このページのまとめ
- 就活の履歴書は各欄の書き方を押さえれば迷わず書ける
- 書き間違えたら修正液を使わず新しい用紙に書き直すのがマナー
- 採用担当者は記載の正確さや自社との相性、入社意欲を見ている
就活を進めるなかで、履歴書を前に「各欄に何を書けば良いのだろう」「この書き方で合っているのか」と手が止まる就活生は多いものです。履歴書は、基本のルールと項目ごとの書き方を知っておけば、どの企業の選考にも対応できます。
この記事では、就活の履歴書の書き方を項目別の記入例つきでまとめました。履歴書用紙の選び方や注意点、採用担当者が見るポイント、提出マナーも紹介するので、参考にしてください。
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- 就活の履歴書の書き方|項目別の記入例
- 基本情報の書き方
- 学歴の書き方
- 職歴の書き方
- 趣味・特技の書き方
- 資格・免許の書き方
- ゼミでの研究・得意科目の書き方
- 学業以外の取り組み(ガクチカ)の書き方
- 自己PRの書き方
- 志望動機の書き方
- 本人希望欄の書き方
- 就活の履歴書の選び方と作成方法
- 新卒の就活では大学指定の履歴書がおすすめ
- 企業から指定がある場合は従う
- 手書き・パソコンどちらで作成してもOK
- 就活の履歴書を作る前に用意するもの
- 1.履歴書
- 2.印鑑(押印欄がある場合)
- 3.証明写真
- 4.ボールペン
- 就活の履歴書を書く際の注意点
- 押印欄がある場合は最初に押す
- 誤字脱字に気をつける
- 間違えた場合は新しく書き直す
- 空欄は作らない
- 略語を使用せず正式名称で書く
- 西暦か和暦かで統一する
- 採用担当者が就活の履歴書で見るポイント
- 基本情報が正確に書かれているか
- 自社にマッチする人材か
- 入社意欲が伝わるか
- 就活で履歴書を提出する際のマナー
- 郵送の場合
- メールで送る場合
- 手渡しの場合
- 就活の履歴書の作成に悩むあなたへ
- 就活の履歴書の書き方に関するよくある質問
- Q.履歴書とエントリーシートの違いは?
- Q.ESと同じ内容を書いても良い?
- Q.志望動機と自己PRが1つの欄の場合はどう書く?
就活の履歴書の書き方|項目別の記入例
就活の履歴書では、「基本情報」「学歴・職歴」「趣味・特技」などを記載します。どのような内容を記入するか、書き方のポイントを知っておきましょう。
ここでは、履歴書の基本的な項目と記入例をご紹介します。

基本情報の書き方
基本情報欄には、「日付」「氏名」「生年月日」「性別」「現住所」「連絡先」の項目が設けられています。それぞれの記入ポイントを紹介するので、チェックしておきましょう。

日付の書き方
日付欄には、郵送の場合は投函日、手渡しの場合は履歴書を持参する日を記載します。メールやWebで提出する場合は、送信日を書きましょう。
日付は記入した日ではなく、企業に提出する日を書くのが基本です。書き終えてから提出までに日数が空く場合は、提出日に合わせて記入しましょう。
氏名・ふりがなの書き方
氏名欄には、戸籍に登録されている名前を書きましょう。姓と名の間にスペースを空けると、読みやすくなります。
【記入例】
ふりがな:やまだ はなこ
フリガナ:ヤマダ ハナコ
氏名:山田 花子
漢字の読みは履歴書に「ふりがな」とある場合は平仮名で、「フリガナ」とある場合は片仮名で書いてください。
生年月日・年齢の書き方
生年月日欄には生まれた年月日を書き、年齢は満年齢で記入します。満年齢とは、生まれた日を0歳とし、誕生日を迎えるごとに1歳を加える数え方のことです。
年齢欄には、履歴書の日付欄に書いた日、つまり提出日の時点の満年齢を書きます。書き始めてから提出までの間に誕生日を迎える場合は、年齢を書き間違えやすいので注意してください。
【記入例】
2005年5月10日生(満21歳)
満年齢の数え方や提出方法ごとの考え方は、「【27・28卒】履歴書の満年齢の書き方とは?提出方法別のルールを解説」で詳しく解説しています。
性別欄の書き方
性別欄は、記入が任意とされている履歴書もあります。厚生労働省の「新たな履歴書の様式例の作成について」によると、厚生労働省履歴書様式例の性別欄は「男・女」の選択式ではなく任意記載欄とされ、未記載とすることも可能です。
大学指定の履歴書などで「男・女」の選択式になっている場合は、該当するほうを丸で囲みます。任意記載欄の場合は、自分が記載したい内容で書くか、記載せずに提出するかを選べる形式です。
参照元
厚生労働省
求職者の皆様へ
現住所の書き方
現住所は、都道府県名から略さず記載します。市区町村以下は「1丁目1番地1号」のように書きましょう。「1-1-1」のように、ハイフンを使うのは避けてください。
マンションやアパートなどの建物名も正式名称で記入し、部屋番号も忘れずに書きます。
【記入例】
〒123-4567
東京都新宿区△△町1丁目2番地3号ABCマンション103号室
また、大学指定の履歴書など、用紙によっては「現住所」に加えて「休暇時の住所(または帰省先・連絡先)」の欄が設けられている場合があります。この欄がある場合、一人暮らしの方は長期休暇中に滞在する「実家の住所」を記入し、実家暮らしの方は「同上」と記入しましょう。
なお、該当する欄がない履歴書を使用している場合は、無理に書き足す必要はありません。
丁目や番地の書き方については、「丁目、番地、号の正しい書き方は?正しい住所の確認方法も解説」の記事で紹介しています。
連絡先の書き方
連絡先には、「電話番号」と「メールアドレス」を記載します。
電話番号には、普段使用している番号を記入しましょう。就活中は、書類選考や面接の結果を電話で伝えられる場合があるため、携帯電話の番号がおすすめです。
メールアドレスの欄には、パソコン用のアドレスを書きましょう。携帯電話用のメールアドレスは、企業からのメールを受け取れなかったり、添付ファイルを開けなかったりする場合があるからです。
アドレスは、日常使いのラフなものではなく、自分の名前や誕生日を合わせたシンプルなものが適しています。
就活用のメールアドレスがない場合、早めに作っておきましょう。詳しくは、「就活用メールアドレスって必要?作り方やおすすめ・NG例を紹介」の記事で紹介しています。
学歴の書き方

学歴は、中学校卒業から書きましょう。行の中央に「学歴」と記入し、次の行から学歴を書き始めます。「学歴」の文字は、行の中央に書くのがマナーです。
学歴を書く際は、正式名称で記載しましょう。「学校名」や「学部」「学科名」などを省略してはいけません。たとえば、高校は「高等学校」になります。
【記入例】
学歴
2021年3月 △△市立△△中学校 卒業
2021年4月 私立△△高等学校普通科 入学
2024年3月 私立△△高等学校普通科 卒業
2024年4月 △△大学△△学部△△学科 入学
2028年3月 △△大学△△学部△△学科 入学 卒業見込み
また、海外留学などをして途中で海外大学などに入学した場合も、記載漏れがないようにしましょう。学歴欄にすべての学歴が収まらないときは、卒業の項目だけ書いてください。学部・学科名が長く1行に収まらない場合は、記入例のように2行に分けて書くと読みやすくなります。
職歴の書き方

新卒には職歴がありませんが、空白は避けてください。何も書くことがない場合は、「なし」と書きましょう。
また、職歴欄にアルバイト経験やインターンシップの経験を書いてはいけません。履歴書の職歴は、あくまでも正社員での経験です。職歴は行の中央に「職歴」と記載し、次の行に「なし」と書きます。さらに行を変えて、右寄せで「以上」と書きましょう。
【記入例】
職歴
なし
以上
職歴欄の書き方は、「新卒の履歴書の『職歴』はどう書くのが正解?」で紹介しているので、あわせて読んでください。
趣味・特技の書き方

趣味や特技の欄は、具体的に書きましょう。「映画鑑賞」や「読書」などのように単語だけでは、せっかくのアピールチャンスを逃してしまいます。
たとえば、以下のように具体的なエピソードを添えてアピールしましょう。
・△△という本で学んだ△△という言葉を日常生活で活かしている
・△△というジャンルの映画を月に△△本鑑賞して、感想をブログで公開している
・自分で一から旅行場所や日程などを考えるようになってから、計画的に物事を進める段取り力が身についた
また、趣味や特技を簡潔に分かりやすく書きたい場合は、以下の例のように箇条書きで書いても構いません。
【記入例】
・趣味:映画鑑賞
月に15本の映画を鑑賞し、鑑賞後は話の要点や自分の感想をまとめてブログに公開しています。この経験を通して、文章構成力や発信力が身につきました。
・特技:英会話
大学入学時から毎朝30分のオンライン英会話を3年間継続し、TOEICのスコアを300点伸ばしました。この経験を通して、目標に向かって毎日コツコツと努力を積み重ねる継続力が身につきました。
資格・免許の書き方

資格・免許欄には、応募企業の業務に活かせるものを書きましょう。たとえば、外資系の企業なら英検やTOEIC、財務や事務職などであれば簿記などがおすすめです。
ただし、英検は2級以上、TOEICは600点以上が評価基準とされています。もし、持っている資格が基準に満たない場合、基準未満のスコアを記載するとかえってアピールにならなかったり、スキル不足という印象を与えたりする懸念があるため、書かないほうが無難です。自分の持つ資格が、アピールにつながるかを考えて書きましょう。
資格や免許は取得年月を書き、正式名称で記入してください。間違えやすい資格の正式名称は、以下のとおりです。
・自動車免許→普通自動車第一種運転免許
・漢検→日本漢字能力検定
・英検→実用英語技能検定
・簿記→日本商工会議所簿記検定、もしくは全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定試験
・TOEIC→TOEIC Listening & Reading Test
・MOS→Microsoft Office Specialist(科目名とバージョンも書く)
・宅建→宅地建物取引士資格
取得予定の資格も、「資格取得予定」と書いておけば問題ありません。ただし、試験を受ける予定がない資格を書くのは避けてください。
【記入例】
2024年8月 普通自動車第一種運転免許 取得
2025年12月 TOEIC Listening & Reading Test 700点 取得
2027年12月 宅地建物取引士 資格取得予定
新卒採用で有利になる資格については、「就職に有利な資格15選!文系・理系別の選び方や注意点を解説」の記事で紹介しています。どのような資格がアピールにつながるか知っておきましょう。
ゼミでの研究・得意科目の書き方
ゼミでの研究内容を書く場合、「研究テーマ」や「テーマを選んだ理由」「得た成果」などについて述べましょう。得意科目欄には、「科目名」「得意な理由やきっかけ」などを書いてください。
ポイントは、要点を明確にして簡潔に書くことです。ただ単に学んだことを書くのではなく、「仕事にどう活かすか」を述べると効果的にアピールできます。
ゼミでの研究・得意科目の記入例
私は、大学で英文学を専攻しています。大学1年のときに、シェイクスピアの作品について学ぶ授業で取り扱ったことがきっかけで、英文学に興味を持ち始めました。
ゼミでは、実際にシェイクスピアの作品を英文で読み、当時の時代背景や表現方法などを学んでいます。
また、現在は実践的な英語を身につけるために外国人観光客が多いゲストハウスでアルバイトをしており、日常的にネイティブスピーカーと話しながら英語力を鍛えています。
学業以外の取り組み(ガクチカ)の書き方
学業以外の取り組みは、「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」とも呼ばれる欄です。学業以外の取り組みとは、「アルバイト」や「部活動」「サークル活動」「ボランティア」などのことで、どの活動を選んでも問題ありません。
学業以外の取り組みを書くときは、活動で生じた問題や課題に対してどのように行動したか、対策によって得た結果などを盛り込みましょう。
ガクチカの記入例
私が学業以外で取り組んだことは、ボランティアサークルでの被災地支援活動です。大学2年のときに、被災地の△△地区を大学のプロジェクトで訪問し、支援物資の配達などを行いました。初めは被災した方へどのように声を掛けたら良いのか分からず、無言になってしまうことが多くありました。
しかし、ボランティアで来た以上、少しでも被災した方の心を癒やして帰りたいと感じ、挨拶や声掛けを自分から積極的に行いました。
少しずつ現地の人とコミュニケーションが取れると、私に話しかけてくださる方も増え、相手からの感謝の言葉がやりがいとなっていました。この経験から、自ら積極的に働きかける姿勢が、相手との信頼関係の構築につながるのだと学びました。
自己PRの書き方
自己PRには、「自分の強み」「強みを発揮した経験」「仕事で強みをどう活かすか」を盛り込むのがポイントです。過去を振り返って自身の特性を見極め、企業が求めているものとの共通点を探しましょう。
自己PRに書くエピソードは、何かの大会で優勝した、賞をもらったなど、人よりも優れた出来事である必要はありません。些細なことでも、具体的に書けば自分の強みをアピールできます。
自己PRの記入例
私の強みは、目標達成に向けて粘り強く努力できるところです。大学時代に所属していた陸上部では、県大会の選手に選ばれることを目標にして、日々の練習に取り組んでいました。
入部時は、ほかのメンバーとのレベルの差が大きく、練習についていくことすらできませんでした。コーチから「県大会出場は難しい」と断言されるほど悲惨な状況でした。しかし、このまま諦めるのが嫌だった私は、現状を変えるために、人一倍練習することを決意しました。
毎日朝5時から2時間のジョギングと体幹トレーニングを行い、部活動がある日は誰よりも早く練習に参加しました。その結果、練習についていけるようになったのはもちろんのこと、メンバー内3位の記録で県大会の出場メンバーに選ばれました。
仕事においても、課題を分析してすぐに行動に移し、業績向上に貢献したいと考えています。
自己PRの書き方については、「受かる自己PRの書き方とは?基本的な構成や評価されるポイントを解説」でも紹介しています。あなたの強みをアピールする欄なので、伝え方を学んでおきましょう。
志望動機の書き方
志望動機欄では、「応募先企業のどこに惹かれたか」「他社ではなく応募先に入社したい理由」を明確にします。
応募先企業を選んだ理由が伝わる志望動機を作るには、企業研究が不可欠です。企業のWebサイトを調べたり、OB・OG訪問をしたりして、その会社ならではの特徴を理解しておきましょう。企業が提供するサービスや商品を実際に利用するのも一つの手といえます。
ただし、上記のみでは「企業の良いところを羅列しただけ」の志望理由になりがちです。より通過率を上げるために、企業と自分の共通点や入社後に貢献したい内容などを具体的に書きましょう。
なお、履歴書などの書き言葉では、応募先企業を「貴社」と書きます。「御社」は面接などの話し言葉で使う表現なので、書類と面接で使い分けましょう。
志望動機の記入例
私は、日常を彩る商品を通じて「人々の笑顔と健康的な暮らし」を支えたいと思い、貴社を志望いたしました。
大学で一人暮らしを始めた際、食生活の乱れから体調を崩した経験があり、手軽でおいしく栄養が摂れる食事の大切さを痛感しました。この経験から、生活に最も身近な食品を通じて人々の健康を支える仕事に携わりたいと考えるようになりました。
大学時代はスーパーの販売スタッフとしてアルバイトに励み、お客さまの声を売り場担当者に共有し、健康志向の惣菜コーナーのレイアウト改善を提案するなど、ニーズに応える工夫を重ねました。
数ある食品メーカーのなかでも貴社に惹かれた理由は、アレルギー対応食品や減塩商品など、誰もが安心しておいしく食べられる商品開発に注力されている点です。多様な生活者に寄り添う姿勢に深く共感いたしました。
貴社に入社後は、店舗での経験を通じて培った「顧客視点に立って工夫する力」を活かし、より多くの方の健康で豊かな毎日に貢献したいと考えています。
履歴書といった応募書類を作成するうえで、企業研究や自己分析などを行うのは欠かせません。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事では就活の進め方を一とおり解説しているので、あわせてご覧ください。
本人希望欄の書き方

本人希望欄には「貴社の規定に従います」と書き、記入する内容は必要最小限にとどめるのが原則です。
本人希望欄は、「この条件が満たされないと入社できない必須要件」を伝える項目にあたります。そのため、勤務地や待遇などの希望を細かく書き連ねてしまうと、「条件が合わないと辞退されるのではないか」「入社後の柔軟な配属が難しい」と判断されるリスクがあるでしょう。
業務への希望やキャリアプランは、面接で熱意とともに伝えるのが基本です。家庭の都合や持病のような、やむを得ない事情がない限りは「貴社規定に従います」と記載し、組織に適応する柔軟な姿勢を示しましょう。
【記入例】
・貴社の規定に従います
・営業職を希望いたします
・祖母の介護のため、△△支社での勤務を希望いたします
・業務に支障はありませんが、持病による通院のため、月に1度午前休暇を希望いたします
もし、応募企業が複数の職種を募集している場合は、上記のように「○○職を希望いたします」と記入しても問題ありません。
履歴書の書き方については「履歴書の就活での書き方は?種類や証明写真から提出マナーまで解説」の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
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就活の履歴書の選び方と作成方法
履歴書は用途に分けて複数の種類が販売されています。新卒が就活で使う履歴書は、一般用か大学指定のものがおすすめです。
あわせて、手書きとパソコンのどちらで作成するかも決めておきましょう。
新卒の就活では大学指定の履歴書がおすすめ
新卒が就活を行うのであれば、大学指定の履歴書がおすすめです。新卒就活に適するように、「自己PR」や「志望動機」「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」など、アピールに必要な項目が設けられています。
また、履歴書自体に大学名が印字されているため、どこの学生かひと目で分かるのがメリットです。
企業から指定がある場合は従う
企業から履歴書の指定がある場合は、それに従いましょう。企業が履歴書のテンプレートを配布していたり、必要項目を提示していたりするからです。
指定がある場合は、募集要項などに記載されているので、事前に確認しておきましょう。
手書き・パソコンどちらで作成してもOK
就活の履歴書は、企業から指定がなければ、手書きとパソコンのどちらで作成してもOKです。作成方法そのものよりも、読みやすく丁寧に仕上がっているかが大切といえます。
手書きの場合は、文字の大きさや行頭をそろえ、枠からはみ出さないように書きましょう。書き損じると最初から書き直さなければならないため、時間に余裕をもって取りかかることが大切です。
パソコンで作成する場合は、フォントと文字サイズを統一し、読みやすいレイアウトに整えましょう。企業ごとに内容を書き分けやすく、メールやWebで提出する際もそのまま使えるのがメリットです。
どちらが良いか迷う場合は、まず応募先の募集要項を確認し、指定がなければ自分が丁寧に仕上げられる方法を選びましょう。それぞれのメリットや作成のコツは、「履歴書はパソコンと手書きのどちらが良い?メリットや作成のコツを紹介」の記事にまとめています。
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自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。
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就活の履歴書を作る前に用意するもの
履歴書を作る前に、印鑑やボールペンなど、必要なアイテムを準備しておきましょう。事前に用意しておけば、慌てることなく履歴書作成に集中できます。
ここでは、履歴書作成に準備しておきたいアイテムをまとめました。
1.履歴書
まずは履歴書を準備しましょう。手書きの際は、書き直す場合や複数の企業に提出する場合も考えて、複数枚用意しておくと安心です。
パソコンで作成する場合は、企業指定もしくは大学指定の履歴書原本を用意します。指定がなく自力で探す場合は、Webで「就活 履歴書 テンプレート」と検索すると、無料で使えるものが多く見つかるので、そのなかから新卒用で自分に合うものを選んでみてください。
2.印鑑(押印欄がある場合)
厚生労働省履歴書様式例には押印欄がありません。ただし、大学指定の履歴書などに押印欄がある場合は、印鑑を用意しておきましょう。朱肉と印鑑マットもセットで用意してください。
印鑑は、実印や銀行印ではなく認印がおすすめです。ゴム印やシャチハタなどは、印面が変形しやすくインクがにじみやすいため、履歴書のような正式な提出書類には使えません。必ず朱肉をつけて押すタイプの認印(直径10〜12mm程度)を用意しましょう。
3.証明写真
履歴書には証明写真を貼るので、あらかじめ撮影しておきましょう。サイズは3cm×4cmで、基本的には3ヶ月以内に撮ったものを使ってください。
証明写真は、あなたの第一印象を決める大事な要素になります。そのため、スピード写真機ではなく、写真館やスタジオで撮るのがおすすめです。
写真は剥がれたときに備えて裏面に大学名と氏名を書き、のりや両面テープでしっかり貼りましょう。写真の撮り方や服装、髪型のポイントは、「就活の履歴書における証明写真の撮り方を紹介!服装や髪型のポイントを解説」で解説しています。
4.ボールペン
履歴書に記入する際は、ボールペンを使います。鉛筆やシャープペンシルは避けてください。
ゲルインクは、スムーズに書けるのでおすすめです。途中で文字が薄くならないように、数本用意しておきましょう。なお、消せるボールペンは使用しないでください。摩擦や雨で消えてしまったり、誰かに書き換えられたりする可能性があるためです。
なお、鉛筆で下書きをする場合は、ボールペンで清書してインクが乾いてから、消しゴムで下書きの線を消しましょう。
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就活の履歴書を書く際の注意点
新卒採用で履歴書を書く際は、誤字脱字や正式名称での記載などに気をつけるのが大切です。ここでは、履歴書を記入する際の注意点を紹介します。
押印欄がある場合は最初に押す
押印欄がある履歴書を使う場合は、書き始める前に印鑑を押しておきましょう。万が一押印に失敗した場合、最初からすべて書き直さなければならなくなるためです。
はじめに押印しておけば、失敗しても用紙を変えるだけで済みます。インクが擦れてにじまないように、印鑑が完全に乾いているか確認してから書き始めてください。
誤字脱字に気をつける
誤字脱字がないように注意しましょう。ミスがあると、いい加減な印象を与えてしまいます。
履歴書を書く前に鉛筆で下書きをしたり、書く内容を決めておいたりするのが大切です。記入後にも確認し、ミスがないようにしましょう。
間違えた場合は新しく書き直す
書き間違いをした場合は、一から新しく書き直すのがマナーです。修正液や修正テープはマナー違反なので、使用しないでください。
どうしても書き直す時間がない場合、二重線と訂正印で修正を行います。具体的には、「間違えた箇所を二重線で消し、線の上から訂正印を押して、空白に正しい文字を書き直す」という手順です。
ただし、修正が多過ぎるとマイナスな印象を与えてしまいます。訂正は、多くても1ヶ所までにしたほうが無難でしょう。
履歴書を書き間違えてしまった場合の対処法は、「履歴書修正に修正テープを使っていい?書き間違えたときの訂正方法を紹介」も参考にしてください。
空欄は作らない
履歴書には空欄を作らず、すべての欄を埋めましょう。空白がある場合、記入漏れだと思われてしまうからです。記入する内容がない場合は、「なし」もしくは「特になし」と記入します。
なお、性別欄のように記入が任意とされている欄は、記載しなくても問題ありません。
略語を使用せず正式名称で書く
履歴書に記入する言葉は略語を使わず、すべて正式名称で記入しましょう。たとえば、新卒採用では次のような略語があるので気をつけてください。
・就活→就職活動
・インターン→インターンシップ
・バイト→アルバイト
・部活→部活動
履歴書はもちろん、エントリーシートや面接でも正式名称で答えられるようにしておきましょう。
西暦か和暦かで統一する
履歴書に書く日付は、西暦か和暦かどちらかで統一してください。統一していれば、どちらでも問題ありません。
和暦で統一する場合、元号を「R」や「H」などと省略するのは避けてください。「令和」「平成」のように、正しく記載しましょう。
西暦か和暦かどちらで書くか迷う場合は、「履歴書は西暦と和暦どちらで書く?基本マナーと注意点をご紹介」も参考にしてください。
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採用担当者が就活の履歴書で見るポイント
就活の履歴書は、採用担当者が応募者の人柄や意欲を知り、面接に進んでもらうかを判断するための書類です。どこを見られているかを知っておくと、各欄で何を意識して書けば良いかが分かります。

ここでは、採用担当者が就活の履歴書で見る3つのポイントを紹介するので、作成する際に意識してみてください。
基本情報が正確に書かれているか
採用担当者は、氏名や連絡先、学歴などの基本情報が正確に書かれているかを確認しています。基本情報は選考結果の連絡や本人確認に使われるため、誤りがあると企業とのやり取りに支障が出てしまうからです。
また、学歴の年月と年齢に食い違いがないかなど、書類全体の整合性も見られています。文字の丁寧さや記入漏れの有無から、仕事に取り組む姿勢を推測されることもあるでしょう。基本情報欄は書いて終わりにせず、提出前に一度読み返して確認しておくと安心です。
自社にマッチする人材か
採用担当者は、履歴書から「入社後に活躍してくれそうか」「社風に合った人材か」などをチェックしています。
自己PRやガクチカ、趣味・特技の欄からは、応募者の強みや人柄、物事への取り組み方が読み取れるため、企業はそれらを自社の仕事内容や社風と照らし合わせ、入社後に力を発揮できるかを判断しているのです。
そのため、どの企業にも同じ内容を出すのではなく、企業研究で応募先が求める人物像をつかみ、それに合う経験や強みを選んで書くことが大切です。
入社意欲が伝わるか
履歴書からは、企業への熱意や入社意欲も見られています。
採用担当者は、「なぜ同業他社ではなく自社なのか」に注目し、履歴書をチェックするのが基本です。企業の良いところを並べただけの志望動機は、ほかの企業にも当てはまるため、入社意欲が伝わりにくいでしょう。
熱意の伝わる履歴書を仕上げるには、余裕を持ったスケジュール管理が欠かせません。選考直前に慌てて作成して入社意欲が伝わらない書類になってしまわないよう、就活全体のスケジュールを把握しておきましょう。
「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事では、就活におけるエントリーの目安時期や手順を解説しているので、計画的に就活を進める参考にしてみてください。
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就活で履歴書を提出する際のマナー
履歴書を提出する際は、マナーを守って提出するのが重要です。「郵送」「メール」「手渡し」の3つのパターンを紹介するので、参考にしてみてください。
郵送の場合
郵送で提出する際は、書類を折らずに入れられる「角形2号(角2)」の白封筒を用意しましょう。茶封筒よりも重要書類であることがひと目で伝わり、採用担当者にも清潔感のある好印象を与えられます。
封筒の表面には、応募先の住所や会社名、宛先を省略せずに正式名称で記載し、左下に赤ペンで「履歴書在中」と書いて定規で四角く囲みます。中身は、上から「添え状(送付状)」「履歴書」の順に重ね、折れや水濡れを防ぐために新品のA4透明クリアファイルに挟んでから封入してください。

発送する際は、ポスト投函ではなく郵便局の窓口へ持ち込むのが一番確実です。窓口であれば切手の料金不足やサイズ間違いを防げるうえ、提出期限に確実に届くよう日数の確認もできます。どうしても到着が心配な場合は、相手にサインの手間をかけさせず配達状況を追跡できる「特定記録郵便」を利用すると安心です。
郵送時のマナーについては、「郵便で応募書類を送るときの封筒サイズ・料金は?送付マナーを確認しよう!」でも紹介しています。
メールで送る場合
メールで履歴書を送る場合は、PDF形式で送りましょう。WordやExcelで作成した履歴書であっても、PDFに変換して送ります。手書きの場合は、スキャナーを利用してPDF化が可能です。また、PDF変換できるスマホアプリもあります。
メールのサイズ制限にも注意しましょう。添付ファイルの容量が大き過ぎる場合は、複数のメールに分割して送信するか、クラウドストレージなどを活用するのがおすすめです。
履歴書の提出メールであることを明確に伝えるため、件名は「【履歴書送付】△△大学 氏名」のように用件と名前が分かる形にし、本文には簡潔なメッセージや挨拶を添えてください。添付ファイルの名前も「履歴書_氏名.pdf」のように、誰の何の書類かひと目で分かるものにしておきましょう。
手渡しの場合
面接会場や説明会で直接手渡しする場合も、履歴書はそのまま持ち歩かず、白封筒に入れてからA4クリアファイルに挟んでカバンに入れましょう。カバンのなかで端が折れたり汚れたりするのを防げるためです。
手渡しする封筒の表面には何も書かず、裏面左下に自分の「大学名・学部名・氏名・提出日」を黒のボールペンやサインペンで丁寧に記載しておきます。また、受け取った側がその場ですぐ確認できるよう、封筒にのり付けをする必要はありません。
提出するタイミングになったら、クリアファイルから封筒を取り出します。受付で渡す場合は封筒に入れたまま両手で手渡しし、面接官に直接渡す場合は、封筒から履歴書を丁寧に取り出し封筒の上に重ねて、相手から見て正面になる向きにして両手で差し出すのがスマートなマナーです。
「こちらが私の履歴書です。よろしくお願いいたします」とひと言添えて目を見て渡すだけで、誠実で落ち着いた好印象を残せます。
「履歴書を直接持っていく場合は封筒が必要?渡し方は?正しいマナーを解説」も参考に、渡し方を確認してみてください。
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就活の履歴書の作成に悩むあなたへ
就活での履歴書は、あなたの評価が左右される大切な書類です。履歴書で十分なアピールができれば、書類選考はもちろん、面接でも高評価につながります。
しかし、新卒の履歴書をどのように書くのか悩む人も多いでしょう。履歴書やエントリーシートの書き方などに不安を抱える方は、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。
キャリアチケット就職エージェントでは、就活のスタートからゴールまで、ありとあらゆる悩みを解決します。履歴書の書き方はもちろん、面接対策や企業探しもお任せください。
就活を成功させるには、プロ目線の客観的なアドバイスを取り入れることも大切です。キャリアチケット就職エージェントに登録して、志望企業の内定獲得を実現しましょう。
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就活の履歴書の書き方に関するよくある質問
ここでは、就活の履歴書の書き方に関するよくある質問に回答します。
履歴書とエントリーシートの違いは?
履歴書は、氏名や学歴、資格などの基本情報を企業に正しく伝えるための書類で、書式がある程度決まっています。一方のエントリーシートは、企業が独自に設問を用意する応募書類です。志望動機や自己PRなどを通して、応募者の人柄や考え方を知る目的で使われます。
履歴書は多くの企業で共通して使えますが、エントリーシートは応募先ごとに設問が異なる点も違いのひとつです。
両者の役割や項目の違いは、「エントリーシートと履歴書の違いは?それぞれの項目や書き方を解説」をご覧ください。
ESと同じ内容を書いても良い?
同じ企業に出す履歴書とエントリーシートで、志望動機や自己PRの軸が同じなのは問題ありません。むしろ、書類ごとに主張が食い違っていると、採用担当者はどちらが本心なのか判断しにくくなります。
ただし、一字一句同じ文章にする必要はありません。欄の大きさに合わせて要点を絞ったり、エントリーシートに書ききれなかったエピソードを補足したりと、軸を揃えつつ表現を調整すると良いでしょう。面接では書類の内容をもとに質問されることがあるため、提出前にコピーを取っておくと安心です。
志望動機と自己PRが1つの欄の場合はどう書く?
志望動機と自己PRがまとまっている場合は、両方の要素を盛り込みつつ、1つの流れでつながる文章にしましょう。たとえば、自分の強みを述べたあとに、その強みを応募先でどう活かしたいかを書くと、自己PRと志望動機を自然に結びつけられます。
欄の大きさが限られているため、エピソードは1つに絞り、結論から書くのがポイントです。具体的な経験と入社後の目標がそろっていれば、短い文章でも説得力が生まれます。
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