切です。成功に向けて実施したいことを解説するので参考にしてください。
募集要項や入社時期を確認する
企業を探す際は、まず募集要項や入社時期を確認しましょう。企業によって9月卒業生の扱いが異なるからです。たとえば、卒業直後の10月から入社して働く企業もあります。一方で、同期とタイミングを合わせるために、卒業から半年後の4月に入社するケースもあるでしょう。
入社時期を確認していないと、想像よりも入社が早かったり、遅かったりする場合があります。9月卒業生の対応は企業によって異なるので、事前に確認するようにしてください。
効率よく準備や対策を進める
9月卒業だからといって油断せず、効率よく準備や対策を進めましょう。卒業が半年遅れるからといって、就活時期が遅くなるわけではありません。
一学年下の就活タイミングとあわせると、自分は卒業が半年早いため忙しくなります。卒業論文提出の時期や単位取得の時期と重なり、就活がうまく進まないケースも出てくるでしょう。卒業が遅れてイレギュラーなスケジュールだからこそ、効率よく就活を進める必要があります。のんびり準備するのではなく、卒業までに余裕をもって内定獲得を目指してください。
入社時期を限定せずに探す
入社時期を卒業直後の10月に絞るのではなく、選択肢を広げて探すようにしましょう。入社時期を絞ってしまうと、エントリーできる企業数が少なくなってしまいます。
少ない選択肢で妥協した結果、ミスマッチを起こして早期退職につながるかもしれません。自分に合わないと思いながら、「ほかに選択肢がないから」と後悔する場合もあるでしょう。
入社時期が少し先になった場合でも、卒業旅行に行ったりスキルアップにつなげたりと入社までの時間を有意義に使うことはできます。入社時期は限定せず、視野を広げるのが自分に合う企業を見つけるコツです。
9月卒業の理由を答えられるように準備しておく
なぜ9月卒業になったのか、理由を答えられるように準備しておきましょう。3月に卒業する学生が多いなかで、なぜ9月卒業なのかは企業が気にするポイントです。
9月卒業の理由がネガティブな場合でも、嘘はつかずに正直に答えましょう。嘘がばれることにより、卒業が遅くなった以上にマイナスな印象を与えてしまいます。
9月卒業の理由を答える際は、この経験を通して何を学んだか答えるのが高評価のコツです。失敗を素直に反省し、次に向けて改善できる人物は評価されるでしょう。
就職エージェントのサポートを受ける
9月卒業で就活を進める際は、就職エージェントを使うのもおすすめです。一般的な就活と比べてイレギュラーな部分が多いため、プロに相談すると安心して就活を進められます。
また、効率的に就活を行うには、就活をよく知る人物のアドバイスが重要です。わからないことは就職エージェントに聞くことで、悩む時間を減らして準備に時間を使えます。
就職エージェントによっては、求人紹介を行うサービスもあるので活用しましょう。9月卒業の就活生を採用している企業の紹介も受けられるはずです。就職エージェントのキャリアチケットでも求人紹介を実施しているので、ぜひご相談ください。
卒業までに内定を獲得する
9月卒業の場合も、卒業までに内定獲得を目指しましょう。新卒のうちに就活を行うのと、卒業後に就活を行うのでは難易度が変わるからです。
新卒採用の間は社会人経験がないため、就活生のポテンシャルを中心に評価してもらえます。一方で、卒業後は中途採用扱いになり、社会人経験や実績が求められるケースが増えるでしょう。
ライバルも大学生から社会人に変わり、選考突破は難しくなります。卒業までに内定獲得を獲得し、うまく新卒カードを活用してください。大学生ならではの新卒カードのメリットについては、「新卒カードとは?使用するメリット・デメリットと就活成功のポイントを解説」の記事で詳しく紹介しています。
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9月卒業の就活における5つの注意点
最後に、9月卒業の就活をする際の注意点を5つ解説します。ポイントと注意点を踏まえ、後悔のない就職活動を進めていきましょう。
1.選考スケジュールがイレギュラーになりやすい
9月に学校を卒業する場合の就活は、これまで説明したように一般的な選考スケジュールとは異なるケースも多く、イレギュラーな対応を求められることもあります。
通年採用の企業の場合、エントリーから書類選考・面接までを短期間に済ませて内定を出すケースもあるでしょう。また、卒業から入社までの期間をどのようにするかは企業によって判断が分かれるため、自分の希望が必ずしも通るとは限りません。どのようなスケジュールを提示されても柔軟に対応できるよう、フットワークを軽くしておくことが大切です。
2.入社時期がずれ込む場合もある
9月卒業の学生の場合、10月採用を前提に選考スケジュールが進んでいたのにもかかわらず、最終的には4月の一括採用と入社日が同じになるケースもあるでしょう。
3月卒業の学生と異なり、9月卒業の場合は10月以降であればスケジュールが自由なケースも多く、前・後ろ倒しで入社日が調整され得る点には注意が必要です。
3.留年の場合は理由を細かく聞かれやすい
9月卒業になった理由のなかでも、留年の場合は特に細かく聞かれやすいことも覚えておきましょう。
後ろめたい気持ちがあったとしても、嘘はつかないようにしてください。採用担当者は人を見るプロ。面接中の挙動を通して回答内容の信ぴょう性を判断しています。成績不良や出席日数が足りなかったなど、単位を取得できなかった理由を正直に回答し、反省した結果としてどのような取り組みをしているか答えるようにしましょう。
4.企業選びで妥協しない
9月卒業の就活では、一般的な新卒採用よりも求人数が少なくなりがちです。しかし、企業選びは妥協しないようにしてください。
スムーズに就活を進めるポイントでも解説しましたが、就職先で妥協するとミスマッチにつながる可能性が高まります。絶対に譲れない条件はブレないようにして、就活の軸に基づく企業選びを進めましょう。
就活の軸をどのように考えるかについては、「就活の軸とは?探し方のコツや具体的な方法を例文付きで解説」の記事を参考にしてください。
5.9月卒業をビハインドだと思わない
9月卒業の就活を乗り越える際のマインドとして、自身の状況をビハインドと捉えないようにしましょう。
9月卒業は「点」で見ると気になるかもしれませんが、この先続く長いキャリアという「線」で見ると、大学卒業の時期はささいな出来事や個性にしか過ぎません。
大学に半年間長く在籍したことが、社会に出てどのように活かせるか考えてみてください。9月卒業という事実に対して、ビハインドだと思う必要はありません。
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9月卒業の就活に不安を感じるあなたへ
9月卒業の就職活動で行き詰まりを感じ、「このまま続けてよいのか不安だ」「プロからの専門的なアドバイスを受けたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。
そのような人には、就職エージェントのキャリアチケットがおすすめです。キャリアチケットでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーによる自己PRの添削や面接対策など、一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧なサポートを提供しています。
希望に合わせた求人の紹介もできるので、困ったことがあればキャリアチケットまでお気軽にご相談ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。