座談会でおすすめの質問40選!聞くべき内容と避けるべきNG質問を紹介

このページのまとめ

  • 座談会の質問内容は「業務」「社風」「キャリア」「求める人物像」などがおすすめ
  • 座談会で質問をしなくても、基本的に評価が下がることはない
  • 座談会で質問する際はお礼や挨拶、言葉遣いなどのマナーにも注意しよう

「座談会では何を質問すれば良い?」「避けたほうがいい質問はある?」などと悩む就活生もいるでしょう。座談会では仕事や社風、キャリアなどについて質問し、給与などの待遇面に関することは聞き方に注意が必要です。

本記事では、座談会でおすすめの質問例や、避けるべきNG質問を紹介しています。また、座談会で質問する際のマナーも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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目 次

座談会とは?3つのパターンを解説

座談会とは、企業の先輩社員と就活生が気軽に話し合える場のことです。面接とは異なり、リラックスした雰囲気の中で、会社や仕事について質問できる貴重な機会となっています。

座談会は開催されるタイミングによって、大きく3つのパターンに分けられます。それぞれの特徴を理解しておくことで、より効果的に活用できるでしょう。

説明会後に行われる座談会

説明会後に行われる座談会は、最も一般的なパターンです。企業説明会で会社概要や事業内容を聞いたあと、より詳しい情報を得るために開催されます。このタイプの座談会では、説明会で聞いた内容について深掘りした質問ができるでしょう。

たとえば、「先ほどの説明で○○という事業について伺いましたが、実際の業務内容はどのようなものでしょうか」といった具体的な質問が可能です。

参加者は説明会に出席した学生に限定されることが多く、比較的少人数で開催される傾向があります。そのため、一人ひとりが質問しやすい環境です。

説明会と同時に行われる座談会

説明会と同時に行われる座談会は、説明会の一部に組み込まれています。企業の基本情報を解説したあと、同じ会場で座談会が始まるのです。この形式の座談会は、参加人数が多くなる傾向にあります。

そのため、質問の機会が限られる可能性を考慮しましょう。積極的に手を挙げて、自分から質問を投げかける姿勢が大切です。説明会からスムーズに移行する分、疑問をすぐに解決できるメリットも実感できるでしょう。

会社説明会については、「就活の会社説明会とは?開催される種類や参加方法を解説」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

選考途中で行われる座談会

選考途中で行われる座談会は、一次面接や二次面接の合間に開催されるパターンです。選考を通過した学生のみが参加できるため、より深い情報を得られる機会となります。

このタイプの座談会では、入社への意欲が高い学生が集まるため、質問のレベルも高くなりがちです。キャリアパスや具体的な業務内容について、詳細な情報を聞けるでしょう。

選考の一環として位置づけられている場合もあるため、積極的な参加姿勢を示すことが大切です。

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企業が座談会を開催する3つの目的

企業が座談会を開催する目的は、会社の魅力をアピールすることや入社後のミスマッチを防ぐこと、学生の本来の人柄を見ることなどが挙げられます。企業が座談会を開催する目的を理解することで、座談会での振る舞い方や質問内容を考える際に役立つでしょう。

ここでは、企業が座談会を開催する3つの目的について詳しく解説します。

会社の魅力をアピールしたい

企業が座談会を開催する主な目的の一つは、会社の魅力をアピールすることです。説明会だけでは伝えきれない、職場の雰囲気や働きがいについて、実際に働く社員の声を通じて伝えたいと考えています。

先輩社員の生の声は、企業の公式な説明よりも説得力があることも。企業は実際の業務内容や職場環境について、リアルな情報を提供し、学生により深く会社を理解してもらおうとしています

また、座談会を開催すると社員の人柄を伝えやすいのもメリットです。「この会社で働きたい」と思ってもらうために、魅力的な社員を配置することも多くあります。

入社後のミスマッチを防ぎたい

企業は座談会を通じて、入社後のミスマッチを防ぎたいと考えています。学生が抱いている会社のイメージと実際の職場環境に大きな差があると、早期退職につながる可能性があるためです。

座談会では、仕事の大変さや困難な面についても率直に話すことがあります。これは学生を脅すためではなく、現実を理解した上で入社を決めてもらいたいからです。

企業は、事前に正確な情報を提供することで、入社後に学生が「思っていた仕事と違う」と感じるリスクを減らせます。結果的に、企業にとっても学生にとってもメリットのある採用につながるでしょう。

入社後のミスマッチを防ぐためには、企業研究が欠かせません。企業研究のやり方については、「企業研究のやり方6ステップ!新卒向けに就活で調べる項目や情報源を紹介」をご一読ください。

学生の本来の人柄を見たい

企業は座談会を通じて、学生の本来の人柄を見たいと考えています。面接では緊張して本来の姿を見せられない学生も、リラックスした座談会では自然な一面を表すことが多いためです。

座談会での質問内容や態度から、学生の価値観や興味関心を把握できます。また、他の学生との関わり方を観察し、コミュニケーション能力やチームワークを評価することもあるでしょう。

企業によっては、座談会での様子を選考の参考にする場合もあります。そのため、座談会であっても気を抜かず、誠実な態度で参加することが大切です。

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座談会に参加して質問するメリット

座談会に参加すれば、「情報収集になる」「リアルな感想を聞ける」などのメリットがあります。どのようなメリットがあるかを詳しく解説するので、参加に向けてチェックしておきましょう。

座談会に参加して質問するメリットのイメージ

就活に役立つ情報収集ができる

座談会で質問することの最大のメリットは、就活に役立つ情報収集ができることです。企業のWebサイトや採用パンフレットには載っていない、リアルな情報を得られます。

たとえば、実際の業務内容や職場の雰囲気、キャリアパスなどについて、具体的な話を聞けるでしょう。これらの情報は、志望動機を考える際や面接での回答を準備する際に役立ちます。

また、業界全体の動向や将来性についても、現場で働く社員の視点から聞けることもあるでしょう。このような情報は、企業選びの判断材料として貴重です。

先輩社員のリアルな感想を聞ける

座談会では、先輩社員のリアルな感想を聞けることが大きなメリットです。公式な説明では聞けない、本音の部分を知ることができます。仕事のやりがいや大変さ、職場の人間関係、ワークライフバランスなど、実際に働いている人だからこそ分かる情報を得られるでしょう。

これらの情報は、入社後の自分の姿をイメージする際の重要な材料の一つです。また、先輩社員の経験談を聞くことで、自分のキャリアプランを考える参考にもなります。

どのようなスキルを身につけるべきか、どのような成長が期待できるかなど、具体的なアドバイスをもらえることもあるでしょう。

ほかの就活生の質問も聞ける

座談会では、ほかの就活生の質問も聞けることがメリットです。自分では思いつかなかった視点からの質問を聞くことで、新たな気づきを得られます。他の学生がどのような点に興味を持っているか、どのような不安を抱えているかを知ることで、自分の就活の参考にできるでしょう

また、質問のレベルや内容から、競合する学生のレベルを把握することも可能です。さらに、他の学生の質問に対する回答を聞くことで、自分が質問する時間を節約できます。

効率的に情報収集を行えるため、限られた時間を有効活用できるでしょう。座談会で得た情報は、選考に活かすのが大切です。

面接を突破するコツは、「【新卒】面接のコツ一覧!好印象な話し方のポイントや頻出質問10選を紹介」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

採用担当者に覚えてもらえる

座談会で積極的に質問することで、採用担当者に覚えてもらえる可能性があります。多くの学生の中で印象に残れば、選考において有利に働くことがあるでしょう。ただし、目立つことが目的ではありません。

企業への真剣な関心を示す質問をすると、自然と印象に残る学生になれます。質問の内容や態度から、その学生の人柄や意欲を評価されることもあるでしょう。また、座談会での質問内容が面接で話題になるケースもあります。

一貫した関心を示せば、企業への志望度の高さをアピールできるはずです。

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座談会で質問しなくても評価は下がらない

座談会で質問をしなくても、基本的に評価が下がることはありません。座談会は情報提供の場であり、必ずしも全員が質問する必要はないからです。多くの企業では、座談会を選考の一部として位置づけていません。

そのため、質問をしなかったからといって、選考で不利になることは少ないでしょう。むしろ、無理に質問をして的外れな内容になってしまう方が、マイナスの印象を与える可能性があります

ただし、座談会は貴重な情報収集の機会です。質問をせずに得られる情報が限られてしまうのは、もったいないことです。可能であれば、事前に質問を準備しておき、積極的に参加することをおすすめします。

また、質問をしない場合でも、真剣に話を聞く姿勢を示すことが大切です。メモを取ったり、うなずいたりすると、関心を持って参加している姿勢を表現できるでしょう。

就活イベントを内定につなげる方法については、「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」をご参照ください。

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座談会参加時におすすめの質問例

ここでは座談会でおすすめの質問例を紹介するので参考にしてみてください。自由に質問できる機会なので、質問例から自分が聞きたいと思う質問を見つけて聞いてみましょう。

業務についての質問

業務についての質問は、座談会で最も基本的で重要な質問です。実際に働く社員だからこそ答えられる、具体的な業務内容について聞いてみましょう。

・1日の業務の流れについて教えてください
・仕事で難しいと感じるときはどんなときですか?
・壁にぶつかったことはありますか?あればどのように乗り越えたのかも教えてください
・入社してから最初にどのような仕事を任されましたか?
・チームの役割について教えてください
・具体的な業務内容について教えてください
・新入社員に求められる能力はなんですか?
・業務での成功例について知りたいです
・部署間でのコミュニケーションはどのようにとっていますか?
・成果を評価するための評価基準はどのようになっていますか?
・スキルアップや情報収集はどのようにして行っていますか?

業務内容やスケジュールについて詳しくわかれば、働くイメージがわきやすくなります。部署や職種によっても変わってくるので、希望する職種の社員の方に聞いておきましょう。

仕事や会社に対する感想を聞く質問

仕事への取り組みや、社員の方から見る会社の特徴など、実際に働いている人の生の声も聞きたいところです。次のような質問をすると、より企業についての理解を深められます。

・入社前と入社後で、印象が変わったことはありますか?
・仕事の際に大切にしていることは何ですか?
・仕事をしていてやりがいを感じるのはどんなときですか?
・御社で活躍するためにはどのような能力や知識が必要だと思いますか?
・仕事をしていて感じる業界の課題はありますか?
・業界内でこれだけは負けないという御社の強みは何だと思いますか?

就活では、企業とのミスマッチを避けるのが大切です。リアルな感想を聞いてみると、参考になります。

社風についての質問

実際に働いてみないと分からない、社風についても聞いてみましょう。次のような質問がおすすめです。

・職場はどのような雰囲気ですか?
・上司や同僚の方とはどのような関係性を築いていますか?
・業務中は質問しやすい雰囲気ですか?
・お昼休みは皆さんどう過ごされていますか?
・社風について教えてください
・企業文化について教えてください
・新入社員が活躍しやすい環境はありますか?
・意見を素直に言いやすい環境ですか?
・社内イベントの実施回数や内容を教えてください

社風についての情報は、Webサイトや会社説明会では限界があります。自分の志望する雰囲気に合いそうか、質問しておきましょう。

キャリアパス・将来性についての質問

座談会では、入社後にどのようなキャリアを積めるかについても質問してみてください。若手のうちからどんな仕事を任されるのか、将来のキャリアパスを具体的に把握できれば、入社後の成長イメージが描きやすくなります

・キャリアパスの分岐はどのようなタイミングで生まれますか?
・若手のうちから裁量を持って働くために意識していることはありますか?
・○○さんが今のキャリアを選んだ理由を教えてください
・異動や職種変更の可能性はありますか?

キャリアに関する質問は、入社後の伸び悩みやミスマッチを防ぐうえでも役立ちます。長期的に働くイメージを持てるかどうかを、座談会で確かめておくと安心です。

キャリアパスについては、「キャリアパスとは?就活生向けにキャリアプランとの違いや面接の例文を解説」も参考にしてください。

求める人物像についての質問

企業がどのような人物を求めているかを知っておくと、自己PRや志望動機を考えるヒントになります。座談会では、実際に働く社員から見た活躍する人材の特徴を聞いてみましょう。

・活躍している社員に共通する特徴はありますか?
・御社で働くうえで、どのような姿勢が評価されやすいですか?
・入社後に早く成果を出す方と、時間がかかる方の違いはどこにありますか?

求める人物像は、企業のWebサイトに書かれている表現だけでは実態が伝わりにくいものです。社員の実体験を交えて聞くことで、自分がその企業に合うかどうかを判断しやすくなります

先輩の就活経験談を聞く質問

社員の方がどのように就活に取り組んだか、聞いてみるのもおすすめです。特に、「なぜこの企業に入社したのか」を聞いてみましょう。会社の魅力について、より深く学べます。

質問する際には、次のような質問をしてみると、複数の視点から教えてもらえるでしょう。

・なぜこの会社を志望したのですか?
・企業選びの際、どういうことを重視されていましたか?
・△△業界の中で、なぜこの会社を選んだのですか?
・就職活動で活かすことができた学生時代の経験は何ですか?
・選考での失敗から学んだことがあれば教えてください
・業界選びや企業選びで、最終的にどのように決断しましたか?
・ほかの就活生と差別化するために、どのようにアピールしましたか?

社員個人の考えは、会社説明会やWebサイトではなかなか分かりません。座談会ならではの質問なので、積極的に聞いてみましょう。座談会で質問する前に、企業について調べておくのも大切です。

Webサイトや採用ページを見れば分かる内容は、質問しないようにしましょう。

座談会前には、企業研究で企業の理解を深めるのがおすすめ。簡単にできる企業研究の方法を「1社あたり20分で完成!「時短」でできる企業研究」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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インターン・内定後座談会の質問の違い

座談会は、開催されるタイミングによって聞くべき質問の重点が変わります。同じ座談会でも、インターンシップ中に行われる場合と、内定後に行われる場合とでは、参加者が知りたい情報が異なるためです。

ここでは、インターンと内定後の座談会の質問の違いについて解説します。

インターンの座談会の質問

インターンの座談会では、まだ会社について詳しく知らない学生が多いため、基本的な情報を得るための質問が中心となります。企業理解を深め、自分に合うかどうかを見極める視点で質問をしてみてください。

・インターンで取り組む業務は、入社後の実際の業務とどの程度近いですか?
・インターン参加者の中で、そのあとの選考に進む人はどのくらいいますか?
・インターンでの経験を、本選考にどう活かせますか?

インターンシップの座談会では、選考への影響を意識し過ぎず、企業理解を深めることを優先して質問するのがおすすめです

内定後座談会の質問

内定後の座談会では、入社が決まっている学生が対象となるため、より具体的で実践的な質問が求められます。入社後の生活や業務について、詳細な情報を得ることが目的です。

・入社までに準備しておくと良いことはありますか?
・配属先はどのようなタイミング・基準で決まりますか?
・同期になる方々は、どのような雰囲気の方が多いですか?

内定後の座談会では、入社への不安を解消し、スムーズなスタートを切るための情報収集に重点を置きましょう。内定者懇親会に参加する際の服装やマナーが気になる方は、「内定者懇親会の服装は?スーツやオフィスカジュアルのコーディネートを紹介」も参考にしてください。

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企業が答えにくい質問を上手に聞く方法

座談会では、給与や労働条件など、直接的には聞きにくい質問もあります。しかし、これらの情報も就職活動において重要な判断材料です。適切な聞き方を工夫することで、相手に不快感を与えずに必要な情報を得られるでしょう。

ここでは、就活生が聞きづらい質問の上手な聞き方について解説します。

残業・休日についての聞き方

残業や休日について質問する際は、働き方への関心があることをアピールしながら、自然に聞くことがポイントです。たとえば、「ワークライフバランスについて教えてください」「繁忙期と閑散期の業務量の違いはありますか」といった聞き方がおすすめです。

また、「効率的な働き方をするために心掛けていることはありますか」「チームで業務量を調整する仕組みはありますか」など、前向きな視点から質問することも効果的でしょう。

直接的に「残業は多いですか」と聞くよりも、働き方全体について聞く方が、相手も答えやすくなります。また、自分が効率的に働きたいという意欲も伝わるでしょう。

福利厚生についての聞き方

福利厚生について質問する際は、制度の活用状況や実際の効果について聞いてみてください。「社員の方が実際に活用されている制度はありますか」「働きやすさを支える制度について教えてください」といった聞き方が自然です。

また、「長く働き続けるための環境づくりについて、会社はどのような取り組みをしていますか」「キャリアと家庭の両立について、会社のサポート体制はいかがですか」など、長期的な視点から質問することも効果的です。

福利厚生の詳細については、人事担当者に別途確認することを前提として、座談会では実際の活用状況や雰囲気について聞くことに重点を置きましょう。

研修制度についての聞き方

研修制度について質問する際は、成長への意欲を示しながら聞くことが大切です。「スキルアップのためにどのような機会がありますか」「新入社員が成長するためのサポート体制について教えてください」といった聞き方がおすすめです。

また、「先輩方はどのような研修を受けられましたか」「実際に役立った研修や学習機会はありますか」など、体験談を交えて聞くことで、より具体的な情報を得られるでしょう。

研修制度について質問することで、会社が社員の成長をどの程度重視しているかも分かります。

自分の成長意欲をアピールする機会としても活用してください。企業への質問例をさらに知りたい方は、「企業への質問例50選!企業説明会や面接で好印象を残すコツと注意点を解説」も参考にしてください。

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座談会で質問する際に必要な聞き方のマナー

座談会は面接や選考の場ではありませんが、質問の仕方や態度などはチェックされています。ここでは、座談会に向けて覚えておきたい4つのマナーを紹介するので参考にしてみてください。

座談会で質問する際のポイント

  • 質問前にお礼や挨拶をする
  • 質問は1回につき1つにする
  • 質問はわかりやすくハッキリと伝える
  • 話す態度や聞く態度に気を付ける

質問前にお礼や挨拶をする

質問をする前には、必ずお礼や挨拶をしましょう。「貴重なお時間をいただき、ありがとうございます」「本日はお忙しい中、ありがとうございます」といった挨拶から始めることが大切です。

また、自分の所属や名前を名乗ることも忘れてはいけません。「○○大学の△△と申します」と簡潔に自己紹介してから質問に入りましょう。これらの基本的な挨拶は、社会人としての基本的なマナーです。

座談会であっても、きちんとした態度を示すことで、良い印象を与えられるでしょう

質問は1回につき1つにする

質問をする際は、1回につき1つの質問に絞ることが重要です。複数の質問を一度にすると、回答者が混乱してしまい、十分な回答を得られない可能性があります。

「業務内容について教えてください。それから、残業についても聞きたいのですが...」といった聞き方は避けましょう。まず一つの質問をして、回答を聞いてから次の質問をするのが適切です

また、質問が長くなり過ぎないよう注意することも大切。簡潔で分かりやすい質問を心掛ければ、相手も答えやすくなるでしょう。

質問は分かりやすくハッキリと伝える

質問をする際は、内容を明確にしてハッキリと伝えることが重要です。曖昧な質問では、期待する回答を得ることができません。たとえば、「仕事について教えてください」といった漠然とした質問は避けましょう。

「1日の業務スケジュールについて教えてください」「最もやりがいを感じる業務は何ですか」など、具体的な質問をしてみてください。また、声の大きさや話すスピードにも注意が必要です。

会場の大きさや参加人数に応じて、全員に聞こえるよう調整してみてください。

話す態度や聞く態度に気を付ける

質問をする際の態度や、他の人の質問を聞く際の態度にも注意が必要です。真剣さと謙虚さを示すことで、好印象を与えられるでしょう。質問をする際は、相手の目を見て話すことが大切です。

また、メモを取る準備をしておき、回答をしっかりと記録する姿勢を示しましょう。他の人が質問している際は、私語を慎み、真剣に聞く態度を示すことが重要です。スマートフォンを見たり、居眠りをしたりするのは絶対に避けてください。

また、質問時の言葉遣いについても勉強しておきましょう。カジュアルな雰囲気であっても、間違った言葉遣いは失礼にあたります。言葉遣いや話し方については、「あなたの話し方は大丈夫?就活に必要な言葉遣いとは」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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座談会で気を付けたいNG質問例

座談会では、調べれば分かる質問や仕事に関係ない質問はNGです。失礼な質問をしないためにも、どのような質問を避けた方が良いか知っておきましょう。ここでは、座談会では避けたいNG質問の例を紹介するので、参考にしてみてください。

調べれば分かる質問

企業のWebサイトや採用パンフレットに載っている情報について質問するのは避けましょう。「御社の設立年はいつですか」「主力商品は何ですか」といった基本的な情報は、事前に調べておくべきです。

このような質問をしてしまうと、企業研究が不十分だと思われてしまいます。また、限られた時間を無駄にしてしまうことにもなるでしょう。座談会では、公開されている情報では分からない、現場の生の声を聞くことに重点を置いてみてください

事前の企業研究をしっかりと行ったうえで、より深い質問を準備しましょう。企業研究の手順については、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就活成功を目指そう」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

仕事に関係ない質問

座談会は仕事や会社について知るための場です。プライベートな質問や、業務に関係のない質問は避けるべきでしょう。「趣味は何ですか」「恋人はいますか」「どちらの出身ですか」といった個人的な質問は不適切です。

また、「近くに美味しいレストランはありますか」「この辺りの家賃相場はどのくらいですか」といった質問も、座談会の趣旨に合いません。仕事に関連する質問に絞ることで、有意義な時間を過ごせます。

個人的な興味よりも、職業的な関心を優先して質問を考えてみてください。

仕事への意欲や熱意が感じられない質問

給与や待遇のように、仕事への意欲が感じられない質問も避けましょう。待遇は企業を選ぶために重要なポイントですが、直接質問すると印象を悪くする可能性があります。

キャリアチケットの「【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査」によると、学生が企業を選ぶポイントの2位が給与、4位が福利厚生でした。企業を選ぶ点で、待遇面を重要視している学生が多いことがわかります。

【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査の引用画像

しかし、先述のとおり、就活で給与などの待遇について質問してしまうと、「仕事への興味がない」「プライベートを優先している」などと思われる可能性があります。印象を悪くしないために、仕事に関係ある内容を質問することが大切です。

特に次のような質問は、意欲や熱意を感じられなくなるので、避けるのが無難でしょう。

・給料はどのくらいですか?
・5年後の給料はいくらになりますか?
・有給休暇はしっかりととれますか?
・残業時間はどのくらいですか?

また、就活生のなかには、入社後の研修制度について詳しく聞きたいと考えている人もいます。しかし、研修に期待している意思が見え過ぎると、「会社が育ててくれるもの」と感じさせてしまうこともあるでしょう。

単刀直入に質問するよりは、研修制度について質問したい前向きな意図をプラスして質問するようにしてみてください。あくまでも「自分の力で自主的に成長する」という姿勢が大切です。

参照元
キャリアチケット
【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査

自己PRを含んだ質問

座談会は自分をアピールする場ではないので、自己PRに使うのはやめましょう。場の空気を読めておらず、マイナスな印象を与えてしまいます。次のような、自己PRを含んだ質問はしないように注意しましょう。

・△△の資格を所持しているのですが、活かせる場面はありますか?
・TOEICで△△点を取得しているのですが、英語は活かせますか?
・私は忍耐力に自信があります。忍耐力を活かせる業務はありますか?

質問をしてはいますが、自己PRがメインに感じられてしまいます。座談会はほかの就活生も出席しており、自分だけの場ではないことを理解しておきましょう

座談会での質問に悩む方は、「就活での逆質問例50選!面接でアピールする際のポイントや準備方法も解説」の記事もおすすめです。どのような質問があるかを知っておき、聞きたい内容を聞いてみましょう。

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座談会でどのような質問をすれば良いか悩むあなたへ

座談会は自分の聞きたい内容を質問できるチャンスです。会社説明会や面接よりも質問しやすいので、聞きたいことを聞いてみてください。しかし、「質問内容が思いつかない」「△△は聞いても大丈夫?」と悩む就活生もいるかもしれません。

質問内容に不安を感じる場合は、ぜひキャリアチケット就職エージェントにお気軽にご相談ください。キャリアチケット就職エージェントでは、エントリーシートや履歴書の添削、面接対策などをマンツーマンで行います。

就活のプロの力を借りて、志望企業の内定獲得を目指したい方は、まずはお気軽にご相談ください。

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座談会の質問に関するQ&A

座談会の質問に関するQ&Aをまとめました。

座談会で質問することがない…

座談会で質問が思いつかなくても、無理に質問を作る必要はありません。質問をしなかっただけで評価が下がることは基本的にないため、聞く姿勢を大切にしましょう。

うなずきや相づちで話を聞く姿勢を示したり、メモを取ったりするだけでも、真剣に参加している印象を伝えられます。他の就活生の質問を聞いて、気になった点をその場で深掘りするのも一つの方法です。

座談会の目的や参加するメリットについては、「就活における座談会の目的とは?参加するメリットや質問例を紹介!」をご覧ください。

座談会で質問する際のマナーは?

質問する前に大学名と氏名を名乗り、お礼を伝えるのが基本的な流れです。質問は1回につき1つに絞り、結論から簡潔に伝えましょう。回答を聞いたあとは、感想やお礼をひと言添えると好印象につながります。

詳しいマナーは、この記事の「座談会で質問する際に必要な聞き方のマナー」で解説しているので、あわせて確認しておきましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

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