SPIでカンニングできる?バレたときのリスクや適性検査の対策方法を解説

このページのまとめ

  • SPIのカンニングは厳密なチェック体制により、高確率で発覚する可能性がある
  • カンニングがバレると、選考資格の剥奪や内定取り消しなどのリスクがある
  • 早めの対策と模擬試験の活用で、正攻法でのSPI突破を目指すのが望ましい

SPI試験のオンライン化が進んだことで試験監督が不在となり、「カンニングしてもバレないのでは?」と思う就活生も少なくありません。しかし、不正行為は企業側の厳密なチェック体制により、発覚するリスクが高いためやめましょう。

この記事では、SPIでのカンニングがバレる主な原因や、発覚した場合のリスクを解説しています。また、SPIを突破するための対策方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

SPIでカンニングはバレるが行う就活生は少なくない

株式会社サーティファイの2024年10月の調査によると、アンケートに回答した2026年3月卒業予定の学生のうち、48%が「就活時のWebテストでカンニングした」と答えていました。

何らかのカンニングをした 48%
カンニングをしていない 52%

参照:株式会社サーティファイ「就活のWebテスト、45%が不正実行――生成AI悪用も横行 詳細分析:経年ごとの「何らかのカンニングをした」学生の比率 N=591

カンニングをする背景には「絶対内定が欲しい」「どうせやってもバレない」などの気持ちがあるからでしょう。

しかし、軽い気持ちでカンニングをしてしまうと、後々大きな問題となる可能性があります。

Webテストで行われることが多い

SPIのカンニングは自宅で受検できるWebテストで行われることが多いようです。株式会社サーティファイの同様の調査によると、オンライン試験で実行したカンニングの上位に「スマートフォンでの検索」が挙げられました。

スマートフォンで検索や参考資料を見た 17.6%
パソコンやタブレットで生成AIを使用した 11.5%
パソコンで検索や参考資料を見た 11%
用意した資料や書籍を見た 9.3%

参照:株式会社サーティファイ「就活のWebテスト、45%が不正実行――生成AI悪用も横行 質問1:オンライン試験で実行したカンニングを全てチェックしてください(複数回答) N=591

自宅で受検でき、スマートフォンを操作したりあらかじめカンペを用意したりしやすい環境であるためだと考えられます。

しかし、企業側は「不正があること」を前提として、監視体制を強化している場合がほとんどです。そのため、少しの違和感からカンニングがバレる可能性があります。

AIを使ってカンニングすることもある

近年では、AIを使ってカンニングを行うケースも増えているようです。生成AIの普及により不正行為がより手軽になったためだといわれています。

たとえば、問題文をそのまま生成AIに入力すると、簡単に過去問の答えを参照してくれるため、「手軽にカンニングできる」と考える学生もいるでしょう。

ところが、生成AIは常に正しい回答を出してくるとは限りません。また、制限時間があるなかで、問題文を入力して回答を検索する手間もかかり非効率です。

やり方を工夫してもバレてしまうことがほとんど

どれだけバレないようにカンニングのやり方を工夫したとしても、簡単にバレてしまうことがほとんどです。企業側は回答の傾向を常に把握しており、難問だけを正解していたり、極端に短時間で高い得点を出していたりすると、疑われる可能性があるでしょう。

近年では、パソコンのログを解析するツールも導入されており、受検中に別のページを開いていたり、検索していたりすると記録として残ります。ログをもとにカンニングがバレる可能性もあるでしょう。

そもそも、SPIとは適性検査の一つです。「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」の記事でSPIについて解説しているので、あわせてご覧ください。

参照元
資格試験のサーティファイ
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SPIはカンニングできる?バレる原因を解説

SPIは、単に知識を問うテストではなく、受検者の基礎能力や性格を測るための適性検査です。回答の一貫性や回答速度など、さまざまな角度から不正の有無がチェックされています。

もし不正が疑われた場合、選考で不利になるだけでなく、今後の就職活動にも悪影響が出かねません。就活を成功させるためにも、正直な姿勢で試験に臨むのがおすすめです。

以下で、カンニングがバレる原因を解説するので、チェックしてみてください。

不自然な回答速度になってしまう

SPIでカンニングがバレる主な原因は、不自然な回答速度になってしまうことです。SPIでは、全体の制限時間だけでなく、個々の問題に対する解答時間もシステムで厳密に記録されています。

特に思考を要する計算問題などで、外部の情報源を参照して短時間で解答を導き出すと、「不自然な回答パターン」として検知されやすくなるでしょう。

たとえば、通常の受検行動では考えられない難しい問題での急激な時間短縮や、逆に簡単な問題で情報源の操作に手間取り時間がかかり過ぎるといったケースです。回答時間が不自然に変動している場合、システムに不正行為の疑いとして検知されるでしょう。

企業側は、過去の膨大な受検者データと照らし合わせ、個人の回答速度が平均と比べて異常ではないかを常にチェックしているため、カンニング発覚の可能性が高くなります。

正答率が高過ぎる

正答率が高過ぎるのも、カンニングがバレる原因の一つです。正答率が基礎能力のレベルをはるかに超えて高いことは、不正な手段が使われた疑いをもたれやすくなります。

SPIは、基礎能力検査と性格検査で構成されており、基礎能力検査は出題範囲が幅広く、全てを完璧に解くのは困難です。そのため、Web検索などで答えを探して回答し、通常考えられない高得点を叩き出してしまうと、企業側に「何らかの外部的な助力があった」と判断される材料になるでしょう。

また、企業は単に正答率が高いだけではなく、性格検査の結果との整合性も確認しています。たとえば、性格検査で「慎重さ」や「完璧主義」の傾向が低いにもかかわらず、能力検査で完璧に近い点数を取っているなど、回答に矛盾が生じた場合は、不正行為を強く疑われることにつながるでしょう。

複数回の受検で矛盾が生じる

SPI試験では、受検者が複数回受検する際に回答内容に大きな矛盾が生じると、カンニングがバレる可能性があります。

SPIは、知能や行動パターンといった根本的な特性を多角的に測定する心理検査の一種であり、個人の特性は短期間で大きく変化することはありません。そのため、「前回の結果は実力ではなかった」、つまり不正行為があったと見なされる根拠となり得ます。

たとえば、前回の受検で能力検査の点数が低かったにもかかわらず、今回の受検で突然、大幅に点数が向上し、その結果が性格検査で測定された意欲や真面目さといった行動特性と乖離しているような場合です。不正行為による高得点は実力とのギャップを浮き彫りにし、最終的には自身の評価を下げることにつながります。

SPIを含む適性検査の種類や特徴は、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

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SPIでカンニングがバレたときのリスク

SPIでカンニングできる?バレたときのリスクや適性検査の対策方法を解説のイメージ

企業は、就活生の能力だけでなく、人間性や倫理観を重視しています。一時的なメリットを求めてカンニングを試み、もしバレてしまった場合、その代償の大きさを理解しておくことが必要です。具体的にどのようなリスクがあるのかを、しっかりと把握しておきましょう。

選考への参加資格を失う

SPIでのカンニングがバレた場合、その企業での選考に参加する資格を失うことになります。なぜなら、不正行為は企業にとって許容できない行為だからです。

企業はSPIを応募者の基礎能力や人となりを測るためのツールとして利用しています。そのテストで不正をする人物は、「入社後も倫理観に問題がある」「信頼できない」と判断されてしまうため、選考辞退、あるいは不合格となる可能性があるでしょう。

SPIを受検できなくなる可能性がある

カンニング行為が発覚した場合、単にその企業での選考を失うだけでなく、今後のSPI試験の受検そのものができなくなる可能性があるでしょう。SPIを運営する会社は、不正行為に対して厳しく対応し、不正が発覚した受検者には一定期間、または永久にSPI試験の受検資格を停止・剥奪する措置をとることがあります。

不正行為に関する情報は運営会社に記録されるため、一度不正者として認定され、SPIの受検資格を剥奪されると、その後の就職活動に大きな影響が出ることも。多くの企業が採用選考にSPIを利用していることから、応募できる企業の選択肢は大幅に狭まり、就活が不利な状況となりやすいでしょう。

採用選考における企業からの評価が下がる

SPIでカンニングをすると、採用選考における企業からの評価が下がることも考えられます。仮に、その場で選考辞退とならなかったとしても、カンニング行為は自身の人物像や倫理観に関する評価を大きく下げてしまいます。

選考において、企業が重視するのは能力だけでなく、誠実さや信頼性です。不正行為は企業に対する裏切り行為と見なされ、いくらSPIの点数が良くても、人として信頼できないというマイナス評価を覆すのは難しくなります。

SPIは、企業があなたという人間を評価する最初のステップの一つです。そこで不正を行ったという事実は、その後の面接やグループディスカッションなど、すべての選考プロセスにおいて不利に働くでしょう。

内定取り消しになる可能性がある

カンニング行為が内定獲得後に発覚した場合、内定取り消しになることがあるでしょう。なぜなら、企業は、入社して一緒に働く仲間として、高い倫理観をもった人材を求めているからです。

内定は、企業と就活生の間に「入社する」という信頼関係が築かれた証。しかし、採用活動の過程で不正があったと判明すれば、企業はその信頼関係が損なわれたと判断し、内定を取り消す正当な理由となります。

たとえば、入社後の機密情報の取り扱いや、顧客との信頼関係構築など、ビジネスのさまざまな場面で誠実さが求められるでしょう。カンニング行為は採用選考という公正なプロセスを欺く行為であるため、内定取り消しに値する重大な問題と見なされます。

内定取り消しを防ぐ方法は、「内々定取り消しの原因や違法性を解説!採用を維持するための注意点とは」を確認してみてください。

入社後に能力不足が露呈する

入社後に能力不足が露呈するリスクを避けるため、SPIでカンニングをするのは避けるべきです。SPIは仕事の土台となる基礎的な思考力や知識を測るテストであり、その結果と入社後の業務遂行能力は深く関連しています。

カンニングによって実力以上のスコアを獲得し、運良く企業に入社できたとしても、入社後の業務で真の能力不足が露呈することは避けられません。

入社後に、同僚がスムーズにこなせる業務でつまずいたり、与えられたタスクの処理能力が求められる水準に達していなかったりすれば、すぐに「SPIの結果と実態がかけ離れている」と上司や同僚に疑問をもたれます。

これが続けば、仕事での評価が下がるだけでなく、必要なサポートが得られにくくなったり、最悪の場合は早期退職を余儀なくされたりする事態になりかねません。単にその企業での失敗に留まらず、職務経歴に傷をつけることとなり、今後の転職活動やキャリア形成において長期的なキャリアの信用失墜という大きな代償を伴うのです。

罪悪感でストレスを受ける

「どうしても内定が欲しい」「今回だけは落とせない」という必死な思いから、つい魔が差してしまう瞬間があるかもしれません。しかし、もしカンニングがバレずに内定を獲得できたとしても、その先に待っているのは「自分はずるをして入社した」という強い罪悪感です。

この精神的なコストは、入社してからも、そしてこれからの長い社会人人生においてずっと、あなたの心に重くのしかかり続けます。

・同期や先輩と自分を比べて劣等感を抱く
・仕事で少し躓いただけで「実力じゃないからだ」と自分を責める
・いつか不正が会社にバレるのではないかと怯え続ける

就職活動は、ゴールではなく社会人としての新しいスタートラインです。ずるをして得た偽りの合格は、あなたの自信を奪い、結果として自分自身を一番苦しめることになってしまいます。正々堂々と挑み、自分の力でもぎ取った内定だからこそ、入社後に誇りと自信を持って働けるのです。

刑事責任を負う可能性もある

就活におけるWebテストでの不正行為や受検代行は、就活のルール違反の枠を超え、日本の刑法に抵触し、刑事責任を負う可能性があります。

Webテストのシステムに他人がなりすましてログインしたり、不正な方法で解答データを送信したりする行為は、法律上、犯罪行為として扱われるリスクを孕んでいます。

企業側も近年、こうした不正に対して非常に厳しい姿勢をとるようになっており、悪質なケースでは警察に相談・被害届を提出する体制を整えているところも少なくありません。

「みんなやっているから」「バレなければ大丈夫」という軽い気持ちで行った不正が、最悪の場合、これからのキャリアや人生そのものを一瞬で閉ざしてしまうことになりかねないのです。

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SPIカンニング対策をしている企業が行っていること

ここでは、企業がSPIのカンニング対策で行っていることを紹介します。

カメラを付けさせて替え玉受検を防ぐ

現在、SPIの運営元や多くの企業では、Webカメラを用いた常時監視システムを導入しています。

試験開始前には、カメラ越しに顔写真付きの本人確認書類を提示させて受検者が本人であるかをチェックするだけではなく、ポケットの中身やイヤホンの有無、さらには「部屋の中に不審なものがないか」をカメラを360度回転させて室内の隅々まで点検するケースもあります。

試験中も、AIや専任の監督員が「画面外に視線が不自然に動いていないか」「身代わりの人物が入れ替わっていないか」をリアルタイムで監視していることもあるでしょう。

ほかのタブを見ていないか確認のため画面共有をさせる

「ほかのタブを見ていないか」という対策の代表的な方法が、受検中の画面共有の義務化や、システムによるブラウザ制御です。

指定されたツールで画面共有を求められる試験では、別タブを開く行為や検索をしようとする動きがすべて企業側に筒抜けになります。また、SPIのシステム自体にも高度な制限がかけられており、テスト中に「別のウィンドウやタブに切り替えた瞬間にテストが強制終了する」「コピー&ペーストの操作を行った履歴が不正として記録される」といった仕組みが備わっています。

面接でSPIの内容について質問する

Webテストの段階をすり抜けたとしても、そのあとの面接で不正が露呈するケースです。企業の人事担当者は、Webテストのスコアと、面接での学生の受け答えに矛盾がないかをチェックしています。

たとえば、SPIのスコアが高いにもかかわらず、面接での論理的思考力や言葉のキャッチボールに違和感がある場合、面接官は以下のような質問を投げかけることがあります。

「SPIの非言語がかなり高得点ですが、文系職のなかでどうやって対策しましたか?」
「テスト中、どのような時間配分や解法を意識していましたか?」

カンニングした学生は、具体的なエピソードや手応えを答えられず、SPIでのカンニングが疑われるのです。

Webテスト後に対面で再度SPI試験を行う

近年、SPIのカンニング対策として導入する企業が増えているのが、「内定直前や最終面接のタイミングでの再受検」です。

自宅でのWebテストを通過した学生に対し、最終選考の段階で、企業のオフィスや、カンニングが不可能なテストセンターでもう一度短時間の確認テストを受けさせます。

たとえば、自宅受検でのスコアが8割だった学生が、監視の目の前で行われた再試験で3割しか取れなかった場合、不正が疑われる原因となります。

SPIのWebテストとは?効果的な対策方法と高得点を狙うコツを解説」の記事では、SPIのWebテストについて解説しているので、あわせてご覧ください。

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カンニングをせずSPIに臨むための4つの対策

カンニングをせずに、自力でこの選考を突破するためには、入念な準備と計画的な対策が不可欠です。以下で、カンニングをせずSPIに臨むための対策を4つ紹介するので、参考にしてみてください。

1.SPI対策の参考書や問題集を活用し傾向を把握する

カンニングをせずSPIに臨むためには、SPI対策の参考書や問題集を活用し、傾向を把握するのがおすすめです。SPI対策の参考書や問題集を利用すると、SPIの出題傾向や問題形式に慣れ、効率的に必要な知識と解法を身につけられます。

多くの企業がエントリー直後の選考初期段階でSPIを実施するため、就活が本格化してから対策を始めても間に合わない可能性があります。そのため、SPI対策は早めに取り組むのがおすすめです。あらかじめ就活の流れを把握して、計画を立てて進めましょう。

就活の流れは、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で紹介しています。

非言語と言語それぞれの対策を行う

多くの参考書や問題集では、能力検査(言語・非言語)の分野ごとに、主な出題パターンとそれに対する具体的なアプローチがまとめられているのが特徴です。

たとえば、非言語分野の「料金の割引」や「速さ・時間」といった頻出問題については、解法のパターンを理解し、繰り返し演習することで、試験本番でスムーズに正解を導き出せるようになるでしょう。

一方、言語分野においては、「語彙(暗記)」と「読解(テクニック)」の2点に絞って対策を組むのが効率的です。「二語の関係」や「熟語の成り立ち」などは、知っていれば数秒で解ける問題。そのため、移動時間などの隙間時間で問題集を見返すだけで得点源にできます。

長文読解は、接続詞や指示語に着目して文章の骨組みを素早く掴む練習を重ねることで、限られた時間内でも焦らず処理できるでしょう。

性格検査は一貫性を意識する

性格検査において、最も重要なのは「回答の一貫性」です。

SPIの性格検査は、約300問近い大量の質問に対して、短い時間で直感的に答えていくシステムになっています。そのため、「リーダーシップがある自分」「協調性が高い自分」を無理に演じて嘘の回答をしようとすると、形を変えて何度も登場する類似の質問に対して、必ずどこかで回答の矛盾が生じるでしょう。

システムは回答の矛盾を機械的に検知し、虚偽の度合いが高い、つまり「自分を偽っている可能性が高い」と判断します。そうなれば、どれだけ能力検査の点数が良くても「信頼できない人物」として落とされてしまうのです。

対策としては、事前に自己分析をしっかりと行い、自分の本来の強みや軸をブレずに持ち続けること。そして本番では、深く考え過ぎずに直感で、正直に答え続けることが大切です。

自己分析について詳しく知りたい方は、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事を参考にしてみてください。

2.模擬試験で実践力を鍛える

模擬試験で実践力を鍛えることは、Webテストの本番環境でのパフォーマンスを向上させるために不可欠です。模擬試験を繰り返し受けると、「1問あたりの解答時間が短く、限られた時間内で問題を解き切る必要がある」という、Webテスト特有のプレッシャーに慣れてくるでしょう。

SPIのWebテスト形式は、多くの場合、1問あたりの解答時間が短く設定されています。そのため、模擬試験で本番と同じ制限時間を設けて練習すると、「どの問題に時間をかけるべきか」「どの問題を飛ばすべきか」といった戦略的な判断力を養えます。

また、間違えた問題や解答に時間がかかった問題を分析し、弱点を克服していくことが、得点アップにつながるでしょう。

3.練習企業を活用してWebテストに慣れる

カンニングをせずにSPIを突破するためには、志望度が高くない企業を練習企業として活用し、Webテストに慣れることも有効な手段の一つです。本命企業でWebテストを受ける前に、本番に近い環境での操作感や時間配分の感覚を体験するための事前対策になります。

第一志望ではない企業や選考辞退を検討している企業などでWebテストを受検し、システムの操作方法や問題の画面表示といった環境に慣れておきましょう。本命のWebテストの際に操作に手間取って時間をロスしたり、制限時間内でのペース配分を誤ったりするといった事態を防げます。

ただし、あくまで練習目的であっても、出題内容が流出するリスクや、他人の力を借りるなどの不正行為は絶対に避けてください。

4.SPI対策講座を受講する

SPIを攻略したいなら、SPI対策講座を受講するのも良いでしょう。SPI対策講座は、予備校や就職支援サービスなどによって提供されています。体系立てられたカリキュラムを通じて、SPIの出題範囲全体を効率良く学べるでしょう。

対策講座の主なメリットは、独学では難しいと感じる分野について、専門の講師から分かりやすい解説を受けられる点です。また、講座によっては、最新の出題傾向に基づいたオリジナル問題に取り組む機会があり、対策の精度を高めることにつながります。

SPIの対策方法は、「SPI対策をご紹介!出題内容やポイントを把握して適性検査を突破しよう」の記事も参考にしてみてください。

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SPIとは、就職活動で広く利用されている適性検査の一種です。主に「能力検査」と「性格検査」の2つの分野で構成されており、応募者の基礎的な知的能力と、人柄や仕事への適性を測定します。

「自分の能力では志望企業に合格できないかもしれない」「どのように対策して良いかわからない」という方は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。

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就活のプロであるキャリアアドバイザーが学生一人ひとりに適したアドバイスをお伝えするので、スムーズに選考を進められるでしょう。就活に不安がある方は、ぜひご相談ください。

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