このページのまとめ
- インターンシップの目標例には、「仕事への理解を深める」「企業を知る」などがある
- インターンシップの目標を決めておくことで、より有意義な時間になる
- インターンシップの目標を決める際は、克服したい課題から考えると見つけやすい
「インターンシップの目標は何がいい?」「どうやって答えればいいの?」と悩む就活生もいるでしょう。インターンシップ参加時に聞かれることも多く、文章でわかりやすくまとめなければなりません。
この記事では、インターンシップの目標の決め方や書き方を解説します。企業が目標を聞く意図も考えながら、アピールにつながる目標を答えられるように準備しましょう。例文もあるので、ぜひ参考にしてください。
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- インターンシップ参加時の目標が大切な理由
- 学ぼうとする意識が高まるから
- 企業が経験の機会を用意してくれる場合があるから
- 企業がインターンシップの目標を確認する理由
- 参加理由を確認するため
- 就活生の意欲を確認するため
- プログラムへの興味を確認するため
- ミスマッチを防止するため
- 学生のリアルな意見を収集するため
- インターンシップの目標を決めるポイント
- 学びたい内容を考える
- 克服したい短所や課題を考える
- 課題克服に向けた具体的な行動を考える
- 学びの障害となる要因をはっきりさせる
- インターンシップで学べることから考える目標例
- 業界や業種について理解する
- 仕事内容への理解を深める
- 企業の雰囲気を知る
- 専門知識やスキルを身につける
- 企業選びの軸を決める
- 人脈を広げて就活に活かす
- 早期選考への参加を目指す
- 社会人とのコミュニケーションの取り方を学ぶ
- 目標別おすすめインターン
- 業界・企業の理解を深めるなら「会社説明型インターン」
- 社会人としてのスキルを向上させるなら「就業体験型インターン」
- 就活を有利に進めるなら「ワークショップ型インターン」
- インターンシップの目標の書き方
- 1.参加する目的を伝える
- 2.志望企業を選んだ理由を伝える
- 3.達成したい目標を伝える
- インターンシップの目標の例文
- 業界や業種について理解したい場合の例文
- 仕事内容への理解を深めたい場合の例文
- 企業の雰囲気を知りたい場合の例文
- 専門知識やスキルを身につけたい場合の例文
- インターンシップの目標に悩んでいるあなたへ
インターンシップ参加時の目標が大切な理由
インターンシップ参加に向けて目標を考えておくと、学びの質が高まります。何も考えずに参加するよりも、有意義な時間になるでしょう。ここでは、インターンシップに参加する際に目標が大切な理由を解説するので参考にしてください。
学ぼうとする意識が高まるから
目標を立ててからインターンシップに参加すると、得られる知識や経験が増えます。目標を意識して動くことで、自分から学ぼうとする意識が高まるからです。
何も考えずに参加すると、参加することが目標になります。参加しただけで満足してしまい、終わった時点で何も学べていないかもしれません。インターンシップに参加する際は目標を立て、目標に沿って行動しましょう。
企業が経験の機会を用意してくれる場合があるから
インターンシップの目標を明確にしておくと、企業が目標達成の機会を用意してくれる場合があります。インターンシップ用のエントリーシートを出す機会もあるので、アピールしておきましょう。
たとえば、「△△の業務について学びたい」と伝えておけば、その業務を任せてもらえるかもしれません。企業側も就活生に学んでほしいと考えているため、目標を立て、企業にも伝えておくのをおすすめします。
インターンシップにもエントリーシートはあるの?と思った方は、「これだけ押さえる!インターンシップのエントリーシート」の記事も参考にしてください。選考に通過しなければインターンシップに参加できない場合もあるので、準備しておきましょう。
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企業がインターンシップの目標を確認する理由
企業がインターンシップの目標を確認するのは、就活生の意欲や参加理由を確認するためです。ここで目標を聞かれる理由を紹介するので、目標を回答する際の参考にしてください。
参加理由を確認するため
インターンシップの目標から、参加する理由が見られています。就活生によって、「企業について知りたい」「仕事内容を具体的に知りたい」など、理由が違うからです。
参加理由を確認しておけば、「今回は就活を始めたばかりの学生が多そう」「今回は志望度が高い学生が集まっている」などがわかるでしょう。インターンシップを行うにあたって、どのような就活生が集まっているかを目標から確認しているのです。
就活生の意欲を確認するため
インターンシップの目標からは、参加意欲も見られています。意欲の高い就活生を優先的に参加させようと考えているためです。
インターンシップが成功するかどうかは、参加者の影響もあります。意欲の高い参加者が多ければ有意義なものになるため、どの就活生に参加してもらうかを選ぶ目的で、目標の内容が確認されています。
プログラムへの興味を確認するため
用意したプログラムに対して、どれだけ興味を持っているかも確認されているポイントです。就活生が興味を持っている内容に応じて、プログラムの修正や変更を行おうとしているからです。
企業もインターンシップを行うにあたり、就活生のためになるプログラムを開催したいと考えています。就活生の興味のある部分を強化したプログラムにすれば、お互い有意義なものにできるので、目標を確認しているのです。
ミスマッチを防止するため
就活生とのミスマッチ防止のためにも、目標を確認しています。就活生の学びたいことと、実施内容にズレがないようにするためです。
たとえば、企業や業界について簡単に説明するインターンシップを短期で行うとします。その際に、「長期的にインターンシップに参加し、業務について詳しく学びたい」と答えた学生を呼んでしまっては、ミスマッチになります。
学びたい内容と実施内容が違うと、インターンシップを開催した意味が薄れてしまうため、ミスマッチがないように目標を見ているのです。
インターンシップは短期と長期で内容が変わるケースも多いので、自分の目標にマッチしているか確認しておきましょう。短期と長期の違いについては、「短期インターンに参加するメリットは?長期インターンとの違いや就活に活かす方法を解説」の記事を参考にしてください。
学生のリアルな意見を収集するため
企業がインターンシップを通じて学生のリアルな意見を収集することは、インターンシップの重要な目標の一つ。インターン生からの意見や感想を得ることで、企業は自社の商品やサービスについての率直な考えや、業界全体に対する学生の印象を把握することができるからです。
学生の意見は、企業が今後の商品開発やマーケティング戦略を改善するための貴重な情報となります。また、人事担当者にとっても、学生がどのような視点で自社を選び、どのようなイメージを持っているのかを知ることは、採用活動をより効果的に進める上で役立つのです。
インターンシップ中は、企業がこうした意見収集を目的としていることを理解し、積極的に自分の考えを伝える姿勢が求められます。企業にとっても、学生にとっても有意義なインターンシップとなるよう、率直な意見交換を心がけましょう。
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インターンシップの目標を決めるポイント
ここでは、インターンシップの目標を決めるための、3つのポイントを解説します。自分の目標を明確に伝えられるように、準備しておきましょう。
学びたい内容を考える
まずはインターンシップを通して何を学びたいのか考えましょう。学びたいことを、とにかく書き出してみるのがおすすめです。
学びたい内容は、自分が考えるものであれば何でも問題ありません。些細なことであっても、とにかく書き出してみましょう。
克服したい短所や課題を考える
自分が克服したい短所や、就活に向けての課題から目標を考えるのもおすすめです。スキルアップをするために、何が必要か考えてみましょう。
たとえば、「業界についての理解が足りない」「仕事についての知識がない」などの課題が挙げられます。また、「コミュニケーションが苦手」「積極性がない」など性格的な短所もあるでしょう。
克服したい短所や課題から考えると、学びたいことが明確になるのでおすすめです。就活生によくある短所については、「短所一覧70選!効果的に伝える方法と長所への言い換えを例文付きで解説」の記事で紹介しているので参考にしてください。
課題克服に向けた具体的な行動を考える
課題や短所を克服するために、具体的に何をするか考えるのもおすすめです。具体的な行動が伝えられれば、目標がより明確になります。
たとえば、「業界についての理解が足りない」が課題であれば、「業界に対する知識が少ないので、業界研究のために参加したい」を目標にできます。「仕事への知識がない」が課題であれば、「仕事について詳しく学ぶために、業務を体験したい」を目標にできるでしょう。
インターンシップの目標を答える際は、具体的な行動と一緒に答えるのがおすすめ。課題克服のために、どのような行動が必要か考えてみてください。
学びの障害となる要因をはっきりさせる
インターンシップに参加する前に、自分が何を学びたいのか、その目標を明確にすることが重要です。そのためには、まず自分が現時点で何ができていないのか、どのような点が学びの障害になっているのかを確認してみましょう。
たとえば、「社内の雰囲気を直接感じたいが、ウェブサイト上の情報だけではわかりにくい」「専門的な職種について理解を深めたいが、自分の専攻と異なるため不安がある」といった疑問や不安を洗い出してみてください。
これらの阻害要因が明確になると、参加を検討しているインターンシップがそれらの課題を解消できるかどうかを判断する手助けとなります。結果として、自分に最適なインターンシップを選ぶことができ、目標に向かってより効果的に学べる環境を見つけることができるでしょう。
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インターンシップで学べることから考える目標例
インターンシップに参加する際に、「参加にあたって目標を教えてください」と聞かれる場合があります。エントリーシートの1項目になっている場合もあり、目標を考えなければなりません。
インターンシップでの目標を考えるためには、「何を学べるか」を知っておくのがおすすめです。内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(p9)」によると、インターンシップに参加した学生は、次のような影響があったと回答しています。
・業種や業界を理解できた
・仕事内容を具体的に学べた
・会社の雰囲気を知れた
・キャリアプランを考える際に役立った
・専門分野への知識やスキルが身についた
ここでは、インターンシップで学べることを参考に、参加に向けた目標の例を紹介します。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
業界や業種について理解する
インターンシップを通して、業界や業種への理解を深めましょう。志望企業を見つけるために、まずは業界や業種が自分に合うかどうか見極めるのが大切です。
インターンシップに参加することで、参加前とイメージが変わる場合も。志望度が高まる場合もあれば、合わないと感じる場合もあります。Webサイトや説明会だけでは学べない情報を得るために、インターンシップを活用してみましょう。
仕事内容への理解を深める
仕事内容に対して、理解を深められるのもインターンシップです。実際に業務を体験できるインターンシップもあるので、プログラムの内容を確認しましょう。
仕事内容が自分に合うかどうかも、実際に体験しないとわかりません。業務について理解が浅いと、入社後にミスマッチで悩まされる場合もあります。インターンシップで業務を体験し、自分に向いているか、強みを生かせそうかなどを確認してみましょう。
企業の雰囲気を知る
志望企業の雰囲気や社風を知ることを目標に、インターンシップへ参加するのもおすすめです。会社の雰囲気はWebサイトや説明会だけではわからないので、実際に体験するのが大切です。
インターンシップであれば、従業員の方とコミュニケーションをとる機会もあります。自分に合う企業かどうか、見極めるようにしましょう。
専門知識やスキルを身につける
インターンシップを通して、業務に必要な専門知識やスキルの獲得を目指すのもおすすめです。スキルアップができれば、就活でのアピールにつながる場合もあります。
業務で必要な専門知識は、自分で学ぶのは難しいものです。インターンシップで実際の業務を行うからこそ、学べることも多いでしょう。
インターンシップでの目標や学びたいことについては、「インターンシップで学びたいことの書き方は?志望理由別に例文も紹介!」の記事で解説しています。これらの例を参考に、自分なりの目標を考えてみてください。
企業選びの軸を決める
インターンシップに参加することで、企業選びの軸を考えるきっかけになります。企業の説明や業務体験を通して、あなたが何を大切にして就活を行いたいかが見えてくるでしょう。
特に、志望する企業の仕事が合うかどうかは、実際に体験してみないとわかりません。体験した結果、「この企業に入りたい」「別の業界のほうがよいかもしれない」などと考えが決まってくるでしょう。
インターンシップから就活解禁までには時間があるので、就活の軸を考える時間にも余裕があります。インターンシップを通してどのように就活を進めていくか、あなたなりの軸を決めることを目標にしてもよいでしょう。
人脈を広げて就活に活かす
インターンシップを人脈形成の場として活用する方法もあります。インターン生との交流を深めることで、就活情報を交換したり、お互いに励まし合ったりとプラスの効果が生まれます。また、実際に働く社員の方と話をすることで、業界の動向や企業の内部事情についてのリアルな情報を得るチャンスにもなるでしょう。
インターンシップの場は普段の生活では会わないような人々と会うチャンスです。人脈形成を目標に、インターンシップに参加してもよいでしょう。
早期選考への参加を目指す
インターンシップを行う企業の中には、早期選考を実施する企業もあります。早期選考への参加を目標にするのもよいでしょう。
早期選考を受けることで、ほかの就活生よりも早めに内定が獲得できます。内定をもらったら入社を決めてもよく、内定をもったまま別の企業に挑戦してみてもよいでしょう。
社会人とのコミュニケーションの取り方を学ぶ
社会人とのコミュニケーションを学ぶ機会にするのもおすすめです。就活に向けて、言葉遣いや話し方など、ビジネスに合った振る舞いを学ぶ必要があるからです。
普段の生活で社会人と接する機会の少ない方もいるでしょう。学生気分のまま社会人になってしまっては、ビジネスマナーがなっていないと評価を下げる恐れがあります。
インターンシップの場を利用して、社会人とのコミュニケーションをどのようにとればよいのか学んでおきましょう。日常生活では経験できない部分なので、意識して学ぶことをおすすめします。
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目標別おすすめインターン
インターンシップごとに内容は変わるため、参加前にプログラムを確認しておくことが大切です。自分の目標に合うインターンなのかを確認しておきましょう。
ここでは、目標別におすすめのインターンを紹介しているので、あなたに合うインターンを見つけてみてください。
業界・企業の理解を深めるなら「会社説明型インターン」
業界や企業についての理解を深めたいなら、「会社説明型インターン」がおすすめです。会社説明会のように、業界や企業の基本的な情報を教えてもらえる機会になります。
会社説明型インターンの特徴は、1dayで行われるケースが多いこと。1日あれば終わるため、興味のある企業の説明を複数聞くことができます。
あなたに合う企業や仕事を探すには、情報を集めてじっくりと考えることが大切です。業界や企業に関する情報が不足していると感じたら、会社説明型インターンに参加するとよいでしょう。
社会人としてのスキルを向上させるなら「就業体験型インターン」
社会人としてのスキルを学びたい場合は、「就業体験型インターン」がおすすめです。実際に企業の仕事に関わり、長期的に働くインターンシップになります。
就業型インターンシップのメリットは、実際の業務を通じて自分の能力や適性を把握できることです。たとえば、特定のプロジェクトに携わり、成果を出すことで、他の企業からも高く評価される実績を積むことができます。
また、インターン期間中に企業で成果を残せば、内定を得られる可能性も高まります。さらに、就業型インターンシップでは、職場のリアルな環境で働くことで、その職種や企業が自分に本当に適しているかどうかを、デメリットも含めて判断できる点も大きなメリットです。
就活を有利に進めるなら「ワークショップ型インターン」
就活でのアピール材料が欲しい場合は、「ワークショップ型インターン」に参加してみましょう。「ワークショップ型インターン」とは、新規事業や商品開発などのテーマに沿って、課題に取り組むプログラムになります。
ワークショップ型インターンのメリットは、企業の文化や社風に触れる機会が豊富にある点です。先輩社員との交流を通して、自分がその企業に合っているかどうかを確認できます。
また、課題解決をする形式なので、自己PRに使いやすい点もメリットです。インターンで自分の強みを発揮できたら、アピールに使うエピソードも考えやすいでしょう。
インターンシップの種類については「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事でも紹介しているので参考にしてください。
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インターンシップの目標の書き方
インターンシップの目標を書く際は、「参加目的」「企業を選んだ理由」「目標」の順番で書くのがおすすめです。わかりやすく目標を伝えるために、準備しておきましょう。
1.参加する目的を伝える
まずは、なぜインターンシップに参加するのかを伝えます。ここでは、学びたいことを伝えましょう。企業は「なぜ参加したいのか」を知りたいと思っています。参加理由から答えられると、採用担当者が理解しやすくなるのでおすすめです。
たとえば、「実際の業務を通して、仕事への理解を深めたいと思い応募しました」「企業選びを行うにあたって、貴社の雰囲気を知りたいと考え志望いたしました」などのように書いてみてください。
2.志望企業を選んだ理由を伝える
次に、数多くの企業がインターンシップを行うなかで、「なぜこの企業なのか」を伝えてください。ほかの企業では実現できない、明確な理由があるといいでしょう。
たとえば、「貴社を志望した理由は、業界トップの企業がどのような業務を行っているのか知りたかったからです」のように、その企業ならではの特徴を使って伝えるのがおすすめ。「独自の商品を扱っている」「△△の理念を掲げている」のように、ほかの企業にはない特徴から伝えてみましょう。
インターンシップの参加企業を選ぶ際に、企業研究を行うのもおすすめ。「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事も参考に、どのような企業なのか特徴を知っておきましょう。
3.達成したい目標を伝える
最後に、具体的な目標を伝えるようにしましょう。目標達成のために、どのような行動をするのか伝えるのがポイントです。
たとえば、「貴社の雰囲気を知るために、従業員の方に積極的に話しかけたい」「業務への理解を深めるため、わからないことは積極的に質問したい」などでも問題ありません。
具体的な行動として示しておくと、自分も何をすればいいかわかるようになるのでおすすめです。
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インターンシップの目標の例文
ここでは、インターンシップの目標の例文を紹介します。どのような文章を書くか困っている場合は、参考にしてください。
業界や業種について理解したい場合の例文
私はIT業界への理解を深めたいと思い、貴社のインターンシップを志望しています。貴社はIT業界のなかでも、私が志望している△△分野でトップの企業です。
分野トップの企業で学べば、より理解が深められると感じました。実際に働く方々のお話が伺えると聞いており、質問もさせていただきたいと考えています。
仕事内容への理解を深めたい場合の例文
私は商社業界の仕事について学びたいと思い、貴社のインターンシップを志望しています。商社業界に興味はあるのですが、まだ具体的なイメージがついていない状況です。
貴社のプログラムでは、実際の業務を体験できるとうかがい、この度応募いたしました。どのように仕事を行うのか理解を深めて、今後の就活に活かしたいと考えています。
企業の雰囲気を知りたい場合の例文
私は貴社の社風や社内の雰囲気について知りたいと考え、応募いたしました。合同説明会で話をしてくださった△△様が印象に残っており、どのような会社なのだろうと気になったためです。
元々△△業界を志望しており、より業界について学びたいことも参加理由の1つになります。どのような方々が働いているのかを知り、企業選びに役立てたいと思います。
専門知識やスキルを身につけたい場合の例文
私は△△業界の業務で必要な専門知識を学びたいと考え志望しました。貴社のプログラムでは実際の業務を体験でき、知識や知識を学べると考えたためです。就活では△△業界に絞って行動しています。社会人になったときを見据えて、自分のスキルアップのために志望いたしました。
インターンシップの目標を考える際は、自分の言葉で書きましょう。例文をそのまま使っても、あなたらしい目標は完成しません。あくまでも参考程度にとどめ、自分なりの目標を考えられるように準備してください。
インターンシップ参加にむけて、申し込み方法も確認しておきましょう。「インターンシップの申し込みはいつから?参加方法やメールの書き方を解説」の記事も参考にしてください。
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インターンシップの目標に悩んでいるあなたへ
インターンシップへの参加を申し込んで、「目標は何と答えればいいのだろう」と悩む就活生も多いでしょう。インターンシップに参加すると、目標は聞かれやすいので準備しておくことが大切です。
もし、どのような目標を立てるか悩む場合は、就活エージェントへの相談がおすすめ。就活エージェントのサポートを受けながら、今の自分に足りない部分や準備を考えてみましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。