新卒就活生向け!通年採用について解説

このページのまとめ

  • 通年採用の場合、企業は年間を通して採用活動を行う
  • 一括採用は、企業が同時期に新卒採用を行うことを指す
  • 通年採用では、企業の選択肢を増やせる、学業に専念できるといったメリットがある
  • 情報収集が大変だったり、選考条件が厳しい場合があったりするのがデメリット
  • 一括採用と通年採用のどちらであっても、自己分析や企業研究、面接対策などを十分にしよう

新卒学生は、一括採用だけでなく通年採用の企業にもチャレンジできます。
ここでは通年採用の特徴やメリット、デメリットなどをご紹介。就活生必見の内容です。
 

通年採用とは

通年採用とは、企業が年間を通して採用活動を行うことを意味します。
近年、通年採用を行う企業は増加傾向に。通年採用が広まった理由として、下記の例が挙げられます。

人材確保に注力するため

少子高齢化に伴い、新卒学生の採用に苦戦している企業は多いのが現状。年間を通して採用活動を行うことで、働き手を確保しようと考えています。

留学生が増加しているため

海外の大学に留学する学生は増加傾向に。海外の場合は6月~7月頃が卒業シーズンなので、留学経験者も応募できるように秋採用を実施する企業が増えています。
 

一括採用との違い

一括採用は、企業が同時期に新卒採用を行うことを意味します。2020年卒の学生の場合、2019年3月頃にエントリー、6月頃に面接というのが基本の流れです。
採用活動を集中的に行うことで、企業側には多くの応募者から優秀な学生を選べる、採用活動にかかるコストを削減できるといったメリットがあります。しかし、新卒学生は複数の会社を受けているため、内定辞退率が比較的高く、結果的に採用予定人数に達しない企業もあるようです。前項で触れたように、海外の大学に留学した学生を採用できないというデメリットもあります。

一方、通年採用では留学経験者や既卒者などの採用が可能です。一括採用に比べて採用活動をじっくり行えるので、応募者の適性を見極められる、結果的に社員の早期離職を防げるというメリットがあります。

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通年採用のメリット

ここでは、就活生から見た通年採用のメリットをご紹介します。

企業の選択肢を増やせる

自己分析や企業研究を深める中で、企業の志望度が変わる場合があるでしょう。しかし一括採用ではエントリー期間が設定されているため、応募したいと思ったときには募集が締め切られていることがあります。通年採用の企業であれば都合に合わせてエントリーできるので、選択肢を狭めることなく就活を進められるでしょう。

学業に専念できる

先述のとおり、一括採用の企業では就活スケジュールが決まっています。選考が進むと、状況に応じて授業を欠席したり研究活動を一旦ストップしたりする必要が出てくるでしょう。通年採用であれば学業を第一に考えられるので、区切りがついた段階で就職活動を始められます。
 

通年採用のデメリット

通年採用のデメリットとして下記の例が挙げられます。

情報収集が大変

一括採用では多くの企業が3月頃に企業説明会を行います。合同説明会に参加すると一度に複数の企業を知れるため、効率的に情報収集できるでしょう。
しかし通年採用の場合、それぞれの企業によって説明会の実施時期が異なり、「Webサイトで確認したときにはすでに終わっていた」ということが起こりかねません。選考スケジュールも予測するのが難しいため、こまめに企業のWebサイトなどをチェックする必要があります

選考条件が厳しい場合がある

多くの企業は一括採用で新卒学生を確保しており、通年採用の枠は少ない傾向にあります。一括採用と比べて倍率が高く、選考基準が厳しくなるということを覚えておきましょう。
 

十分に対策しよう

前項まで通年採用の特徴や一括採用との違いなどをご紹介しましたが、どちらを選択する場合でも十分な事前準備が必要です。

自己分析や企業研究のほか、エントリーシート・履歴書の提出、面接などやるべきことは多くあります。ここからはそれぞれ対策のコツをご紹介するので、ぜひ実践してください。

自己分析

勉強やアルバイト、部活動などから印象的だった出来事を振り返り、直面した困難や解決方法、成果などを書き出します。それらの経験から共通点を見出し、自分の強みや弱み、どのような職種が向いているか、働く上で譲れない条件は何かを考えてみましょう。
自己分析は客観的な視点で行うことが大切なため、長所・短所がわからないときは家族や友人に相談するのも1つの方法です。

企業研究

自己分析を基に企業をピックアップしたら、それぞれの会社の情報収集をします。「どの企業も同じように感じる…」という人も、企業理念や社風、具体的な仕事内容などを調べる中で、企業ごとの特徴を把握できるでしょう。情報収集の際はWebサイトや書籍、新聞などを活用するほか、志望企業にOB・OGがいる場合は直接話を聞くことで理解を深められます。

応募書類の作成

企業にエントリーする際は、基本的にエントリーシートや履歴書の提出を求められます。応募書類に関しては、単に必要事項を記入するだけでなく、マナーを守って作成することが重要です。
手書きの場合は字を丁寧に書き、記入し終わったら誤字脱字がないか見直しをしましょう。応募書類には志望動機や自己PRを書くことになりますが、結論から述べる、企業の求める人材像に合う内容にする、といった点に気をつける必要があります。採用担当者は多くの応募書類に目を通していることを念頭に置き、イメージしやすい内容になるよう具体的な表現を心がけてください。

面接

面接には個人面接や集団面接などがありますが、どの形式であっても事前の対策が必要です。エントリーシートや履歴書に記載した内容を深く問われるため、落ち着いて答えられるように回答を準備しておきましょう。
面接では、回答内容だけでなく身だしなみや表情、姿勢なども評価の対象となります。清潔感のある髪型や服装を意識し、明るくハキハキと答えることを心がけてください。早口で話したり猫背だったりすると悪印象につながるので、自覚している人は日頃の生活から意識して改善を図りましょう。
先述したように、第三者からアドバイスをもらいたいときは家族や友人に相談するのも1つの手。面接官役をお願いして模擬面接を行えば、自分では気づかなかった改善点が見つかるかもしれません。繰り返し練習することで自信がつき、面接への不安を和らげられるはずです。

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