自己PRで観察力をアピールしたい!好印象を与えるポイントと例文を紹介

このページのまとめ

  • 観察力は多くの企業で必要とされるので、自己PRにおすすめ
  • 「自己観察能力」「状況観察能力」を自己PRでアピールしよう
  • 人間観察力はマイナスなイメージを与えることもあるので注意が必要

自己PRで観察力をアピールしたい!好印象を与えるポイントと例文を紹介のイメージ

自己PRで観察力をアピールしたい就活生は多いのではないでしょうか?「自分の強みは観察力」と分かっていても、自己PRにどう書いて良いか悩みますよね。
観察力は仕事に役立つ長所です。ただし、伝え方によっては評価を下げる恐れがあるので注意が必要です。このコラムでは、観察力について自己PRの例文つきで解説します。観察力を効果的にアピールし、選考突破を目指しましょう。

観察力をアピールするには伝え方が大事

観察力は仕事で役立てられる能力です。しかし、観察する対象によって意味が変わる言葉でもあるので、伝え方にやや注意が必要です。自己PRで観察力をアピールする予定の方は、種類や企業に求められているスキルをしっかり押さえておきましょう。

観察力には種類がある

観察力には以下の3つの種類があります。

人間観察力

人間観察能力は他人を観察する力です。人間察能力に優れている人は、言葉だけではなく表情や仕草から相手の真意を知り、相手の置かれた状況を瞬時に把握できます。
ただし場合によって、「他人の行動を細かくチェックする」「完璧主義者」という印象を与えかねないので注意も必要です。

自己観察力

自己観察能力とは自分を観察し、状態を理解したうえでセルフコントロールできる能力です。

状況観察能力

状況観察能力は、自分の置かれている状況や環境について観察し、必要な情報を集めることができる力です。「空気を読む力」ともいえます。状況観察能力がある人は、アクシデントやトラブルにも冷静に対応できるという印象を企業に与えられるでしょう。

企業が求めている観察力は?

観察力には種類がありますが、主に企業が求める能力は「自己観察力」「状況観察力」です。職種によっては人間観察能力が求められるケースもありますが、先述したようにマイナスなイメージを与えてしまうこともあるので、アピールする際は見極めが重要です。
自己観察能力や状況観察能力はセルフコントロールし、冷静に対応できるので、企業が求める特性と言えます。そのため、自己PRで観察力について表現する場合は自己観察能力と状況観察能力についてアピールすると良いでしょう。

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観察力を自己PRに書く際の2つのポイント

自己PRで観察力を書く際のポイントは以下の2つがあります。

仕事に活かせるかを明確にアピールする

ただじっと観察することが強みであることをアピールしても企業では評価されません。観察することで現状を把握し、アクシデントやトラブルの解決策を客観的な視野をもって考え行動できる力が仕事で求められます。

観察力をどのように身につけたかを伝える

自己PRではただ観察力があると書くだけではなく、アルバイトや学校生活でのエピソードと交えて、観察力をどのように身に着けたのかを表現しましょう。

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自己PRに書く際の注意点

自己PRは以下の3つの注意点に気をつけましょう。

細かいと思われないようにする

観察力は抽象的になりやすい長所なので、面接官によっては受動的な「完璧主義者」であると誤解されてしまう恐れがあります。どんな観察力があるのか、伝え方に注意して書きましょう。

どのような観察力か明確にしておく

自分の観察能力について明確に示し、なぜその能力を身に着けたのか、仕事でどう活かせるのかを具体的に説明しましょう。
例えば、「現状を把握し分析する力を活かし、営業として目標達成に向け、積極的に行動し貢献します。」のように説明すると、面接官も入社後のビジョンをイメージしやすいでしょう。

人間観察力のアピールは逆効果になる場合も

面接官は「人間観察が趣味」と言われた場合、「自分も観察の対象になるのではないか」と恐れる気持ちが湧き、一緒に働きたくないと思ってしまうことがあります。わざわざ自ら不利になるようなアピールをすることは面接のでは好ましくないことを頭に入れておいてください。

自己PRに書く際の例文

自己観察力をアピールできる例文を「自己観察力」の場合と「状況観察力」の場合に分けて解説します。

自己観察力の場合

「私の長所は現状を把握し目標に向けて努力するところです。
大学ではテニス部に所属し、部長を務めてきました。大会で優勝するためにはどうすればいいか、現状のレベルを把握し、目標達成に向けて毎日休まず練習してきました。
ただひたすら練習するのではなく、部員一人一人の得意な分野を伸ばすことに力を入れました。自信のある技があることは、試合を最後まで諦めないモチベーションに繋がると考えたからです。結果、大会で優勝することができ、目標に向けて計画的に努力するためにはまずは現状を知ることが大切だと実感しました。貴社におきましても、この経験を活かし、常に自己観察を心がけ、目標達成に向けて努力していきます。」

自己観察能力をどのように発揮し、どのような結果を得ることができたのかを具体的に書くことで説得力のある文章になります。

状況観察力の場合

「私の強みは周囲の状況を読み取って的確に行動できることです。
4年間カフェのキッチンでアルバイトをしてきました。
お客さまの表情やカフェの状況を見ながら調理することができるオープンキッチンだったため、いつも視野を広くもって作業することを心がけてきました。
ある日、お客様の表情から寒そうだなと気が付き、ひざ掛けを持って行くと、とても喜んで頂けたことがありました。この経験から調理だけではなく自分にできることはたくさんあることに気が付きました。
それからはお客様の食べるスピードに合わせて料理を提供し、お手洗いの案内や水の補充などホールスタッフの補助もできるようになり、職場全体の雰囲気がよくなっていくのを実感しました。この経験を活かし貴社でも周りの状況を分析し、自分に何ができるのかを考え行動することを心がけていきます。」

アルバイトを通して身につけた観察力を具体的に表現することで、企業側は仕事でどのように活かせるかをイメージしやすくなります。
 

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