使い回しはなぜいけない?履歴書のマナーを解説

このページのまとめ

  • 履歴書の使い回しはかならず控える
  • 履歴書は企業に送る大切なビジネス書類
  • 使い回しや修正はビジネスマナーとして控えたほうが良い
  • ばれてしまったら、志望度が低いと思われ選考通過は難しい
  • 使い回しは修正の跡や折り目、ヨレでばれてしまう

履歴書を1枚完成させるだけでも、相当な時間がかかってしまいます。
できることなら、返却された履歴書を使い回して使用したいという方もいるかもしれません。しかし、履歴書の使い回しはかならず控えましょう。
本記事では、履歴書を使い回してはいけない理由を、具体的に説明していきます。

履歴書の使い回しがいけない理由

不合格の場合、企業から履歴書が返却されることがあります。
そんな時、返却された履歴書を使い回して使用したいと考える人は多いのではないでしょうか。
しかし、履歴書の使い回しはかならず控えましょう。
では、なぜ使い回しがいけないのでしょうか。具体的な理由をしっかり確認しましょう。

そもそも修正を加えた履歴書は控えるべき

まず知っておきたいのが、「履歴書」の重要性です。
履歴書は、自分の経歴や自己PRを記した、企業に渡すための非常に重要な書類です。
基本的には履歴書の内容を修正することは控えた方が良いでしょう。
いくら返却された履歴書をそのまま使い回すといっても、日付欄の修正は必須になるはずです。
なので、そもそも修正を加えた履歴書自体が、企業に提出するものとしては相応しくないでしょう。

志望度が低いと思われてしまう

履歴書は、自分の魅力をアピールする名刺がわりと言ってもいいでしょう。
企業にとっては、その人の熱意や意欲を図る判断材料になります。
そんな大切な書類が、他の企業の使い回しだったと知ったら、企業側はどう思うでしょう。
「使い回しをするくらいだから、自社への志望度は低いんだろう」と、捉えられてしまうのではないでしょうか。
自分の熱意や誠意をアピールする履歴書を使い回してしまっては、むしろ裏目に出てしまうはずです。

内容に矛盾が生じてしまう

また、履歴書を使い回すと、志望動機や自己PRなどが志望企業と合っていなく、内容が不自然になってしまう可能性があります。
企業によって経営理念や業務内容は違いますし、求める資質や人柄も変わってきます。
本来なら、企業別の採用ニーズに合わせて履歴書の内容も変える必要があるのですが、使い回すとそれができず、結果、採用されにくくなってしまいます。

使い回しがばれてしまったら選考通過は難しい

これらの理由から、使い回した履歴書だということが企業にばれてしまった場合、書類選考を通過するのは難しいでしょう。
また、不合格をもらい返却された履歴書なので、別の企業に出したとしても、同じように不合格をもらってしまう可能性は否定できません。

履歴書は自分の熱意を企業に伝える大切なビジネス書類です。使い回しはせず、必ずその企業に合わせた内容を一つひとつ、丁寧に心をこめて書きましょう。

履歴書の使いまわしはなぜばれる?

履歴書の使い回しは、ほとんどの場合、ばれてしまいます。
それでは、なぜ使い回しは簡単にばれてしまうのでしょうか。理由を確認していきましょう。

修正の跡がある

日付や企業名などを修正する必要があるので、その跡で使い回したことが分かってしまいます。
そもそも、使い回したわけでなくとも、履歴書の修正の跡があると悪印象を与えてしまう恐れがあるので、かならず控えましょう。

折り目やヨレが目立つ

ヨレが目立つものや、不自然に折り目がついているものなど、使い古した跡があるものは、ひと目で使い回しだと分かってしまいます。
作成したばかりの書類であれば、ほとんど折り目やヨレがなく、綺麗なまま企業に届くはずです。
もし使い回していなかったとしても、いらぬ誤解を与えてしまわぬよう、履歴書にヨレは折り目はつくらず、綺麗な状態で提出するようにしましょう。

証明写真が古びている

使い回した履歴書の証明写真は、傷んでヒビが入っていることがあります。
また、証明写真だけをはがし、新しい履歴書に貼り替える人もいます。
しかし、一度のりで付けたものをはがそうとすれば、どれだけ慎重にしてもヒビが入ってしまいまうので、こちらも同じように傷み具合で分かってしまうでしょう。なので、証明写真は必ず新しいものを貼り付けて提出してください。

自己PRの文章は使い回せる?

それでは、次に、履歴書のなかで、特に考えるのが大変な項目の一つ、「自己PR」について。
履歴書自体を使い回すのは控えた方が良いですが、自己PRの文章は、多少使い回してもかまわないでしょう。

数パターン作っておくと良い

履歴書作成にかかる時間を削減するためにも、自己PRの文章は事前に数パターン作っておくと良いでしょう。
そうすると、毎回履歴書を書くたびに自己PRで悩むことが少なくなるので、効率的に履歴書を仕上げることができます。

企業のニーズに合ったものを選ぶ

複数のパターンから自己PRを選ぶ時は、かならずその企業に合ったものを選択しましょう。
いくら自己PRの使い回しができるからといって、企業の採用ニーズに合っていない資質や人柄を述べても選考通過には結びつかないはずです。
なので、あらかじめ自分の志望する業種をジャンル分けし、それぞれに合った自己PRを考えるようにすると良いでしょう。

他にも!履歴書作成でしてはいけないこと

最後に、使い回しや修正の他に、履歴書作成において控えた方が良い事項をご説明します。

文字の装飾や色ペンの使用

先述した通り、履歴書は企業に渡すビジネス書類なので、文字を目立たせようと装飾したり色ペンを使うのは控えましょう。
文字を囲ったり太字にしたりするのも同様です。
ビジネスシーンに適した書類の作成を心がけましょう。

虚偽の内容を書かない

履歴書に嘘の内容を書いた場合、経歴詐称として訴えられてしまうこともあります。
また、入社後に経歴詐称の事実が明るみになった場合、解雇対象となってしまうこともあるので、かならず真実のみを記載しましょう。

文章をコピー&ペーストしない

パソコンで履歴書を作成する際、別の企業に書いた文章をそのままコピー&ペーストして使用するのは、なるべく控えましょう。
パソコンだと、文章を簡単にコピーして貼り付けられるという利点がありますが、その分ミスが出やすくなってしまうのも事実です。
文章を貼り付けた際、別の企業名が入っていることに気が付かず提出してしまったら、悪印象を与えてしまう可能性もあります。時間がなく、どうしてもコピー&ペーストしたい場合は、企業名などの細かい部分をしっかり修正してあるか、十分に確認しましょう。

以上、履歴書を使い回してはいけない理由と、気をつけるべき履歴書のマナーを説明しました。
履歴書は「企業に提出する大切なビジネス書類」だということを頭に入れ、一つひとつ丁寧に仕上げましょう。
履歴書の書き方に自信がないという方は、キャリアチケットを利用してみてはいかがでしょう。

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