就活における座談会とは?質問や服装マナーのポイントを解説!

このページのまとめ

  • 就活の座談会は先輩社員にざっくばらんに質問ができる場である
  • 就活の座談会は、説明会では聞けない現場の生の声を聞けるのがメリット
  • 就活の座談会では身だしなみなど社会人としてのマナーを守るべきである

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就活の一環として、会社のことを深く知ってもらうための座談会を開催する企業も多いです。座談会が行われるタイミングはさまざまで、会社説明会のように企業が一方的に話すのではなく、就活生からの質問の時間が多く設けられています。このコラムでは、座談会の内容や注意すべきポイントを詳しくご紹介します。有意義な時間を過ごせるように、事前にメリットや企業側の目的を知り、質問すべき内容をまとめて当日に備えましょう。


 

就活の座談会とは

座談会とは、就活生が社員に対して質問できる場です。座談会は説明会と違い、人事以外の社員に質問する機会があり、選考中のさまざまなタイミングで行われます。
内容や目的など、座談会について詳しく知りましょう。

会社説明会との違い

会社説明会は企業理念や事業内容、教育制度など企業について知ってもらうための説明がされる場です。一方、座談会は社員と就活生がざっくばらんに話をする場で、会話しやすい雰囲気となっています。
ほかに大きな違いとしては、人事以外の社員に質問できるという点です。座談会は説明会に比べ、社員に対する就活生の人数が少ないため、就活生全員が質問をしやすい環境だといえるでしょう。
また、社員の所属部署も幅広く、就活生の気になっている部署の社員を指名して話を聞けるケースもあります。

座談会の内容

座談会では、始めに社員の人たちの経歴などを含めた自己紹介が行われます。説明会で質問できるのは人事の社員のみですが、座談会では多様な部署の社員と話せるチャンスです。
企業によって異なりますが、社員一人ひとりに対して、各3~15人の就活生がグループごとに質問を行うケースが多いです。
ただの質疑応答だけでなく、質問以外にも同僚や上司との話や休日の過ごし方など、さまざまな話をする社員もいるため、有意義な時間を過ごせることでしょう。
座談会には、説明会とセットで行われるケースと、座談会のみ行われるケースがあります。座談会のみであれば、質問の時間も多く設けられるので、あらかじめ質問を用意しておくことをおすすめします。

企業側の座談会の目的

企業にとって座談会はどういった理由で行われているのか、選考の一部ではないかと気になる就活生もいます。企業が座談会を行う理由を知り、落ち着いて出席できるようにしましょう。

社員の素の様子を感じてもらうため

企業は、座談会を通じて、現場で働く社員と交流をすることで、就活生に会社の雰囲気を知ってもらいたいと考えています。
説明会で就活生と主に話すのは人事の社員です。しかし、就活生が実際に入社したときに一緒に働くことになるのは、ほとんどが人事以外の部署の社員です。複数の社員と話すことで、就活生が「会社の雰囲気が自分に合っているか」を確認できるため、入社後のギャップを減らす効果もあります。

リラックスした状態の就活生の様子を見るため

面接や説明会より少しフランクな雰囲気があるため、就活生の普段の様子を企業がチェックできます。緊張してしまうと、どうしても就活生は繕ってしまいがちです。
また、「こんなことを聞いて変に思われたらどうしよう」と質問できずにいる就活生もいます。
そのため、気兼ねなく質問したりできるよう、座談会を開く企業もあります。

座談会は選考に影響する?

座談会は、基本的に選考に影響しないことが多いです。そのため、気になる点はどんどん質問することをおすすめします。
ただし、時間は限られていますし、ほかの就活生もいますので、企業のWebサイトやパンフレットを読めば分かるような質問は避けましょう。
また、選考に影響しないことが多いと言っても、遅刻や言葉遣いなどの一般的なマナーが守れないと悪目立ちしてしまうので、最低限のマナーは守るよう注気してください。

座談会が行われるタイミング4種

座談会が行われるタイミングは企業によってさまざまです。大きく分けて4種の開催タイミングがありますので、それぞれのタイミングごとの目的を確認しましょう。

1.会社説明会の後の座談会

まず1つめに挙げられるのが、会社説明会後に行われるタイプの座談会です。
先述したように、企業説明会は主に会社の概要説明が中心になります。そのため、企業は、実際に現場で働く社員の話を聞く場を別途設け、幅広い質問を受付けられるようにしています。

2.選考中に行われる座談会

2つめは、選考の途中に行われるタイプの座談会です。
より深く企業について知ってもらい、自社の志望度を高めてもらうことを目的としています。

3.インターン中に行われる座談会

3つめに挙げられるのは、インターンの中で行われるタイプの座談会です。
インターン選考の途中で行われる座談会は、選考中に行われる座談会と同ように「自社について詳しく知り、志望度を上げてほしい」という考えで行われます。

4.内定者懇親会で行われる座談会

4つめは、内定者懇親会にて行われる座談会です。
内定者懇親会で行われる座談会では、「内定者がさらに深く企業について知り、そのまま入社してもらえるようにしたい」という考えで行われます。
説明会や選考中に比べ、もう内定が出ているので、選考に影響が出るのではないかと心配で聞けなかったことも確認するチャンスです。

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座談会に出席する3つのメリット

座談会に出席することは就活生にとってさまざまなメリットがあります。座談会に参加するにあたってメリットを把握し、有意義な時間を過ごせるようにしましょう。

1.説明会では分からない企業の情報を知れる

座談会では、会社説明会よりも幅広い視点から企業の理解を深められます。
説明しきれなかったポイントはもちろん、「大勢の前で挙手してまでは聞けない」と控えていた質問がほかの就活生から出たり、自分でも聞きやすかったりします。
また、実際に企業で働く社員に質問ができるので、気になっている部署の仕事内容などを知れるのもメリットの1つです。

2.実際に働いている社員の生の声を聞ける

座談会では、実際に働いている社員の生の話を聞けます。企業説明会は、表向きな情報の発信を行っているので、現場の情報は得にくいです。
しかし、実際に働く社員と話せれば、仕事内容やスケジュールなどリアルな情報を把握できます。そうすることで、企業で働くイメージも湧きやすくなるでしょう。

3.会社の雰囲気を掴める

社員の人たちの話し方や雰囲気、実際働いている現場の話から、職場の雰囲気を感じられることもメリットの1つです。
同僚や上司との関係性からは、風通し良さなども分かります。進んで質問をして、職場の雰囲気などの話を引き出してみましょう。実際の現場の雰囲気を知ることは、入社後のギャップなどによるミスマッチを防ぐためにも有効な手段です。

座談会で聞くと良い4つの質問

座談会では就活生が社員へ直接質問できるチャンスになります。説明会では聞きづらいような、少し踏み込んだ内容も質問できる機会ですので、あらかじめ質問を用意しておきましょう。

1.社員が入社を決めた理由

希望する企業で実際に働く社員が「その会社に入社すると決めた理由」を聞くことをおすすめします。今後、面接などの選考のなかでその回答を自己PRとして取り入れることも可能です。
ほかにも「会社を選ぶ際に重視したポイント」「同業他社も多い中、なぜこの会社を選んだのか」などを聞くと、自分が会社を選ぶ際の参考となります。
その会社のどのような点が同業他社よりも優れているのか知れる点がポイントです。

2.仕事内容や仕事のやりがい

実際の仕事内容や、やりがいについての質問もおすすめです。
「現在どのような仕事を、どのようなスケジュールで行っているか」「この会社で働いていて良かったことは何か」「この仕事をしていてやりがいを感じるのはどのようなときか」など質問してみましょう。
これらの質問の回答を語る社員の様子を確認してください。活き活きと話している社員が多いかどうかで、仕事に対するモチベーションが持てる企業かどうかを見極められます。

3.入社してから役に立った知識やスキル

「入社してから役に立った知識やスキル」を事前に知っておけば、選考中の自己PRとして活かせすかもしれません。もし自分にない知識やスキルであっても「座談会で伺ってから、現在勉強中です」と話せばプラスに繋がるでしょう。
ほかにも「現場でどのような材が欲しいと考えているか」「この会社で活躍している人に共通している能力や考え方はあるか」など、求める人材像を聞くのもおすすめです。これらの質問から、会社説明会や求人情報では掴めない会社の欲しい人材像が分かるでしょう。

4.社内の雰囲気

会社の雰囲気についても、座談会で聞いておくと良いでしょう。
「社員間の交流はどの程度か」「入社後3年間の正社員の定着率」「職場の風通しの良さ」「どのような時に風通しの良さを感じたか」など、働きやすい環境か問う質問をしてください。
いくら仕事内容に興味があり、成長性のある企業であっても、自分が働きにくい職場では長く続けるのが大変です。これらの質問を通して、自分の働きやすい職場であるか見極めましょう。
 

 

座談会で注意すべき3つのマナー

座談会は、基本的に選考に直接関係がない、といっても社会人として最低限のマナーは守る必要があります。以下の3点を意識し、座談会に挑みましょう。

1.社会人としての礼儀を守る

まず第一に、社会人として当然のマナーを守る必要があります。
決められた時間に遅刻しないよう、早めに到着することを心がけ、身だしなみを整えましょう。質問に対応してくれる先輩社員は歳が近いことも多く、フランクで話しやすい傾向にあります。しかし、気を緩めすぎて言葉遣いまでフランクにしてしまわないように気をつけましょう。

2.質問回数は多すぎず少なすぎずを心がける

座談会は社員の人と話すことが目的の場ですので、積極的に質問しましょう。
先述した質問内容などから、自分の聞きたい質問を複数用意しておくことをおすすめします。1つ2つでは、ほかの就活生と質問内容がかぶり、何も聞けずに終わってしまう恐れがあります。
しかし、あまり多く用意しすぎて1人で質問責めしてしまうのも問題です。ほかの就活生のことも考えて、時間配分も意識する必要があります。
もし、質問がほかの就活生とかぶってしまいほかに聞くことがなくなってしまった場合、ほかの就活生の質問を掘り下げた質問を行うのも1つの手段です。

3.服装は指定がなければスーツで行く

服装は、指定があれば指定の服装で、指定がなければスーツが好ましいです。
シャツ・ブラウスにはアイロンをかけ、シワのない状態にしておきましょう。面接に行くような身だしなみを心がけることをおすすめします。

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