このページのまとめ
- 1dayインターンシップの内容は、講義形式やワークショップ型が多い
- 1dayインターンシップは気軽に参加しやすく、企業理解を深められるメリットがある
- 1dayインターンシップに参加する際は、目的を明確にして積極的な行動を心がける
インターンシップへの参加を検討している就活生のなかには、「1dayのものに参加しても意味がないのでは」と感じている人もいるでしょう。1dayインターンシップは、長期のものと比べて気軽に参加しやすく、企業理解も深められるのでおすすめです。
この記事では、1dayインターンシップに参加するメリットや注意点を解説します。参加にあたって必要な準備についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
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- インターンシップの多くは1dayで開催されている
- 長期インターンシップとの主な違い
- 1dayインターンシップの主な内容
- 講義やセミナー
- ワークショップ
- 職場見学や業務体験
- 企業が1dayインターンシップを開催する5つの目的
- 1.より多くの就活生と接点を持てる
- 2.中期・長期インターンシップへの参加につなげる
- 3.選考プロセスの効率を高める
- 4.学生の動向を把握する
- 5.若手社員のモチベーション向上につなげる
- 1dayインターンシップに参加する5つのメリット
- 1.気軽に参加しやすい
- 2.就活に役立つネタが見つかる
- 3.企業理解を深められる
- 4.先輩社員と直接話せる
- 5.ほかの就活生と交流できる
- 1dayインターンシップの4つの注意点
- 1.仕事のスキルは身につきにくい
- 2.基本的に無給で実施される
- 3.就活でアピールするには経験が不十分
- 4.内定には直結しにくい
- 1dayインターンシップの参加に必要な準備5選
- 1.1dayインターンシップの情報を集める
- 2.参加する目的を明確にする
- 3.参加中は積極的に行動する
- 4.ビジネスマナーを習得しておく
- 5.インターンシップにふさわしい服装をする
- 1dayインターンシップ参加後のお礼メールの例文
- 1dayインターンシップに向けて準備したいあなたへ
インターンシップの多くは1dayで開催されている
インターンシップは開催期間によって長期と短期に分けられます。「1dayインターンシップ」とは、短期のインターンシップのなかでも1日で完結するものです。新卒採用において、インターンシップの多くは1dayで開催されており、募集人数も多くて参加しやすい特徴があります。
内閣府の「令和4年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(31p)」によると、学生が参加したインターンシップのうち、半日または1日のインターンシップの参加回数が占める割合は、全体の約8割でした。
引用元:内閣府「令和4年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(31p)」
1dayインターンシップの場合、午前中に業界や業種についての説明、午後に社員との懇談会やグループワークを実施する企業が多いようです。求人情報や公式Webサイトよりも詳しい情報を得るために、業界研究や企業研究に取り組めていない学生も含めて、積極的に参加するとよいでしょう。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
長期インターンシップとの主な違い
1dayインターンシップと長期インターンシップは、開催期間が大きく異なります。長期インターンシップの場合は、1ヶ月から半年以上の期間を設けて開催されるのが特徴。十分な時間がある分、長期インターンシップでは実際の業務を体験できるメリットがあります。
1dayインターンシップと比べて、より本質的に企業や仕事に対する理解を深められるほか、入社後に役立つスキルを身につけられるでしょう。
なお、長期インターンシップでは、参加した学生に対して特別な選考ルートを案内したり一部選考を免除する企業も珍しくありません。明確な志望動機を持ってインターンシップに参加したい場合は、長期のものを検討するのもおすすめです。
長期インターンシップについては「インターンシップは給料が貰える?相場や目的を解説」でも参考にしてください。
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1dayインターンシップの主な内容
1dayインターンシップは、講義形式やワークショップ型の内容が中心です。ここでは、1dayインターンシップの主な内容を解説するので、参加する際の参考にしてください。
講義やセミナー
1dayインターンシップの多くは、講義やセミナー形式で行われます。具体的には、会社説明会をイメージすると分かりやすいでしょう。
就活で大切なのは、しっかりと業界研究や企業研究をしたうえで、自分に合った企業を探すことです。1dayインターンシップの参加にあたっては、志望度が高くなければ参加できないといった決まりはありません。
講義やセミナー形式であれば参加しやすいため、業界研究や企業研究を始めるきっかけとして検討してみてもよいでしょう。業界研究の具体的な方法については、「業界研究のやり方とポイントを詳しく解説!自分に合った仕事を見つけよう」で詳しくまとめています。
また、企業研究については「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」も参考にしてみてください。
ワークショップ
1dayインターンシップとして、ワークショップを実施している企業もあります。たとえば、参加者がグループに分かれて、指定されたテーマについて議論を重ねたり、新規事業やサービスの企画に取り組んだりする内容です。
講義やセミナー形式のインターンシップに比べると実践的な内容に近いため、志望する業界や業種がある程度決まっている学生におすすめです。気になる企業がワークショップ型の1dayインターンシップを開催していれば、ぜひ積極的に参加してみてください。
職場見学や業務体験
1dayインターンシップの内容として、職場見学や業務体験が組み込まれているケースもあります。実際の職場や工場を見て回り、具体的な仕事内容を知ることができるため、入社後の姿をイメージしやすいでしょう。
1dayインターンシップの内容が実際の現場やオフィスにより近いほど、「社内の雰囲気が自分に合うか」「どのような過程で商品が製造されているのか」などを知るのに役立つはずです。
また、1dayインターンシップの場合は、午前と午後でプログラムが異なるケースも珍しくありません。たとえば、「午前はセミナーを実施して、午後は職場見学をする」のようにいくつかの内容が組み込まれている場合が多いので、事前に内容を確認しておきましょう。
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企業が1dayインターンシップを開催する5つの目的
ここでは、企業が1dayインターンシップを開催する目的を5つ解説します。
1.より多くの就活生と接点を持てる
より多くの就活生と接点を持つために、1dayインターンシップを開催している企業は少なくありません。企業にとっては、より多くの就活生と接点を持つことで、自社に合った学生と出会える可能性が高まります。
書類選考や面接といった通常の選考プロセスと違って、1dayインターンシップなら就活生との対話が可能です。個別の質問に対応したり、企業の文化や価値観を伝えたりしながら、双方向のコミュニケーションを取りやすいといえるでしょう。
2.中期・長期インターンシップへの参加につなげる
企業は1dayプログラムを通じて、学生の熱意や自社とのマッチングを見極めたうえで、中期または長期のインターンシップへの参加につなげる狙いもあります。1dayインターンシップは、企業にとって開催するハードルが低く、学生も気軽に参加できるのが特徴です。
実際の職場を見学し、試験的に業務を体験することで、中期または長期のインターンシップに対する就活生の関心を高められるでしょう。
3.選考プロセスの効率を高める
企業が1dayインターンシップを開催するのは、選考プロセスの効率を高める目的もあります。1dayインターンシップは、短期間で多くの学生と接触できるのが特徴です。
たとえば、実際の業務を疑似体験できるワークショップを実施すれば、スキルや適性を見極める判断材料にもなるでしょう。選考の初期段階において候補者を効率よく選別するために、1dayインターンシップを開催している企業もあります。
4.学生の動向を把握する
学生の動向を把握するのも、企業が1dayインターンシップを開催する目的の一つです。たとえば、「どのような業界や企業が学生に人気か」「条件面や福利厚生で何が求められているのか」など、学生の動向を把握できれば、新卒採用市場の傾向をつかむのにも役立ちます。
企業が採用戦略を練るためには、就活生の動向を把握することが不可欠です。1dayインターンシップを開催することで、企業は自社のブランディングを高め、訴求方法の見直しなどをしています。
5.若手社員のモチベーション向上につなげる
若手社員のモチベーションを高めるのも、企業が1dayインターンシップを開催する目的です。1dayインターンシップを開催している企業のなかには、若手社員が中心になって企画・実施しているケースも珍しくありません。
若手社員にとって、1dayインターンシップは、学生と直接交流して新鮮な視点や意欲に触れられる貴重な機会です。学生に対して自社の魅力を伝える過程で、仕事のやりがいを再確認できるほか、インターンシップでの指導経験が自信にもつながると期待されます。
インターンシップ1dayの内容については「インターンシップ1dayの内容は?禁止になる?気をつけるポイントも解説」も参考にしてください。
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1dayインターンシップに参加する5つのメリット
ここでは、1dayインターンシップに参加する学生側のメリットを5つ解説します。インターンシップの体験は就活で活かせる場面も多いため、どのようなメリットがあるか確認しておいてください。
1.気軽に参加しやすい
1dayインターンシップのメリットとして、参加するハードルの低さが挙げられます。1日で完結するため、学業やアルバイトなどのほかのスケジュールにも影響しにくく、気になる企業があれば複数回の参加も可能です。
長期のインターンシップの場合は、事前に選考を通過する必要があるほか、長期のスケジュール調整が必要になるため、参加のハードルが高いと感じる学生も多いでしょう。1dayインターンシップの場合は選考がないケースがほとんどなので、気軽に参加できるのが特徴です。
2.就活に役立つネタが見つかる
1dayインターンシップで得られる経験や情報は、就活に役立つネタになります。実際に社内を見学して感じたことや具体的なエピソードをもとに志望動機を考えれば、内容にも深みが増すでしょう。
公式Webサイトを含めて、インターネット上の誰もが見られる場所から得られる情報だけを頼りにしても、周囲の就活生と似たような志望動機になってしまうかもしれません。インターンシップでしか手に入らないような情報を盛り込めると、採用担当者の印象にも残りやすくなるでしょう。
3.企業理解を深められる
1dayインターンシップに参加すれば、公式Webサイトや求人情報では分からない情報を入手できます。実際に職場を訪れてみると、事前に調べた情報からイメージが変わるなど、企業理解を深められるでしょう。
また、懇親会があるインターンシップなら、仕事でのやりがいや職場環境について質問できるほか、職場見学ができる場合は、企業の雰囲気を感じられる貴重な機会になります。
就活を成功させるためには、志望する企業に対する理解を深めたうえで、自分に合っているかどうかを見極めることが大切です。たとえ1dayであっても、選考に参加する前にインターンシップに参加しておくと、ミスマッチの防止につながります。
4.先輩社員と直接話せる
先輩社員の方と直接話せる機会があるのも、1dayインターンシップのメリットです。先輩社員と話せる時間がある場合は、調べても分からない内容や就活に役立つ質問を中心に聞いてみてください。
何を話せばよいか迷ったときは、「1日のスケジュールを教えてください」と聞くのがおすすめです。具体的な仕事内容を教えてもらえるだけでなく、話を聞きながら毎日の過ごし方をイメージしやすいでしょう。インターンシップに参加する際の質問内容については「インターンシップの質問で何を聞くべき?内容と聞き方のコツを解説」も参考にしてください。
5.ほかの就活生と交流できる
1dayインターンシップに参加すると、ほかの就活生と交流できるメリットもあります。同じインターンシップに参加している学生同士なら、志望する業界や業種など、共通点があるケースも珍しくありません。
ほかの就活生と交流することで、情報を共有し、人脈を広げられる可能性もあるでしょう。同時に、同じ志を持つ仲間との時間は、ときに励みにもなるはずです。
1dayを含めた短期のインターンシップに参加するメリットについては「短期インターンに参加するメリットは?長期インターンとの違いや就活に活かす方法を解説」も参考にしてください。
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1dayインターンシップの4つの注意点
1dayインターンシップには、メリットがある一方で、スキルアップや内定にはつながりにくいといえます。ここでは、1dayインターンシップに参加する際に知っておきたい注意点を4つ解説するので、事前に確認しておいてください。
1.仕事のスキルは身につきにくい
1dayインターンシップの注意点として、参加してもスキルアップにつながりにくい点が挙げられます。企業によっては業務体験できる場合もありますが、1dayインターンシップでは模擬的なかたちで行われるケースも多く、実践的なスキルを身につけるのは難しいでしょう。
1dayインターンシップにおける業務体験の多くは、「学生に自社の商品やサービスを知ってもらう」「企業の雰囲気を体験してもらう」といった目的で行われます。そのため、業務経験を積んでスキルアップを図りたい場合は、短期ではなく、長期のインターンシップを選ぶようにしてください。
2.基本的に無給で実施される
1dayをはじめとする短期のインターンシップは、無給で実施されるケースがほとんどです。そのため、金銭的な報酬を期待せずに参加しましょう。
ただし、一部の企業では、交通費の支給や食事の提供といった手当てを用意している場合もあります。インターンシップに参加する際は、事前に企業からの案内をよく読んで、必要な場合は交通費の請求方法についても確認しておきましょう。
3.就活でアピールするには経験が不十分
1dayインターンシップは参加するハードルが低い分、就活でアピールするには不十分だといえます。企業によっては、1dayインターンシップへの参加はエントリーするうえで「当然」であるかのように考えているケースも珍しくありません。
そのため、選考で「1dayインターンシップに参加しました」と述べても、採用担当者からの評価にはつながらないでしょう。就活のネタとして話す場合は、1dayインターンシップを通じて感じたことや先輩社員とのエピソードをきっかけに、自分なりの自己PRや志望動機を深掘りする必要があります。
4.内定には直結しにくい
1dayインターンシップに参加しても、内定に直結するケースは非常にまれです。短期間で体験できることは限られるほか、企業が多くの学生を一度に評価するのは簡単ではありません。
長期インターンシップの場合は、参加して成果を残した学生を積極的に採用する企業もありますが、
1dayインターンシップが選考に与える影響は少ないでしょう。ただし、印象に残った学生は、終了後にアプローチを受ける可能性も考えられます。1dayインターンシップでも油断せず、集中して参加しましょう。
インターンシップに参加する際の注意点については「インターンに行くべき?参加のメリットと種類・注意点を理解して選ぼう」も参考にしてください。
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1dayインターンシップの参加に必要な準備5選
ここでは、1dayインターンシップの参加に向けて必要な準備を5つ解説します。
1.1dayインターンシップの情報を集める
1dayインターンシップに参加する前に、必要な情報を集めましょう。気になる企業があれば、公式Webサイトを確認したり、大学のキャリアセンターへ足を運んだりして、インターンシップに関する情報を確認してください。
参加にあたっては、下記のような情報があるとよいでしょう。
・インターンシップの概要
・事業内容
・仕事内容
・プログラムの内容
また、情報を集めるためには、OB・OG訪問するのもおすすめです。OB・OG訪問については、「OB訪問ってどうやるの?アポ取りから進め方まで徹底解説!」も参考にしてください。
2.参加する目的を明確にする
1dayインターンシップを有意義な時間にするためにも、「何のために参加するのか」を明確にしておきましょう。たとえば、「周りが参加しているから」「参加したほうがよいといわれたから」など、受け身の理由だけでは参加中に得られるものも減ってしまいます。
たとえば、「企業研究に活かしたい」「企業の雰囲気を体験したい」のように、自分の興味や関心、就活の状況をもとに考えられるとよいでしょう。なお、参加する目的が明確になれば、どのインターンシップに参加すべきかどうかも判断しやすくなります。
3.参加中は積極的に行動する
1dayインターンシップに参加する際は、積極的な姿勢を大切にしましょう。インターンシップに参加する目的を忘れずに、自ら質問をしたり意見を述べたりして過ごすことで、より多くの情報や経験を得られるはずです。
消極的な姿勢で参加してしまうと、終わってから「△△についてもっと知りたかった」と後悔する可能性もあります。インターンシップは、直接的な選考プロセスではありません。適度にリラックスしながら、採用担当者やほかの参加者とのコミュニケーションを楽しむ気持ちで参加するとよいでしょう。
4.ビジネスマナーを習得しておく
1dayインターンシップに参加するまでに、ビジネスマナーを習得しておくと安心です。言葉遣いや名刺交換など、企業の採用担当者とコミュニケーションを取るうえで、最低限のマナーには注意を払いましょう。
1dayインターンシップでの態度が選考に大きく影響するケースは少ないといえます。しかし、新卒採用では、あらゆる場面で基本的なマナーを評価されていると考えておくべきです。どのようなビジネスマナーを身につけるべきかについては「社会人としての心構えとは?必要なマナーや面接での答え方」も参考にしてください。
5.インターンシップにふさわしい服装をする
1dayインターンシップに参加する際は、その場にふさわしい服装をする必要があります。参加時の服装について、企業から指定がない場合はスーツで参加しましょう。スーツの色は、黒やネイビーがおすすめです。
靴に関しては、男性は黒の革靴、女性はパンプスを選び、事前に汚れがないかチェックしておきましょう。カバンはリュックではなく、ビジネスバッグを選んでください。
企業から私服での参加を指定された場合は、ビジネスカジュアルを意識するのがポイントです。派手な服装や露出が多い服装などは、ビジネスシーンに向いていません。男性はジャケットやワイシャツ、パンツスタイルが基本です。色は黒やネイビーなどにして、無地のものを選ぶようにしましょう。
女性の場合は、ジャケットの下にカットソーやブラウスを着ます。ボトムスについては、スカートとパンツのどちらでも問題ありません。ただし、スカートは丈が短いものを避けて選びましょう。インターンシップの服装については「インターンは服装の指定なし?着る服に迷ったときの対処法」も参考にしてください。
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1dayインターンシップ参加後のお礼メールの例文
1dayインターンシップが終了したら、採用担当者にお礼メールを送りましょう。参加後のお礼メールは必須ではありませんが、場合によっては好印象につながります。
なお、お礼メールを送る場合は、できるだけ当日中に送ってください。参加してから時間が経ってしまうと、採用担当者がメールを読み飛ばしてしまう可能性が高まります。当日中にメールを送るのが難しい場合は、翌日の午前中には送るようにしましょう。
以下で、お礼メールの例文を紹介するので、参考にしてください。
件名:インターンシップのお礼(△△大学△△学部 △△△△氏名)
本文:
△△株式会社
人事部△△様
お世話になっております。
△月△日のインターンシップに参加しました、△△大学の△△△△と申します。
インターンシップでは貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。改めてお礼を申し上げたく、メールをお送りした次第です。
インターンシップでは△△様のお話を通じて、サービスを提供する際の難しさや、お客さまに喜んでいただいた際の達成感を知ることができました。
また、仕事するうえで必要な姿勢や、課題に直面した際に乗り越える方法などを教えていただき、貴社の業務において重要なポイントを感じました。
また、業務を体験するなかで、業界内での貴社の強みがわかり、貴社で働きたいという思いがますます強くなりました。
インターンシップでいただいたアドバイスをもとに、貴社にふさわしい人材となれるよう努力してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
△△大学△△学部△△学科
△△△△
メール:△△△△△@△△△△△
電話番号:△△△-△△△-△△△
お礼メールを送る際は、例文をそのまま使わないようにしてください。あくまで参考として、基本的な書き方だけを取り入れ、自分の言葉で伝えましょう。インターンシップに参加後のお礼メールの書き方については「インターン後にお礼メールは必要?送るのが遅れたときの対処法や例文を紹介」も参考にしてください。
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1dayインターンシップに向けて準備したいあなたへ
1dayインターンシップへの参加にあたって、「どのようなことをするのか」「どのような準備が必要か」などと悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。短期のインターンシップであっても、しっかりと準備をして参加できれば、より有意義な時間を過ごせます。
インターンシップの準備で分からないことがある場合は、就活エージェントへの相談もおすすめです。就活エージェントであるキャリアチケットは、専任のアドバイザーがインターンシップに必要な準備や心構えについてサポートします。
新卒採用では、インターンシップが採用や選考につながる場合もあります。インターンシップを通じて、より効果的に就活を進めたい方は、ぜひ相談してみてください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。