就職先の決め方を解説!企業選びのコツもご紹介

このページのまとめ

  • 就職先の決め方で悩んだら、まずは就活の軸をしっかり定めよう
  • 就職先の決め方は業界や業種から探す方法と職種から探す方法がある
  • ネットの情報に流されたりブラック企業を選んだりしないよう注意する
  • 複数内定がある場合の就職先の決め方は、就活の軸や企業との相性を重視すると良い

就職先の決め方を解説!企業選びのコツもご紹介のイメージ

就職先の決め方に悩んでいる人は多いでしょう。
就職活動は将来を決める第一歩。慎重になることは大切ですが、どのような企業へ就職したら良いか悩みすぎてしまい、気づいたら就活の時期が過ぎていた…ということになれば本末転倒です。
このコラムでは、就職先の決め方でお悩みの人に向けて、企業選びのポイントをまとめました。これから就活を始める方も内定を複数社もらっている方も、ぜひご覧ください。

就職先が決められない理由

応募先企業の候補が複数あったり、やりたい仕事のイメージができていたりしても、実際に就活が始まると、企業選びの基準がズレてしまう人もいます。そうなると、「どの会社にすれば良いか分からない…」と悩み、なかなか応募企業が絞れないという事態になりがちです。
就職先選びに悩む原因として考えられるのは、「就活の軸」が定まっていないこと。就活の軸とは、就職活動において自分が大切にしたい価値観です。この価値観をしっかり決めるのが、企業選びをスムーズに進めるポイントの1つといえるでしょう。
また、「自分はどんな仕事が向いているのか分からない」「やりたいことがないから応募先企業が見つからない」という人は、自己分析が不十分である可能性もあります。周囲が順調に就活を進めているときは自分も先に進みたくなることもありますが、焦って自己分析を疎かにしているとかえって上手くいかないことも。就活という大事なタイミングだからこそ、事前準備が大切です。

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就活の軸を定める3つの方法

この項目では、就活の軸を定める方法について紹介します。就職先を決める前に「就活の軸」をしっかり定めましょう。

1.キャリアプランとライフプランを考える

将来的にどんな仕事や役職に就いていたいか、その目的を果たすにはどのようなことを成し遂げれば良いのかといった、具体的な「キャリア」の計画を立ててください。仕事について考えるのが難しい人は、「独立して社長になる」「〇〇歳までに部長職に就く」といった役職を考えるのも良いでしょう。キャリアプランが明確になると、自分の置かれている状況に合った目標が見えてきます。
キャリアプランと同時に考えてくべきなのがライフプラン。ライフプランは結婚や出産、子育てなど将来の生活に関わるものですが、特に女性は出産や子育てが仕事に影響するケースが多いため、合わせて考えておきましょう。

2.自己分析をする

自己分析は就職先を決めるときはもちろん、志望動機や自己PRなどを考える際にも必要なので、徹底的に行いましょう。
やり方はいくつかありますが、ポピュラーなのが自分の過去を振り返る方法。過去と照らし合わせながら、自分の得意なこと・苦手なこと、好きなこと・嫌いなことなどをできるだけ多く書き出してください。そこから、長所・短所、やりたいこと・やりたくないことなどが分かり、自分の性格や適職を判断する材料にできます。

3.自分が譲れないものは何か考える

自己分析の結果やキャリアプランから今の自分に必要なものは何か考え、仕事や企業に求める条件を決めます。条件はあまりに多いと選択肢を狭めることに繋がりかねないので、「これだけは絶対に譲れない」というものを選びましょう。条件の例は、「〇〇の教育制度が整っている企業」「将来的に〇〇職への道が開けている仕事」など。給与や待遇面も大切ですが、将来的にずっと同じ職場にいなければならないという訳ではないので、できるだけ自分のキャリアに繋がる条件を考えると良いでしょう。

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就職先企業の選び方

就活の軸が定まったら実際に応募先企業を選んでいきます。この項目では、基本的な応募企業の探し方を紹介しているので、参考にしてみてください。

業界・業種から探す

働きたい業界や業種のイメージがある場合は、業界地図の索引を利用したり就職サイトの検索機能を使ったりして、その業界・業種に関連する企業を探します。業界トップクラスの会社、何かに特化している会社など、興味のある企業をリストアップしてみましょう。

職種から探す

営業職、事務職、企画職などやりたい職種がある場合は、業界や業種を絞る前に職種から企業探しをすると良いでしょう。始めから業界・業種を絞ってしまうと、選択肢を狭める要因になります。
また、入社後は希望の職に就けなくても、企業のキャリア制度によっては他職種を経験後にキャリアチェンジする方法もあるので、視野を広く持って探しましょう。

上記の方法で企業をリストアップしたら、事業内容や業績、キャリア制度、教育制度など企業の詳細な情報をまとめます。そのうえで、企業が求める人物像と自分の定めた就活の軸がマッチしているかを考え、応募する企業を絞ってみましょう。
人によって差はありますが、応募する企業は20社~50社程度あると安心です。

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何社エントリーするべきか

就活は志望する企業を1社に絞るとリスクが大きくなります。複数の企業をリストアップしてエントリーするのが一般的。エントリーする企業の平均数は職種によって異なるので、以下を参考にしてみてください。

事務職・営業職

事務職や営業職の場合、30~50社にエントリーするケースが多いようです。
事務職・営業職は多くの企業で募集されている職種のため、多めにエントリーを行うもの一つの手。選択肢が多ければ、選考の途中で別の業界に興味を持った場合も方向性を変えやすいでしょう。その中から、自分に合った最適な企業を選ぶのもおすすめです。

技術職・院卒

技術職や1つの分野に特化した研究を行ってきた大学院生の場合は、エントリー数は20~30社くらいのようです。
特定のスキルや知識を活かして就職するケースでは、業界や企業は絞られるので、事務職や営業職に比べエントリー数が少なくなります。

内々定や学校推薦をもらっている

学校推薦や内々定をもらっている場合は、5~10社程度が平均エントリー数となります。
推薦を受けても内定までたどりつけない場合もあり、念のため数社にエントリーするケースが多いようです。

内定を複数もらった場合の3つのポイント

この項目では、内定を複数もらった際に起こすべき行動を紹介します。内定を複数社からもらったものの、どの企業を選ぶべきか悩んでいる人は参考にしてみてください。

1.就活の軸と照らし合わせる

企業選びでは就活の軸を定めることが大切だとお伝えしましたが、内定を複数社からもらった場合も同じです。自分が就活中に定めた軸と企業の社風、制度、職場環境などを照らし合わせ、再検討してみましょう。自分の価値観の中で「何を重視するか」という視点で考えるのがコツです。

2.会社との相性を考える

会社(職場)との相性を考えてみるのも1つの方法です。せっかく入社しても、「職場の雰囲気が自分と合わない…」「業務内容が思っていたのと違った…」などのミスマッチを感じると、早期離職に繋がることも。企業が求める人物像と自分が合っているのか改めて確認し、初心に戻ってみるのも良いでしょう。

3.周囲に相談する

「考えてもどうしても選べない」というときは、家族や先輩、キャリアセンターの職員など、周囲に相談するのもおすすめ。第三者の視点を取り入れることで、自分でも気づけなかったことを発見できるでしょう。最終的に就職先を決めるのは自分ですが、1人で抱え込んでいると視野が狭くなることもあります。誰かに話して、一旦気持ちをリフレッシュすることも大切です。

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就職先を決めるときに気をつけるべきポイント

この項目では、就職先を決める際に気をつけるべきポイントを紹介します。新卒での就活期間は意外と短いもの。後悔しないためには何を避けるべきかチェックしてみましょう。

ネットや他人の意見に流されてしまう

インターネットが普及していることもあり、Web上の口コミや噂話に左右されてしまうケースが多くなっています。口コミの中には「上司が怖い」「残業が多い」「給与が低い」などの悪評が目立つ場合もあり、それを就職先選びの決定打にしてしまう人も。しかし、口コミはあくまで人の意見です。最終的な判断は自分なので、それまで実際に見てきたこと、感じたことを基準に就職先を決めるようにしましょう。

ブラック企業を選んでしまう

ブラック企業は、一見して条件や待遇面が良い場合もありますが、離職率が異様に高かったり、研修制度などが十分に整っていなかったりする傾向も。
ブラック企業は自ら「ウチの会社はブラックです」とは言いません。しっかり調べないで決めてしまうと、入社後に後悔する恐れがあります。調査不足によってブラック企業を選ぶことのないよう、事前準備はしっかり行いましょう。

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