SPIのWebテストとは?効果的な対策方法と高得点を狙うコツを解説

このページのまとめ

  • SPIのWebテストはPCとネット環境があれば受検でき、自宅や大学から受けられる
  • SPIのWebテストは「言語分野」「非言語分野」「性格検査」の3科目出題される
  • 制限時間が厳しいため、電卓とPCを使った効率的な解き方を事前に習得することが大切

SPIのWebテストとは?効果的な対策方法と高得点を狙うコツを解説のイメージ

「SPIのWebテストの対策方法が分からない…」と悩む就活生も多いでしょう。SPIのWebテストは、自分のパソコンを使って好きな場所やタイミングで受けられる形式のテストのこと。面接に進むためにも、本番前に問題の傾向や出題形式を把握したうえで丁寧に対策する必要があります。

この記事では、SPIのWebテストの特徴や出題内容、高得点を獲得するための受検のコツを解説。就活対策にぜひお役立てください。

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目 次

SPIのWebテストとは適性検査の受検方法の一つ

SPIとは適性検査の一種で、株式会社リクルートマネジメントソリューションズが提供するサービスです。就活における選考の一環としてSPIを採用している企業は多く、新入社員やインターンシップ生を採用する際の判断材料の一つとして用いられます。

SPIのWebテストの特徴は、以下のとおりです。

  主な特徴 備考
受検方法 パソコン ・スマートフォンは使用不可
受検場所 自宅や大学、個室ブースなどネット環境が安定している静かな場所ならどこでも可 ・周辺環境やネットワークが整っていない飲食店や公共の場などは避ける
テストの回答形式 選択式と入力式 ・入力式は自分で正確な答えを出して記入する必要がある
制限時間 ・65分
・1問ごとの時間制限もある
・一度進むと前の問題には戻れない
使える道具 ・電卓
・筆記用具

この項では、SPIのWebテストを受けるにあたって知っておきたい、基本情報を分かりやすく解説。「SPIのWebテストって何?」「よく聞くけど、本当に対策が必要?」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

SPIは選考の第一段階で行われる重要なテスト

SPIは多くの企業で「書類選考と同時」または「面接の前」に実施されます。どんなに魅力的な自己PRや志望動機をアピールできても、SPIのスコアが企業の基準に届かなければ、面接に進むことすらできません

SPIが重視される主な理由は以下の3点です。

・応募者が多い人気企業では、効率的に選考を進めるために一定のスコアで合格者を絞り込むスクリーニングを行うから
・学歴や応募書類だけでは測れない論理的思考力や事務処理能力を評価するものだから
・企業は検査の結果から、最低限自社の社風や職種に適性があるかチェックしているから

「自分は頭が良いから大丈夫だろう」と対策をせずに挑むと、シビアな制限時間や慣れないパソコン上での操作に焦ってしまい実力を出せず、ケアレスミスで面接のチャンスを逃してしまう恐れも。自信喪失にもつながり、就活に悪影響を及ぼすことが考えられます。

SPIは「解き方のコツ」を掴むことで、スコアを伸ばせるテストです。早い段階から準備を始め、選考の土俵に立てる状態を作っておきましょう。

受検当日の流れ

Webテスト当日は、以下のステップで進めるのが一般的です。

1.環境チェック パソコンの電源や通信環境、電卓・筆記用具が揃っているか確認する
2.ログイン 企業からの受検案内メールに記載されているURLを開き、IDとパスワードを入力する
3.受検前のガイダンス 画面上の指示に従い、テスト形式や操作方法を確認する
4.検査開始 性格検査と能力検査を順番に回答する
5.受検完了 「終了」の画面が表示されたらテストを終える

Webテストは一度開始すると中断できません。操作ガイドをよく確認し、余分なタイムロスやミスを防ぎましょう。

すべての検査が終了したら、ブラウザを閉じる前に「受検完了」のメッセージを必ず確認してください。万が一、完了画面が出る前に接続が切れてしまった場合は、正しくデータが送信されていない可能性があるため、速やかに企業や事務局へ連絡しましょう。

SPIについては、「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」の記事で詳しくまとめているので、ぜひご一読ください。

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SPIのWebテストの出題科目

SPIのWebテストの出題科目は、能力検査と性格検査です。能力検査は簡単な計算問題や日本語の文法問題などが出題され、性格検査では就活生の人物像やストレス耐性などを測るテストが行われます。それぞれ制限時間や問題数が異なるため、SPIの対策を始める前に確認しておきましょう。

  制限時間 問題数
能力検査(言語分野・非言語分野) 35分 約60問
性格検査 30分 約300問

以下では、言語分野と非言語分野、性格検査の内容について詳しく解説します。

言語分野

言語分野では、言葉の意味や話の要旨を正しく理解する能力が問われます。Webテスト形式の場合、1問あたりの制限時間が短いため、瞬時に答えを導き出す直感力が必要です。

以下は、言語分野の主な出題内容です。

空欄補充 文脈に合うように、適切な語句や接続詞を補う
熟語の意味や成り立ち 言葉の意味として正しいものを選ぶ
文節の並べ替え 意味が通るように文章を並べ替える
長文読解 文章を読み、筆者の意図や内容に合致するものを選ぶ

言語分野の問題は、約20問といわれています。

非言語分野

非言語分野は、数的な処理能力や論理的思考力を測る検査です。多くの就活生が苦手意識を持ちやすい分野ですが、出題パターンが決まっているため、公式を覚えて反復練習を行うことで確実に得点を稼げます。

Webテストで特に出題されやすい単元をまとめました。

推論 与えられた情報から論理的に正しい結論を導き出す
図表の読み取り グラフや表から必要な数値を抜き出し、計算する
集合 条件に当てはまる人数や割合を求める
順列・組合せ 起こりうるパターンの数を計算する
損益算・料金割引 原価、定価、利益などの計算や、複数人の料金計算を行う

非言語分野の問題は、約40問といわれています。電卓や筆記用具を使って、効率的に正確な数値を求める練習が必要です

性格検査

性格検査とは、回答者の仕事への取り組み方や人との接し方などを調べる検査です。SPIのWebテストの場合、制限時間は30分で問題数は約300問。問題数が多いため、後半に疲れを感じる就活生も多いでしょう。深く考え過ぎず、直感で答えるのがポイントです。

性格検査では、履歴書やESの内容との矛盾点があるかどうかも確認されます。事前に自己分析を行って自分の能力や性格への理解を深め、提出書類との矛盾がないように対策しましょう。

性格検査の対策に関しては、「性格検査とは?問題例や対策・受検する際のポイントを解説」の記事をご確認ください。

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SPIのWebテストに関するキャリアアドバイザーのアドバイス

Q.企業がSPIなどの試験を設けている理由はなんですか?何が見られていますか?

A.企業が選考でSPIなどの試験を設けている理由は大きく二つあります。一つ目は、企業が求めている一定の一般常識や学力基準をクリアしているかを判断するため。二つ目は、性格や志向性が企業のカルチャーとマッチしているか判断するためです。

就活のSPIの場合、一問ごとに回答をじっくり見るのではなく、全体の合計点数や偏りから評価するのが一般的。そのため、すべての項目で満点を目指す必要はありません。極端に点数が低い分野や項目を作らないために、まんべんなく全分野で平均点前後の点数を取れるように事前に勉強しておきましょう

また、性格試験では、極端な嘘をつかないように注意してください。項目ごとに矛盾が発生してしまうと、アラートが出てしまう可能性もあります。なるべく素直に、ネガティブ過ぎる回答は避けるように気をつければ問題ないでしょう。

SPI対策を始めるにあたり、いつから取り組むべきか悩む就活生もいるかもしれません。就活におけるSPIを受けるタイミングは、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をご参照ください。

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SPIのWebテストを攻略!今すぐできる対策4ステップ

SPIのWebテストを攻略!今すぐできる対策4ステップのイメージ

SPIのWebテストで高得点を取るためには、事前の対策が欠かせません。ひととおり出題範囲の問題を解いたうえで、パソコンでの入力方法や基本の公式などを押さえて苦手をなくしておきましょう。Webテストには独自のルールがあるため、単なる知識の習得だけでなく、Webテストならではの解き方に慣れておくことが大切です。

ここでは、効率良くスコアを伸ばすために今からやるべきことを、4つのステップで解説します。

1.出題範囲の問題をひととおり解く

SPIのWebテスト対策では、まず出題範囲全体を網羅し、どのようなパターンがあるのかをひととおり把握することが重要です。選考の1ヶ月前を目安に問題集を解いてみて、自分の苦手分野や得意分野を明確にしましょう。

限られた時間で効率的にSPI対策をするには、得意分野を伸ばすよりも苦手分野を重点的につぶすことが大切です。まずは今の自分の実力を知り、SPI対策の方向性を決めましょう。

最近では紙の問題集だけでなく、スマートフォンの学習アプリも充実しています。通学時間やちょっとした待ち時間などのスキマ時間を有効活用し、アプリで気軽に問題を解いてみるのもおすすめです。

2.自分の苦手分野をなくす対策をする

問題集を解いたら、苦手分野を重点的に対策しましょう。Webテスト形式では、正解を続けると問題が難しくなり、不正解が続くと易しくなる仕組みが採用されている場合があります。そのため、特定の分野で手が止まり問題の難易度が下がると、そのぶん高得点を目指すのが難しくなるのです。

以下では、分野ごとの具体的な対策方法を紹介します。ポイントを押さえつつ対策を進めましょう。

非言語分野対策は公式のチェックと反復練習がカギ

SPI対策の非言語分野対策において、速度計算や確率、損益算といった頻出分野の公式の暗記は必須です。基本の公式が頭に入っていれば、典型的な基礎問題に素早く対応できるだけでなく、ひねりのある応用問題でも解法の糸口を見つけやすくなります。

SPIで出題される問題は、中学生から高校生レベルです。中高生のころに勉強した内容は、大学生になって忘れている場合も多いでしょう。基本の公式をもう一度勉強し、問題集を使って計算練習をしてみてください。

言語分野対策は語彙力を身につける訓練がカギ

言語分野のスコアを安定させ、かつスピードを上げるためには、語彙力と読解力の強化が欠かせません。

「二語の関係」や「語句の意味・用法」、「熟語の成り立ち」といった問題は、知識があれば数秒で解答できるため、語彙力を伸ばすことがそのままタイム短縮に直結します。また、言語分野の後半には、集中力と時間を要する「長文読解」が控えています。前半の知識問題をいかに素早く、正確に切り抜けるかが、長文読解に十分な時間を残せるかどうかの分かれ道です。

具体的な対策法としては、「対策アプリで語彙に関する問題を繰り返し解く」「文章や本を積極的に読み、分からない単語はその場で調べる」などが挙げられます。新聞や書籍を読む習慣をつければ、長文読解対策にもなるでしょう。

SPIの言語分野対策に取り組む方は、「SPI言語分野の出題範囲・対策方法を解説!効率的に高得点を狙うコツも」の記事もご一読ください。

3.時間配分を決めて練習問題を解く

苦手な分野にある程度慣れたら、常に本番のスピード感を想定し、時間配分を決めて解く練習を重ねましょう。前述したように、Webテスト形式は1問ごとに制限時間が設けられているため、一つの問題でじっくり悩み続けることはできません。

具体的には、「1問1分以内」と条件をつけてストップウォッチで計りながら問題を解いたり、本番を想定した時間や問題数で演習してみたりするのがおすすめです

本番では、回答に時間が掛かり過ぎると画面上に警告が表示されたり、強制的に次の問題へ切り替わったりします。普段からタイトな時間設定で取り組むことで、本番の焦りを抑え、安定したパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

4.電卓とパソコンを使って実践形式で解いてみる

問題集である程度演習できたら、電卓とパソコンを使って実践形式の練習を重ねましょう。

SPIのWebテストは、数値を直接打ち込む入力式の回答が多いため、電卓とパソコン操作の習熟度がスピードに直結します。操作に迷う時間が増えると本来考えるべき思考時間が削られてしまうため、パソコン操作やタイピングに慣れておくことが大切です。

電卓を普段あまり使わない方は、基本の機能を確認することから始めましょう。以下は、SPIの受検時に知っておくと便利な電卓の機能の一例です。

AC(オールクリア)キー すべての計算内容をリセットできる
C(クリア)キー 画面に表示されている数字のみ削除する
%(パーセント) 割合の計算や、損益算での利益率の算出をスムーズに行える
M+ / M-(メモリー機能) 計算結果を一時的に保存、加減算できる
MR(メモリーリコール)キー メモリーに保存した数値を呼び出す
GT(グランドトータル)キー これまでの計算の合計値を一括で出せる。複数の商品の合計金額を出す際などに時短になる

特に「Cキー」を使えば一部分の入力ミスですべての計算をやり直す手間が省け、タイムロスを防げます。電卓の詳しい選び方については、「SPIで電卓は使用できる?使える受検形式やおすすめの機能を解説」の記事も参考にしてみてください。

模擬試験を受けるのもおすすめ

問題集での学習がひととおり終わったら、オンラインで受けられる模擬試験に挑戦してみましょう。本番に近い環境で受検することで、Webテスト特有の一問ごとに時間が迫るプレッシャーや、パソコンでの回答操作を体感できます。

模擬試験を積極的に受ければ、自分の今の実力やさらに対策すべき点が明らかになるでしょう。また、テスト形式に慣れておくことで、本番に緊張したり操作に迷ったりするリスクを抑えることも可能です。

多くの就職支援サイトや対策アプリで無料の模試が提供されているため、本番直前に一度は受けておき、万全の状態で選考に挑みましょう。

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SPIのWebテストで高得点をとる4つのポイント

SPIのWebテスト本番で実力を最大限に発揮するためには、テストとの向き合い方も重要です。受検環境を整え、冷静に指示や問題の内容を確認するように心掛けましょう。

ここでは、SPIのWebテストで高得点を獲得するための4つのポイントをご紹介します。SPIの受検を控えている方は、ぜひご確認ください。

1.集中して受検できる環境を整える

SPI当日に集中して受検できるように、周囲の環境を整えておいてください。Webテストは自宅や学校などで受けることになるので、自分で環境を整える必要があります。以下のチェックポイントを参考に、SPIのWebテストを受けるのにふさわしい環境にしましょう。

周辺環境 ・一人になれる静かな場所か
・パソコンの周囲に気が散るようなアイテム(スマートフォンや書籍など)はないか
・自宅で受ける場合、家族や友人が途中で話し掛けたり部屋に入ったりしないよう周知できているか
通信環境 ・Wi-Fiなどのネット接続は安定しているか
・公共のフリーWi-Fiや途切れやすい回線を使っていないか
デバイス ・パソコンの充電ケーブルは繋がっているか
・ブラウザの不要なタブや、通知の出るアプリを閉じているか
・推奨されているブラウザのバージョンを使っているか

たとえば、机が散らかっている状態や周囲の音がうるさい環境では、テストの内容に集中できないかもしれません。また、インターネット環境が悪かったりパソコンの動作が遅かったりすると、実力を十分に発揮できない恐れがあります。

受検の邪魔になるようなものは取り除き、本来のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。

2.落ち着いて内容を確認する

SPIのWebテストが始まったら、まずはしっかりと画面を確認してください。

たとえば、Webテストでは画面の端に、常に「その問題の制限時間」と「テスト全体の残り時間」が表示されています。Webテストは1問ごとに時間が設定されており、時間切れになると強制的に無回答のまま次の問題へ移ってしまうため、タイマーの位置を把握し常に意識しておきましょう。

また、回答欄の場所や問題ごとの答え方なども慌てずに確認しましょう。先述したように、SPIの回答方法は選択式と入力式の2パターンあります。選択肢を見逃したり入力欄に記入するのが遅れたりすると、それだけでタイムロスになりかねません。

まずは画面全体を確認し、「残り時間はどれくらいか」「どういった形式の問題か」を把握してから取り掛かることが大切です。

3.分からない問題は飛ばす

分からない問題が出てきた場合は、見切りをつけて飛ばすことも大切です。SPIは全体の時間制限が決まっており、1問あたりにかけられる時間はそう多くありません。分からない問題に多くの時間を使ってしまうと、解けるはずの問題が解けなくなる場合もあります

ただし、選択式の問題の場合は、答えが分からなくても正解できる可能性があります。難しい問題であっても、どれかを選択したうえで次に進むようにしてください。

SPIで時間配分をどうするか悩んでいる方には、「SPIの制限時間は?検査項目別のペース配分や時間切れ対策12選を解説」の記事がおすすめです。

4.性格検査には正直に回答する

SPIの性格検査を受ける場合は、できるだけ正直に回答するように心掛けましょう。必要以上に自分を良く見せようと嘘をついても、ほかの回答との矛盾が生じる恐れがあります。

性格検査は企業との相性を確かめるためのものでもあるので、入社後のミスマッチを防ぐためにも、自分の考えや価値観を踏まえた正直な回答を目指すことが大切。ただし、自分の良い点が伝わるように、ネガティブ過ぎる回答を避けるのもポイントです。

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SPIのWebテストでよくあるトラブルと対処法

SPIのWebテストでは、パソコンや受検期限に関するトラブルなどが発生する場合があるようです。もしもの事態が起きてもパニックにならず冷静に行動できるよう、あらかじめ起こり得るトラブルを確認しておきましょう。

ここでは、SPIのWebテストでよくある3つのトラブルと、その対処法について解説します。

問題の時間制限を過ぎてしまった

SPIのWebテストでは問題ごとの時間制限と、SPI全体での時間制限が用意されています。しかし、問題に集中していると、時間制限に気づかないこともあるでしょう。

もし、時間内に解けず画面が切り替わってしまっても、気持ちを切り替えて次の問題に集中してください。1問を時間制限で逃したからといって、選考で落ちるわけではありません。Webテストの場合、出題される問題や全体の問題数は解答状況によって変わってきます。1問ミスがあっても挽回可能なので、次の問題に集中しましょう。

テスト中にパソコンが固まってしまった

受検中にパソコンが固まり、回答できなくなることもあります。そのときは慌てずに、回答できない状況に陥ったことをヘルプデスクへ報告しましょう。SPIのヘルプデスクでは、Webテストの再開を依頼できます。パソコンが固まったら、まずは以下の情報をメモしてください。

・受検ID
・受検している企業名
・画面に表示されたエラー番号
・エラーの詳しい状況

ヘルプデスクの連絡先は、受検案内のメールに記載されています。途中から再開したり、受検しなおしたりと状況によって対応は変わるので、指示に従いましょう。

受検期間が過ぎてしまった

SPIのWebテストは受検期間であればいつでも受けられるため、受検自体を忘れて期限を過ぎてしまう人もいるようです。

受検期間を過ぎてしまった場合は、基本的には選考を落とされてしまいます。ただし、企業によっては特別に再度選考を受けさせてもらえる可能性も。どうしても選考を受けたい場合は、志望企業に正直に状況を伝え、相談しましょう。

SPI受検ではさまざまなトラブルが想定できるため、事前に準備や対策を進めておくことが大切です。初めてSPIを受ける方は、「SPIテストセンターを初めて受ける人必見!受検の流れや注意点を解説」の記事も参考にしてみてください。

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カメラで監視?SPIのWebテストでカンニングがバレる理由

SPIのWebテストには試験官がいませんが、決してカンニングをしてはいけません。自宅で受検していても、回答の仕方や速度、正答率などでカンニングはバレてしまいます。

以下では、「SPIのWebテストはカメラで監視されている?」「カンニングはなぜバレる?」といった疑問について解説しているので、ご覧ください。

カンニングがバレるのは回答の不自然さが理由

SPIのWebテストでカンニングがバレるのは、回答の不自然さが主な理由といえます。具体的には、以下のような点があるとカンニングを疑われるようです。

・回答速度が不自然に速い
・正答率が極端に高過ぎる
・「難しい問題に正解しているのに簡単な問題で間違えている」「面接での印象とテストの結果が食い違う」など、回答に明らかな矛盾がある

ただし、上記のうち一つだけでも当てはまっていれば、すぐにカンニングだと断定されるわけではありません。「カンニングをしていないのに疑われてしまうのでは…?」と不安に思うあまりあえて間違えることはせず、自分が正しいと思う回答をしましょう。

必ずしもカメラで監視されている訳ではない

「SPIはWebテストもカメラで監視されている」といった噂を聞き、不安になっている方もいるかもしれません。結論からいうと、必ずしもカメラで監視されている訳ではありません。

ただし、企業によっては、不正防止のためにAIや試験官によるオンライン監視システムを導入している場合もあります。その場合は事前にその旨が伝えられるため、案内をよく確認しておきましょう。

カンニングは内定取り消しやミスマッチのリスクがある

SPIのWebテストでカンニングをしたことがバレると、内定を取り消されるリスクがあります。「就職試験でカンニングを行うような人物は信用できない」と判断されるためです

受検時に選考を受けていた企業だけでなく、他社の選考にも悪影響を及ぼすことも。SPIは2025年時点で16,300社以上が導入している規模の大きな検査です。不正行為の内容や深刻度によっては、不適切な受検者として扱われ、ブラックリスト入りに近い状態になる可能性も否定できません。

また、万が一カンニングが発覚せず入社できたとしても、仕事をするなかでミスマッチが生じて後悔するリスクも考えられます。自分の適性や能力に合わない企業であれば、仕事で成果を出せなかったり、企業風土が合わなかったりして苦しくなるでしょう。

カンニングはバレるかバレないかに関係なく、さまざまなリスクがあります。自分の能力や強みを活かせる企業に就職するためにも、適性検査でのカンニング行為は絶対に行ってはいけません。

SPIのカンニングについては、「SPIでカンニングできる?バレたときのリスクや適性検査の対策方法を解説」の記事で詳しく解説しています。

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SPIのWebテスト対策に取り組みたいあなたへ

SPIのWebテストは、対策と練習を重ねて本番に挑む必要があります。まずは問題形式や制限時間などを確認し、できるだけ本番に近い環境での模擬テストを行いましょう

SPIのWebテスト対策を効果的に行い、志望する企業からの内定獲得につなげたい方は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みを抱えている学生の支援に特化した新卒向けのサービスです。多くの就活生をサポートしてきた経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたにぴったりの企業を厳選してご紹介します。

また、SPIのWebテストをはじめ、玉手箱やGABなどの効果的な対策方法のアドバイスや、情報共有も実施。就活に関するどのようなお悩みにも丁寧に対応するので、就活に不安を抱えている方も安心です。

ほかにも、自己分析・企業研究サポートや書類添削、面接対策、スケジュール管理、内定後のフォローなどのサービスも充実しています。すべてのサービスを無料で受けられるため、ぜひ一度キャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。

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SPIのWebテスト対策に関するQ&A

ここでは、SPIのWebテスト対策に関してよくある疑問に、Q&A形式でお答えします。

Q.SPIのWebテストの練習問題はどのくらい解くべき?

A.1冊の対策本を、3周以上を目安に繰り返し解くのがおすすめです。SPIは問題のパターンが決まっているため、多くの参考書に手を出すよりも、1冊をやり込むほうが解法が定着しやすくなります。

1周目で苦手分野を把握し、2周目で解き方を覚え、3周目で目標時間内に解けるか確認しましょう。正答率が8割〜9割で安定するまで繰り返せば、本番でも自信をもって取り組めるはずです。

Q.SPIのWebテストの受け方は?

A.SPIのWebテストを受ける際は、企業からの受検案内のメールや指示に従ってください。企業から送られてきたURLからログインし、定められた受検期間内にテストを受けましょう。

インターネット環境とパソコンがあればどこでもテストに取り組めますが、実力を発揮するためにも集中しやすい場所で受検するのがおすすめです。自宅や大学の図書館、自習室など、ネットワーク環境が安定している静かな場所を選びましょう。

Q.SPI以外のWebテストには何がある?

A.就活で実施されるテストはSPIだけではありません。実施する企業が多いWebテストには、「玉手箱」「CAB」「GAB」などが挙げられるでしょう。

企業が就活生に求める能力によって、実施されるテストは異なります。事前に募集要項や就活生の情報交換サイトなどを確認し、志望先企業の適性検査の有無や種類を調べてみましょう。

さまざまな企業が提供するWebテストについて詳しく知りたい方には、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事がおすすめです。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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