就活のメールアドレスはどう決める?基本マナーを解説

このページのまとめ

  • 就活向きのメールアドレスは、大学指定や自分の名前が入ったシンプルなもの
  • 携帯会社から提供されるメールアドレスは就活には不向き
  • 就活時にプライベートを連想させるメールアドレスを使うのは避けよう
  • 企業からのメールには原則として24時間以内に返信する

就活の際、「メールアドレスはプライベートと分けるべき?」「どんなアドレスにしたら良い?」と悩む人もいるでしょう。就活用のメールアドレスは、ビジネスシーンにふさわしいかを考えて作成する必要があります。
このコラムでは、就活に向いているメールアドレスのほか、悪印象を与えてしまうアドレスの例をご紹介。企業とメールで連絡する予定の就活生は、参考にしてください。
 

就活に向いているメールアドレスは?


就活に向いているメールアドレスの例として、以下の2つが挙げられます。

大学指定のアドレス

就活に好ましいのは、自分の名前や学籍番号、大学名が入ったアドレスです。大学指定のアドレスならフォーマルな印象を与えられるほか、採用担当者は誰からのメールであるかを一目で把握できます。

大学指定のメールアドレスの例

syukatsu.hanako123456@◯◯.ac.jp
 

自分の名前が入ったシンプルなアドレス

大学指定のアドレスを活用する以外に、自分で就活専用のアドレスを作る方法もあります。新たに作る場合、採用担当者が送信者をすぐに把握できるよう、自分の名前を入れたシンプルな文字列にするのがおすすめです。
「シンプルすぎると迷惑メールがこないか不安」「同姓同名の人がほかにもいそうで心配」という場合は、「名前+誕生日」でアドレスを作っても良いでしょう。

自分の名前や誕生日を入れたメールアドレスの例

syukatsu.hanako@◯◯.jp
syukatsuhanako0817@◯◯.jp

なお、メールアドレスに電話番号や暗証番号を入れるのは、セキュリティ面の懸念があるため避けてください。
 

キャリアメールは就活に不向き


携帯会社から提供されるキャリアメールは、以下の2つの理由から就活には向いていないと考えられます。

企業からの連絡を見落とす恐れがある

応募する企業やメールでやり取りする友人が多いほど、受信メールが増えるでしょう。メールのフォルダをプライベートと就活用で分けなかった場合、面接日程などの大事な連絡を見逃す可能性があります。
また、「友達からのメールに返信したつもりが、間違えて企業に送ってしまった…」となるのを防ぐためにも、就活用のアドレスを作るのが無難です。

送受信時のデータの容量に制限がある

携帯会社や使用する機種によって状況は異なりますが、キャリアメールの場合、送受信できるファイルの容量は少ない傾向があります。
企業からのメールに添付ファイルがあった際、容量オーバーで受信できないと、サイズを小さくして再度送ってもらうなどの手間をとらせてしまうでしょう。
 

就活で避けたいメールアドレスの例


就活の際、以下のようなメールアドレスを使うと悪印象を与える恐れがあるので、注意しましょう。

ペットの名前や趣味を入れたもの

ペットや趣味など、プライベートを連想させる言葉をメールアドレスに入れるのは避けるべき。「社会人になる意識が足りないのでは」「誠実さを感じられない」と思われる恐れがあるからです。

プライベートを連想させるメールアドレスの例

pochi.love@◯◯.jp
baseball.daisuki@◯◯.jp
 

英数字を羅列した長いアドレス

迷惑メールを防ぐために、不規則な文字列のアドレスを作ろうと考える就活生もいるでしょう。しかし、英数字をランダムに入れた長いアドレスの場合、採用担当者は誰からの連絡なのかを把握しづらく、メールアドレスを書き留める際にも負担をかけてしまいます。

英数字を羅列した長いメールアドレスの例

giauguegna739ahgan5euahgakk4aji29gahenv@◯◯.jp
 

メッセージ性が強いアドレス

「就活への意欲を示したいから」「気合を入れたいから」と意気込みをアドレスに入れると、「マナーを守れていない」と悪印象につながる恐れがあります。

メッセージ性が強いメールアドレスの例

zettai.naitei.kakutoku@◯◯.jp
syukatsu.ganbaru@◯◯.jp

就活用のメールアドレスを作る際は、ビジネスシーンにふさわしいかを念頭に置くことが大切です。

▼関連記事
彼女の名前入れてない?就活メールアドレスの正解とは
 

アドレスのほかに気を付けたい3つのメールマナー


就活時に企業にメールを送る際は、アドレスのほかにも以下のマナーに気を付ける必要があります。

1.基本的には24時間以内に返信する

企業からのメールを受信したら、すぐに内容を確認して返信しましょう。返信が遅ければ遅いほど、企業側はその先の準備を進められず負担が大きくなってしまいます。
ただし、「早く返信した方が良いから」と深夜にメールを送るのは一般的にマナー違反です。「相手のことを考えていない」と悪印象を与えるため、夜遅くにメールを作成した際は翌日(営業日)の午前中に送信します。
スケジュールの確認が必要ですぐに回答できないときは、以下のような文面で断りを入れて返信しましょう。

例文

「スケジュールの調整をしておりますので、明日の午前中に改めてご連絡いたします。」
 

2.返信時の件名は「Re:」をつけたままにする

返信時に件名に表示される「Re:」は、基本的にはそのままにしてメールを送りましょう。「Re:」があれば、企業側は自社のメールへの返信であることが一目で分かるからです。また、件名の文言もそのままにし、採用担当者が用件を迅速に把握できるようにしましょう。
企業と何度もメールをやり取りして「Re:」が多くなったときは、1つだけ残し、あとは削除して問題ありません。

返信時の件名の例

Re:面接日程のご連絡
Re:Re:面接日程のご連絡
 

3.メールを新規作成する際の件名は「用件+氏名」

自分から初めて企業にメールを送る際、タイトルには用件と氏名を記載します。採用担当者は忙しい合間を縫ってメールをチェックしているので、内容や送信者をすぐに把握できるよう配慮しましょう。

「用件+氏名」の件名の例

エントリーシート送付(就活花子)
面接の日程調整のお願い(就活花子)
 

4.本文には宛名と署名を忘れずに入れる

企業にメールを送る際は、本文の冒頭に宛名を記載しましょう。企業名は正式名称で書き、改行して部署と担当者名を記してください。担当者名が分からないときは、「採用ご担当者様」と書きましょう。
そのほか、本文の最後に署名を記載するのもビジネスマナーの1つ。就活生は、氏名、大学名・学部・学科・学年、住所、電話番号、メールアドレスを記載してください。

宛名の例

株式会社◯◯
人事部 ◯◯様

署名の例

就活花子
◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年
〒◯◯◯-◯◯◯◯
東京都渋谷区◯◯◯
電話番号:◯◯◯-□□□□-△△△△
メールアドレス:syukatsu.hanako@◯◯.jp

マナーを守って企業と連絡を取り、印象アップを図りましょう。
 

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