自己PRでスポーツ経験をアピールする書き方は?ポイントを紹介!

このページのまとめ

  • スポーツとビジネスは共通点が多く自己PRで評価されやすい
  • 自己PRではスポーツならではの経験から得たものをアピールする
  • 自己PRでアピールするのはスポーツ経験ではなく自分自身

自己PRでスポーツ経験をアピールする書き方は?ポイントを紹介!のイメージ

スポーツ経験がある人なら、自己PRでアピールしたいと考えるのではないでしょうか?スポーツで得た能力は仕事に活かせることが多いため、ぜひ効果的に伝えたいところです。スポーツ経験を自己PRに活かして、就活を有利に進めましょう。

スポーツ経験は自己PRで評価されやすい?

スポーツ経験は自己PRで評価されやすいといわれています。なぜ評価されやすいのか、理由を知って自己PRを書くときの参考にしましょう。

スポーツ経験で得た能力は仕事に活かせることが多い

スポーツでは仕事に活かせるさまざまな能力を得られます。団体競技ならチームワークやリーダーシップ、コミュニケーション能力が得られ、個人競技なら自己管理能力や目標達成意欲、忍耐力が身についているでしょう。また、厳しい練習に耐えたという経験は、ストレス耐性が強く、長期的に活躍できるポテンシャルを感じさせます。スポーツ経験があるということは、仕事に活かせるさまざまな能力を学生時代に身に着けているというアピールになるのです。

スポーツ活動は企業活動との共通点が多い

スポーツ活動は企業活動と似ています。「チームで連携する」「1つの目標に向かう」「結果が問われる」など、ビジネスとの共通点が多いのが特徴です。「試合に勝つ」という目標に向かってチームで厳しい練習に取り組むのと同じように、企業では部署が一丸となって売上目標の達成を目指します。企業活動に似た経験をスポーツを通してしているということは評価されやすいポイントになるでしょう。

礼儀正しさや社会性はどのような企業でも必要

スポーツ経験者は礼儀正しく、社会性が身に付いている人が多いといわれています。スポーツでは監督やコーチ、先輩や後輩といったさまざまな人との関わりがあり、その中で礼儀や社会性を学んでいるはずです。どのような企業でも、上司・先輩との上下関係があったり、お客様への礼儀正しさが求められたりします。礼儀がすでに身についていることは、立派なアピールポイントです。

▼関連記事
どうするのが効果的?自己PRで部活経験をアピールする方法

スポーツを通してアピールできる能力とは?

この項では、アピールしやすい能力について紹介します。アピールの際は、仕事でどう活かせるかということも考えておきましょう。

チーム内でのリーダーシップや協調性

スポーツではリーダーシップや協調性が身につきます。特にチームスポーツを行っていた人は「目標に向かってみんなを引っ張る」「人のために行動する」といった経験があるはずです。人数の多いチームであればメンバー間のコミュニケーションはもちろん、監督やコーチと連携して戦略を考える機会もあります。人の関わりを通して身についたリーダーシップや協調性は、自己PRで強みとしてアピール可能です。

厳しい練習を耐え抜いた忍耐力や継続力

「毎日の厳しい練習に耐え抜いた」「同じスポーツを10年以上続けた」という経験からアピールできるのは忍耐力や継続力です。「仕事ですぐに成果が出なくても努力し続けられる」と評価してもらえるでしょう。アピールの際は「経験から何を得たのか」「継続するためにどのような工夫をしたのか」ということを伝えるとより効果的です。どれほど厳しい練習に耐えたかを強調しても、それが仕事でどう活かせるのかが伝わらなければアピールになりません。厳しい練習を乗り越えたことから学んだことや、目標達成のために行った自分なりの工夫をアピールし、仕事への活かし方まで伝えましょう。

目標達成にコミットする力

スポーツでは「大会優勝」などのチーム目標と、「レギュラーになる」などの個人目標を立てることがあります。チームへの貢献度や目標達成のために努力したことなどを伝えることで、目標達成にコミットする粘り強さをアピールできるでしょう。

▼関連記事
自己PRで体力をアピールしたい方におすすめ!効果的な方法をご紹介

スポーツ経験に関する自己PRの書き方のポイント

スポーツ経験を自己PRに書く時のポイントを確認しましょう。伝え方に失敗するとせっかくの経験がアピールになりません。効果的なアピールにするためのコツを紹介します。

1.実績よりもプロセスをアピールする

「優勝した」などの実績をアピールするのではなく、「どのようにして成果を得たのか」「目標達成に向けてどのような工夫をしたか」といったプロセスをアピールすることが大事です。企業は応募者の考え方や行動から、自社に合った人材かどうかを判断しています。企業が求める人材を確認し、プロセスから見えるあなたの人間性をアピールしましょう。

2.スポーツ活動自体ではなく自分自身をアピールする

自己PRでアピールするのはスポーツ活動ではなくあなたです。企業はスポーツ活動自体を評価しているのではありません。先述のとおり、企業はスポーツ活動の中で見える、あなたの人間性や考え方を重視してます。そのため「チームがいかに素晴らしい結果を残したか」「毎日どれほど頑張ったか」と活動自体を強調してもアピールにならないのです。自己PRでアピールするのは自分自身であることを忘れないようにしましょう。

3.スポーツを通して得たものをアピールする

自己PRでは、スポーツを通して何を得たのかをアピールしましょう。スポーツ経験によって得たことを振り返ってみましょう。このとき、スポーツならではの経験とは何かを考えてみるのもおすすめです。スポーツでは戦略策定やチームワーク、目標達成などビジネスに通じる経験がたくさんあります。その中で自分が得たものがどう仕事で活かせるかをアピールしましょう。

▼関連記事
プロセス重視!履歴書でスポーツ経験をアピールしよう

スポーツ経験を活かした自己PR例文

この項では自己PRの例文を紹介します。ポイント解説もありますので、ぜひ参考にしてください。

1.目標達成意欲をアピールした例文

「私は陸上競技を通して目標達成にコミットする力を身につけました。大学2年生の時に怪我をしてしまい、治療後はタイムが伸びなくなったことがありました。私は『怪我以前を超えたタイムを出す』『リレーのメンバーに選ばれる』『チームとして結果を出す』という3つの目標を設定し、ひとつずつ達成するという計画を立てました。怪我以前のタイムを超えるためには、さらに練習をしなければならないと考え、全体練習の後に毎日1時間の個人練習をしました。また、リレーのメンバーに選ばれるため、チームワークを学ぼうとみんなのフォローをしたり、リレーの練習を見学して自分なりに勉強をしました。計画を実行するうちに自己最高タイムが出て、リレーのメンバーにも選ばれました。また、日頃からチームワークに気を配っていたことがリレー競技に活かされ、大会で優勝するという成果を出すことができました。厳しい環境に置かれたときこそ、しっかりと目標を設定し、達成に向けた計画を実行することが結果に結びつくことを学びました。仕事で難しい局面になっても、自分なりに目標設定をして結果を出す力が身についたと思っております。」

結論を冒頭で書き、最後は仕事につなげて締めるのがポイントです。競技について説明するのではなく、自分が「何を考え」「何のために」行動したのかを書きましょう

2.協調性をアピールした例文

「私が水泳を通して得た能力は協調性です。水泳は個人競技ですが、チームワークが結果に大きく影響します。個人競技だからこそ、練習ではお互いのフィードバックが大事であり、大会では声掛けがメンタルに影響して結果を左右することもあります。しかし、水泳部の部員たちは、みんな自身の練習に集中してばかりで、個人主義になっていました。そこで私は自分から積極的に声をかけ、フィードバックをすることから始めました。また『アドバイスをしてほしい』と自らお願いし、毎日違う人からアドバイスを受けるようにしました。そうするうちに、部員同士でフィードバックをし合うようになり、自然と大会に向けての目標意識を高めることができました。結果として、大会でベストタイムを出す部員が続出し、さらにフィードバックの質が向上して良い循環を生むことができました。この経験からチームの状態が個人の成果に影響し、結果としてチーム全体の成果につながることを学びました。チームの状態を見て、自分から働きかける能力は仕事でも活かせると思います。」

自分で考えて行動を起こした経験はどのような企業でも評価されるでしょう。チーム・個人・成果についての経験はビジネスに通じるものであり、スポーツですでに経験していることは効果的なアピールポイントです。


▼関連記事
「継続力」はアピール材料になる?上手な自己PR方法

 

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。

20社内定した学生の就活ノートがもらえる! LINE友だち登録をする