このページのまとめ
- 郵送か手渡しかで表面の書き方が変わるため、提出方法に合う形式で正しく作成しよう
- 封筒は履歴書が折らずに入るサイズを選び、フォーマルな印象を与える白色を選ぼう
- 誤字脱字や添え状の有無を最終確認し、ビジネスマナーを守って丁寧に提出しよう

履歴書を提出する際「封筒の宛名はどう書くべき?」「手渡しでも封筒は必要?」と悩む就活生は多いでしょう。封筒は採用担当者が最初に目にするものであり、書き方や送り方のマナーひとつであなたの第一印象が左右されます。
本記事では、郵送・手渡し別の書き方から適切な封筒の選び方、郵便料金について解説します。マナーを守った丁寧な準備で、自信を持って志望企業の選考に臨みましょう。
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- 履歴書を入れる封筒の書き方【郵送・手渡し別】
- 郵送の場合:宛名・住所・会社名を書く
- 手渡しの場合:住所は書かなくてOK!
- 履歴書を入れる封筒の選び方やペンの種類について解説
- サイズは「角形4号」か「角形2号」を選ぶ
- 封筒の色は白がおすすめ
- 使用するペンは油性の黒の0.5〜1.0mm
- 履歴書を封筒に入れるときの4つのマナー
- 1.郵送書類は適切な順番に重ねる
- 2.クリアファイルに入れる
- 3.封筒はのりや両面テープで留める
- 4.「〆」マークで封をする
- 履歴書を入れた封筒への切手の貼り方と選び方
- 普通切手180円(角2・100g以内)が目安
- 切手を貼る場所は封筒の向きによって異なる
- 履歴書を封筒に入れて郵送するときの注意点
- 締め切り直前のものは「速達」で送る
- メール便では送らない
- 履歴書を封筒に入れて面接に持参するときのマナー
- 受付で渡す場合は封筒に入れたままでOK
- 面接官に直接手渡しするときは封筒から出す
- 就活の書類選考を通過して内定を獲得したい方へ
- 履歴書の封筒の書き方で悩む方によくある質問
- Q.採用担当者が分からないときの書き方は?
- Q.履歴書を三つ折りして封筒に入れても良い?
履歴書を入れる封筒の書き方【郵送・手渡し別】
履歴書を入れる封筒の書き方は、郵送か手渡しかによって記載すべき内容が異なるため、正しい方法をマスターしましょう。ここでは、郵送・手渡し、それぞれの表面と裏面の書き方を具体的にご紹介します。
以下は、厚生労働省の「応募書類の作り方」による履歴書を入れる封筒の一般的な見本です。宛名や差出人情報の配置など、基本的な構成の参考にしてみてください。なお、見本にあるハローワーク紹介状は、新卒の就活では必要ありません。

引用:厚生労働省職業安定局「応募書類の作り方」
郵送の場合:宛名・住所・会社名を書く
郵送で提出するときは、配送員や企業の受付担当者が迷わない正確な記述が求められます。まずは、表面と裏面に記載すべき基本項目を以下の表で確認してみましょう。
| 表面(宛先) | 裏面(差出人) |
|---|---|
| ・郵便番号 ・住所(都道府県から建物名まで) ・会社名(▲▲様) ・部署名や担当者名(▲▲御中) ・「履歴書在中」または「応募書類在中」と記載する(赤字で枠囲み) |
・自分の現住所 ・名前(大学名・学部名も併記する) ・提出日の日付 ・封じ目の「〆」 |
封筒の右側には、都道府県から建物名、部屋番号まで省略せずに住所を記載しましょう。中央には、株式会社などの法人格を略さずに書き、その左横に社名や部署名を少し大きめの文字で配置してください。
宛名が担当者個人のときは「様」、部署宛てのときは「御中」と使い分けるのがマナーです。左下には、赤ペンを使って「履歴書在中」または、「応募書類在中」と書き、定規で丁寧に四角い枠を引いて囲みます。
履歴書が入っていることを記載することで、多くの郵便物の中から履歴書であることがひと目で分かるでしょう。
裏面についても、誰が送った書類かを示す差出人情報を忘れずに書き込んでください。左下に、あなたの現住所と氏名を縦書きで記載します。大学名や学部名まで詳細に記載しておくと、担当者が応募者を特定する際の手助けになります。
最後に、のり付けした箇所へ黒いペンで「〆」という印を忘れずに入れて封印を完了させましょう。エントリーシートを郵送する際に必要な物については、「エントリーシートを郵送する方法は?封筒の書き方や提出マナーも解説」をご覧ください。
手渡しの場合:住所は書かなくてOK!
面接会場へ直接持参する場合は、封筒の表面に送り先の住所や企業名を書く必要はありません。郵送ではないため、宛名書きを省略しても失礼にはあたらないので安心してください。
| 表面(宛先) | 裏面(差出人) |
|---|---|
| ● 履歴書在中(赤字で枠囲み) | ● 郵便番号 ● 自分の現住所 ● 名前(大学名・学部名も併記する) ● 提出日の日付 |
ただし、何も書いていない真っ白な状態だと、中身が何かひと目で判断しにくくなります。そのため、表面の左下に「履歴書在中」または「応募書類在中」とだけ赤字で明記しておきましょう。
一方、手渡しであっても、裏面には自身の情報をしっかりと記載しておくのがビジネスマナー。カバンから取り出したとき、誰の書類かすぐに分かるように準備しておくことが重要なためです。
住所や氏名、大学名に加え、左上のスペースへ提出する日の日付を忘れずに記入しましょう。なお、手渡しのときは面接官がその場で中身を取り出すため、のり付けしたり「〆」の印を書いたりせず、すぐに中身が出せる状態で持参してください。
参照元
厚生労働省
ハローワークの相談支援
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履歴書を入れる封筒の選び方やペンの種類について解説
第一印象で損をしないために、履歴書を入れる封筒の適切なサイズや色、ペンの種類を確認しておきましょう。ここでは、採用担当者が受け取ったときに「丁寧な仕事ができる人だ」と感じるような、封筒選びのポイントを詳しくご紹介します。
サイズは「角形4号」か「角形2号」を選ぶ
履歴書を送付する封筒のサイズは、書類を折らずに入れられる大きさを選びましょう。具体的には、「角形4号」か「角形2号」がおすすめです。それぞれの特徴の違いを以下にまとめました。
| 封筒サイズ | 特徴 | 適した書類 |
|---|---|---|
| 角形4号 | A4用紙を二つ折りにして入る | 履歴書がB5サイズの場合など |
| 角形2号 | A4用紙を折らずにそのまま入る | ・履歴書がA4サイズの場合 ・履歴書や職務経歴書など書類が多い場合 |
A4サイズの履歴書を三つ折りにして長形3号の封筒で送るケースもありますが、折った跡が残り、履歴書が読みづらくなるのがデメリットです。書類を折らずに送るほうが受け取った相手が読みやすく、保管もしやすくなるというメリットもあります。そのため、できればクリアファイルに入れたまま折らずに送付できる角形2号を選びましょう。
封筒の色は白がおすすめ
履歴書を送る封筒の色は、「白」が望ましいです。茶色の封筒は多くのビジネス文書で使われますが、企業では請求書や主な事務連絡などの書類で使われる傾向があります。そのため、履歴書のような重要な応募書類の送付にはふさわしくないと判断される可能性があるので避けましょう。
白の封筒は茶封筒と比べてフォーマルな印象を与え、履歴書のような重要書類に適しています。また、封筒に赤字で「履歴書在中」と記載する際にも、白い封筒のほうが目立ちやすく、担当者が重要な書類だとすぐに認識できるでしょう。
なお、白であれば、中身が透けにくい厚手の封筒を選ぶのがおすすめです。中身が透けてしまうと、個人情報の取り扱いが雑だと見なされかねません。
就職活動で使う封筒の選び方は、「就活で使う封筒の色やサイズは?封筒の選び方から提出時の注意について解説」の記事も参考にしてみてください。
使用するペンは油性の黒の0.5〜1.0mm
封筒に宛名を書くときは、水に濡れても文字が消えない「油性ペン」を使用してください。水性ペンだと、雨の日の配達や手汗によって文字がにじんでしまうリスクがあるからです。
色はビジネスの基本である黒を選び、はっきりと読みやすい文字で作成しましょう。ペンの太さは、封筒の大きさに合わせて0.5mmから1.0mm程度のものを選ぶのが最適です。
細過ぎると弱々しい印象になり、太過ぎると画数の多い漢字が潰れてしまう可能性があります。採用担当者がストレスなく読めるバランスの良い字を心掛けてみてください。
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履歴書を封筒に入れるときの4つのマナー
新卒の就活生にとって、正しいマナーで書類を送ることは、第一印象を良くするための基本となります。企業は送付された書類の丁寧さからも、あなたの仕事に対する姿勢や熱意を判断しているためです。
ここでは、履歴書を封筒に入れるときのマナーを4つ解説します。書類選考をスムーズに通過するためにも、適切な方法で提出しましょう。

1.郵送書類は適切な順番に重ねる
履歴書を封筒に入れる際は、郵送書類は適切な順番に重ねて送付しましょう。書類を重ねる順番にもマナーがあります。応募書類を封筒に入れるときの基本的な順番は、以下のとおりです。
・送付状(添え状)
・履歴書
・職務経歴書
・そのほかの書類(企業から提出を求められたもの)
採用担当者がすぐに内容を確認できるよう、送付状(添え状)を一番上に重ねましょう。送付状は、挨拶と誰から何の書類が届いたのかを伝える役割をもつ書類です。
ただし、企業から「添え状は不要」と指示される場合もあります。その場合は指示に従いましょう。添え状の書き方は、「新卒の就活で添え状は必要?書き方や送付時の注意点について解説」の記事を参考にしてみてください。
履歴書を封筒に入れる前に確認すべき3つのポイント
書類を封筒に収める直前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。これらを徹底できるかどうかが、ケアレスミスを防ぐ鍵となります。
1.誤字脱字や記入漏れがないか
2.証明写真が剥がれかけていないか
3.コピーやスキャンをとったか
誤字脱字や記入漏れをなくすには、提出前に一字ずつ指差しで見直したり、声に出して読んでみることがおすすめです。また、証明写真は四隅までしっかりとのり付けされているか、斜めに歪んでいないかを確認しましょう。
万が一、配送中や選考中に剥がれてしまったときのために、写真の裏面には「大学名・学部・氏名」を油性ペンで書いておくと安心です。裏面に情報を書く際は、表面にインクが写らないように、ペンが乾いてから貼り付ける工夫をしてみてください。
また、面接前に自分が書いた内容を振り返るため、手元に控えを必ず残しておきましょう。履歴書を封筒に入れて封をしたあとは、中身を出し入れすることが難しくなります。のり付けをする直前のタイミングで、上記の最終確認を行いましょう。
2.クリアファイルに入れる
応募書類一式は、必ずクリアファイルに入れてから封筒に入れるようにしましょう。これは、書類を保護し、丁寧に扱っていることを伝えるための重要なマナーです。
クリアファイルに入れることには、郵送中に封筒が折れたり、濡れたりするリスクから大切な履歴書を守れるメリットがあります。また、受け取った担当者が封筒からスムーズに取り出せ、書類がバラバラになるのを防げるため、「整理されている」と好印象を与えられるでしょう。
クリアファイルは、無色透明で、柄や色が付いていないシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
3.封筒はのりや両面テープで留める
書類を封筒に入れたら、忘れずに封筒の口はのりや両面テープを使ってしっかりと閉じましょう。ホッチキスで留めたり、ただ折り曲げただけの状態にしたりするのはマナー違反にあたるため避けます。
のりでしっかりと封をすることで、輸送中に中身が飛び出すのを防ぎ、書類の紛失を防げます。その際、液状のりよりもスティックのりを使えば、液だれしたりシワになったりせずにきれいに、かつ強固に封をすることができるのでおすすめです。
4.「〆」マークで封をする
先述したとおり、封筒をのりで完全に閉じたら、最後に封字(ふうじ)と呼ばれる「〆(しめ)」マークを書き加えます。これは、「確かに封印しました」「誰も勝手に開けていません」という封筒の未開封性・完全性を示すものです。
「〆」マークは、封筒の継ぎ目(のり付けした部分)のちょうど中心に、定規を使わずに手書きで書きましょう。「〆」マークがあることで、送った書類が途中で開封されていない証明になり、採用担当者に安心感を与えられるでしょう。
なお、履歴書送付に限らず、ビジネス文書を郵送する際には一般的に使われる作法です。改ざん防止の意図も含まれているため、必ず対応しましょう。
履歴書の正しい入れ方については、「履歴書の正しい入れ方とは?封筒の書き方や入れる順番など詳しく説明!」をご覧ください。
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履歴書を入れた封筒への切手の貼り方と選び方
履歴書を郵送する際、切手選びは応募マナーの1つといえます。特に就活生は、採用担当者に丁寧な印象をもってもらうためにも、切手の種類や貼り方に十分注意しましょう。
ここでは、最新の郵便料金に基づいた切手の選び方や、正しい貼付位置について分かりやすく解説します。
普通切手180円(角2・100g以内)が目安
履歴書と添え状をクリアファイルに入れ、角形2号または角形4号で送る場合の重さは100g程度となります。そのため、郵便料金に基づき180円分の切手を貼っておくと安心です。
2026年4月時点の定形外郵便物の規格内の郵便物の料金は以下のとおりです。
| 重さ | 定形外郵便物の規格内の基本料金 |
|---|---|
| 50g以内 | 140円 |
| 100g以内 | 180円 |
| 150g以内 | 270円 |
| 250g以内 | 320円 |
使用する切手は、キャラクターものや記念切手ではなく、ビジネスにふさわしい普通切手を選びましょう。また、10円や20円の切手を何枚も貼り合わせると、見た目が損なわれる可能性があります。
180円切手を1枚、もしくは少数の組み合わせを貼るのがおすすめです。
参照元
日本郵便株式会社
第一種郵便物 手紙
切手を貼る場所は封筒の向きによって異なる
切手を貼る位置は、縦書きか横書きか、封筒の向きによって異なります。郵便局の機械でスムーズに消印を押すなどの処理を行うために、所定の位置が決まっているためです。
日本郵便の規定では、切手は「縦長にしたときに左上」になる位置に貼るのが正しいとされています。封筒の向きごとに押す位置は、以下のとおりです。
・縦長の封筒で宛名を縦書きにした場合:封筒の左上
・横長の封筒で宛名を横書きにした場合:封筒の右上
複数の切手を貼る場合は、縦長の封筒であれば縦に、横長の封筒であれば横に、重ならないようにきれいに並べて貼ることが大切です。切手が斜めになっていたり、複数枚が雑然と貼られていたりすると、採用担当者に雑な印象を与えマイナス評価につながりかねません。
不安な場合は、郵便局の窓口で郵送手続きをすると、料金分の郵便証紙が貼られるため、複数の切手を貼る手間も省けておすすめです。
封筒の宛名を横書きにする際は、「履歴書を送る封筒を横書きにするときの注意点は?書き方や送付時のマナー」の記事をチェックしてみてください。
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履歴書を封筒に入れて郵送するときの注意点
履歴書を郵送する際は、採用担当者のもとに失礼なく、確実に届けるための注意点がいくつか存在します。以下で解説するので、チェックしてみてください。
締め切り直前のものは「速達」で送る
提出期限が迫っている場合は、迷わず速達で送るべきです。速達を利用するメリットは、普通郵便よりも早く、確実に履歴書を企業へ届けられる点にあります。
速達を利用する際は、封筒の右上に赤い線を引きましょう。これにより、「これは速達である」ということが郵便局員にも企業側にもひと目で分かるようになります。
また、速達で送る場合は、基本の郵送費に加えて追加料金を支払う必要がある点も注意が必要です。
ただし、できる限り期限に余裕をもって発送することが基本のため、速達は、あくまで「やむを得ない場合の最終手段」と認識しておきましょう。
応募書類の提出が始まる時期を確認したい方は、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事で確認してみてください。
また、就活全体のスケジュールを確認したい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事がおすすめです。
メール便では送らない
履歴書を企業に送る際は、絶対にメール便を利用してはいけません。なぜなら、履歴書は特定の受取人に出す文書であり、「信書」にあたるからです。
日本の「郵便法第四条」では、「信書」の送達(送ること)は、日本郵便株式会社が提供する郵便のサービス、または、総務大臣の許可を得た信書便事業者が提供する「信書便」によってのみ行うことができると定められています。
メール便は、「郵便」にも「信書便」にも該当しないため、信書を送ることは避けるべきです。仮にメール便で履歴書を送ってしまった場合、法律上のルールに反する配送方法を利用することになり、企業に届かなかったり採用担当者に悪い印象を与えたりしかねません。
履歴書は、必ず郵便窓口から発送するか、適切な料金の切手を貼ってポストへ投函するなど、日本郵便のサービスを利用して送りましょう。
参照元
e-Gov法令検索
郵便法(昭和二十二年法律第百六十五号)
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履歴書を封筒に入れて面接に持参するときのマナー
初めての面接では、履歴書をどのように渡せば良いか戸惑う人も多いでしょう。面接会場での履歴書の渡し方は、受付で渡す場合と面接官に直接手渡す場合でマナーが異なります。
ここでは、履歴書を封筒に入れて面接に持参するときのマナーを解説するので、しっかり理解して、企業への印象アップにつなげましょう。
受付で渡す場合は封筒に入れたままでOK
履歴書を受付で提出する場合は、封筒に入れたままで問題ありません。なぜなら、受付担当者がその場で開封せず、担当部署へ書類を届ける役割を担っているためです。
受付で提出する際には、まず「本日面接に参りました△△(氏名)と申します。採用ご担当者様宛ての履歴書をお持ちしました」のように、丁寧に挨拶と用件を伝えましょう。
履歴書が入った封筒は、相手がすぐに読めるよう封筒の表側を相手に向けて両手で渡します。履歴書を持参するよう指示があった場合でも、応募書類を提出する場所が受付か面接室か、事前に確認しておくと安心です。
面接官に直接手渡しするときは封筒から出す
面接室へ入室し、面接官に直接履歴書を手渡しするように求められた場合は、面接官がすぐに内容を確認できるように封筒から出して渡すのがマナーです。面接官から「履歴書をお預かりします」や「こちらへどうぞ」などと指示があったときに、初めて履歴書を封筒から取り出しましょう。
履歴書をクリアファイルの上に重ねて、面接官から見て正しい向きになるように両手で差し出します。この際、「よろしくお願いいたします」とひと言添えることで、より丁寧な印象を与えられるでしょう。
履歴書を取り出したあとの封筒は、面接の途中でカバンの上や机の上に出したままにせず、速やかにカバンの中へしまってください。履歴書を直接持参するときのマナーは、「履歴書を直接持っていく場合は封筒が必要?渡し方は?正しいマナーを解説」の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
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就職活動において、書類選考は最初の大きな関門です。どんなに完璧な履歴書や職務経歴書を作成しても、書類の郵送方法や書き方といったビジネスマナーが守られていなければ、企業に与える最初の印象がマイナスになってしまう可能性があります。
書類を提出するときのマナーが不安な方は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、就活におけるマナーを分かりやすくお伝えして就活がスムーズに進むようサポートします。
書類送付の方法はもちろん、内容の添削や面接対策も実施しているので、安心して就活を進められるでしょう。就活に不安や悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。
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履歴書の封筒の書き方で悩む方によくある質問
ここでは、履歴書の封筒の書き方で悩む方によくある質問をQ&A形式で回答します。
Q.採用担当者が分からないときの書き方は?
A.採用担当者の氏名が不明な場合は、宛名を部署名で書くのがマナーです。たとえば、「人事部 御中」や「採用ご担当者様」とします。会社や部署全体へ宛てる場合は、会社名や部署名のあとに「御中」を使います。
一方、部署名が分かっても担当者の氏名が分からない場合は、「△△部 採用ご担当者様」のように「様」を付けましょう。これにより、誰に宛てた書類か明確になり、担当者の元へスムーズに届きます。
ただし、「△△株式会社 人事部御中 採用ご担当者様」のように「御中」と「様」を併用するのは不適切です。「御中」は組織全体への敬称、「様」は個人への敬称であるため、これらを重ねて使うことはマナー違反となるので注意しましょう。
Q.履歴書を三つ折りして封筒に入れても良い?
A.履歴書を三つ折りにして長形3号などの小さな封筒に入れるのは、基本的に避けるべきです。三つ折りは応募書類に折り目がつき、採用担当者が広げて確認する手間が増えるため、マイナス印象に繋がりかねません。
書類はできる限り折り目をつけずに提出するのがマナーです。送付する書類の折り方は、「履歴書の折り方は「三つ折り」もOK?基本の折り方や封筒の入れ方をご紹介」の記事で解説しています。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。