「SPIが難しい」と感じるあなたへ!難易度やおすすめの対策を解説

このページのまとめ

  • SPIが難しいと感じるのは、範囲が広くて対策しないと解けない問題が多いから
  • SPIは中学高校レベルの内容が出題されるのが一般的
  • SPI対策では、一つの問題集を繰り返し解くのがおすすめ

「SPIが難しい」と感じるあなたへ!難易度やおすすめの対策を解説のイメージ

「SPIが難しくて問題が解けない」「SPI対策はどうすれば良い?」と悩む就活生もいるでしょう。SPIは公式や解き方を覚えていないと解けない問題が多く、難しいと感じる就活生は多くいます。

この記事では、SPIが難しいと感じてしまう理由や、苦手意識を克服するためにできる対策を解説。最後まで読めばSPI対策の進め方が分かり、難しいと感じる気持ちを軽減できるでしょう。

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目 次

SPIは難しいって本当?難易度を解説

SPIに出題される問題は中学から高校レベルの内容が一般的で、難しいと感じるかは人によって異なるでしょう。SPIでは、高い学力ではなく基本的な能力がチェックされています。

しかし、一問一答形式で問題数が多く、解答スピードが追いつかないと難しく感じてしまうでしょう。企業によって解答数や正答率で足切りのラインを決めているので、正確に早く解答できるよう対策が必要です。

対策をすれば点数は獲得できる

SPIはきちんと対策をすれば点数を獲得できます。出題される範囲がある程度決まっており、公式や解き方を覚えれば十分に解けるレベルだからです。SPIで点数が取れない場合に多いのが、解き方を知らない、または忘れてしまっているケースでしょう。

SPIが難しいとあきらめるのではなく、事前の対策を行って選考突破を目指しましょう。SPIで出題される問題については、「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」の記事を参考にしてください。

合格のラインは企業によって異なる

SPIの合格基準は一律ではなく、受検する企業ごとにボーダーラインが設定されています。「何点以上取れば合格」という明確な基準は公表されていませんが、人気企業や大手企業ほど通過に必要な正答率は高くなる傾向にあります。そのため、ある企業では通過できたスコアであっても、別の企業では不合格になってしまうことも珍しくありません。

また、企業によって言語分野と非言語分野のどちらを重視するかも異なります。職種によっては特定の分野で一定以上のスコアを求められる場合もあるため、志望先の傾向を事前に把握しておくことが大切です。まずは志望度の高い企業群の合格ラインを意識し、どの形式でも安定して7割以上の正答率を出せる状態を目指して対策しましょう。

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SPIを難しいと感じる5つの理由

SPIを難しく感じるのは、問題の内容を知らなかったり、対策ができていなかったりするからです。ここでは、SPIを難しく感じてしまう理由を5つまとめました。

1.問題の内容や傾向をつかめていない

SPIを難しく感じてしまうのは、問題の内容や傾向をつかめていないからです。内容や傾向を知らないと難しいというイメージが先行し、苦手意識が強くなってしまいます。

SPIは出題範囲や傾向がある程度決まっているため、問題さえ知っていれば解けるものがほとんどです。SPIについて詳しく知らない場合は、どのような問題が出題されるのか把握するところから始めましょう。

2.苦手分野の対策ができていない

苦手分野の対策ができておらず、SPIを難しく感じるケースがあります。SPIは限られた時間で、できるだけ多くの問題を解かなければいけません。そのため、苦手分野を放置したままだと、試験全体のペースが大きく乱れてしまう恐れがあるでしょう。

SPIに対する苦手意識を克服するためには、苦手な分野を繰り返し解くのが有効です。自信をもって解ける分野が増えていくほど、SPIへの苦手意識を軽減できるでしょう。

3.問題に慣れておらず時間が足りない

SPIの問題に慣れておらず、解答時間が足りないことも難しいと感じる理由です。SPIは時間制限があり、決められた時間で問題を解く必要があります。

たとえ問題の解き方が分かっていても、計算速度が間に合わないなどの理由から最後まで解ききれない場合もあるでしょう。1問にかけられる時間が短く、「解けるかどうか」ではなく「間に合うかどうか」の勝負になっていることが、「難しい」と感じる要因になります。

4.試験形式の違いに慣れていない

SPIは試験形式が複数あり、形式に沿って取り組むことも求められます。解答方法や時間制限などが変わってしまい、混乱してしまうことも多いでしょう。たとえば、テストセンターの場合は1問ごとに時間制限があり、時間が経つと強制的に次の問題に移ってしまいます。一方で、ペーパーテストは問題ごとの時間制限はなく、問題を解く順番も自由です。

ペーパーテストの解き方に慣れていると、テストセンターで受検した際に混乱してうまく解けない場合もあります。試験形式が複数ある点も、SPIが難しいと感じる理由でしょう。

SPIのペーパーテストがどのような形式かについては、「SPIのペーパーテストとは?別受検方式との違いや対策方法を解説」の記事で解説しているので参考にしてください。

5.テスト形式によって難易度が変動する場合がある

SPIを難しいと感じるのは、受検する形式によって問題の出題のされ方や解きやすさが変わるためです。たとえばテストセンターやインハウスCBTでは、解答の正誤に合わせて次に出題される問題の難易度が変化する仕組みが導入されています。正解を続けるほど難しい問題が表示されるようになるため、手応えが重くなると「自分には難し過ぎる」と感じることがあるでしょう。

また、自宅などで受検するWebテスティング形式は電卓の使用が前提ですが、その分だけ計算量の多い複雑な問題が出題される傾向にあります。一方で、電卓を使えないペーパーテストなどは計算自体はシンプルですが、限られた時間内で大量の問題を処理しなければなりません。このように、形式ごとに異なるルールや出題システムによって「SPIが難しい」と感じることがあります。

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SPIが難しい場合にやるべき6つの対策

SPIを難しいと感じたら、まずはできる対策から始めていきましょう。今日からできる5つの対策を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

SPIが難しい場合にやるべき6つの対策のイメージ

1.1つの問題集をやり込む

SPIの対策を行う際は、1つの問題集を繰り返しやりこみましょう。同じ問題を何度も解くことにより、問題の公式や解き方、パターンなどを覚えられるためです。

SPIの問題は解き方がある程度決まっており、解き方さえ覚えれば数字や内容が変わっても解けるようになります。同じ問題を繰り返し解くほど知識や解き方を習得できるので、同じ問題集をひたすら解いていくのがおすすめです。

2.苦手分野を見つけて重点的に学び直す

苦手分野を見つけたら、重点的に対策を行いましょう。SPIは幅広い範囲が出題されるため、得意分野を伸ばすよりも苦手分野をなくすほうが得点アップにつながります。

苦手分野を見つけるために、まずは問題集を1冊解いてみましょう。間違えた問題は、解けるようになるまで何度も解き直します。

問題集は広い出題範囲を網羅したものもあれば、特定の分野に特化したものもあるため、自分に合うものを選んでみましょう。

3.SPIの出題傾向や受検形式を理解する

SPI全体の出題傾向や受検形式についても把握しましょう。出題傾向を理解していないと、どのような範囲を勉強すれば良いか、どの苦手分野を克服すれば良いか分からないからです。

また、受検形式によっても、出題傾向や出題方法、時間制限が変わることがあります。受検形式に対応できず、本来解けるはずの問題が解けなくなるケースもあるでしょう。出題傾向や受検形式は事前に把握し、対策を進めるようにしてください。

4.SPIの模試で時間の感覚をつかむ

SPIの模試を受検し、制限時間の感覚をつかんでおくことは有効な対策といえます。限られた時間内で問題を解く練習をすれば、1問あたりに費やせる具体的な時間配分が把握しやすくなるためです。

さらに模試の結果から正答率の低い分野が分かれば、重点的に学習すべき範囲を絞り込む際にも役立ちます。あらかじめ時間不足になりがちなポイントを理解しておくと、本番当日に不必要に焦ってしまうことを防げ、冷静に問題を解く能力が身につくでしょう。

5.ペーパーテストは解きやすい問題から解く

SPIのペーパーテストを受検する場合は、解きやすい問題から解きましょう。無理に順番どおりに進めようとすると、難しい問題を解いている間に時間が経ってしまう恐れがあります。

分からない問題や難しい問題は素直に飛ばし、解けそうな問題から取り掛かると高得点を目指しやすいでしょう。

6.SPIのアプリや対策サイトを活用する

スキマ時間を有効活用するために、スマートフォンのアプリや対策サイトを積極的に取り入れましょう。

SPI対策はまとまった時間を確保するだけでなく、短時間でも毎日継続して問題を解くことが効率的な解答方法を身につける近道となります。アプリであれば、通学中や待ち時間といったわずかな時間でも手軽に学習が進められるため、忙しいときにも便利なツールです。

また、多くのアプリやサイトには、間違えた問題を自動で記録して復習を促す機能や、得意・不得意を分析する機能が備わっています。これらを活用すれば、自分の弱点を効率的に克服できるだけでなく、進捗が可視化されてモチベーションの維持にもつながるでしょう。机に向かえない時間も有効に使いながら、出題形式に少しずつ慣れていくことが本番での自信につながります。

SPI以外の適性検査についても詳しく知りたい方は、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事で種類や特徴を確認しておくのがおすすめです。

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SPIが難しいときに対策したい出題範囲

SPIは「言語分野」「非言語分野」「性格検査」の3つの分野からなる試験です。それぞれの出題範囲を理解しておきましょう。

言語分野

言語分野では、主に以下のような言葉に関する能力を測定する問題が出題されます。

・二語の関係
・語句の意味
・語句の用法
・文章の整序
・空欄補充
・長文読解

二語の関係や語句の意味といった知識問題は、迷わず解答できればあとに続く読解問題に時間を使えるでしょう。

一方で、文章の整序や長文読解などの応用問題は、文脈を正確に把握する読解力が不可欠です。これらの問題は一問にかけられる時間が限られており、素早く要旨を掴む訓練が欠かせません。

文章に関するスキルは短い時間で身につくものではないため、対策本で学習を進める以外に、日常的に新聞や本などに触れるようにしましょう。

非言語分野

非言語分野は、数字や図形などの言語以外の能力を測定する問題が出題されます。主な出題内容は以下のとおりです。

・推論
・場合の数
・確率
・表の読み取り
・金額計算
・分担計算
・速度算
・割合

学校の授業で習う「数学」と同じく、解法パターンを身につけられれば比較的解答しやすい傾向にあります。苦手分野を明確にし、弱点をなくすように対策を積み重ねていきましょう。

性格検査

性格検査は、受検者の性格や価値観を把握することを目的とした質問が出題されます。主に、次のような項目に関する質問が出される可能性が高いでしょう。

・自己評価
・適応力
・コミュニケーション能力
・ストレス耐性

解答の傾向や解答速度なども含めて総合的に性格を判断されます。無理に自分を良く見せようとせず、正直に解答することが大切です。

テストセンターでの出題については「テストセンターではどんな問題が出る?SPI対策を紹介」を参考にしてください。

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SPIを難しいと感じる人が知っておきたい受検形式

SPIの受検形式には、「テストセンター」「ペーパーテスト」「Webテスティング」「インハウスCBT」の4つがあります。受検形式ごとに特徴が違うため、受検に向けて違いを知っておきましょう。

テストセンター

テストセンター形式とは、指定された会場におもむいてSPIを受検する形式です。会場にはパソコンが用意されており、指定されたパソコンを使って解答します。

テストセンター形式の特徴は、受検者が好きな日時に試験を受けられる点です。しっかりと対策を行ってから受検をしましょう。

ペーパーテスト

ペーパーテスト形式は、紙の解答用紙に記入する形式です。面接などの選考や企業説明会などと同時に実施される場合が多く、実施日は指定されています。

ペーパーテストは最初からすべての問題が確認でき、解答する順番は自由です。得意な問題を探し、着実に点数を積み重ねることがポイントといえます。

Webテスト(Webテスティング)

Webテストとは、パソコンやタブレットなどを使ってオンラインで試験を受ける形式です。インターネット環境があれば、自宅や学校などでも受検できます。

注意点は、カフェなどの人が多かったり、音が気になったりする場所では集中するのが難しい点です。また、試験官がいないため、カンニングはしないなど自己管理のもとで受検することも求められます。

SPIのWebテスティングについては、「SPIのWebテストとは?効果的な対策や実力を発揮するためのコツを解説」の記事も参考にしてください。

インハウスCBT

インハウスCBTは、応募先の企業へ足を運び、指定されたパソコンを使用して受検する形式です。多くの場合、面接などの選考と同日に行われます。社内の会議室などで実施されるため、ほかの形式よりも緊張感が高まりやすい点が特徴といえるでしょう。

出題内容や操作方法は、自宅などで受検するWebテスティング形式と基本的には変わりません。ただし、企業が独自に合格ラインや問題の難易度を調整している場合があり、受検する企業によって体感的な難しさが変動する可能性があります。基本的にはWebテスト向けの対策を丁寧に行っていれば対応できますが、企業ごとに電卓の使用可否などのルールが異なることもあるため、当日の指示を落ち着いて確認することが大切です。

就活の流れをおさらいしたい方もいるかもしれません。そのような方には、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事がおすすめです。進め方に迷った際の相談先も紹介しているので、参考にしてみてください。

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SPIの対策が難しいと悩んでいるあなたへ

SPIの対策が不安だと感じる場合は、就職エージェントのサポートを受けるのがおすすめです。就職エージェントに相談すれば具体的な対策方法はもちろん、SPIに対する悩みも相談できます。

特に就活生におすすめなのは、キャリアチケット就職エージェントです。マンツーマンのサポートを実施しており、あなたの悩みや不安に寄り添って丁寧なサポートを行います。SPI対策はもちろん、エントリーシートや面接などの対策もお任せください。キャリアチケット就職エージェントと一緒に就活に取り組み、不安を解消して就活を進めていきましょう。

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SPIが難しいと感じる人のQ&A

SPI対策を進めるなかで、「周りはできているのに自分だけ解けない」「何度やっても慣れない」といった不安を抱くこともあるでしょう。ここでは、SPIに苦戦している就活生から特によく寄せられる悩みについて、解決のヒントをQ&A形式でまとめました。

現状を打破するための考え方を紹介するので、今の自分の状況と照らし合わせながら確認してみてください。

Q.SPIが全く解けない…どうしたら良い?

A.まずは基礎的な問題集を1冊用意し、簡単な単元から解き始めて成功体験を積むのが近道です。SPIが解けない原因の多くは、解法のパターンを知らないことにあります。特に非言語分野などは、中学数学で習う公式を思い出すだけでスムーズに解けるようになる問題もあるようです。

いきなり難易度が高い問題に挑戦するのではなく、解説が充実した参考書で基礎を固めることから始めましょう。まずは例題の解き方をなぞるように理解し、一問ずつ「自力で解けた」という自信を積み重ねることが大切です。基本的なパターンを確実に身につけていけば、初見の複雑な問題にも自然と対応できるようになります。焦らずに、基本的な解き方を一つずつ定着させていきましょう。

Q.SPIが難しいのは能力不足だから?

A. SPIで苦戦するのは能力不足ではなく、問題の形式や時間制限に慣れていないからです。SPIは知識の深さよりも、決められたルールに沿って素早く処理する力が求められるため、事前の準備対策が必要になります。どれほど学力が高くても対策なしでは時間内に解ききれず、難しいと感じてしまうでしょう。

そのため、現時点で解けないからといって、能力不足だと落ち込む必要はありません。適切な対策を継続すれば、解答のスピードと正確性は着実に向上していきます。才能の差だと諦めてしまうのではなく、繰り返し練習を積んで解き方のコツをつかむことに意識を向けてみましょう。

SPIが思うように解けず、具体的な原因やさらなる対処法を知りたい方は、「SPIができないのはなぜ?対策のポイントや解けないときの対処法を解説」の記事も参考にしてみてください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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