履歴書の最寄り駅とは?路線やバス停の書き方にも注意しよう

このページのまとめ

  • 最寄り駅とは、自宅に最も近い駅
  • 企業にとっては通勤時間、交通費など、採用時の重要な要素
  • 履歴書の通勤時間は、家から職場までの最短距離で計算する

履歴書の最寄り駅という項目は、企業にとっては重要な項目です。
応募者はまだ入社していないので、実際の通勤イメージがわかず、さほど重要視していません。しかし、企業はあなたが入社したら長く働いてくれるのか、突然の仕事にも対応できるのかなど、この項目からイメージを膨らませます。
ここで最寄り駅、通勤時間の正しい書き方と、注意点について押さえておきましょう。

判断材料になりやすい「最寄り駅」

履歴書の最寄り駅の項目について、正しく認識しているでしょうか?
自己PRなどの内容に意識が行きがちで、さほど重視していない人も多いでしょう。しかし一方で、企業にとっては採用時に重要なポイントとなります。
応募者が複数人いて、他が同じ条件だった場合には、通勤時間で採用が判断される場合があります。このときに記入欄を空白で出してしまっていると、判断することができず、他の応募者が優先されてしまいます。
それでは、どのように書いたら良いのでしょうか。ここで、改めて「最寄り駅」の書き方について確認しておきましょう。

最寄り駅とは

履歴書の最寄り駅とは、「自宅から最も近い駅」を指します。
「最寄り駅」という記述だけなので、職場から最も近い駅とどちらなのだろうと悩む人もいるでしょう。
しかし、履歴書ではあなた自身の通勤経路を知りたいので、書くのは自宅から最も近い駅です。

企業は最寄り駅の項目で何を見る?

通勤時間

まず、企業が見るポイントは、あなたの通勤時間です。
通勤時間が長くなればなるほど、毎日の負担が大きくなり、業務に支障が出てくる懸念があります。また、緊急時の対応を要請するとき、すぐに出社できるかどうかもポイントの一つです。
従って同じ条件の人なら、通勤時間の短い人の方が採用される確率が高くなります。

終電時間

終電の時間は路線によって違いますが、終電時間が早いと、突発的な残業に対応できない可能性が高いです。
もし終電が早かった場合、仕事で遅くなった場合どうするのか、面接で聞かれることがあります。どう答えるのか予め考えておきましょう。

交通費

交通費も、人材にかかる重要なコストの一つです。
一日あたりではそこまで変わらなくても、何ヶ月、何年といった期間で、大きな差が出てきます。そのため、企業としては交通費をできるだけ抑えるのが理想です。
交通費が高くなってしまう場合、会社側に全部負担してもらうというのは難しいでしょう。双方の負担になってしまうため、採用時の懸念となる場合があります。

こんなときはどうする?

最寄り駅を書く際、2つ以上駅がある、バスを利用するなど、色々なケースがあるでしょう。ここでは、そのようなケースについて見ていきます。

最寄り駅が2つ以上ある場合

最寄り駅が複数ある場合には、応募先企業に行く際に使う路線の駅を書きます。
実際の通勤ルートを知りたいので、通勤に使う路線のほうがイメージしやすいからです。

駅よりバス停の方が近い場合、またはバス通勤の場合

自宅の最寄りの駅を書いた上で、バス通勤する旨を記載し、路線バスの名前、最寄りのバス停も記入します。通勤に電車を利用しなくても、「最寄り駅」という項目なので、駅名も必ず書くようにしてください。

最寄り駅まで30分以上かかる場合(最寄り駅がない場合)

最寄り駅がない場合は、素直にそのように記入しましょう。その際には、どのような手段で通勤するのかを必ず書いてください。
しかし、自動車、自転車、原付などでの通勤は、事故やトラブルに繋がる恐れがあるので、禁止している企業もあります。
できるだけ、公共交通機関を使ったほうが無難と言えるでしょう。

勤務先が複数ある場合

企業によっては、支社、支店など、勤務先が複数ある場合があります。
その場合には、希望勤務地を想定し、そこへ行くための交通機関、通勤時間を書いてください。「希望勤務地:〇〇支社、〇〇支店」と余白に書いておくと分かりやすく、面接の際にも話しやすいです。

「通勤時間」を改めて確認しよう

一口に通勤時間と言っても、人によってその認識はバラバラです。ここでは、履歴書における通勤時間について解説します。

通勤時間とは?

履歴書での通勤時間は、自宅のドアから会社までの最短距離を移動するのにかかる時間が基本です。
途中で朝ごはんを買ったり、日常的にコンビニに寄ったりしていても、その分の時間は含まれません。
また、自分が通いやすいからと、迂回路を書くのはやめましょう。通勤手当の算出の基になる情報なので、不正を働こうとしているという認識を持たれかねません。必ず、最短経路で記入してください。
また、純粋に電車に乗っている時間だけを書く人もいますが、自宅のドアから駅に向かうまでの時間も含みますので、注意しましょう。

通勤時間の記入方法

時間の記載方法は、5分単位で記入します。「27分」だったとしても、繰り下げて「25分」か、繰り上げて「30分」という記述にしましょう。
履歴書の記入欄は「◯時間◯分」となっています。通勤時間が一時間以内の場合は、時間のところを空白のままにせず、「0時間◯分」と記入しましょう。担当者に、記入漏れではないかと思わせるのを避けるためです。

通勤時間の目安は?

一般的な通勤時間は、90分以内とされることが多いです。
それ以上かかってしまうと、毎日本当に通えるのだろうかという企業の懸念に繋がります。その場合には、長距離の通勤でも大丈夫だという根拠、理由を一言添えておくと良いでしょう。

例:「自宅から遠い学校に通っており、90分以上かかっていましたが、毎日通い、授業はほぼ欠かさず出席していました。」

通勤時間が長いときは、その間を業務に関連する資格の勉強に当てるつもりだとアピールするのもいいでしょう。
また、あまり長いようなら、企業の近くに引っ越しを考えるのも一つの方法です。その場合は「採用していただけましたら、貴社にもっと近いエリアに引っ越しを考えています」と一言添えると良いでしょう。


履歴書の志望動機などは気にしていても、最寄り駅、通勤時間の項目はさほど気に留めていなかったという人も多いのではないでしょうか。しかし、このような一見それほど重要項目ではなさそうなところでも、企業の重要な選考内容に含まれています。
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