就活は何から始める?学年別のすべきことやスムーズに取り組むコツを紹介

このページのまとめ

  • 就活で何から始めるべきか悩んでいるなら、自己分析や企業研究からがおすすめ
  • 就活をスムーズに始めるコツは、全体のスケジュールを把握し対策を並行して進めること
  • 就活の始め方やすべきことが分からずに不安な人は、就職エージェントに相談しよう

就活は何から始める?学年別のすべきことやスムーズに取り組むコツを紹介のイメージ

「就活って何から始めるべき?」と悩む就活生は少なくありません。悩んだときは、自己分析と企業研究で自分と企業について深く理解することから始めるのがおすすめです。就職支援サービスを活用しつつ、効率的な就活を目指しましょう。

この記事では、就活で最初にすべきことや学年別に始めると良いことを解説します。また、一般的な就活スケジュールと時期別の対策もまとめているので、就活に不安を抱えている方はぜひご一読ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   
目 次

就活は何から始める?まずは自分と企業を知ろう

就活を何から始めるかわからないときは、「自己分析」と「企業研究」という2つの準備から取り組むのがおすすめです。これらは、あなたと企業との相性を見極め、納得のいく就職活動を実現するための土台となります。どちらから始めるべきかは個人の状況によって異なるでしょう。

以下では、自己分析と企業研究の両方の重要性について詳しく解説していきます。

自分を知る「自己分析」とは

就活を自己分析から始めることで、そのあとの活動の基準となる「軸」を見つけられます。

自己分析とは、過去の経験を振り返って自分の価値観や強み、興味を深く理解することです。自分に対する理解が深まるので、どのような業界や職種が自分に合っているのかを見極めやすくなります。

たとえば、「創造的な仕事がしたい」「人と接する仕事が好き」といった漠然とした思いも、自己分析を通じて具体的な志望理由へと発展させることができます。また、書類選考や面接でアピールするには、自分の強みや能力などに気づくことが大切です。強みや能力を理解することで、自己PRや長所など就活でよく聞かれる質問の準備ができるでしょう。

企業を知る「企業研究」とは

就活を企業研究から始めるのも一つの手です。企業研究から始める理由は、業界や企業についての理解を深めることで、自分のキャリアの方向性を具体的にイメージできるようになるためです。

また、企業研究は志望企業を絞り込む際の判断材料としても欠かせません。企業の事業内容や経営理念、職場環境などを理解することで、自分との相性を見極めることができます。そして、この理解は面接での受け答えにも大きく影響し、企業への熱意や理解度を効果的にアピールできるでしょう。

自己分析と企業研究は状況によって優先度を変える

「自己分析と企業研究はどちらから始めるべき?」とお悩みの就活生もいるでしょう。自己分析と企業研究の優先順位は、就活生の状況によって変えるのが得策です。

まだ志望業界や職種が定まっていない場合は、まず自己分析から始めることをおすすめします。自分の興味や強みを明確にすることで、企業研究の方向性も定まりやすくなるからです。
一方で、すでに志望業界や企業が見えている場合は、先に企業研究を深めるのも有効。業界や企業についての理解を深めることで、自分に必要なスキルや適性が明確になり、より焦点を絞った自己分析が可能になるでしょう。

自己分析と企業研究は相互に関連し合っています。企業研究を進めるなかで新たな自己理解が生まれることもあれば、自己分析を通じて興味のある業界が見つかることもあります。柔軟に行き来しながら、両方の理解を段階的に深めてみてください。

就活を始めるにあたり、「そもそも就活って何?」と気になっている場合は「就活とは何か?内定を得るために必要な準備とステップ」の記事をご一読ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活の始め方に関するキャリアアドバイザーのアドバイス

自己理解につながる自己分析を就活の最初にやる理由は、自分に合った企業からの内定をもらうための第一歩だからです。内定は、自分の第一印象やこれまでの経験、仕事や物事に対する価値観が、企業の求める人物像と合致しており、その内容が採用担当者に伝わることではじめて獲得できます。

つまり、自己分析をせず「自分の特徴が分からない」「自分の強みやアピールポイントがよく分からない」という状況で就活を進めても、企業の求める人物像と自分との合致点を上手くアピールできないため、好印象にはつながりにくいのです。

就活の最初に自己分析を行わないまま、「自分のことは大体知っているから」「なんとなく良さそうだから」といった理由でやみくもに応募先を決めていては、良い結果にはつながりません。結果として就活が長引いてしまう恐れもあるでしょう。

自己分析を苦手に感じるとしても、就活の際にはじっくり時間をとって取り組むのがおすすめです。自己分析に対する苦手意識の改善方法は、「自己分析が気持ち悪い…原因と効果的な克服方法を解説」の記事で解説しています。こちらもあわせてご覧ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活で何から始めるべきかを時期別に解説

就活で何から始めれば良いか分からない人は、スケジュールの全体像を把握したうえで、時期別のやることリストを参考に順番に取り組んでいきましょう。ここでは、就活の時期別に何をすれば良いかをまとめたので、迷ったときの参考にしてみてください。

大学3年生の春(4~6月)

大学3年生になったら、就活に向けて自己分析や企業研究などの準備を始めてみましょう。大学3年生の夏にはインターンシップが始まります。直前になってから自己分析や企業研究を始めても、時間が足りず間に合わない可能性も。選考まで時間があるとしても、インターンシップへの参加を検討している方は、早いうちに準備を進めるのがおすすめです。

大学3年生の春には、以下のような内容に取り組んでください。

・自己分析
・業界/企業研究
・就活/企業選びの軸の決定
・就活アイテムの用意
・夏季インターンシップに応募
・就活サイトへの登録

学内で開催される就活ガイダンスや、総合型の就活サイトなどが主催する合同説明会・セミナーに参加するのも良いでしょう。就活に関する基本的なノウハウを身につけられます。
また、インターンシップや各種イベントに参加するには、リクルートスーツやカバンなどのアイテムが欠かせません。各種就活アイテムは、時間に余裕がある間にそろえておいてください。

大学3年生になったタイミングを一つの目安にして行動を始めると、余裕をもって就活を進められます。

大学3年生の夏(7~8月)

大学3年生の夏になると、インターンシップが始まります。業界や企業についての理解を深めるために、参加しておくと良いでしょう。

ほかにも、大学3年生の夏で以下のような就活準備を進めておくのがおすすめです。

・OB/OG訪問をする
・自己分析と業界/企業研究を継続する
・志望企業の過去の選考スケジュール確認する

夏休み期間を利用して、さまざまな就職先の可能性を探っていきましょう。夏季インターンシップの詳細は「サマーインターンの日程はいつから?スケジュールや選考突破のコツを解説」をご覧ください。

大学3年生の秋(9~11月)

大学3年生の秋を迎えたら、以下の準備を進めてさらなる情報収集に努めましょう。

・夏季インターンシップの振り返り
・秋季インターンシップの参加
・冬季インターンシップの応募
・合同説明会などの参加
・継続的な自己分析や業界/企業研究

夏季インターンシップに参加した人は、振り返りつつ就活の軸を見直してみてください。実際の職場で働くことで、仕事に対する価値観や業界・企業の見え方も変わるはずです。インターンシップで得た気づきは必ず言語化して、応募書類や面接でアピールできるようにしておきましょう。

インターンシップに参加した経験や学びは、面接であなたの志望企業への熱意を伝えるための重要な要素です。インターンシップの日々の学びをメモに書き残すなどして、ESや面接で有効活用しましょう。

大学3年生の冬(12~2月)

大学3年生の冬は、志望企業によっては選考が始まっています。一般的には就活が本格化する直前期になるため、今までの就活準備を振り返りつつ、状況に合わせた準備を進めましょう。

・冬季インターンシップの参加と振り返り
・自己分析のさらなる深掘り
・履歴書やESの準備
・Webテスト、筆記試験対策
・面接対策
・企業研究の内容の振り返り
・早期選考への応募と選考

就活が本格化する前に、心身ともにリラックスする期間を作るのもおすすめです。今まで準備してきた内容を改めて整理して、万全な状態で3月を迎えましょう。

大学3年生の3月以降

就活が本格的にスタートする大学3年生の3月以降は、スケジュール管理の徹底が重要です。10〜20社ほどにエントリーする就活生も多く、個別説明会や応募書類の提出期限が重なることも増えます。

3月以降は忙しい日々になるため、アルバイトや卒論などを含めて、自分にとっての優先順位をつけて効率良く取り組むことが重要です。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活に向けて大学1・2年生が始めること5選

ここでは、大学1・2年生の間に就活に向けて何から始めるべきかを解説します。ガクチカの用意や単位の取得、情報収集などの就活の基盤を早めに整えておくことで、周りの就活生と差をつけられるでしょう。

1.就活で語れる学生時代のエピソードを作る

就活で内定をとるには、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」の用意が欠かせません。企業の採用担当者は、就活生がどのような価値観や強みをもつ人なのかを、学生時代のエピソードから判断します。

ガクチカは、選考でよく聞かれる質問の一つであり、インターンシップの選考でも求められることが多い項目です。そのため、大学1・2年生の間にアピールできる体験を積んでおくことが大切。具体的には、以下のような活動を通じてガクチカエピソードを集めましょう。

・部活/サークル活動
・アルバイト
・インターンシップ
・留学

ガクチカのエピソードを作成する際のポイントは、「何をやったか」だけでなく、「どう取り組んだか」「どのような成果・学びがあったか」まで具体的に説明できるよう準備しておくことです。
大学1・2年のうちから目的意識をもって経験を積むことで、就活で自信をもって語れるエピソードを作り、周りの就活生と差をつけましょう。

2.就活に活かせる資格を取得する

大学1・2年生のうちに、就活で活かせる資格取得に取り組み始めるのもおすすめです。資格は、自分の努力とスキルを示す強力な武器になります。資格取得の過程で培った計画性や継続力は、企業から高く評価されるポイントです。また、志望業界や職種で活かせる資格を取得していれば、就活でより高評価を受けやすくなるでしょう。

志望業界や企業が決まっていない場合にも、以下のように汎用的な資格を取得することができます。

・TOEIC:特に800点以上でビジネスレベルの語学力を証明できる
・日商簿記:数字に強いことを示せる
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト):事務作業への対応力を示せる
・ITパスポート試験:ITの基礎知識を証明できる
・秘書検定:ビジネスマナーの基礎を理解していることを証明できる

直接仕事に関係しない資格であっても、「目標に向けて努力を続けられる人材である」ことのアピールにつながります。

特に、大学3年生になると就活やゼミ、授業で忙しくなるため、大学1・2年生のうちに資格取得に取り組むと良いでしょう。資格の勉強は、早く始めるほど就活に余裕をもった取得を目指せます。今はまだ早いなどと思わず、大学1・2年生のうちに挑戦し、将来の選択肢を広げていきましょう。

3.早めに単位を取得する

就活に向けて、大学1・2年生のうちに単位を計画的に取得しておくことも大切です。大学3年生になると、就活だけでなくゼミ活動や授業でスケジュールが埋まり、時間の確保が難しくなります。単位取得が遅れていると、面接日程と授業が重なってしまい、選考に参加できなかったり、ESや面接対策の時間が取れずほかの学生に後れを取ったりする可能性があるでしょう。

以下のポイントを意識しながら、計画的に単位取得を進めてみてください。

・効率的な履修計画を立てる(空きコマを作らない時間割作り)
・シラバスを活用し、評価方法や難易度を把握する
・レポートや課題は早めに取り組む習慣をつける

大学1・2年生のうちに履修計画を工夫し、コツコツと単位を取得しておくことで、志望企業の選考に集中しやすくなります。

4.情報収集して就活をイメージする

就活を有利に進めるには、大学1・2年生のうちから情報収集を始めるのもポイントです。就活が本格化する大学3年生のタイミングでスムーズに動けるかどうかは、どれだけ事前に情報をもっているかが影響します。

就活前から以下のような情報を少しずつ集めておくと、就活開始時に迷わず行動できるでしょう。

・就活の流れ/大まかなスケジュール
・インターンや選考に必要な準備
・各業界や業種の特徴、求められる人材像
・気になる企業の採用情報
・効率的な就活のコツ
・体験談

「何を知らないのかすら分からない状態」は就活において不利な状況です。大学1・2年生のうちから就活の情報収集を習慣化し、自分が興味のある業界や企業を比較検討できる状態に整えておきましょう。

なかには早期選考を行っている企業も多いので、大学1・2年生のうちから情報を集めておくことで、気になる企業への挑戦機会を逃さずにすむでしょう。

5.就活経験者からリアルな話を聞く

大学1・2年生のうちに、就活経験者の話を聞くのもおすすめです。実際に就活を経験した先輩の話には、ネットでは得られないリアルな情報が詰まっています。具体的な就活の進め方や注意点、成功・失敗事例を知るきっかけにもなるでしょう。

就活経験者に話を聞く方法には、以下が挙げられます。

・在学中の先輩に就活状況を質問する
・大学のキャリアセンターでOB・OG訪問の機会を活用する
・社会人になった先輩に、入社後の仕事内容について聞く

経験者の話を聞くことで具体的なステップが見え、就活への不安を減らせます。「もっと早く動いておけば良かった」と後悔しないために、今のうちから先輩や社会人に話を聞き、自分の就活戦略を練る材料を集めておきましょう。

就活に向けて大学1・2年生から始めると良いことは、「就活は大学1年生から準備が必要?早めに準備するメリットや就活対策を解説」の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご参照ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活で大学3・4年生が始めること8選

ここでは、就活を何から始めるかでお悩みの大学3・4年生向けに、就活の全体像を踏まえて取り組みたいことをご紹介します。できることから少しずつ始めていけば、自分に合った就職先を探すことができるはずです。

1.就活スケジュールの確認

大学3・4年生の場合、まず就活全体のスケジュールの把握から始めましょう。細かい選考のスケジュールは企業によって異なりますが、大まかな流れを知っておくことで、計画的に準備を進めることができます。

一般的な就活のスケジュールは、以下のとおりです。

時期 始めること
3年生の5月〜6月 夏のインターンシップに応募
3年生の7月〜9月 夏のインターンシップに参加
3年生の10月〜2月 秋冬のインターンシップに応募・参加
3年生の3月1日以降 企業の採用情報解禁・就活の本格スタート
3年生の3月~4年生の5月 書類の提出・書類選考
4年生の6月以降 選考開始
4年生の10月以降 内定式の実施

基本的な就活スケジュールは、内閣官房の「就職・採用活動に関する要請」で発表されています。企業によっては早いうちに選考が終了してしまうこともあるため、自分の志望企業や業界の動向を考慮したうえで、自分の就活スケジュールを作成しましょう。

スケジュール管理ツールなどを活用して、締め切りやイベントを把握し、遅れないように行動することが重要です。

一般的な就活のスケジュールについては、「就活スケジュールを解説!一般的な流れや事前準備についても紹介」の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

参照元
内閣官房
各種本部・会議等の活動情報

2.自己分析

前述したように、就活で何から始めるべきか悩んだら、自己分析に取り組んでみましょう。そのあとの就活準備をスムーズに進めるためにも、自分の強みや価値観、向いている仕事を明確にする必要があります。

過去の経験を整理し、以下のポイントを深掘りしてみてください。

・自分の性格の特徴(長所/短所)
・得意なこと/苦手なこと
・仕事で大事にしたい価値観
・向いている仕事/向いていない仕事

自己分析では、学業や部活動、アルバイトなどの過去の経験を振り返り「どんなことに取り組み、どのように行動し、何を学んだか」を整理するのがポイントです。自己分析で分かったことは就活を進める際の土台になるので、何から始めるか迷ったらまず取り組んでみましょう。

自己分析の進め方については、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」の記事で解説するので参考にしてください。

3.業界・企業研究

就活で納得の内定を得るためには、業界研究・企業研究も欠かせません。業界研究は「どの業界で働きたいか」を決めるため、企業研究は「同じ業界の中でどの企業を志望するか」を決めるために必要です。

この2つを丁寧に行うことで、自分の価値観・興味とマッチする業界・企業を見つけられ、面接で「なぜその業界・その企業を選んだのか」を自信をもって語れるようになります。自己分析と並行して進めることで、より効果的な自己PRや志望動機の作成を目指せるでしょう。

4.インターンシップへの応募と参加

大学3・4年生は、就活が本格化する前にインターンシップへの応募と参加を始めるのもおすすめです。インターンシップに参加することで、企業や仕事内容への理解を深めることができ、選考でも有利に働く可能性があります。

インターンシップに参加する主なメリットは、以下のとおりです。

・企業への理解が一気に深まる
・実際の職場で実務を経験できる
・社会人のリアルな働きぶりを見られる
・特別ルートで面接を受けられる場合もある
・企業や業務への適性を判断できる

長期インターンだけでなく、1dayインターンや会社説明会型インターンなど、インターンシップにはさまざまな種類があります。企業や業界について軽く知りたいのであれば短期、志望度が高い企業なら長期のインターンシップがおすすめです。

5.OB・OG訪問の実施

大学3・4年生なら、OB・OG訪問に取り組み始めるのも良いでしょう。OB・OG訪問を行うことで、企業のWebサイトには掲載されていないリアルな情報を得られます。

自分の気になっていることを中心に話を聞きつつ、以下についても質問してみてください。

・現在の仕事内容
・1日の仕事の進め方
・働く前後のイメージギャップ
・実際に働いた感想ややりがい
・当時の就活でこだわったポイント
・選考対策や面接のアドバイス

OB・OG訪問を行う際は、大学のキャリアセンターの連絡先リストから先輩を探したり、ゼミやサークルなどの先輩に依頼したりするのが一般的です。

6.履歴書やESの準備

自己分析と業界・企業研究が一通り済んだ段階で、履歴書やES記入用のひな型を作り始めると良いでしょう。自己と企業双方の理解ができていれば、応募書類や面接で聞かれる項目に自信をもって回答できます。

企業によって質問項目は異なりますが、以下はどの企業の選考対策でも押さえておくのがおすすめです。

・志望動機
・自己PR
・ガクチカ
・長所と短所

企業によって求める人物像は異なるため、すべて同じ内容で提出できるわけではありません。就活で書類を作成する際は、企業が求める人物像に合わせて内容をカスタマイズしましょう。書類選考前の準備を丁寧に行っていれば、面接や各種選考で慌ただしくなった際も落ち着いて対応できます。

7.筆記試験対策

就活では、筆記試験やWebテストなどの選考が実施されることも多く、試験対策が欠かせません。企業によって実施する試験の種類は異なりますが、主要なタイプは限定されています。過去の採用情報を検索すれば、試験の種類も調べられるので、参考書を1冊購入して傾向を掴んでおきましょう。

就活が本格化すると筆記・Web試験対策に充てる時間も取りづらいため、大学3年のうちに対策を済ませるのがおすすめです。移動や空きコマなどの隙間時間を利用して、少しずつ進めていきましょう。

Webテスト対策に関する詳細は「就活のWebテストとは?受検形式や出題科目、効果的な対策法を解説」の記事をご覧ください。

8.面接対策

就活準備として、時間を掛けたいのが面接対策です。面接は場慣れしていたほうが緊張しにくくなるので、以下で紹介する方法を参考にしつつ、各自で入念な対策を済ませましょう。

・友人同士で面接官役を交代しながら受け答えを練習する
・自分が面接で回答する様子を動画撮影して見直す
・大学のキャリアセンターに面接対策を依頼する
・就職エージェントに面接対策を依頼する

面接でよく聞かれる質問に対しては、あらかじめどのように答えるか準備しておきましょう。ただし、丸暗記すると、本番に内容を忘れてしまった際に思い出せなくなる可能性があります。また、丸暗記した内容ではただセリフを読んでいるようになり、面接官に熱意が伝わりにくくなってしまいます。感情を込めて話せるように、何度も練習して本番に臨みましょう。

なお、大学のキャリアセンターや就職エージェントを利用すると、より本番の環境に近い模擬面接を受けられる可能性があります。予想外の質問に対応する力が養われるので、ぜひ積極的に利用してみてください。

就活を何から始めるかは、個人の状況に合わせて自由に選択することができます。上記のなかから、自分が取り組みやすいものから始めてみてください。

就活で何から始めるかお悩みの方には。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事もおすすめです。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活をスムーズに始める3つのコツ

就活をスムーズに始めるコツは、内定までのスケジュールから逆算してやるべきことを明確にし、複数のタスクを同時並行させることです。ここでは、就活を始める際に意識しておくと良いポイントを3つご紹介します。以下の内容を参考にしながら、就活対策を進めていきましょう。

1.内定までのスケジュールから逆算する

就活をスムーズに始めたいのであれば、内定獲得の目標時期と現時点を基準に、スケジュールを逆算して立てる必要があります。自分の志望する業界や企業の選考スケジュールを調べ、いつまでに何をすべきかを明確にしましょう。

たとえば、ESの締め切りや筆記試験の日程、面接の日程などを把握し、それぞれの準備にどれくらいの時間が必要かを逆算します。 状況次第で各対策にどの程度の時間をかけられるかは異なるため、優先順位をつけたうえで、時間配分とスケジュールを最初に決めてしまいましょう。

できるだけ余裕をもった計画を立てることで、トラブルが生じたときにも焦らず、一つひとつのステップを着実にクリアできます。

2.複数の就活準備を並行して進める

就活の準備は多岐にわたりますが、並行して進められるものは同時に進めると良いでしょう。自己分析や業界・企業研究などには終わりがなく、それぞれを完璧に終わらせてから次の準備に進むのは非効率といえます。

企業研究を進める過程で、自分の好きな仕事内容や就活の方向性が見えてくる場合もあります。そこで得た気づきをさらに深掘りすれば、就活の軸が固まることもあるでしょう。

就活準備は、順序を極度に気にする必要はありません。準備を終わらせる期限を定めたうえで、自分が進めやすいものから始めてみてください。

3.就活関連サービスをフル活用する

スムーズに就活を始めたい場合、複数の就活支援サービスを並行して使うのもおすすめです。就活支援サービスを利用することで、自分一人だけで就活を始めるよりも効率的に進められる可能性があります。

以下のようなサービスの利用を検討してみてください。

・就活サイト
・ES添削サービス
・就職エージェント
・逆求人サイト
・新卒応援ハローワーク

これらのサービスを積極的に活用することで、自己分析のサポートや企業情報の提供、ESの添削、面接対策など、さまざまな支援を受けられます。 第三者から客観的なアドバイスをもらうことで、自分では思ってもいなかった業界・企業が就職先の選択肢に挙がることもあるでしょう。就活の視野を広げるためにも、就活支援サービスの有効活用を心掛けてみてください。

就活に関するおすすめサイトは「スムーズな就職活動のために!就活におすすめのサイト情報~その1~」の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご参照ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活を何から始めるか分からず不安なときの対処法

就活を何から始めれば良いか分からず不安なときは、友人と就活の状況を共有したり、頼りになる人や就職エージェントのキャリアアドバイザーに相談したりするのがおすすめです。ここでは、就活に対する不安を解消するためにできる5つのことをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

「やらないと」と思ったことから始める

就活で何から始めるべきか分からないときは、思い浮かんだ選択肢を一つずつ実践していく方法があります。特に、自分のなかで「面倒だな」と思うものを先に片付けてしまえば、そこからリズム良くほかのこともこなせるようになるはずです。

とりあえず行動を始めてみることで、「次は企業研究して情報を集めよう」「関連するこの業界もあとで調べよう」などのように、次の選択肢が自然と出てくる場合もあります。就活の始め方に正解はないので、自分がピンときたことから取り組んでみましょう。

友人と就活の状況を共有する

就活をしている同学年の友人と進捗状況を聞き合うのは、就活を始める際の不安を取り除く方法の一つです。特に、以下の内容について話を聞いてみましょう。

・現在どのような対策をしているか
・できていないことがあるか
・就活の進め方で不安はないのか
・やったほうが良いと思っていることはあるか
・おすすめのサービスやイベントはあるか

お互いに近況を報告し合うことで、新たな発見もあるでしょう。自分と同じ境遇で努力する身近な存在を頼りに、現状を客観的に把握したうえで不安の原因を取り除いてみてください。

就活を終えた大学の先輩に相談する

就活で何から始めるべきか分からないなら、同い年の友人だけでなく、就活を終えた先輩に相談することもできます。同学年の友人に相談すると自分の現況と直接比較することになり、状況次第では落ち込む原因になりかねません。

すでに内定を獲得している先輩なら、直近の経験を交えながら親身になって相談に乗ってくれるでしょう。自分が希望する業界に内定が決まっている人を選ぶと、より具体的で実践的なアドバイスをもらえる可能性があります。

大学のキャリアセンターに相談する

就活で何から始めるべきか不安の相談先なら、大学のキャリアセンターも積極的に利用してみましょう。自分のことを深く知らないキャリアセンターの職員だからこそ、気軽に相談しやすい側面もあるでしょう。

ただし、大学のキャリアセンターを利用する場合、その場で相談に乗ってもらえることもあれば、事前予約が必要なこともあります。事前に「予約が必要かどうか」を問い合わせておくと、予想外の事態に焦らずに済むでしょう。

就活エージェントに相談する

就活で何から始めるべきか不安な方は、その道のプロである就職エージェントに相談することをおすすめします。就職エージェントは、多くの学生をサポートしてきた実績があります。豊富な知識と経験をもとに、就活の進捗状況に合わせて、何から始めるべきか教えてくれるでしょう。

また、自分の希望にマッチする企業の紹介や、就活の各フェーズにおける具体的なアドバイスも受けられます。就活の流れや企業・業界の動きも熟知しているエージェントに相談すれば、就活に関するあらゆる悩みを解決できるでしょう。

このように、頼れる相手に相談することで就活の不安を解消しやすくなります。就活の悩みを相談する相手をお探しの方は、「就活相談先のおすすめ15選!悩み別の聞くこと一覧や相手選びのコツも解説」も参考にしてください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

就活は何から始める?とお悩みのあなたへ

就活は、多くの就活生にとって初めての経験であり、「何から始めれば良いか分からない」と悩むのも当然です。周りが着々と準備を進めるなか、時間だけが過ぎて焦っている人もいるでしょう。

就活で何から始めればいいか悩んだら、まずは自己分析や企業研究から取り組み始めるのがおすすめです。自分や企業について深く理解することで、企業に求める条件や、自分の適性が明らかになります。就活の方向性が定まり、不安を解消しやすくなるでしょう。

とりあえず行動を始めることで、次に取り組むべきことが明らかになる場合もあります。就活を始める順番に正解はないので、今すぐできることから挑戦してみてください。

就活を始める際に不安がある方は、プロの力を借りるのもおすすめ。ぜひ一度、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みを抱えている学生の支援に特化した就職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがあなたの希望やお悩みを丁寧にヒアリングし、ピッタリの企業を厳選してご紹介します。また、お悩みや不安を解消するためのアドバイスも実施。就活の始め方が分からない方も安心できるでしょう。

このほかにも、自己分析の深掘りや企業研究サポート、書類添削、面接対策などをマンツーマンで行っています。まだ就活に向けて動き出せていない人は、ぜひキャリアチケット就職エージェントをご利用ください。

就活のプロに気軽に相談!就活の始め方について相談する

   

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェントは、プロが一人ひとりの就活をサポートする無料のエージェントサービスです。