就活は何から始める?スケジュールやスムーズに取り組むコツを紹介

このページのまとめ

  • 就活で何から始めるべきか悩んでいるなら、就活スケジュールを把握しておこう
  • 就活をスムーズに始めるには、複数の準備を並行して進めるのがおすすめ
  • 就活の始め方やすべきことが分からずに不安な人は、就職エージェントに相談しよう

就活は何から始める?スケジュールやスムーズに取り組むコツを紹介のイメージ

「就活って何から始めるべき?」と悩む就活生は少なからずいるでしょう。悩んだときは、まず就活のスケジュールを確認することから始めるのがおすすめです。就職支援サービスも活用しつつ、効率的な就活を目指しましょう。

この記事では、就活に必要な準備ややるべきことを解説します。また、一般的な就活スケジュールと対策もまとめているので、就活に不安を抱えている方はぜひご一読ください。

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目 次

就活は何から始める?まずは必要な準備を知っておこう

就活をスムーズに進めるためには、全体の流れを把握したうえで、具体的な行動に移すための環境を整えることが大切です。

何から始めるべきか迷っている方は、まず情報の整理と土台作りから着手してください。闇雲に動くよりも、必要な準備を一つずつ積み上げるほうが、効率的に対策を進められます。

就活のスケジュールを把握する

就活を始める第一歩は、現在の就活がどのようなルールにもとづき、世の中の学生がいつごろから動き出しているのかを正しく知ることです。日本の新卒採用には一定の慣行があり、企業が情報を公開する時期や選考を開始するタイミングには共通の目安が存在します。

たとえば、多くの日本企業が採用情報を一斉に公開する時期や、インターンシップが活発に行われる季節などを把握しておきましょう。個人の計画を立てる前に、就活の標準的な流れを俯瞰して眺めてみてください。世の中の動きを客観的に捉えると漠然とした不安が解消され、自分が置かれている状況を正確に判断できるようになるでしょう。

就活関連のサイトに登録しておく

効率良く情報を集める仕組みを作るために、就活情報サイトやエージェントサービスへの登録を早めに済ませておきましょう。就活では企業の情報だけでなく、説明会の予約やインターンシップの締め切りなど、膨大な情報を管理しなければなりません。大手の就活ナビサイトに加え、特定の業界に強いサイトやスカウト型のサービスを活用すると、自分だけでは見つけられなかった企業との接点が生まれます。

また、就活専用のメールアドレスを作成しておくと便利です。プライベートの通知と混ざるのを防げるほか、企業からの重要な連絡を見落とすリスクを減らせます。早い段階でプラットフォームを整えておくことが、スムーズなスタートを切るためのポイントです。

就活を始めるにあたり、「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」の記事をご一読ください。

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何から始めるか悩んだら就活スケジュールを確認しよう

就活の第一歩として、まずは年間の流れを把握して、世の中の動きと自分の立ち位置を照らし合わせることが大切です。新卒採用には一般的なサイクルがあり、時期ごとに企業が求めるアクションが変化します。あらかじめ全体像を知っておけば、周囲の動きに惑わされず、落ち着いて準備を進められるでしょう。

大学3年生の春(4~6月)

大学3年生の4月~6月は、本格的な就活に向けた情報収集と自己理解のフェーズです。まずは自分がどのような業界に興味があるのか、ぼんやりとでも良いので考え始めてください。自己分析を少しずつ進めながら、大学のキャリアセンターが主催するガイダンスに参加してみるのもおすすめです。

また、夏に開催されるインターンシップの募集が始まる時期でもあります。多くの企業がこのタイミングでエントリーを受け付けるため、気になる企業の公式サイトや就活情報サイトをチェックしておきましょう。早めに動き出せば、選択肢を広げる余裕が生まれます。

大学3年生の夏(7~8月)

大学3年生の夏休み期間は、インターンシップへの参加が中心となります。実際に企業の中へ入る経験は、業界研究を深める絶好の機会です。自分に向いている仕事や職場の雰囲気を肌で感じれば、そのあとの企業選びの精度が高まるでしょう。

インターンシップの選考では、ESの提出や面接が行われることも少なくありません。ここで選考のプロセスを体験しておくことは、本番に向けたステップアップにつながります。まずは1社でも、実際に足を運んでみることを目標にしてみてください。

大学3年生の秋(9~11月)

秋は、夏の経験を振り返りつつ志望企業の絞り込みと対策に注力する時期です。インターンシップで得た気づきをもとに、さらに詳しく調べたい業界や、自分に合っていると感じた職種を整理していきます。このころから、適性検査などの筆記試験対策も並行して始めると安心です。

また、秋冬限定のインターンシップや説明会を開催する企業も増えてきます。夏のインターンで思うような結果が出なかったとしても、この時期から改めて準備を整え直す学生は多いため、焦る必要はありません。着実に自分の軸を固めていく作業を優先しましょう。

大学3年生の冬(12~2月)

冬の時期は、3月の広報解禁に向けた最終的な仕上げの段階に入ります。自己分析の内容を深掘りし、どの企業の面接でも自信をもって受け答えができるよう、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や志望動機をブラッシュアップしていきましょう。

OB・OG訪問を行って現場の生の声を聴いたり、模擬面接で実践形式の練習を積んだりするのも効果的です。3月からは説明会やエントリーが重なり、スケジュールが非常に過密になります。比較的時間に余裕があるうちに、履歴書の基本情報の作成など、事務的な作業も済ませておきましょう。

大学3年生の3月以降

3月を迎えると、企業による広報活動が正式に解禁されます。多くの企業が説明会をスタートさせ、ESの提出期限が次々と迫ってくるため、忙しくなるでしょう。これまで準備してきた内容を活かし、志望度の高い企業へ積極的にアプローチを開始してください。

4年生の6月からは面接などの選考が本格的に始まりますが、早い企業では3月から4月にかけて内定(内々定)を出すケースもあります。チャンスを確実に掴むためにも、こまめにメールやマイページを確認し、一つひとつの機会を大切にする姿勢を忘れないでください。

各時期のスケジュールを把握できたら、次は「今、具体的に何をすべきか」を確認することが大切です。より確実に準備を進めたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてみてください。

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今から始めよう!就活でやるべきこと6選

就活のスケジュールを把握したあとは、具体的な準備作業に取りかかりましょう。やるべきことは多岐にわたりますが、1つずつ着実に進めれば、自信をもって選考に臨めるようになります。まずは土台となる自己分析から始め、徐々に実践的な対策に進んでいくのがスムーズです。

1.自己分析で就活の軸を決めておく

納得のいく企業選びを行うために、まずは自己分析を通じて就活の軸を明確にしましょう。就活の軸とは、仕事を探すうえで譲れない条件や価値観を指します。過去の経験を振り返り、自分がどのようなときにやりがいを感じ、どのような環境で力を発揮できるのかを言語化していきましょう。

自分の中に明確な基準がないと、膨大な数の企業を前にして選択に迷いが生じてしまうこともあります。早い段階で自身の強みや大切にしたいポイントを整理しておけば、志望動機に一貫性が生まれるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながるでしょう。

自己分析の進め方については、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方9選や目的・活用例を解説」の記事で解説するので参考にしてください。

2.業界・企業研究を進める

世の中にどのような仕事があるのか知るために、業界・企業研究を並行して進めましょう。まずは広い視野で、さまざまな業界の特徴やビジネスモデル、将来性などを調べてみてください。そのなかから興味のある分野を絞り込み、個別の企業がもつ強みや社風を詳しく探っていきましょう。

企業の公式サイトや採用パンフレットを読むだけでなく、ニュース記事や業界地図を活用すると、より客観的な視点で情報を得られます。自分がその企業で働く姿を具体的にイメージできるようになるまで、一歩踏み込んだリサーチを心掛けましょう。

3.インターンシップに参加する

インターンシップには、積極的に参加しましょう。説明会やWebサイトの情報だけでは分からない、社内の雰囲気や業務の難しさを直接肌で感じられる貴重な機会だからです。現場の社員と職業体験をしながら交流すれば、求められるスキルや考え方をより深く理解できます。

インターンシップを通じて自分に足りない要素に気づいたり、逆に意外な適性を発見したりすることもあるでしょう。選考直前に慌てるのではなく、早い時期から実社会に触れる経験を積んでおくことが、就活本番での説得力に直結します。

4.ESや面接などの選考対策をする

企業への応募が始まる前に、エントリーシート(ES)の作成や面接の準備といった選考対策を始めておきましょう。ESは自分の魅力を文章で伝える最初のステップであり、論理的で分かりやすい構成を考える練習が必要です。これまでの経験を元に、自己PRや学生時代に頑張ったことをあらかじめ文章化しておくと、余裕をもってエントリーできます。

面接対策では、自分の考えを声に出して伝える訓練が欠かせません。話す内容を整理するだけでなく、表情や声のトーン、話し方の癖などを客観的にチェックしてみましょう。友人や大学のキャリアセンターを利用して、模擬面接の場数を踏んでおくと、本番でも落ち着いて受け答えができるようになります。

5.就活に必要なアイテムを準備しておく

思考の整理と同時に、形から整える準備も進めておく必要があります。リクルートスーツやバッグ、靴といった身だしなみに関するアイテムは、いざ必要になったときに慌てないよう、早めに揃えておきましょう。特にスーツはサイズ直しに時間がかかる場合もあるため、余裕をもって購入しておくと安心です。

このほか、証明写真の撮影や、Web面接に備えたパソコン周辺環境の整備も重要です。スケジュール管理用の手帳や、企業ごとに情報を整理するためのノートなども用意し、いつ選考が本格化しても動ける態勢を整えておきましょう。

6.ビジネスマナーの基礎を身につけておく

社会人と接する機会が増える前に、最低限のビジネスマナーを身につけておくことが大切です。正しい敬語の使い方や、メールの送り方、電話の応対などは、相手に安心感を与えるための基本スキルといえます。特に企業への連絡は、第一印象を左右することもあるため、失礼のない振る舞いを心掛けましょう。

マナーは知識として知っているだけでなく、無意識に実践できるようになるまで慣れておく必要があります。対面での挨拶や入退室の動作なども含め、普段から丁寧な言葉遣いや立ち居振る舞いを意識すれば、自信をもって選考に臨めるようになるでしょう。

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就活をスムーズに始める3つのコツ

就活をスムーズに始めるコツは、内定までのスケジュールから逆算してやるべきことを明確にし、複数のタスクを同時並行させることです。ここでは、就活を始める際に意識しておくと良いポイントを3つご紹介します。以下の内容を参考にしながら、就活対策を進めていきましょう。

1.内定までのスケジュールから逆算する

就活をスムーズに始めたいのであれば、内定獲得の目標時期と現時点を基準に、スケジュールを逆算して立てる必要があります。自分の志望する業界や企業の選考スケジュールを調べ、いつまでに何をすべきかを明確にしましょう。

たとえば、ESの締め切りや筆記試験の日程、面接の日程などを把握し、それぞれの準備にどれくらいの時間が必要かを逆算します。 状況次第で各対策にどの程度の時間をかけられるかは異なるため、優先順位をつけたうえで、時間配分とスケジュールを最初に決めておきましょう。

できるだけ余裕をもった計画を立てれば、トラブルが生じたときにも焦らず、一つひとつのステップを着実にクリアできます。

2.複数の就活準備を並行して進める

就活の準備は多岐にわたりますが、並行して進められるものは同時に進めると良いでしょう。自己分析や業界・企業研究などには終わりがなく、それぞれを完璧に終わらせてから次の準備に進むのは非効率といえます。

企業研究を進める過程で、自分の好きな仕事内容や就活の方向性が見えてくる場合もあります。そこで得た気づきをさらに深掘りすれば、就活の軸が固まることもあるでしょう。

就活準備は、順序を極度に気にする必要はありません。準備を終わらせる期限を定めたうえで、自分が進めやすいものから始めてみてください。

3.就活関連サービスをフル活用する

スムーズに就活を始めたい場合、複数の就活支援サービスを並行して使うのもおすすめです。就活支援サービスを利用すると、自分一人だけで就活を始めるよりも効率的に進められる可能性があります。

以下のようなサービスの利用を検討してみてください。

・就活サイト
・ES添削サービス
・就職エージェント
・逆求人サイト
・新卒応援ハローワーク

これらのサービスを積極的に活用すれば、自己分析のサポートや企業情報の提供、ESの添削、面接対策など、さまざまな支援を受けられます。 第三者から客観的なアドバイスをもらうと、自分では思ってもいなかった業界・企業が就職先の選択肢に挙がることもあるでしょう。就活の視野を広げるためにも、就活支援サービスの有効活用を心掛けてみてください。

就活に関するおすすめサイトは「スムーズな就職活動のために!就活におすすめのサイト情報~その1~」の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご参照ください。

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就活を何から始めるか分からず不安なときの対処法5選

就活を何から始めれば良いか分からず不安なときは、友人と就活の状況を共有したり、頼りになる人や就職エージェントのキャリアアドバイザーに相談したりするのがおすすめです。ここでは、就活に対する不安を解消するためにできる5つのことをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

就活を何から始めるか分からず不安なときの対処法5選のイメージ

1.「やらないと」と思ったことから始める

就活で何から始めるべきか分からないときは、思い浮かんだ選択肢を一つずつ実践していく方法があります。特に、自分のなかで「面倒だな」と思うものを先に片付けてしまえば、そこからリズム良くほかのこともこなせるようになるでしょう。

とりあえず行動を始めてみることで、「次は企業研究して情報を集めよう」「関連するこの業界もあとで調べよう」などのように、次の選択肢が自然と出てくる場合もあります。就活の始め方に正解はないので、自分がピンときたことから取り組んでみましょう。

2.友人と就活の状況を共有する

就活をしている同学年の友人と進捗状況について聞き合うのは、就活を始める際の不安を取り除く方法の一つです。特に、以下の内容について話を聞いてみましょう。

・現在どのような対策をしているか
・できていないことがあるか
・就活の進め方で不安はないのか
・やったほうが良いと思っていることはあるか
・おすすめのサービスやイベントはあるか

お互いに近況を報告し合うことで、新たな発見もあるでしょう。自分と同じ境遇で努力する身近な存在を頼りに、現状を客観的に把握したうえで不安の原因を取り除いてみてください。

3.就活を終えた大学の先輩に相談する

就活で何から始めるべきか分からないなら、同い年の友人だけでなく、就活を終えた先輩に相談することもできます。同学年の友人に相談すると自分の現況と直接比較することになり、状況次第では落ち込む原因になりかねません。

すでに内定を獲得している先輩なら、直近の経験を交えながら親身になって相談に乗ってくれるでしょう。自分が希望する業界に内定が決まっている人を選ぶと、より具体的で実践的なアドバイスをもらえる可能性があります。

4.大学のキャリアセンターに相談する

就活で何から始めるべきか不安なときの相談先なら、大学のキャリアセンターも積極的に利用してみるのがおすすめです。自分のことを深く知らないキャリアセンターの職員だからこそ、気軽に相談しやすい側面もあるでしょう。

ただし、大学のキャリアセンターを利用する場合、その場で相談に乗ってもらえることもあれば、事前予約が必要なこともあります。事前に予約が必要かを問い合わせておくと、予想外の事態に焦らずに済むでしょう。

5.就職エージェントに相談する

就活で何から始めるべきか不安な方は、その道のプロである就職エージェントに相談することをおすすめします。就職エージェントは、多くの学生をサポートしてきた実績があります。豊富な知識と経験をもとに、就活の進捗状況に合わせて、何から始めるべきか教えてくれるでしょう。

また、自分の希望にマッチする企業の紹介や、就活の各フェーズにおける具体的なアドバイスも受けられます。就活の流れや企業・業界の動きも熟知しているエージェントに相談すれば、就活に関するあらゆる悩みを解決できるでしょう。

このように、頼れる相手に相談すると就活の不安を解消しやすくなります。就活の悩みを相談する相手をお探しの方は、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先と相談内容を紹介!」も参考にしてください。

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就活は何から始める?とお悩みのあなたへ

就活は多くの方にとって初めての経験であり、何から始めるべきか悩むのは当然です。周囲の状況を見て焦りを感じたときは、まず自己分析や企業研究から着手してみましょう。自分自身の価値観や企業の特性を深く理解すれば、目指すべき方向性が定まり、漠然とした不安も解消されやすくなります。

行動を起こせば次の一手が見えてくるため、まずは今すぐできることから挑戦してみるのが大切です。もし一人で進めるのが不安なら、プロの力を借りるのも一つの手でしょう。

キャリアチケット就職エージェントでは、専任のアドバイザーが一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングし、適性に合った企業を厳選して紹介します。自己分析の深掘りから書類添削、面接対策までマンツーマンでサポートを受けられるため、就活で何から始めれば良いか分からない方も安心して準備を進められるでしょう。

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