学歴フィルターとは?どこから?実態と就活を成功させるコツを解説

このページのまとめ

  • 学歴フィルターとは、大学名だけで応募者をふるいに掛けること
  • 大手や有名企業は、選考効率化のため学歴フィルターを使う傾向がある
  • 学歴フィルターが心配な人は、学歴以外の実績や仕事に役立つ資格をアピールしよう

学歴フィルターとは?どこから?実態と就活を成功させるコツを解説のイメージ

「学歴フィルターとは?」「どこからかかるの?」と気になる就活生もいるでしょう。「大学名だけで落とされる」という噂を聞くと、志望企業に就職できないのではないかと心配になってしまう学生は少なくないはずです。

この記事では、学歴フィルターを企業が導入する理由や、それを突破して内定を勝ち取るためのコツを紹介します。実態を正しく理解し、適切な対策を講じることで、内定を勝ち取る道筋が見えてくるでしょう。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   
目 次

学歴フィルターとは?採用現場における実態を解説

学歴フィルターとは、簡単に説明すると「就職活動において大学名だけで就活生をふるいに掛けるシステム」のことです。これにより、企業が設定した基準に届かない大学の学生は、選考から除外されます。

ここでは、採用現場で学歴がどのように扱われているのか、その実態を詳しく見ていきましょう。

採用選考で学歴を重視する企業は一定数存在する

厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、新規学卒者の採用において「学歴・経歴」を重視したと回答した企業の割合は22.4%でした。

採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合のイメージ

引用:厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況-(2)若年正社員の採用選考にあたり重視した点(7p)

「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神(79.3%)」「コミュニケーション能力(74.8%)」などを重視した企業の割合よりは少ないものの、学歴が採用基準の一つとして取り入れられるケースは、決して珍しくないことだといえるでしょう。

特に、多くのエントリーが集まる人気企業では、一人ひとりのES(エントリーシート)を精査する時間が物理的に不足します。そのため、初期段階で大学名による足切りを行い、選考対象を絞り込む手法が取られるのです。

ただし、これは「学歴だけですべてを判断している」のではなく、初期段階のスクリーニングとして実施されるもの。企業側は、自社で活躍している社員の出身大学と照らし合わせ、再現性の高い人材を効率的に探そうとしています。

参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

どこからかかるかは企業の採用基準による

学歴フィルターのボーダーラインは、企業の採用戦略やターゲット層によって変動します。

選考効率を最優先して、偏差値上位層に絞った基準が設けられる場合もありますが、自社で活躍している社員の出身校を優先的に採用する企業も少なくありません。

このように、企業が「どのような人材を求めているか」によって、学歴フィルターの基準は変わるため、自分の大学がその企業のターゲットに含まれているかを冷静に見極めることが重要でしょう。

理系大学は学歴フィルターの影響を受けにくい

理系学生の場合は、文系に比べて学歴フィルターの基準が緩やかになる傾向があります。理系の職種では、大学名よりも「どのような研究を行い、どんな専門スキルをもっているか」が重視されやすいためです。

特定の技術領域に強みをもつ大学であれば、偏差値以上に高く評価されるケースが珍しくないでしょう。推薦応募の枠も確保されていることが多く、研究内容と企業の事業領域が合致していれば、学歴の壁を意識せずに選考を進められる可能性があります。

地域や就活の時期によっても基準が変わる

学歴フィルターの基準は、企業の採用拠点や時期によっても変化することを把握しておきましょう。

たとえば、地方に本社を置く企業であれば、首都圏の難関校よりも「地元で長く働いてくれる地域の有力校」を高く評価する傾向があります。また、採用活動の後半戦になると、計画人数に達していない企業が基準を緩和し、幅広い大学から学生を募ることも少なくありません。

一度学歴フィルターで苦戦しても、時期やエリアをずらすことでチャンスを広げられる可能性は十分にあると考えられます。

就職に学歴は関係ない?採用への影響や重視されるポイントを解説」の記事でも、就職と学歴の関係性について解説しているのであわせてご覧ください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

企業が学歴フィルターを導入する理由

企業が採用活動において学歴を重視するのは、限られた時間と予算のなかで、ミスマッチのない人材を確保したいという事情があるからです。その背景にある主な4つの理由を深掘りしていきましょう。

採用コスト削減のため

採用活動には、多額の人件費や広告費が投じられています。特に応募が殺到する大手企業では、膨大な数のES(エントリーシート)をすべて精査するだけでも膨大な時間を要し、それに伴うコストも無視できません。

こうしたコストを最小限に抑えるための「効率化」の手段として、学歴フィルターが活用されることがあります。大学名によって機械的なスクリーニングを行うことで、応募者の評価にかかる工数を削減できるからです。

企業も営利組織である以上、採用活動においても「投資対効果」が求められます。学歴フィルターは、採用コストを削減しつつ、企業が求める人材を確保するための施策の一つといえるでしょう。

採用活動を効率化するため

効率化の観点から、高学歴な学生にターゲットを集中させる企業もあります。説明会を特定の大学内でのみ開催したり、ターゲット校限定のイベントを企画したりすることで、自社が求める層へダイレクトにアプローチできるからです。

不特定多数を対象とする採用手法に比べ、あらかじめ自社の基準に合う学生に絞り込んで選考を始めるほうが、早い段階で優秀な人材に出会える可能性が高まります。このように、採用活動を効率化するために、学歴フィルターを導入する企業は少なくありません。

一定水準の基礎能力を担保するため

学歴は、論理的思考力や学習能力の客観的な指標となることがあります。難関大学に合格するためには、長期間にわたる計画的な学習と、高い理解力が欠かせません。こうした基礎能力は入社後の業務習得スピードにも直結するでしょう。

地頭の良さを個別に判定するのは難しいため、偏差値という客観的な指標を用いることでミスマッチのない採用を目指しているケースがあります。

努力の証明として捉えているため

大学受験という過酷な競争を勝ち抜いた経験は、目標に向かって継続的に努力できる「忍耐力」や「完遂能力」の証明となります。困難に直面した際の向き合い方や姿勢を重視する企業は、少なくありません。

高学歴であることは、単なる知識の量ではなく「過去にこれだけの努力をして成果を出した」という実績の裏付けといえるでしょう。この成功体験への信頼感が、学歴を評価指標とする大きな要因となっています。

就活のよくある質問は『就職四季報』で解決できる。悩み別見るべきポイントを紹介」の記事でも、学歴フィルターについて解説しているので参考にしてみてください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターが導入されやすい企業の特徴

学歴フィルターは、すべての企業に存在するわけではありません。導入している企業の傾向を知ることで、無駄な不採用通知に落ち込むリスクを回避し、自分に合った企業選びができるようになります。

以下で、学歴フィルターを導入する企業の傾向を紹介するので、参考にしてみてください。

応募者数が多い大手や有名企業

学歴フィルターは、大手や有名企業といった人気の高い企業で導入されやすい傾向があります。こうした企業には膨大な数のエントリーが集まるため、一定の基準を設けて機械的に処理しなければ、選考作業が追いつかないという現実があるからです。

また、こういった企業は「選ばれる立場」にあるため、あえて採用基準を下げる必要がありません。その結果、難関大学合格という実績をもつ学生にターゲットを絞ることで、効率的に優秀な人材を確保しようとする実態があります。

高度な知識や専門性を必要とする企業

高い知的能力や専門性が求められる企業では、学歴が重視されやすい傾向があります。これらの仕事では、複雑な課題を即座に構造化し、解決策を提示する高度な論理的思考力が求められるからです。
具体的には、以下のような職種・業種が挙げられます。

・戦略コンサルタント
・投資銀行、外資系金融
・研究開発職(R&D)
・ITアーキテクト・データサイエンティスト
・弁護士・公認会計士などの専門職

これらの仕事では、クライアントに対して高い付加価値を提供し、信頼を得るためのバックグラウンドとして学歴が機能することもあります。知的なタフさが求められる職場ほど、難関大学を突破したという実績が、地頭の良さや努力の継続性を示す指標として重視されやすいでしょう。

しかし、自分に合った仕事は、学歴フィルターの有無のみでは判断できません。「就活の正解がわからない時の対処法|成功に導くポイントを8個紹介」の記事を参考に、自分にとっての就活の正解について考えてみてください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターがある企業の見分け方

企業が学歴フィルターの有無を公言することはまずないため、その存在をはっきりと断定することは困難です。しかし、フィルターの有無を推測することは、効率的な選考対策を立てるうえで重要でしょう。

学歴フィルターがあるか確認したい場合は、以下の方法を参考にしてみてください。

採用実績校をチェックする

企業の採用実績校を調べることで、学歴フィルターがあるかどうか、ある程度は推測ができます。採用実績は企業の公式Webサイトや、大学の就職課、就活生向けの四季報から調べることが可能です。

もし、自分の大学から何年も内定者が出ていなければ、学歴フィルターの影響が考えられるでしょう。

リクルーターが付いているかを調べる

学歴フィルターの有無を推測する有力な手掛かりとして、「リクルーター」の存在が挙げられます。リクルーターとは、主に自らの出身校の学生に接触し、選考のアドバイスやスカウトを行う若手社員のことです。

「リクルーター面談がある=採用したい大学」と考えられます。そのため、リクルーター面談があれば、その企業の学歴フィルターは通過していると判断できるでしょう。同時に、特定の大学に絞ってリクルーターを派遣している企業は、学歴重視の傾向が強い可能性があります。

ただし、大学のOB・OGに内定者がいなければ、リクルーターが付かないのが一般的です。仮にターゲット校以外から選考に進めたとしても、リクルーターによる手厚いフォローは受けられず、ほかの応募者と同様の機械的な選考プロセスで進むことになります。

リクルーター面談については「リクルーター面談の質問例35選!面接との違いやお礼メールの書き方も解説」も参考にしてみてください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターがもたらす3つのデメリット

学歴フィルターの影響を受けると、選考のスタートラインにすら立てないという厳しい現実があります。どのような制限が生じるのか、以下で具体的に見ていきましょう。

学歴フィルターがもたらす3つのデメリットのイメージ

1.説明会に参加できない

就活サイトで会社説明会の予約をしようとした際、自分の大学のアカウントでは「満席」と表示されるのに、高学歴な友人のアカウントでは「空席あり」と表示されることがあります。これが学歴フィルターの顕著なパターンです。

説明会に参加できなければ、その後の選考プロセスに進む権利が得られないケースもあり、最初の一歩でつまずいてしまうことになるでしょう。

2.書類選考に通らない

どんなに素晴らしいガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や自己PRをES(エントリーシート)に書いても、大学名で自動的に不合格にされる場合があります。

AIや管理システムによるスクリーニングが導入されている企業では、内容を読まれる前に不採用通知が送られてくることも少なくありません。自分の熱意や個性を伝えるチャンスを奪われることは、学歴フィルターにおける懸念点といえるでしょう。

3.高学歴の学生と比べて情報格差がある

学歴フィルターは選考結果だけでなく、手に入る情報の質と量にも影響を与えるでしょう。ターゲット校の学生には、専用の求人情報やOB・OGからの非公式なアドバイス、さらには企業からのシークレットセミナーの招待などが届きやすい傾向があります。

一方で、そうでない大学の学生は、公開されている一般情報のみで戦わなければなりません。その結果、情報の鮮度や深さで差をつけられてしまうのが現実です。

学歴フィルター以外にも就活に悩みはつきもの。就活で悩みを抱えている方は、「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事をご一読ください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターを乗り越える10のコツ

学歴に自信がなくても、努力によって学歴フィルターを乗り越えられる可能性があります。面接に進めば、人柄や意欲といったポテンシャルを見てもらえるでしょう。

ここでは、学歴フィルターを乗り越えるコツについて具体的に解説します。

1.学歴以外の実績を作る

学歴に自信がない人は、目に見える「実績」を提示するのが最も効果的です。長期インターンでの売上貢献や学生起業、プログラミングコンテストでの入賞など、企業が「この学生はすぐに戦力になる」と思える実績があれば、大学名の壁を突破できる可能性があります。

採用担当者の興味を惹きつけ、「成果を目指して努力できる人間」であることをアピールできるかどうかがポイントです。

2.ES(エントリーシート)を丁寧に仕上げる

ESをはじめとした選考書類は丁寧に記入し、採用担当者の目に留まるエピソードを盛り込むことを意識しましょう。学歴フィルターがあるような大企業は応募者数が非常に多いため、ほかの応募者と差別化できていなければ埋もれてしまいます。

Webサイトや就活の参考書に書かれた例文をそのまま使用するのではなく、自分らしさをアピールすることが重要です。輝かしい経歴である必要はなく、失敗や自分の短所とどのように向き合い、成長してきたのか、入社後の活躍が想像できるような内容を書いてみましょう。

3.Webテストや適性検査で高得点を狙う

多くの企業が学歴と並行してチェックするのが、SPIや玉手箱などのWebテストの結果です。高学歴な学生であってもテストの点数が低ければ落とされるため、ここで満点に近いスコアを出せば「地頭の良さ」を評価してもらえる可能性があります。

SPIや玉手箱、TG-WEBなど、志望企業が採用しているテスト形式を早めに特定し、しっかりと対策を行いましょう。

4.OB・OG訪問や会社説明会に参加する

学歴フィルターの影響を受ける場合も、企業との接点を作ることで道が開ける可能性があります。

たとえば、OB・OG訪問で高い評価を得ると、社員から人事部へ「優秀な学生がいる」と推薦が入ることも。また、合同説明会などで熱心に質問し、担当者の記憶に残ることで、個別の案内が届く可能性もゼロではありません。

待ちの姿勢ではなく、自ら接点を作りに行く努力が鍵となります。

5.インターンシップで就業経験を積む

インターンシップで就業経験を積み、就活でのアピール材料を作りましょう。企業によっては、インターンシップでも学歴フィルターが存在しますが、本選考よりも基準が緩やかな場合もあるので積極的に応募するのがおすすめです。

実際の業務に近い環境で成果を出し、社員から「一緒に働きたい」と思われれば、学歴に関わらず内定に直結することがあります。

6.仕事に役立つ資格を取得する

志望する業界で即戦力として役立つ難関資格の取得は、学歴以外の学習意欲と専門性の証明になります。たとえば、金融業界なら「証券アナリスト」、不動産なら「宅建(宅地建物取引士)」、IT業界なら「応用情報技術者」などです。

これらの資格を学生のうちに取得していることは、単なる知識だけでなく「目的意識を持って自己研鑽できる人間性」という印象につながります。

また、資格がなくても英語力やプログラミングなど、自信のあるスキルがある場合は積極的にアピールしましょう。

7.学歴フィルターの影響を受けにくい企業に応募する

学歴フィルターを設けていない、あるいは人物重視を公言している企業をターゲットに就活を行うのも賢い戦略です。急成長中のベンチャー企業や、実力主義のIT業界、専門スキルを重視するクリエイティブ業界などは、大学名よりも「何ができるか」を重視する傾向があります。

大手へのこだわりを一度捨てて、自分の個性が正当に評価される土俵を探すことも選択肢の1つです。

8.リファラル(紹介)採用を狙う

リファラル採用も、学歴フィルターを突破する対策として有効です。リファラル採用とは、社員が自身の知人や友人など、信頼できる人を企業に紹介する採用手法のこと。紹介者の「推薦」のため、大学名ではなく個人の資質が重視されやすいのが特徴です。

紹介経由であれば、通常の書類選考をスキップして面接に進めるケースも多く、学歴フィルターを回避できる可能性があります。その企業で働いている知人がいれば、連絡してみましょう。OB・OG訪問を通して、社員と信頼関係を築くことも一つの方法です。

9.逆求人サイト(スカウトサービス)を活用する

逆求人サイト(スカウトサービス)を利用すると、プロフィールを読んで興味をもってくれた企業から直接アプローチが届きます。

自ら応募する際はフィルターが障壁になることがありますが、企業側からのスカウトであれば、すでに大学名を含めた情報を承知のうえで声をかけているため、フィルターを気にする必要がありません。

キャリアチケット就職スカウトは、価値観でマッチングするスカウトサービスです。あなたのプロフィールを見て、価値観に共感した企業からスカウトが受け取れます。自分らしく働ける企業と出会いたい方は、ぜひご利用ください。

10.就職エージェントでサポートを受ける

効率的に就活を進めたい方は、就職エージェントを利用するのがおすすめ。就職エージェントとは、プロのアドバイザーが就活を支援してくれるサービスです。エントリーシートの添削や模擬面接も受けられるため、アピール力をアップできるのが魅力でしょう。

また、就活生の特性に合わせて、マッチする企業を紹介してもらえるサービスもあります。学歴フィルターを気にせず内定を目指したい人は、就職エージェントの活用を検討してみましょう。

学歴フィルターを乗り越えるコツについては、「就職に学歴は関係ない?採用への影響や重視されるポイントを解説」の記事を参考にしてください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターの就活への影響が心配なあなたへ

学歴に自信がない場合、学歴フィルターの存在により、将来の可能性が狭められている気持ちになるかもしれません。しかし、学歴はあくまで一つの指標に過ぎず、社会に出たら「今、何ができるか」が重視されます。

大切なのは、今ある手札でどう勝負するかを考え、行動し続けることです。効率的に就活を進めたい方は、プロからのアドバイスをもらうのもおすすめ。キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが1対1で就活をサポートします。

自己分析のサポートやヒアリングを行ったうえで、あなたの人柄や強みに合った企業をご紹介。紹介する企業は事前に取材を行っているため、求人票だけでは把握できない、会社の雰囲気を伝えることもできます。

ES作成のサポートや面接対策も実施。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にご登録ください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

学歴フィルターに関するよくある質問

最後に、就活生が抱きがちな、学歴フィルターにまつわる素朴な疑問に回答します。

Q.学歴フィルターがかからない大学って?

A.一般的に学歴フィルターを意識せずに選考を進められるのは、全国的な知名度をもつ最難関の国立大学や、私立のトップ層に位置する大学群でしょう。これらの大学は、「一定以上の基礎学力」と「目標達成に向けた継続的な努力」が公に証明されていると見なされる傾向があります。

ただし、「学歴で落ちない」ことと「内定が出る」ことは別問題です。学歴はあくまで「最初の門を開く鍵」であり、その先の合否は個人のポテンシャルにかかっているといえるでしょう。

Q.国立大学は学歴フィルターにかからないって本当?

A.国立大学だからといって、すべての企業で学歴フィルターを通過できるとはいえません。しかし、国立大学出身者は、「真面目で基礎能力が高い」というイメージをもたれやすい傾向があるのは事実です。

特に地方の国立大学は、地元の優良企業や大手メーカーの工場・研究所がある地域において、偏差値以上の評価を受けることが珍しくありません。国立大学という看板を活かしつつ、さらに専門性や主体性をアピールできれば、大手企業の内定が十分に狙えるでしょう。

地方での就職に興味がある方は、「「地方就職と都会就職、どっちが良いの?」就職の選択の仕方とは」の記事も参考にしてみてください。

かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい

   

本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェントは、プロが一人ひとりの就活をサポートする無料のエージェントサービスです。