このページのまとめ
- 就職先の決め方で大切なのは、就活の軸を基準に選ぶこと
- 就職先の決め方は、早期離職のリスクを減らすためにも重要
- 就職先を決めるときは、他人の意見に流されないよう注意し幅広い判断基準で考える
「就職先の決め方が分からない」「内定先が複数あるけど、どう選べばよいのだろう」と悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。
就職先となる企業は選択肢が多く、なかなか決めきれないことも珍しくありません。この記事では、就職先を決める前に必要な行動や、後悔しない選び方のポイントを解説します。
これから就活を始める人、内定先が複数あって悩んでいる人の決め方をそれぞれ解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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- 就職先の決め方が重要な4つの理由
- 1.社会人になると1日の大半が仕事になるから
- 2.就職先が合わないとストレスが溜まるから
- 3.早期離職のリスクが高まるから
- 4.働くことそのものが嫌になる可能性があるから
- 就職先を決める前に必要な5つの行動
- 1.自己分析をする
- 2.就活の軸を明確にする
- 3.キャリアプランやライフプランを立てる
- 4.業界研究や企業研究をする
- 5.幅広い視野で考える
- 就職先の決め方に悩む2つのパターン
- これから就活を始める
- 複数ある内定先から選ぶ
- これから就活を始める場合の就職先の決め方
- 業界で選ぶ
- 職種で選ぶ
- 就活の軸で選ぶ
- 内定先が複数ある場合の就職先の決め方
- 企業の規模で選ぶ
- 企業の雰囲気で選ぶ
- 就活の軸と照らし合わせる
- 家族や友人に相談する
- 就職先の決め方で後悔しないためのポイント6選
- 1.イメージだけで判断しない
- 2.他人やインターネットの意見に流されない
- 3.条件や待遇だけで選ばない
- 4.納得できない点は解消する
- 5.仕事内容も考慮する
- 6.価値観や考え方は変化していくものだと理解する
- 就職先の決め方で悩んでいるあなたへ
就職先の決め方が重要な4つの理由
就活を成功させるためには、就職先の決め方が重要です。就職すれば一日の大半を職場で過ごすため、自分に合った就職先でなければ早期離職につながりかねません。
ここでは、就職先の決め方が重要な4つの理由を解説します。就職先を適当に決めてしまうと、卒業後に後悔する可能性が高まるので、注意してください。
1.社会人になると1日の大半が仕事になるから
就職先の決め方が重要な理由は、社会人になると1日の大半を仕事に費やすことになるからです。基本的には、1日に8時間、週に5日間が勤務時間になります。
自分に合った就職先であれば、1日の大半を前向きに、やりがいを持って過ごせるでしょう。一方で、自分に合わない仕事に就いてしまえば、「何のために働いているのだろう」とネガティブな感情を抱きやすくなります。
2.就職先が合わないとストレスが溜まるから
就職先が合わないと、ストレスの原因になるので注意が必要です。ストレスが溜まると体調を崩し、休職せざるを得ない状況になる可能性もあります。
業務効率が悪くなったり人間関係でトラブルが起きたりと、ストレスの溜まる職場で働くのはつらいものです。仕事のパフォーマンスは自己成長や将来のキャリアにも影響します。
精神的にまいってしまうと、克服するのに時間がかかるケースも珍しくありません。就職先をしっかり選び、できるだけストレスの原因を作り出さないようにするのがポイントです。
3.早期離職のリスクが高まるから
就職先が合わないと、早期離職のリスクが高まります。厚生労働省が令和4年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)(別紙1)」によると、平成31年度に大学を卒業した人が3年以内に離職した割合は、31.5%でした。3人に1人が、3年以内に離職している状況です。
卒業年度 | 1年目の離職率 | 2年目の離職率 | 3年目の離職率 | 3年目までの離職率計 |
---|---|---|---|---|
令和3年 | 12.2% | ー | ー | 12.2% |
令和2年 | 10.6% | 11.2% | ー | 21.8% |
平成31年 | 11.8% | 9.7% | 10.0% | 31.5% |
平成30年 | 11.6% | 11.3% | 8.3% | 31.2% |
平成29年 | 11.6% | 11.4% | 9.9% | 32.8% |
引用:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)(別紙1)」
就職先の決め方が不十分だと、条件面や社風などが合わず、早期離職につながります。1つの企業で長く働くためには、自分の適性や得手不得手をしっかり理解し、自分に合った就職先を選ぶことが大切です。
参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)
4.働くことそのものが嫌になる可能性があるから
就職先が合わなければ、やりたくない仕事を受け入れて働くなど、熱意や愛着を持ち続けるのが難しくなるでしょう。その結果、働くことそのものに嫌気がさすケースも考えられます。
働くことは、生活を維持するためだけでなく、自己成長や自己実現に必要な要素の一部だといえるでしょう。仕事にやりがいを感じるほど、人間の心理的な満足感につながります。
やりたくない仕事をして自分に合わない環境で働くなどして、働くことそのものが嫌になってしまわないよう、しっかりと就職先を決めることが大切です。
就活の企業選びについては、「その選び方で大丈夫?企業選びの正しい方法」も参考にしてください。
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就職先を決める前に必要な5つの行動
就職先を決めるときは、あらかじめ自己分析や企業研究をして、就活の軸を定めておきましょう。以下のことをしておくと、自分に合った就職先を決めるのに役立ちます。
1.自己分析をする
就職先の決め方が分からない場合は、基準を明確にするために自己分析をしましょう。自己分析すると、自分自身の特徴が見えてくるなど、自己理解が深まります。
自己分析では、過去の出来事を振り返って考えるのがおすすめです。これまでの経験を振り返り、「大事にしている考え方」「自分の得意なこと」「自分の好きなこと」などをできるだけ多く書き出してください。
すでに内定をもらって悩んでいる場合でも、あらためて自己分析するとよいでしょう。自分の考えを整理でき、就職先を決めやすくなります。
自己分析の方法については、「【就活生向け】自己分析のやり方を解説!内定に近づく活用方法とは」も参考にしてください。
2.就活の軸を明確にする
就職先を決めるためには、自己分析とは別に、就活の軸を明確にする必要があります。就活の軸とは、業界や企業を選ぶ上で基準となる、自分なりの価値観や譲れない条件のことです。
たとえば、「営業の仕事がしたい」など職種で選ぶ方法もあります。ほかにも、「人と関わる仕事がしたい」といった仕事の特徴や、「土日は絶対に休みがよい」など待遇や条件で選ぶことも可能です。
就活の軸が明確であるほど、選択肢を減らせるため、就職先を決めやすくなります。また、自分の基準や価値観に合う企業であれば、やりがいをもって長く働けるでしょう。
3.キャリアプランやライフプランを立てる
就職先を決める前に、キャリアプランやライフプランを立てておくことも大切です。就職先を決めるときは、「理想のプランが実行できるか」という視点を持つ必要があります。
たとえば、「10年後にどのような仕事に就いていたいか」「目標を達成するためには何が必要か」を具体的に考えましょう。もし、具体的な仕事のイメージがつかない場合は、「40歳で独立して起業する」「30代で部長になる」などのように、役職や地位で考えるのもおすすめです。
4.業界研究や企業研究をする
企業について知らないことがあると感じている場合は、業界研究や企業研究をしてください。就職先を決めるためには、情報収集が欠かせません。興味のある業界や企業は、入念に調べましょう。
業界研究や企業研究をするときは、複数を調べて比較できるよう意識してください。なぜなら、1つの業界や企業に絞って調べても、どのような点が優れていて、どのような点が弱点なのかが分からないからです。
複数の業界や企業を比較し、「△△の考え方は自分に合う」「△△の部分はあまり共感できない」など具体的に表現できれば、就職先を決めやすくなります。
5.幅広い視野で考える
自分に合った就職先を決める要素は、自分の興味や関心、給与、働く場所などさまざまです。そのため、「やりがいさえあればよい」「給与さえよければ問題ない」と視野が狭くなるほど、入社後のミスマッチにつながりやすくなります。
入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、以下のような幅広い判断基準をもって考えるのがおすすめです。
・自分の興味や関心
・給与や待遇
・業界や職種
・働く場所
・企業の将来性
・社員の人柄
・社会貢献度
・キャリアプラン
・ワークライフバランス
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就職先の決め方に悩む2つのパターン
就職先の決め方に悩む場合、大きく分けて2つのパターンがあります。それぞれの悩みに適した決め方を解説するので、まずは自分がどちらにあてはまるか考えてみてください。
これから就活を始める
1つ目に、これから就活を始める人に多いのが、「何から始めるべきか分からない」と悩むパターンです。たとえば、以下のような悩みを抱えている就活生が該当します。
・自分のしたい仕事が分からない
・働くイメージがわかない
・どのような仕事に向いているか分からない
・どのような仕事があるかを知らない
・就職先の何を見て選べばよいか分からない
就活は初めての経験なので、分からないことが多くて不安になるのも当然です。自分は何を知りたいのかを考えて、1つずつ情報を集めるようにしましょう。
複数ある内定先から選ぶ
2つ目が、複数の内定をもらい、就職先をどう選べばよいか悩むパターンです。就活において、複数の内定を同時にもらうケースも珍しくありません。
また、複数の内定先で悩むパターンには、「どの内定先も魅力的に見える場合」と「どの内定先も決め手に欠ける場合」があります。
「どの内定先も魅力的に見える場合」は、客観的に判断するよう心がけることが大切です。どの企業もよく見えて、マイナスの部分を見逃している場合があります。具体的には、自分が企業に求める条件や基準を点数化するなどして優先順位をつけるのがおすすめです。
一方で、「どの内定先も決め手に欠ける場合」は、企業のよい点と悪い点を洗い出してみてください。また、自己分析に基づく就活の軸を思い出し、どのような軸でエントリーしたかを思い出すのもよいでしょう。
あらためて企業の魅力を見つけるために、内定者イベントに参加したり、就職活動を続けてみてから判断したりするのもおすすめです。
複数社から内定をもらった場合の対応は、「複数社からの内定。どう対応するのがベスト?」も参考にしてください。
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これから就活を始める場合の就職先の決め方
就職先の決め方に悩む場合、大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目に、これから就活を始める人に多いのが、「自分のやりたい仕事が分からない」「入社後に働くイメージがわかない」といった悩みです。
就活は初めての経験なので、分からなくて不安になるのは当然だといえるでしょう。ここでは、これから就職活動を始める人に知っておいてほしい、就職先の決め方を解説します。
業界で選ぶ
これから就活を始める場合は、業界から考えてみましょう。まずは自己分析をして、自分が興味のある業界を見つけるところから始めます。業界を大きく分けると、以下の通りです。
・商社
・小売
・金融
・メーカー
・サービス・インフラ
・広告、出版、マスコミ
・ソフトウェア、通信
・官公庁、公社、団体
同じ業界であっても、企業によって事業内容や規模が異なるため、企業研究をして一社ずつ調べてみてください。
業界研究をするおすすめの方法については、「業界研究の効果的なやり方を解説!会社説明会やセミナーには行くべき?」で詳しく解説しています。
職種で選ぶ
働き方を重視する人は、職種で選んでみるとよいでしょう。職種とは、営業職や研究職などの仕事内容を指します。
職種を選ぶときは、自分の専門性や興味関心を活かせる分野から選ぶのがおすすめです。自分の得意を活かせる職種に就くことで、仕事に対するモチベーションアップが期待できます。
一方で、自分がやりたくない仕事や苦手分野を外して、職種を選ぶことも可能です。やりたくないことや苦手なことを避けると、入社後の不満やストレスを減らすことにつながります。
就活の軸で選ぶ
業界や職種で決めきれない場合には、就活の軸で選びましょう。入社後のミスマッチを防ぐためにも、自分の大事にする価値観や考え方を基準に、就職先を選ぶ必要があります。
具体的には、5年後や10年後のキャリアプランから逆算して、理想の未来へつながる選択がおすすめです。
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内定先が複数ある場合の就職先の決め方
就活では、複数の内定を同時に得るケースも珍しくありません。内定先が複数ある場合は、それぞれの企業の特徴から考えてみましょう。以下で就職先を決める方法を解説するので、参考にしてください。
企業の規模で選ぶ
内定先が複数ある場合は、企業の規模で選ぶのもおすすめの方法です。たとえば、大手企業の場合、一般的に次のようなメリットが考えられます。
・安定して収入が得られる
・福利厚生が充実している
・経験できる内容が幅広い
・チャレンジの機会が与えられやすい
・スケールの大きな仕事を任される
・人事異動で新しい職種に挑戦できる
企業の規模が大きいほど、入社後の選択肢が増え、挑戦できる機会も多いといえるでしょう。企業の規模は「従業員数」「資本金」などを見比べて把握できます。
中小企業のメリット
中小企業は、経営陣と距離が近いため、意見が通りやすく意思決定のスピードが早いのが特徴です。
どの業界や職種であっても、大企業に比べると社員数が少ないため、社員一人が担当する業務の幅が広く、裁量権を持って働けるケースも珍しくありません。
一人ひとりの影響力が強く業務に反映されるため、「実力を評価されたい」「早くから主力として働きたい」と考えるなら、中小企業を選ぶことも検討してみてください。
企業の雰囲気で選ぶ
説明会や面接など選考プロセスを経て、感じた企業の雰囲気から、就職先を決める方法もあります。企業の雰囲気や社風とのマッチングも、長く働くための重要な要素の一つです。
入社後に、「職場の雰囲気が合わない」「想像していたイメージと違った」となれば、早期離職につながる可能性が高まります。面接で会った採用担当者や説明会での社員の様子から、企業の雰囲気はどうか考えて、就職先を選びましょう。
就活の軸と照らし合わせる
複数の内定先から選ぶときも、就活の軸を基準に考えるのがおすすめです。内定先の条件と就活の軸にズレがないか、今一度確かめてみましょう。
内定先の中には、選考を受ける過程で、最初のイメージと違うと感じる企業がある場合も考えられます。そのため、就職先を決める段階で、あらためて自己分析して就活の軸と照らし合わせることが大切です。
家族や友人に相談する
就職先を決めるのに悩んでいる場合は、家族や友人に相談してみましょう。客観的な意見を聞くと、自分では気づかなかった視点を得られる可能性があります。
最終的に就職先を決めるのは自分ですが、第三者のアドバイスが役立つケースも珍しくありません。就職先が決めきれずに悩んでいる場合は、一人で抱え込まずに周りに相談しましょう。
就活でおすすめの相談相手については、「就活相談先のおすすめ15選!相手を見極めるポイントや注意点も解説」も参考にしてください。
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就職先の決め方で後悔しないためのポイント6選
ここでは、就職先を決めるときに注意すべきポイントを解説します。就職後に後悔しないためにも、以下のポイントに気をつけて就職先を考えてください。
1.イメージだけで判断しない
就職先を決めるときに、「なんとなく苦労しそう」「よく名前を聞くから安心だろう」といったイメージだけで判断するのは避けましょう。実際に、一般的なイメージと実態がかけ離れているケースも珍しくありません。
特定の業界や企業に対して何らかのイメージを持っている場合であっても、説明会への参加やOB・OG訪問を通じて、自分自身で雰囲気などをつかんでおくのがおすすめです。就職先を決めるときは、漠然としたイメージではなく、「なぜ決めたのか」理由を自分の言葉で説明できるようにしましょう。
2.他人やインターネットの意見に流されない
就職先を決めるときには、他人やインターネットの意見に流されないように注意してください。他人の意見だけを参考に決めてしまうと、企業選びに失敗した際に後悔しやすくなります。
最近ではインターネットで口コミやSNSを使い、簡単に企業の評判を調べられるようになりました。しかし、口コミなどを信じて入社しても、イメージと違えば後悔してしまうでしょう。「よい」「悪い」の判断は、一人ひとりで異なります。
最終的に就職先を決めるのは自分自身であると意識して、他人の意見ではなく自分の考えや感じたものを基準に決めましょう。
3.条件や待遇だけで選ばない
条件や待遇だけを理由に、就職先を決めてしまうのも要注意です。たとえば、条件がよくても離職率が高い企業もあるでしょう。また、企業が「すぐに活躍できる職場」をアピールしていても、実際は十分な研修がないまま業務を任されてしまうケースも考えられます。
条件や待遇がよいからといって、必ずしも働きやすい企業だとは限りません。離職率が高くないか、3年以内に入社した先輩がどれだけ残っているかなどを確認しておくのがおすすめです。
4.納得できない点は解消する
就職先を決めるときに、納得できない点があれば、事前に解消しましょう。納得できない点があるまま就職を決めると、入社後のストレスや早期離職の原因につながる可能性が高まります。
たとえば、「部署が複数あって、自分の配属先が分からない」と感じているのであれば、人事に聞くことで不安を解消できるでしょう。この場合、入社後に「自分の入りたい部署じゃなかった」と思ってしまえば、モチベーションの低下にもつながってしまいます。
また、納得できない点があるときは、どの程度納得できていないのかを明確にするのも大切です。たとえば、「土日休み」を希望しているとします。しかし、それ以上に「給料が高いから、土日が仕事でも問題ない」と思えるのであれば、就職先の候補として問題ありません。
就職先を決めるときは、「納得できない点があるか」「問題が解消できるか」もあわせて考える必要があります。
5.仕事内容も考慮する
就職先を決めるときは、仕事内容も考慮することが大切です。給料や福利厚生、企業の雰囲気などの条件や環境も大切ですが、仕事内容そのものが合わなければ入社後のミスマッチにつながります。
企業の社風や雰囲気は好きでも、仕事内容が自分に合わなければ、長く働くのは難しいでしょう。また、仕事内容に対して条件面が合わないと感じられると、不満や後悔にもつながりやすくなります。
業種ごとの仕事内容については、「就活前に知っておきたい!業種ごとの仕事内容」も参考にしてください。
6.価値観や考え方は変化していくものだと理解する
自分の価値観や考え方は変化していくものだと理解して、就職先を決めるとよいでしょう。実際に、高校生の頃と比べて、大学時代のさまざまな経験を通して価値観が変わった学生も多いのではないでしょうか。
就職して社会人になると、大学時代と比べて環境が大きく変化します。そのため、自分の価値観や考え方が、今とは異なるものに変わる可能性も十分あるといえるでしょう。
就職先の決め方で後悔しないためには、自己分析して価値観や考え方の軸を理解することが大切です。一時的な感覚に左右されるのではなく、長期的に変わらないであろう自分の軸を意識してみてください。
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就職先の決め方で悩んでいるあなたへ
「就職先の決め方が分からない」「複数の内定からどう就職先を選べばよいのか」と悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。
就職先を決めるときは、「これから就活を始めるのか」「複数の内定先から選ぶのか」それぞれの状況に合わせた決め方をする必要があります。就職先の決め方を間違うと、入社後の後悔につながりやすいので注意してください。
就職先の決め方で悩んでいる場合は、就活エージェントへの相談もおすすめです。就活エージェントであるキャリアチケットでは、就活生の内定獲得をサポートしています。
就職先の決め方はもちろん、自己分析や企業研究など、これから就活を始める場合でも気軽に利用が可能です。就職後に後悔したくない場合は、ぜひキャリアチケットに相談してください。
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