このページのまとめ
- 役員面接では経営者視点で入社意欲や将来性、企業とのマッチ度などを質問される
- 面接では背伸びをせず正直に答え、予想外の質問にも冷静に対処することが重要
- 経営戦略やビジョンに関する逆質問で、意欲や企業理解の深さをアピールしよう

役員面接を受けることが決まった就活生のなかには、「どんな質問が出るんだろう」と気になる人もいるでしょう。役員面接では志望動機や自己PRのほか、企業の事業内容やキャリアプランなどについて問われることがあります。
この記事では、役員面接でよく聞かれる質問と回答例を詳しく解説。評価のポイントや通過率を上げるための対策も紹介するので、選考突破を目指す人はぜひ参考にしてください。
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- 役員面接でよくある質問と回答例
- 1.自己紹介をしてください
- 2.当社の志望動機は何ですか
- 3.改めて自己PRをお願いします
- 4.当社のイメージを教えてください
- 5.当社の事業をどのように成長させたいですか
- 6.入社後はどのように成長したいですか
- 7.希望の配属先を教えてください
- 8.5年後は何の仕事に挑戦したいですか
- 9.就活の状況を教えてください
- 10.最後に何か質問はありますか
- 役員面接の逆質問で避けたいこと
- 待遇や福利厚生ばかりを聞く
- 現場の仕事について深掘りする
- 役員面接とは?目的や評価ポイントを解説
- 役員面接の目的
- 役員面接で評価されるポイント
- 一次・二次面接との違い
- 役員面接で落ちる理由
- 意欲を伝えきれていない
- 企業の理念やビジョンと合わない
- 役員に対して緊張し過ぎる
- 役員面接の通過率を上げるための対策
- 自己分析を徹底する
- 企業・業界研究を再度行う
- キャリアプランを明確にする
- これまでの選考の内容を見直す
- 面接練習を重ねる
- 役員面接の注意点
- 背伸びせず正直に答える
- 予想外の質問にも冷静に対応する
- 役員面接の質問が不安なあなたへ
役員面接でよくある質問と回答例
役員面接は、深掘りした質問が出ることがあるため、徹底的な準備が重要です。ここでは、役員面接でよく聞かれる質問とその回答例を詳しく解説します。選考を突破して志望企業から内定をもらうため、ぜひご確認ください。
1.自己紹介をしてください
ほかの面接と同様に、役員面接でも冒頭で自己紹介を求められる傾向にあります。自己紹介は、第一印象を決めるポイントの一つ。1分程度で、学生時代の経験や熱意を簡潔に伝えましょう。
△△大学△△学部の山田太郎と申します。
私は大学3年生のとき、地域のボランティア団体で、広報担当としてSNS運用による参加者増加に尽力しました。特に、ターゲット層に合わせた投稿内容の分析と改善を継続した結果、半年でフォロワーを30%増加させた経験があります。
この分析力と実行力を活かし、御社で新規顧客開拓に貢献したいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。
2.当社の志望動機は何ですか
志望動機も役員面接で定番の質問の一つです。企業側は、志望動機から「入社意欲は高いか」「企業との相性は良いか」などを読み取ろうとしています。応募先独自の強みや企業理念などに触れ、「なぜ、その企業でなければいけないのか」を説明しましょう。
御社の「顧客感動」を追求する企業理念に強く共感し、志望いたしました。特に、業界でいち早く導入されたAIを活用した顧客サポートシステムは、単なる効率化に留まらず、顧客体験を最大化するという御社の姿勢を象徴していると感じています。
他社も同種のシステムを検討していますが、「顧客感動」を核とする御社のシステムこそ、私の目標とする「技術で人の心を豊かにする」というキャリアビジョンの実現につながると確信しました。
3.改めて自己PRをお願いします
役員面接では、自己PRを求められることがあります。自己PRは、社長や役員に自分自身の魅力をアピールするチャンス。エントリーシートやこれまでの面接での回答内容と一貫性を保ちながら、より具体的なエピソードを交えて説明することが大切です。
私の最大の強みは、「目標達成に向けた粘り強い交渉力」です。大学のサッカー部で主将を務めていた際、部員間の意見対立により練習参加率が低下した時期がありました。
私は、対立する部員一人ひとりと個別に合計10回以上の対話を行い、お互いの目標や考えを丁寧に引き出し、共通の目標設定に成功しました。結果、チームは一丸となり、全国大会で10年ぶりのベスト4進出を果たしました。
御社の海外営業において、多様な価値観を持つ取引先と長期的な信頼関係を築き、粘り強く契約締結につなげることに、この力を活かしたいと考えています。
4.当社のイメージを教えてください
役員面接で応募先のイメージに関する質問が出る理由は、企業理解の深さを確認するためです。また、「自社のイメージを知りたい」という役員ならではの気持ちが隠れていることもあります。
企業のイメージを聞かれたら、企業理念や事業内容、社風など具体的な根拠を示しながら、ポジティブなイメージを伝えるのが重要です。
御社には「イノベーションと挑戦を続けるパイオニア」というイメージを持っています。特に、中期経営計画で発表されたヘルスケア分野への新規参入は、既存のITソリューションの強みを活かしつつ、社会課題の解決に挑む御社の強い意志を感じました。
また、選考過程で接した社員の方々から、部門間の連携が非常に活発で、若手の意見が尊重される風通しの良い環境であるという印象も持つことができました。
5.当社の事業をどのように成長させたいですか
役員面接では、経営層の視点から「事業をどのように成長させたいか」といった質問が出ることもあります。企業の事業内容や市場の状況を理解したうえで、具体的な成長戦略を提案できれば、入社後の貢献意欲や戦略的思考力が伝わるでしょう。
御社の一般消費者向けアプリ事業を、「若年層の定着率向上」という観点から成長させたいです。現在のアプリは機能が充実している一方で、SNSの口コミを見ると、特に10代・20代にとって「使い始める際のハードルが高い」という印象があります。
私は、入社後まずは徹底的に御社の商品知識と顧客の声を学びます。そのうえで、大学で培ったユーザーインターフェースの分析知識と、消費者としての視点を掛け合わせ、若年層が直感的に楽しめるようなプロジェクトを提案し、その中心的な役割を担いたいです。
具体的には、ゲーム要素を取り入れた企画を通じて、ユーザー体験を向上させ、事業の持続的な成長に貢献したいと考えております。
6.入社後はどのように成長したいですか
役員面接では、成長に対する意欲と計画性を確認するため、入社後の成長について問われることがあります。企業の事業内容や求める人物像を踏まえ、具体的な目標を答えることが大切です。
入社後の3年間で、まずは配属先のマーケティング部門において、データ分析の専門性を極めたいです。具体的には、ウェブ解析士の資格を取得し、Webサイト改善プロジェクトで中心的な役割を担えるレベルに成長したいと考えています。
長期的には、この専門性を基盤として、新規事業の立ち上げに携わり、事業全体を俯瞰して戦略立案ができる事業責任者を目指したいです。
7.希望の配属先を教えてください
役員面接では、「業務について理解しているか」「入社後に活躍できそうか」を確認するため、企業の配属先に関する質問が出ることもあります。
また、内定後にどの部署に配属するか決めるため、希望の部署を把握したいという意図が含まれていることも。希望の部署を聞かれたら、部署名を答えるだけでなく、「なぜそこで働きたいのか」を具体的に伝えましょう。
また、別の配属になったとしても前向きに取り組む姿勢を見せることも重要です。
第一希望は営業部門です。 その理由は2つあります。1つ目は、お客さまとの直接的なコミュニケーションを通じて、市場ニーズを深く理解したいからです。
2つ目は、学生時代の飲食店でのアルバイトの経験を活かせると考えるからです。お客さまの小さな表情の変化や会話から潜在的なニーズを汲み取り、先回りして提案する力を培いました。この傾聴力と提案力を、御社の営業活動で最大限に発揮したいと考えております。
ただし、ほかの部署でも、御社の成長に貢献できるよう、柔軟に対応いたします。
8.5年後は何の仕事に挑戦したいですか
長期的なキャリアプランを問われる質問では、将来の目標が企業の成長と一致しているかを見られます。自身のキャリアプランと企業の成長戦略を結び付けて具体的に答えると、経営や事業の方針を決定する役員にも納得してもらえるでしょう。
5年後には、御社が特に注力している「グローバル市場の新規開拓」に挑戦したいと考えています。具体的には、アジア地域の新規拠点立ち上げプロジェクトに参画し、現地市場のニーズに合わせたローカライズ戦略を策定・実行する役割を担いたいです。
そのために、まずは入社後3年で国内市場における成果を確実に出し、ビジネス英語力をブラッシュアップするなど、グローバルな視点と実行力を着実に養っていきます。
9.就活の状況を教えてください
役員面接で就活の状況を聞かれるのは、面接官が入社に対する本気度を確認したいからです。選考状況を正直に答えつつ、志望度の高さをアピールしましょう。
現在、御社を含めて最終面接に進んでいる企業が2社ございます。私の就活の軸は一貫して「社会インフラを変革する、革新的なサービスに携わること」です。
他社も素晴らしい企業ですが、御社の提供する「AIを活用したスマートシティ・プラットフォーム」は、最も社会への影響力が大きく、私の掲げる軸に深く合致しています。選考が進むにつれて、御社への入社意欲はより一層強くなっております。
10.最後に何か質問はありますか
一般的に、役員面接の最後には逆質問の時間が設けられます。入社への熱意を役員に伝えるチャンスと捉え、積極的に質問しましょう。経営戦略や将来のビジョン、個人の考えなど、役員面接ならではの逆質問をすると好印象を与えられる可能性があります。
・御社が今後5年間で最も注力していく事業領域は何でしょうか?
・中長期的なビジョンを実現するうえで、現在、最も大きな経営課題は何だとお考えですか?
・〇〇様がこれまで経営に携わるなかで行った、最も大きな決断は何でしょうか?
・今後のグローバル展開を見据えるなかで、経営層としてどのような人材を積極的に育成していきたいとお考えでしょうか?
役員面接でよくある質問は、「役員面接を突破するには?面接官が見るポイントと質問例」の記事でも紹介しているので、ぜひご一読ください。
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役員面接の逆質問で避けたいこと
役員面接の逆質問で不適切な質問をしてしまうと、評価を下げてしまいかねません。ここでは、役員面接で逆質問をする際に避けたいテーマについて解説します。
待遇や福利厚生ばかりを聞く
役員面接で給与や休日、福利厚生ばかりについて逆質問するのは避けましょう。待遇や福利厚生ばかりを聞くと「企業よりも自分の利益を優先している」という印象を与える恐れがあります。
また、役員の主な役割は、企業の経営戦略や将来のビジョンについて考えることです。個人の待遇に関する詳細は、人事担当者に確認することをおすすめします。
現場の仕事について深掘りする
役員面接では、細かい業務内容について質問するのは控えましょう。役員は企業全体の戦略や長期的なビジョンを策定する立場にいます。そのため、現場の具体的な業務内容は把握していないことがあるからです。具体的には、以下に関する質問は避けましょう。
・日々の仕事の進め方
・使用するツールやシステム
・部署内での役割分担
現場の仕事に関する質問は、一次面接や二次面接など、現場の職員との面接で確認するのが望ましいといえます。
最終面接の逆質問については、「最終面接で社長にする逆質問の例文27選!考え方のポイントと避けたい内容」の記事でも扱っているので、参考にしてください。
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役員面接とは?目的や評価ポイントを解説
役員面接とは、社長や取締役など、経営層が面接官を務める選考のことです。多くの企業では、最終面接として役員面接が行われます。
役員面接に臨む際は、目的や評価基準などを知っておくことが重要です。ここで、役員面接について確認しておきましょう。
役員面接の目的
役員面接の目的は、大きく分けて以下の4点です。
・就活生が自社の未来を担える人材かを確認すること
・企業に合う人材かを見極めること
・採用担当者と役員の評価にギャップがないか確認すること
・入社意欲を改めて確認すること
役員面接の主な目的は、就活生が企業の未来を担う人材としてふさわしいか、経営層の視点で確認すること。「長く働いてくれるか」「自社の価値観に合っているか」「社員としてふさわしいか」など、役員ならではの視点で人柄や価値観を深掘りされる傾向にあります。
役員面接で評価されるポイント
役員面接で評価される主なポイントは、以下のとおりです。
・入社意欲や熱意はあるか
・企業の方針と合っているか
・これまでの選考で話した内容と一貫性はあるか
特に、意欲や熱意は重視されやすいポイントの一つ。厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」においても、新卒者を採用した企業が選考にあたり重視した点として、以下が上位に挙げられていました。
| 選考において重視した点 | 重視した企業の割合 |
| 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 79.3% |
| コミュニケーション能力 | 74.8% |
| マナー・社会常識 | 58.6% |
| 組織への適応性 | 53.2% |
| 体力・ストレス耐性 | 36.2% |
参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況(p.7)表4 採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合」
志望動機や入社後の目標について質問された際、意欲や熱意のある回答をすることが、選考突破の鍵となるでしょう。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
一次・二次面接との違い
最終選考として実施されることが多い役員面接は、一次面接や二次面接と評価の視点や質問の傾向に違いがあります。以下では、主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | 一次・二次面接 | 役員面接 |
| 面接官 | 採用担当者、現場の担当者 | 経営層 |
| 評価ポイント | 実務能力、コミュニケーション能力、ビジネスマナー | ビジョン、価値観、貢献意欲 |
| 評価の視点 | チームで与えられた仕事を遂行できるか | 企業や業界全体の成長に貢献できるか |
| 質問の傾向 | ガクチカ、志望動機 | キャリアプラン、企業や業界に関する独自の意見 |
一次面接や二次面接では、主に適性やスキルが中心にチェックされ、チームで活躍できる人材かを判断されます。一方、役員面接では就活生が企業にマッチしているか、本当に入社したいと思っているかを見極められるでしょう。
「就活の面接対策は何をする?具体的な方法とよく聞かれる質問50選」の記事では、面接で聞かれる質問と回答例を紹介しています。ぜひ、選考対策にお役立てください。
役員面接が最終面接ではないケース
企業によっては、役員面接が最終面接ではないこともあります。たとえば、以下のケースでは役員面接は最終面接ではありません。
・社長面接や会長面接がある
・親会社の面接が追加される
・選考初期から役員が面接官を務める
・役員面接が複数回ある
社長面接や会長面接がある場合、役員面接の目的は、就活生が社長や会長に推薦できる人材かを見極めることです。役員は、就活生の人柄や資質に問題がないか、企業にふさわしい人材かを確認し、最終面接へ進めるかどうかを判断します。
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役員面接で落ちる理由
「役員面接はほぼ受かる」といわれることもありますが、落ちる人もいるのが現実です。ここでは、役員面接で落ちる主な理由について紹介します。
意欲を伝えきれていない
役員面接で「どうしてもその企業に入りたい」という意欲を見せられなければ、選考に落ちる恐れがあるでしょう。具体的には、以下のような場合は不採用につながりやすいといえます。
・企業の事業に関する質問への回答が薄い
・キャリアプランが明確でない
・志望動機が具体性に欠ける
意欲を効果的に伝えるためには、事前の企業研究を十分に行い、自身のキャリアプランと企業の将来像を結び付けて説明できるように準備しましょう。
企業の理念やビジョンと合わない
役員面接では、就活生の価値観と企業の理念やビジョンとのマッチ度が重視されます。以下のようなケースはミスマッチと判断され、不採用になる可能性があるでしょう。
・自身の価値観と企業文化が異なる
・将来の目標と事業の方向性がかけ離れている
・長期的なビジョンを思い描けていない
事前に企業の理念や価値観をしっかりと理解し、自身の考えと照らし合わせておくことが重要です。
役員に対して緊張し過ぎる
役員を前に過度に緊張し、本来の魅力を発揮できなければ、不採用になる可能性があります。たとえば、緊張から以下の状況に陥ると自分自身をアピールするのが難しくなるでしょう。
・質問の内容を理解できない
・沈黙の時間が続く
・質問の回答が支離滅裂になる
・言葉遣いやマナーが乱れる
緊張を和らげるためには、事前準備を整えたり、深呼吸で気持ちを落ち着かせたりするのがおすすめです。「面接で緊張しないコツとは?答えに詰まったときの対処法も解説」では、緊張しないためのコツを解説しているので、ぜひご覧ください。
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役員面接の通過率を上げるための対策
役員面接を突破するには、万全に準備することが大切です。ここでは、役員面接の通過率を上げる対策をまとめました。対策を講じて志望企業の内定をつかみましょう。
自己分析を徹底する
先述したように、役員面接では「企業のビジョンや社風に合った人物か」「長期的に活躍してくれる人材か」を評価されます。質問では、本質的な価値観や人柄が見られる傾向にあるため、改めて自己分析を行っておくことが大切です。
学生時代の経験を深掘りし、「なぜその行動をとったのか」「経験から何を学んだのか」を言語化できるようにしましょう。
自己分析の方法は、「自己分析のやり方がわからない就活生へ|強みを見つけるための方法を解説!」の記事をご確認ください。
企業・業界研究を再度行う
役員面接では、経営層から企業や業界に関する質問が出されます。以下の点について、改めて理解を深めておいてください。
・市場動向
・業界の将来的な成長性
・企業の経営理念やビジョン
・中長期の経営計画
・志望企業と競合他社との違い
・企業が直面している課題
企業や業界について理解を深めることで、役員からの質問に対して説得力のある回答ができるようになり、入社意欲の高さをアピールできるでしょう。
キャリアプランを明確にする
役員面接に臨む際は、長期的なキャリアプランを明確にすることが大切です。
役員は、就活生が明確な目標と高い成長意欲を持っているかを確認し、それが企業の方向性と合致しているかを評価します。そのため、選考に備えて具体的なキャリアプランを考えておきましょう。
入社後1年・3年・5年と期間を区切り、「企業内で成し遂げたい具体的な目標」と「それを実現するための行動」を整理しておくのがおすすめです。
1年後は業務の習得、3年後は専門性の確立、5年後はマネジメントや新事業の立ち上げのように段階的な目標を決めると、役員からの質問に対して説得力のある回答ができるでしょう。
これまでの選考の内容を見直す
一次面接や二次面接での質疑応答を振り返り、回答の一貫性を保つことが重要です。役員面接では、これまでの面接での発言内容との整合性も見られます。
また、面接官からのフィードバックや選考の傾向を見直すことも大切です。一次面接や二次面接で面接官が何に興味を持ち、何に疑問や懸念を持っていたかを分析してみてください。
面接官の質問内容や掘り下げ方に、選考通過のヒントが隠れている可能性があります。
たとえば、これまでの選考で一貫して「チームワーク」について質問された場合、企業がチームプレーを重視している証拠です。役員面接でも、チームワークについてアピールすることを心掛けましょう。
面接練習を重ねる
役員面接を突破するには、実践的な練習が必要です。役員面接では、一次面接や二次面接より回答が深掘りされたり、予期せぬ質問が出たりすることがあります。また、役員を前にすると緊張しやすくなるので、実践的な面接練習を重ねておくことが重要です。
面接練習の方法としては、以下が挙げられます。
・友人や家族との練習
・大学のキャリアセンターの模擬面接
・就職エージェントの面接対策
就職エージェントのキャリアチケットでは、応募先や選考フェーズに合わせた面接対策を実施しているので、ぜひご利用ください。
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役員面接の注意点
役員面接を成功させるには、注意点を押さえておく必要があります。ここでは、主な注意点について解説するので、ぜひご確認ください。
背伸びせず正直に答える
役員面接では、無理に取り繕ったり、誇張した回答をしたりするのは避けましょう。一般的に、役員は長年の経験から就活生の本質を見抜く目を持っています。
完璧な人間を演じるよりも、素直に回答するほうが「誠実」「信頼に値する」という印象につながるでしょう。
予想外の質問にも冷静に対応する
予想外の質問に冷静に対応する力を身につけておくことも、役員面接の準備として重要です。役員面接では、臨機応変な対応力や論理的思考力を見極めるため、予期せぬ質問や難しい質問が出されることがあります。この場合も、慌てず落ち着いて対応することが大切です。
もし、質問の回答に悩んだら、「少しお時間をいただけませんでしょうか」と断りを入れてから冷静に回答を整理しましょう。その後、結論を述べてから理由を論理的に説明すると、思考力や対応力をアピールできます。
面接の準備や受け答えなど、就活について不安や悩みがある人は、第三者に意見を聞いてみるのもおすすめです。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」では、相談先を紹介しているので、ぜひご参照ください。
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役員面接の質問が不安なあなたへ
役員面接を控え、「質問に適切に答えられなかったらどうしよう」と不安になる就活生もいるでしょう。役員面接に不安を感じるのは当然のこと。しかし、適切な準備と心構えがあれば、十分に乗り越えられます。
役員面接で評価されるポイントは、人柄や価値観、将来性などです。自分の言葉で誠実に応答し、企業への熱意と成長意欲を示すことを心掛けましょう。
役員面接に不安がある就活生は、就職エージェントに相談するのも一つの手です。就職エージェントのキャリアチケットでは、就活のノウハウを持ったキャリアアドバイザーが、マンツーマンで選考対策をサポートします。
質問の回答を一緒に考えたり、模擬面接を実施したりするため、自信を持って役員面接に臨むことが可能です。サービスはすべて無料なので、就活について相談したい人はぜひご利用ください。
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