このページのまとめ
- 就活の履歴書の学歴欄は、中学校卒業から書き始めよう
- 採用担当者は学歴欄から応募条件の充足や情報の整合性、業務への関連性を確認している
- 年号を統一し、学校名や学部名を正式名称で記載して丁寧な印象を与えよう
「履歴書の学歴欄はどこから書き始めるべき?」と悩む就活生もいるでしょう。学歴欄は、社会人としてのマナーや丁寧さを評価する重要な項目です。不備があると志望度が低いと判断される可能性もあるため、正しい書き方を覚えておきましょう。
本記事では、学歴欄の正しい書き始めや記入のポイントを解説します。採用担当者へ好印象を与えるマナーや記入見本も紹介するので、ルールを守り、自信の持てる履歴書を作成してみてください。
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- 就活の履歴書には中学校卒業から書き始める
- 入学・卒業年度の早見表(西暦・和暦)
- 西暦と和暦の簡単な計算方法
- 履歴書の学歴欄を書くときの6つのポイント
- 1.「学歴」は1行目の中央に記載する
- 2.年号は和暦か西暦のどちらかに統一する
- 3.学校名・学部・学科は省略せずに正式名称で書く
- 4.「入学」「卒業」「卒業見込み」を学校名のあとに書く
- 5.「令和1年」の場合は「令和元年」と記入する
- 6.最後に「以上」と右寄せで記載して締めくくる
- 【状況別】浪人・休学など迷いがちな学歴の書き方
- 浪人・留年した場合の書き方と注意点
- 中途退学(中退)した場合の書き方と注意点
- 休学・留学・転部(転科)した場合の書き方と注意点
- 採用担当者が学歴でチェックする3つのポイント
- 応募条件を満たす最終学歴があるか
- 履歴書全体に情報の整合性があるか
- 専攻内容や経歴が自社の業務に関連するか
- 履歴書を作成するときのマナー
- 黒のボールペンで丁寧な字で書く
- 空欄を避ける
- 修正液や修正テープは使わない
- 学歴を詐称しない
- 賞罰欄がある場合は正しく記載する
- 正しい履歴書の書き方をマスターしたいあなたへ
- 履歴書に学歴を書くときのよくある質問
- Q.卒業後に学校名が変更・廃校になった場合の書き方は?
- Q.インターン応募は「卒業見込み」「在学中」どっち?
- Q.履歴書を提出前に見直すべき項目とは?
就活の履歴書には中学校卒業から書き始める
新卒の就職活動で提出する履歴書は、中学校卒業から書き始めましょう。中学校卒業から書き始める理由は、応募者のこれまでの歩みを把握しつつ、限られたスペースを有効に使うためといえます。
中学校卒業から書き始めることで、進路選択の軌跡がひと目で伝わり、採用担当者もスムーズに経歴を確認できるのです。就活における標準的なマナーでもあるため、基本に沿って作成してみてください。
就活の学歴欄の記入見本は以下のとおりです。

ただし、企業によっては「高校卒業から記載」と指定される場合もあります。その際は、企業の指示に従って記載範囲を調整しましょう。ここでは、履歴書の学歴欄を書く際に便利な入学・卒業年度の早見表と西暦と和暦の簡単な計算方法について解説します。
入学・卒業年度の早見表(西暦・和暦)
履歴書を作成する際、自分の入学・卒業年度を正確に把握するのは意外と大変な作業です。特に浪人や留年がない場合でも、計算ミスを防ぐために早見表を活用することをおすすめします。
以下に、生まれ年別の年号早見表を中学卒業から高校卒業までと、大学・専門学校入学から卒業までに分けてまとめました。履歴書を作成するときに役立ててみてください。
| 生まれた年 | 中学卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学入学 | 大学卒業 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2003年 (平成15年) |
2019年 (平成31年/令和元年) |
2019年 (令和元年) |
2022年 (令和4年) |
2022年 (令和4年) |
2026年 (令和8年) |
| 2004年 (平成16年) |
2020年 (令和2年) |
2020年 (令和2年) |
2023年 (令和5年) |
2023年 (令和5年) |
2027年 (令和9年) |
| 2005年 (平成17年) |
2021年 (令和3年) |
2021年 (令和3年) |
2024年 (令和6年) |
2024年 (令和6年) |
2028年 (令和10年) |
| 2006年 (平成18年) |
2022年 (令和4年) |
2022年 (令和4年) |
2025年 (令和7年) |
2025年 (令和7年) |
2029年 (令和11年) |
| 2007年 (平成19年) |
2023年 (令和5年) |
2023年 (令和5年) |
2026年 (令和8年) |
2026年 (令和8年) |
2030年 (令和12年) |
| 2008年 (平成20年) |
2024年 (令和6年) |
2024年 (令和6年) |
2027年 (令和9年) |
2027年 (令和9年) |
2031年 (令和13年) |
| 2009年 (平成21年) |
2025年 (令和7年) |
2025年 (令和7年) |
2028年 (令和10年) |
2028年 (令和10年) |
2032年 (令和14年) |
平成から令和に変わった2019年は、4月30日までが「平成31年」、5月1日からが「令和元年」となるため、記入の際は注意しましょう。
西暦と和暦の簡単な計算方法
西暦と和暦の変換は、以下の計算方法で簡単に求められます。
平成への変換方法は以下のとおりです。
西暦から1988を引く=平成年数
たとえば、2019年-1988年=平成31年
令和への変換方法は以下のとおりです。
西暦から2018を引く=令和年数
たとえば、2024年-2018年=令和6年
昭和への変換方法は以下のとおりです。
西暦から1925を引く = 昭和年数
たとえば:1989年 - 1925年 = 昭和64年
上記の計算式を活用すれば、手元に早見表がないときでも素早く年号を導き出せるでしょう。ただし、1月1日から4月1日生まれの早生まれの方は、早見表の年度とズレが生じる場合もあります。
自分の生まれ年や卒業年を一度正確に計算したうえで、メモとして残しておくと書類作成がスムーズです。
履歴書作成を機に、就活全体のやり方や効率的な進め方を一度おさらいしておきたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」をご覧ください。
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履歴書の学歴欄を書くときの6つのポイント
履歴書の学歴欄は、採用担当者へ見やすさと正確な情報を伝えるために、いくつかの重要なルールがあります。細かなルールを守ることで、応募者自身の丁寧さや責任感のアピールにもつながるでしょう。
ここでは、履歴書の学歴欄を書くときのポイントについて解説します。
1.「学歴」は1行目の中央に記載する
学歴欄の最初の行には、「学歴」という見出しを中央揃えで記載しましょう。これは履歴書の基本的なフォーマットであり、どの企業でも共通のルールです。
「学歴」の文字は、他の項目と区別するために太字で書くか、やや大きめの文字で記載するのがおすすめ。この見出しがあることで、採用担当者は学歴欄の開始位置を明確に把握できます。
なお、「学歴」の下の行から実際の学歴情報を記載し始めてください。見出しと学歴情報を同じ行に書くのは適切ではありません。
2.年号は和暦か西暦のどちらかに統一する
履歴書全体をとおして、年号の表記は和暦(平成・令和など)か西暦(2024年など)のどちらかに統一しましょう。混在させると、読みにくく、不統一な印象を与えてしまう可能性があります。
一般的には和暦を使用することが多いですが、外資系企業や国際的な業務を行う企業では西暦が好まれる場合も。企業の特性や業界の慣習を考慮して選択しましょう。
どちらを選択する場合でも、履歴書の他の欄(職歴欄、資格欄など)でも同じ年号表記を使用してください。一貫性を保つことが重要です。
履歴書で使用する年号については、「西暦とは?和暦との違いや履歴書に書く際の正しい書き方・マナーを解説」をご覧ください。
3.学校名・学部・学科は省略せずに正式名称で書く
学校名や学部名、学科名は必ず正式名称で記載しましょう。略称や通称を使用すると、採用担当者が正確な情報を把握できない可能性があります。
たとえば、「△△大学経済学部経済学科」を「△△大学 経済学科」などと省略するのは適切ではありません。また、「高校」ではなく「高等学校」、「大学院」の場合は「△△大学大学院△△研究科△△専攻」と詳細に記載します。
学校名が長い場合でも省略せず、必要に応じて改行を使用して読みやすく記載しましょう。正式名称は学校のWebサイトや卒業証明書で確認できます。
4.「入学」「卒業」「卒業見込み」を学校名のあとに書く
各学校について、入学と卒業(または卒業見込み)の両方を記載するのが基本です。学校名の後に「入学」「卒業」「卒業見込み」のいずれかを明記しましょう。
現在在学中の場合は「卒業見込み」と記載し、既に卒業している場合は「卒業」と記載します。
記載例は以下のとおりです。
令和2年4月 △△大学経済学部経済学科 入学
令和6年3月 △△大学経済学部経済学科 卒業見込み
新卒の就活では、一般的に「卒業見込み」と記入して現在の状況を伝えましょう。 あとに続く文字は、学校名から1マス分の空白を空けて書くと見栄えが良いです。
なお、在学中の書き方は「卒業までの時期」によって使い分けるのが一般的です。卒業に必要な単位の取得が進み、卒業時期が確定しているのであれば、「卒業見込み」と書いて問題ありません。
一方で、まだ大学1・2年生などで卒業の見込みが立っていない段階であれば、「在学中」と言い換えて記入してみてください。
5.「令和1年」の場合は「令和元年」と記入する
令和の最初の年である2019年は、「令和1年」ではなく「令和元年」と記載するのが正しい表記です。これは公式な年号表記のルールに従ったものです。
同様に、他の年号でも最初の年は「元年」を使用しましょう。たとえば、平成の最初の年は「平成元年」、昭和の最初の年は「昭和元年」となります。
この細かなルールを守ることで、正確な知識を持っていることをアピールできます。採用担当者も、こうした詳細への配慮を評価するでしょう。
6.最後に「以上」と右寄せで記載して締めくくる
学歴欄の最後には、「以上」という文字を右寄せで記載して締めくくります。これは学歴情報の終了を明確に示すためです。「以上」は学歴欄の最後の行に記載し、他の学歴情報とは区別して右端に配置しましょう。
この表記により、採用担当者は学歴情報が完結していることを確認できます。
就活用履歴書の書き方については、「就活用履歴書の書き方は?迷わず作成するためのポイントを見本付きで紹介!」をご覧ください。
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【状況別】浪人・休学など迷いがちな学歴の書き方
就活生の中には、浪人や休学、中退などの経験がある方もいるでしょう。これらの状況は履歴書にどのように記載すべきか迷いがちですが、正直かつ適切に記載することが重要です。
隠そうとしたり、曖昧に記載したりすると、後々問題になる可能性があります。むしろ、正直に記載した上で、その期間に何を学んだか、どのような成長があったかを面接でアピールする材料として活用しましょう。
ここでは、具体的な状況別の記載方法と注意点を詳しく解説します。
浪人・留年した場合の書き方と注意点
浪人や留年をした場合、履歴書には入学年度と卒業年度の間に空白期間が生じます。この場合、特別な記載は必要ありませんが、面接で質問される可能性があるため、説明できるよう準備しておきましょう。
浪人の場合の記載例は以下のとおりです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 平成30年 | 3 | △△高等学校 卒業 |
| 令和2年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 入学 |
| 令和6年 | 3 | △△大学経済学部経済学科 卒業見込み |
留年の場合の記載例は以下のとおりです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 令和元年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 入学 |
| 令和6年 | 3 | △△大学経済学部経済学科 卒業見込み |
留年の場合も、通常の入学・卒業年度を記載するだけで十分です。ただし、面接では留年の理由について質問される可能性があるため、前向きな説明を準備しておくことが大切です。
中途退学(中退)した場合の書き方と注意点
中途退学した場合は、「中途退学」または「中退」と明記する必要があります。隠したり曖昧にしたりせず、正直に記載することが重要です。
中退の場合の記載例は以下のとおりです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 平成31年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 入学 |
| 令和3年 | 3 | △△大学経済学部経済学科 中途退学 |
中退の理由については、履歴書に詳細を記載する必要はありませんが、面接で質問される可能性があります。経済的な理由や家庭の事情、進路変更など、正当な理由がある場合は、前向きに説明できるよう準備しておきましょう。
また、中退後に別の学校に入学した場合は、その学歴も続けて記載してみてください。
休学・留学・転部(転科)した場合の書き方と注意点
休学、留学、転部(転科)をした場合は、その旨を明記することで、学歴の流れを明確にできます。特に留学は、国際的な経験として評価される場合が多いため、積極的に記載しましょう。
休学の場合の記載例は以下のとおりです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 令和2年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 入学 |
| 令和4年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 休学(家庭の事情により) |
| 令和5年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 復学 |
| 令和7年 | 3 | △△大学経済学部経済学科 卒業見込み |
休学したときは、理由を簡潔に書き添えると採用担当者の不安を解消できます。たとえば、病気療養による休学であれば、現在は完治して業務に支障がない旨もあわせて記入すると良いでしょう。
復学した時期も忘れずに記入して、現在の状況が正確に伝わるよう意識してみてください。
留学の場合の記載例は以下のとおりです。
| 月 | 年 | 学歴 |
|---|---|---|
| 令和3年 | 9 | アメリカ △△大学 交換留学 |
| 令和4年 | 8 | アメリカ △△大学 留学終了 |
履歴書に記載できる留学は、一般的に1年以上の長期留学や学校のプログラムによる交換留学です。
数週間ほどの短期の語学留学については、学歴欄ではなく自己PRなどでアピールすることをおすすめします。
転部(転科)の場合の記載例は以下のとおりです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 令和2年 | 4 | △△大学文学部英文学科 入学 |
| 令和3年 | 4 | △△大学経済学部経済学科 転部 |
| 令和6年 | 3 | △△大学経済学部経済学科 卒業見込み |
以前の学部に入学した経歴を書いた次の行に、新しい学部に転部した事実を記載します。面接では転部を決意した動機を聞かれる可能性が高いため、前向きな理由を説明できるよう準備しておきましょう。
専攻を変えてでも学びたかった熱意を伝える描写ができれば、高評価につながります。これらの経験は、チャレンジ精神や適応力をアピールする材料にもなるでしょう。
就活の履歴書の選び方や書き方について知りたい方は、「就活の履歴書はどう書けば良い?履歴書の選び方から書き方まで解説」をご参照ください。
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採用担当者が学歴でチェックする3つのポイント
採用担当者は履歴書の学歴欄から、応募者の基本的な情報や適性を判断しています。学歴そのものの優劣だけでなく、記載内容の正確性や一貫性も重要な評価ポイントです。
採用担当者の視点を理解することで、より効果的な履歴書を作成できます。また、面接での質問内容も予測しやすくなるため、事前準備にも役立つでしょう。
ここでは、採用担当者が特に注目する3つのポイントについて詳しく解説するので、一緒に確認していきましょう。
応募条件を満たす最終学歴があるか
多くの企業では、応募条件として「大学卒業以上」「高校卒業以上」などの学歴要件を設定しています。採用担当者は、まず応募者がこの基本的な条件を満たしているかを確認するのです。
学歴要件を満たしていない場合、どれだけ優秀な人材であっても書類選考で落とされる可能性があります。応募前に必ず求人情報の応募条件を確認し、自分の学歴が要件を満たしているか確認しましょう。
また、「大学院卒業以上」が条件の場合、学部卒では応募できません。逆に「高校卒業以上」の場合、大学卒業者も応募可能です。学歴要件は最低限の条件であることを理解しておきましょう。
なお、学歴要件に「同等の能力を有する者」という記載がある場合は、実務経験や資格で学歴をカバーできる可能性があり、指定される学歴が必要とは限りません。
履歴書全体に情報の整合性があるか
採用担当者は、学歴欄の情報と他の欄(職歴、資格、志望動機など)の情報に矛盾がないかを確認しています。たとえば、卒業年度と職歴の開始年度に大きな空白期間がある場合、その理由を知りたがるでしょう。
年号の統一性も重要なチェックポイントです。学歴欄で和暦を使用しているのに、資格欄で西暦を使用していると、注意力不足と判断される可能性があります。
また、学校名や学部名の記載に誤りがあると、情報の信頼性に疑問を持たれることも。提出前には必ず全体を見直し、整合性を確認してみてください。
専攻内容や経歴が自社の業務に関連するか
採用担当者は、応募者の専攻分野や学習内容が、自社の業務にどの程度関連するかを評価します。直接的な関連性がなくても、論理的思考力や問題解決能力を身に付けられる分野であれば、ポジティブに評価される場合があるのです。
たとえば、IT企業であれば情報系の学部出身者が有利ですが、文系出身者でも論理的思考力やコミュニケーション能力をアピールできれば評価されるでしょう。
また、ゼミや研究内容、卒業論文のテーマなども、業務との関連性を示す材料になります。面接では、学んだ内容をどのように業務に活かせるかを説明できるよう準備しておきましょう。
履歴書とエントリーシートの役割の違いについて知りたい方は、「エントリーシートと履歴書の違いは?それぞれの項目や書き方を解説」を参考にしてください。
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履歴書を作成するときのマナー
履歴書は応募者の第一印象を決める重要な書類です。内容だけでなく、作成時のマナーや体裁も採用担当者の評価に大きく影響します。基本的なマナーを守ることで、社会人としての常識や丁寧さをアピールできるでしょう。
ここでは、履歴書作成時に必ず守るべき5つのマナーについて解説します。
黒のボールペンで丁寧な字で書く
履歴書は必ず黒のボールペンで記入しましょう。鉛筆やシャープペンシル、色付きのペンは使用しません。文字は丁寧に、読みやすく書くことが重要です。急いで書いたような雑な文字は、仕事に対する姿勢も雑だと判断される可能性があります。
時間をかけて、一文字一文字を丁寧に記入しましょう。また、文字の大きさは統一し、行間も適切に保ってみてください。全体的にバランスの取れた見た目になるよう心がけることが大切です。
空欄を避ける
履歴書に空欄があると、記入漏れや手抜きの印象を与えてしまいます。すべての項目に適切な内容を記入し、空欄を作らないようにしましょう。記入する内容がない項目については、「特になし」や「なし」と記載します。
たとえば、その他特記事項で該当する内容がない場合は「なし」と記入してください。ただし、「特になし」を多用すると消極的な印象を与える可能性があります。可能な限り、具体的な内容を記入できるよう準備しておきましょう。
修正液や修正テープは使わない
履歴書に記入ミスがあった場合、修正液や修正テープを使用してはいけません。これらを使用すると、見た目が悪くなるだけでなく、雑な印象を与えてしまいます。
記入ミスがあった場合は、新しい履歴書に最初から書き直すのが基本です。手間はかかりますが、完璧な履歴書を提出することで、丁寧さや責任感をアピールできます。
ミスを防ぐためには、下書きを作成してから清書するのがおすすめ。また、集中できる環境で時間に余裕を持って作成しましょう。
学歴を詐称しない
学歴詐称は絶対に行ってはいけません。卒業していない学校を「卒業」と記載したり、存在しない学校名を記載したりすることは、経歴詐称にあたります。
学歴詐称が発覚した場合、内定取り消しや解雇の対象となる可能性も。また、企業との信頼関係も完全に失われてしまうでしょう。自分の学歴に自信がない場合でも、正直に記載することが重要です。
賞罰欄がある場合は正しく記載する
履歴書に賞罰欄がある場合は、該当する内容を正しく記載してみてください。賞については、学業や課外活動での表彰、資格取得での優秀賞などを記載します。罰については、刑事罰(有罪判決)がある場合のみ記載が必要です。
交通違反の反則金や民事上の問題は記載する必要はありません。該当する内容がない場合は「なし」と記載しましょう。空欄にしておくと、記入漏れと判断される可能性があります。
効率的に就活を進めるためには、履歴書の準備と企業へのエントリーを計画的に並行して行う必要があります。「何社くらい並行してエントリーすべき?」「エントリーの最適な時期は?」など、スケジュール管理や応募について不安がある方は、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」を参考にしてみてください。
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正しい履歴書の書き方をマスターしたいあなたへ
履歴書の学歴欄は、中学校卒業から書き始めるのが基本であり、年号の統一や正式名称での記載など、細かなルールやマナーが存在します。採用担当者はこれらの記載内容から、情報の正確性だけでなく、あなたの仕事に対する丁寧さや誠実さもチェックしているのです。
履歴書の正しい書き方で不安を感じている方は、就職エージェントに相談するのがおすすめ。キャリアチケット就職エージェントでは、専属のキャリアアドバイザーが、応募書類の作成や添削を実施します。
面談後はLINEでエージェントとやり取りが可能なので、不安や疑問をすぐ相談できるので安心して取り組めるでしょう。また、あなたにぴったりの求人の紹介や面接対策など、就活を一貫してサポートしているので、自信をもって就活を進めたい方は、ぜひご相談ください。
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履歴書に学歴を書くときのよくある質問
履歴書に学歴を書くときのよくある質問についてまとめました。
卒業後に学校名が変更・廃校になった場合の書き方は?
卒業後に母校の名前が変わった場合は、履歴書には「卒業当時の学校名」を記載したうえで、その後ろに「(現:△△高等学校)」と現在の名称を付け加えるのが一般的です。これにより、採用担当者が現在の情報と照らし合わせやすくなります。 また、学校自体が廃校になった場合も、卒業当時の名称を記載し、後ろに「(閉校)」と書き添えます。自身の正確な学歴を証明しつつ、読み手への配慮を忘れない記述が大切です。
インターン応募は「卒業見込み」「在学中」どっち?
インターンシップへの応募では「在学中」と記載するのが適切です。「卒業見込み」は、卒業予定年度が確定している場合に使用する表現です。一方、「在学中」は現在も学校に在籍していることを示す表現で、インターンシップのような在学中の活動には適しています。 ただし、企業によっては「卒業見込み」の記載を求める場合もあるため、応募要項を確認してから記載しましょう。
履歴書を提出前に見直すべき項目とは?
履歴書を提出前に見直すべき項目は主に、以下のとおりです。 ・年号が和暦と西暦、どちらかで統一されているか ・学校名や学部名、学科名が正式名称で記載されているか ・入学や卒業年度が正確か ・誤字や脱字がないか ・空欄がないか ・「以上」の記載位置は正しいか ・文字は丁寧に書かれているか 第三者にチェックしてもらうことで、自分では気づかないミスを発見できる場合があります。提出前の見直しは、履歴書の品質を大幅に向上させる重要なプロセスです。時間をかけて丁寧に確認しましょう。
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