このページのまとめ
- 志望動機のポイントは、企業独自の魅力と入社後の貢献イメージを明確にすることである
- 「書き出し・エピソード・締め」の構成を意識し、志望動機を完成させよう
- 悩んだら、自己分析と企業研究から「強みをどう貢献に繋げるか」を考えよう

選考を突破するために志望動機のポイントを押さえて作成したいと考えている人もいるでしょう。しかし「何をどう書けば評価されるのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、面接担当者が見ているポイントや説得力を高める構成、職種別の例文を解説します。具体的な作成ステップも紹介するので、自信を持って伝えられる志望動機を完成させ、内定への一歩を踏み出しましょう。
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- 面接担当者が志望動機で見ているポイント
- 伝わりやすい志望動機の流れ
- 書き出し
- エピソード
- 締めくくり
- 評価される志望動機を作成する3つのポイント
- 過去の経験と「一貫性」があるか
- その企業でなければならない「独自の理由」があるか
- 入社後の「貢献イメージ」が明確か
- 悩まず書ける!志望動機の基本構成と作成のコツ
- 【結論】私は貴社でを実現したい
- 【根拠】結論に至った背景
- 【なぜこの企業か】他社にはない貴社独自の魅力
- 【展望】自分の強みを活かしてどう貢献するか
- 悩みがちな志望動機を完成させる3ステップ
- 自己分析から「絶対に譲れない軸」を抽出する
- 企業研究で「企業の課題と未来」を特定する
- 強みで「企業の未来をどう助けるか」を言語化する
- 【例文】職種別の志望動機の書き方ポイント
- 営業・対人職
- 事務・バックオフィス
- 企画・クリエイティブ
- 専門職・教育・コンサル
- IT・エンジニア職
- 技術・ものづくり職
- 採用担当者はここを見ている!「NGな志望動機」
- 「学びたい」「成長したい」といった受動的な姿勢
- 福利厚生や給与などの条件面をメインとした志望理由
- どの企業でも通用する具体性に欠けた「コピペ」の内容
- 自身の経験・スキルと志望理由との論理的な乖離
- 志望動機の作成に不安を感じるあなたへ
面接担当者が志望動機で見ているポイント
面接担当者は志望動機を通じて、応募者の「自社への理解度」と「入社後の貢献意欲」を確認しています。具体的には「自社のことをどれだけ調べてきたか」という理解度と、「入社後に活躍してくれそうか」という期待感を見極めようとしています。
単に入社したい理由を並べるだけではなく、「数ある企業の中で、なぜこの企業なのか」「自分の強みがどう仕事に活かせるのか」を具体的に伝え、自分を採用するメリットをしっかり提示する必要があります。
企業は、自社の目指す方向に共感し、自ら考えて動ける人材を探しています。そのため、志望動機は単なる質問への回答ではなく、自分という人間を売り込むための「最大のプレゼンの場」だと考えてください。
しかし、なんとなく作った志望動機では、どこかで聞いたような表面的な言葉ばかりになり、あなたの本当の魅力は伝わりません。ここからは、採用担当者の心にしっかり届く志望動機を作るためのポイントや、気をつけたい注意点を具体的に解説していきます。
企業の心に響く志望動機を作るための方法について知りたい方は、「志望動機が「難しい」就活生へ…企業に伝えるためのコツと注意点をご紹介」をご一読ください。
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伝わりやすい志望動機の流れ

志望動機を作成する際、重要なのは「読み手にとっての分かりやすさ」です。どんなに強い熱意があっても、話の筋道が通っていなければ魅力は半分も伝わりません。
自分の思いを論理的に整理し、一貫性のあるストーリーとして組み立てることが、採用担当者の納得感を引き出す鍵となります。まずは、伝わりやすい志望動機の構成について確認しておきましょう。
書き出し
志望動機の第一印象を決める書き出しでは、「貴社を志望する理由」と「入社後に実現したいこと」を結論として簡潔に述べます。最初にゴールを明示することで、その後に続くエピソードの意図が伝わりやすくなります。
ポイントは、自分のやりたいことが企業の方向性と合致していると示すことです。「〇〇というビジョンに共感し、貴社のサービスを通じて社会の課題を解決したい」といった形で、前向きで明快な宣言から始めるのが理想的です。
志望動機の書き出しの例文について知りたい方は、「志望動機は書き出しを意識しよう!新卒が押さえたいポイントや例文を解説」をご覧ください。
エピソード
冒頭の結論を補強するために、なぜそう思うようになったのかという具体的な根拠を記述します。これまでの仕事や学生生活での経験や挫折、成功体験など、自分自身の「原体験」を具体的に盛り込むことが重要です。
さらに、数字や具体的な行動を示すことで、志望動機に説得力と独自性が生まれます。「過去にこういう経験をしたからこそ、この仕事に情熱を注げる」という一貫性を示すことで、借り物の言葉ではない、あなただけの真実味のある思いを伝えられます。
締めくくり
最後は、自分の強みやスキルを入社後にどう活かしていくかという「貢献のイメージ」で締めくくりましょう。企業側にとって採用するメリットを提示する項目です。
「〇〇の経験で培ったスキルを活かし、貴社の〇〇事業の発展に貢献したい」といった形で、入社後に活躍する意欲を示しましょう。単なる「学びたい」という姿勢ではなく、自ら価値を提供しようとするプロ意識を見せることで、採用担当者に「一緒に働きたい」と思わせる一押しとなります。
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評価される志望動機を作成する3つのポイント
志望動機を作成する際は、文章の組み立て方を知る前に、まず「採用担当者が何を基準に合否を判断しているのか」という評価のポイントを理解しておく必要があります。
ここでは、志望動機に盛り込むべき「必須要素」としての3つのポイントを解説します。この後の章で紹介する「基本構成」に、これらの要素を含めて説得力のある志望動機を完成させましょう。
過去の経験と「一貫性」があるか
志望動機において、過去の経歴や培ってきたスキルが、現在の志望理由と一本の線でつながっていることが重要となります。これまでの仕事で得た強みや価値観が、なぜ次のステージとしてその企業を選んだのかという根拠になるからです。
経験に基づかない動機は「その場しのぎ」という印象を与えかねませんが、自身の原体験や実績から導き出された理由であれば、言葉に重みが増します。自分の経験の延長線上に、その企業での挑戦があることを示し、納得感のあるストーリーを構築しましょう。
その企業でなければならない「独自の理由」があるか
多くの企業が存在する中で「なぜうちなのか」という問いに明確に答える必要があります。業界共通の魅力だけでは、他の企業でも良いのではないかと思われてしまいます。
その企業独自の理念や特定の製品、独自の技術力、あるいは社風やビジョンなど、他社にはない具体的な要素を盛り込むことが不可欠です。徹底した企業研究を通じて、自分が最も共感したポイントを具体化しましょう。
入社後の「貢献イメージ」が明確か
企業は「この人は自社で活躍してくれるか」という視点で評価を行います。そのため、入社後に自分のスキルをどう活かし、どのような成果を上げたいのかという具体的なビジョンを提示することが求められます。
「学ばせてほしい」という受け身の姿勢ではなく、自分の強みをどう事業に貢献し、企業の課題解決や成長に寄与できるかを言語化しましょう。
入社後の具体的な役割や目標を語ることで、採用担当者はあなたが実際に働いている姿をイメージしやすくなり、即戦力として、あるいは将来の企業を支える優秀な人材としての期待感が高まります。
書類選考で落ちない志望動機の書き方について知りたい方は、「書類選考で落ちない志望動機の書き方を解説!構成や業界別例文も」をご参照ください。
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悩まず書ける!志望動機の基本構成と作成のコツ
「書きたいことはあるのに、うまく文章がまとまらない」と悩んだときは、まず情報の型を整理することが大切です。先述した「書き出し・エピソード・締めくくり」という志望動機の大枠をもとに、ここで解説する基本構成に沿って作成してみましょう。

適切な順番で要素を配置すれば、論理的で説得力のある文章が完成します。文章作成で迷子にならないよう、ここで解説する構成を意識して書き進めてください。
【結論】私は貴社で〇〇を実現したい
書き出しは、この企業で「何を成し遂げたいか」というビジョンを端的に述べます。冒頭で結論を示すことで、その後の話の軸がぶれず、読み手に意図が明確に伝わります。
ここでのポイントは、自分の個人的な夢だけでなく、企業の利益や成長に繋がる目標を設定することです。例えば「顧客の課題をITで根本から解決したい」といった、具体的かつ前向きな目標を掲げましょう。
これにより、あなたの仕事に対する熱意と目的意識の高さを最初に印象付けることができます。
【根拠】結論に至った背景
結論で述べた目標を持つに至った、具体的なきっかけや過去の経験を記述します。自身の原体験を盛り込むことで、志望動機に独自性と真実味が生まれます。
例えば「インターンでの経験」や「現職での成功・失敗体験」など、感情が動いたエピソードを具体的に示してください。なぜその分野に興味を持ち、なぜ今の目標にたどり着いたのかというプロセスが明確であればあるほど、表面的な言葉ではなく、あなただけの強い動機として説得力を持つようになります。
【なぜこの企業か】他社にはない貴社独自の魅力
数ある同業他社の中で、なぜ「その企業」でなければならないのかを明確にします。企業の経営理念や独自の技術、サービス展開、あるいは社風など、他社と比較した際の特徴を具体的に挙げてください。
たとえば、「貴社の〇〇という独自の強みがあるからこそ、私の目標が達成できる」という文脈で繋げることで、企業への理解度の深さと志望度の高さを示し、マッチングの良さを強力にアピールすることができます。
【展望】自分の強みを活かしてどう貢献するか
最後は、入社後に自分がどのように活躍できるかを具体的に提示して締めくくります。自身のスキルや強みをどう活かし、企業の課題解決や成長に寄与できるかを伝えてください。
抽象的な意気込みだけでなく、「〇〇の経験を活かして、初年度から売上に貢献したい」といった具体的な貢献イメージを語ることが大切です。企業側が「この人を採用すればメリットがある」と確信できるよう、再現性のある自分の価値を言葉にして、熱意とともに伝えましょう。
志望動機の構成について知りたい方は、「志望動機の構成はどう作る?基本の3ステップや業界別の例文を解説」をご一読ください。
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悩みがちな志望動機を完成させる3ステップ
志望動機がうまく書けない原因の多くは、自分と企業の情報が整理しきれていないことにあります。まずは自分の内面を深掘りし、次に企業を深く知り、最後に両者が交わる点を見つけ出すという手順を踏みましょう。
説得力のある志望動機を効率的に作成するために、志望動機を完成させる3ステップを確認しておきましょう。
自己分析から「絶対に譲れない軸」を抽出する
まずは自分自身の過去の経験や価値観を振り返り、仕事をするうえで「これだけは譲れない」という軸を明確にしましょう。自分がどんな時にやりがいを感じ、どのような環境で力を発揮できるのかを深掘りします。
この軸が定まっていないと、志望動機は表面的な言葉の羅列になってしまいます。たとえば、「塾講師のアルバイトで、伸び悩む生徒に寄り添い志望校合格を支えた経験」があれば、あなたの軸は「個別の課題に深く向き合い、目標達成を伴走すること」かもしれません。
過去の成功や失敗から共通する動機を見つけ出し、自分のキャリアにおける一貫性を言語化してください。これが志望動機の土台となり、どんな質問に対してもブレない「原体験」に基づいた強い言葉を生むきっかけになります。
自己分析のやり方について詳しく知りたい方は、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」を参考にしてください。
企業研究で「企業の課題と未来」を特定する
次に、志望する企業が現在どのような状況にあり、どこを目指しているのかを徹底的に調べます。単にサービス内容を知るだけでなく、業界内での立ち位置や競合他社との違い、現在抱えている課題や注力している新規事業などを特定しましょう。
具体的には、中期経営計画を読み解き「5年後の目標」と「現状」のギャップから逆算して課題を見つける手法や、OB・OG訪問を通じて「現場の社員が今、一番変えたいと思っていること」を直接聞き出す方法などがおすすめです。
また、業界全体のニュースと企業のIR情報を照らし合わせ、競合他社が成功していて自社が着手できていない領域を探ることで、その企業が今後向き合うべき壁が見えてきます。
企業の「未来のビジョン」を正しく理解することで、なぜ他社ではなくその企業でなければならないのかという根拠が明確になります。
強みで「企業の未来をどう助けるか」を言語化する
最後のステップでは、自分の強みが企業の成長や課題解決にどう貢献できるかを具体的に結びつけます。「私はこれができます」という主張だけで終わらせず、企業の未来に対して「私のこのスキルを使えば、貴社の〇〇という目標を達成する助けになります」と提案する姿勢が重要です。
自分の強みを活かして働く具体的なイメージを言葉にすることで、採用担当者はあなたを自社で活躍するイメージと重ねられます。自分と企業の接点を論理的に説明し、入社後の貢献可能性を最大限にアピールして締めくくりましょう。
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【例文】職種別の志望動機の書き方ポイント
志望動機を差別化するには、職種ごとに異なる「期待される成果」を正しく把握することです。営業職なら数字への執着心、事務職なら正確性や効率化といった具合に、求められる資質は大きく異なります。
自分の強みがその職種の具体的な課題に対し、どのように貢献できるかを論理的に示すことが重要です。ここで紹介する例文を参考に、評価を分ける「納得感」のある文章を目指しましょう。
営業・対人職
営業職では、目標達成に向けた「主体性」と、顧客の課題を捉える「信頼関係構築力」が評価の鍵です。単に製品を売るだけでなく、顧客の不安や悩みを解消するために粘り強く併走できる姿勢を示さなければなりません。
また、競合他社と比較した際の自社の強みを理解し、それをどう顧客の利益に結びつけるかという論理的な視点も重要視されます。
【例文】
「塾講師のアルバイトで、生徒の志望校合格率を20%向上させた経験から、相手の潜在的な課題を引き出す力に自信があります。貴社の、顧客に深く寄り添うコンサルティング営業において、この『課題発見力』を活かし、他社にはない付加価値を提案することで売上に貢献したいと考えています。」
このように、自身の経験をどうビジネスの成果(売上や顧客満足)に繋げられるかを明示しましょう。単なる「人と話すのが好き」ではなく、戦略的な姿勢を見せることが高評価に繋がります。
事務・バックオフィス
事務・バックオフィス職では、組織の基盤を支える「正確性」に加え、周囲の業務を円滑にする「先回りしたサポート力」が求められます。単なるルーチンワークの遂行だけでなく、組織全体の生産性を高める視点を持つことが重要です。
【例文】
「サークル活動で会計を務めた際、独自の管理シートを作成し、精算ミスをゼロに削減しました。この『業務を正確に遂行する力』を活かし、貴社においても、営業部門が本来の業務に集中し、最大の成果を出せる環境を整えたいと考えています。また、常に現行フローの無駄を見直し、効率化を図ることで組織に貢献したいです。」
単なる「縁の下の力持ち」としての貢献に留まらず、現状をより良くしようとする「改善意欲」を盛り込むことが重要です。受動的な姿勢ではなく、自ら課題を見つけ解決する姿勢を示すことで、他の候補者と大きく差別化できます。
企画・クリエイティブ
企画・クリエイティブの分野では、発想の豊かさだけでなく、市場のニーズやデータを根拠にした「論理性」と「形にする実行力」が重要です。作成の際は、「何を作りたいか」という主観的な熱意だけでなく、「その施策が企業にどのようなメリット(集客や認知拡大、収益向上など)をもたらすか」という客観的視点を必ず盛り込みましょう。
【例文】
「学生団体で新入生歓迎イベントの企画を行い、過去最高の動員数を記録しました。SNSの反応を分析し、ターゲットに刺さるビジュアルを徹底的に追求した結果です。貴社においても、直感だけに頼らず、徹底的なリサーチに基づいた『心に刺さるコンテンツ』を企画し、ブランド力の向上に寄与したいと考えています。」
このように、過去の実績を具体的なプロセスとともに伝えることで、入社後の再現性をアピールできます。自分の強みがどう企業の利益に繋がるかを明確に提示しましょう。
専門職・教育・コンサル
専門職・教育・コンサルの分野では、専門的な知識を武器に、他者の成長や課題解決を支援する職種では、「論理的思考力」と「傾聴力」が重視されます。相手が抱える潜在的な悩みを引き出し、納得感のある解決策を提示できるかが評価の分かれ目です。
【例文】
「ボランティア活動を通じて、多様な背景を持つ子供たちに学習支援を行いました。個々の学習進度に合わせた指導案を作成した経験から、相手の目線に立って最適解を提示する難しさと喜びを学びました。貴社のコンサルタントとして、クライアントの真の課題に真摯に向き合い、専門知識を分かりやすく言語化することで、確実な成果へ導きたいです。」
知識の深さを示すのはもちろん、「相手のためにどう役立てるか」という奉仕の精神と責任感をセットで伝えるのがポイントです。複雑な情報を整理し、誰にでも伝わる形でアウトプットできる能力は、現場で即戦力として期待される大きな武器となります。
IT・エンジニア職
IT・エンジニア職では、探究心に加え、それを活用してどんな価値を創出したいかという目的意識と、チームでの協調性が問われます。開発は一人で行うものではないため、個人のスキルアップへの意欲と同時に、集団の中でどう機能するかを伝える必要があります。未経験であっても、自ら学び続ける自走力の高さを示しましょう。
【例文】
「独学でPythonを学び、日々のスケジュール管理を自動化するアプリを開発しました。技術を学ぶ過程で、課題を一つずつ解消していくプロセスに強い魅力を感じています。貴社では、自身の技術習得をスピード感を持って進めるだけでなく、開発チームの一員として円滑なコミュニケーションを意識し、ユーザーにとって真に使いやすいシステムの構築に尽力したいです。」
技術力そのものも大切ですが、変化の激しい業界で学び続ける姿勢と、ビジネス視点での開発意欲をアピールしましょう。最新技術への興味が、どのようにして企業のサービス向上やユーザーの利便性に繋がるのか、自分なりの言葉で具体的に言語化することが内定への近道です。
技術・ものづくり職
技術・ものづくり職では、製品に対する「こだわり」と、品質を担保するための「粘り強さ」、そして安全や効率を追求する「論理的な姿勢」が評価されます。一つのミスが重大な事故や損失に繋がる現場だからこそ、正確さと誠実さが何よりの資質となります。
地道な作業であっても、その先にある社会への貢献を想像できる視野の広さをアピールしてください。
【例文】
「大学でのロボット製作を通じ、0.1ミリの誤差が全体の動作に影響する厳しさを学びました。試行錯誤を繰り返し、最終的に目標の動作を実現できた際の達成感が、私の原動力です。世界トップシェアを誇る貴社の生産現場において、徹底した品質管理と飽くなき技術向上を追求し、世界中の人々の生活を支える製品を世に送り出したいです。」
単に「モノを作るのが好き」で終わらせず、貴社の技術力に対する敬意と、その一端を担う責任感を示すことが重要です。自分のこだわりが、企業のブランド価値や信頼性をどう守り、高めていくのかを論理的に構成することで、現場責任者の心に響く志望動機になります。
志望動機の例文をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。「志望動機は就活成功のカギ!例文集と面接や履歴書での伝え方を紹介」では、多くの職種で使える回答例を詳しく解説しています。
志望動機の例文について、より詳しく知りたい方は「志望動機は就活成功のカギ!例文集と面接や履歴書での伝え方を紹介」をご参照ください。
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採用担当者はここを見ている!「NGな志望動機」
志望動機は単なる熱意の表明ではなく、企業が「自社で活躍できる人材か」を判定するための重要な指標です。内容が自分本位であったり、企業への理解が浅く表面的なものだったりすると、採用担当者はミスマッチのリスクを懸念してしまいます。
自身の志望動機が評価を下げてしまうものになっていないか、客観的にチェックしてみましょう。
「学びたい」「成長したい」といった受動的な姿勢
企業は学校ではなく、利益を生み出す組織です。「教育体制が整っているから成長できそう」という内容に終止している動機は、企業に貢献する意欲が低い受動的な印象を与えます。
たとえば、「研修制度が充実している貴社で、一からスキルを学び、成長したいと考えています。」
といった内容は、「教えてもらう」姿勢が強いと、主体性に欠けると判断されます。
「自分の強みをどう活かして企業に貢献するか」を主軸にし、成長はその結果として得られるもの、という能動的なスタンスで伝えることが不可欠です。
福利厚生や給与などの条件面をメインとした志望理由
休みやすさや給与水準などの条件面ばかりを志望動機に据えると、仕事そのものに対する意欲が疑われます。「条件が変われば他社へ移るのでは」という懸念を抱かせます。
たとえば、「年間休日が多く、ワークライフバランスを保ちながら長く働ける点に魅力を感じました。」といった表現は、自分本位な印象を与えかねません。
条件は企業選びの大切な要素ですが、志望動機では「事業内容」や「ビジョン」への共感を優先すべきです。仕事を通じて何を成し遂げたいかを語り、条件面はあくまで副次的な要素として留めましょう。
どの企業でも通用する具体性に欠けた「コピペ」の内容
「経営理念に共感した」「社風が良さそう」といった抽象的な言葉だけでは、他社でも使い回せると見抜かれます。熱意が低いと判断され、印象に残りません。
たとえば、「貴社の『挑戦し続ける』という理念に感銘を受け、私もともに挑戦したいと考えました。」といった表現は、「コピペ感がある」といった印象を与えるでしょう。ありきたりな内容を避けるには、具体的な製品名や独自のサービス、中期経営計画の内容などに触れる必要があります。
「なぜ競合他社ではなく、この企業なのか」という独自のこだわりを盛り込むことで、初めて本気度が伝わります。
自身の経験・スキルと志望理由との論理的な乖離
どれほど立派な志望理由でも、過去の経験と現在の志望に一貫性がないと、信憑性が損なわれます。自分の強みと入社後の業務が結びついていないと、活躍のイメージが湧きません。
たとえば、「体育会で培った忍耐力を活かし、緻密な計算が求められる専門事務職を志望します。」
といった強みと業務の性質がずれている内容は論理的ではありません。
過去の行動実績から自然な流れで「だからこの職種で貢献できる」と繋がる論理構成が、説得力のある志望動機を作る鍵となります。
志望動機で避けたいNGワードについて知りたい方は、「志望動機のNGワード集!避けたい例文や企業から評価されるコツまで解説」を参考にしてください。
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志望動機の作成に不安を感じるあなたへ
志望動機を作成する際のポイントは、自分の強みを分析し、志望企業で「どのように貢献できるか」「どの部分で活躍できるか」という一歩踏み込んだ内容にすることです。
志望動機の作成に手が止まってしまう人は、まずは自己分析から「絶対に譲れない軸」を抽出しましょう。その軸をベースに、企業研究を通じて「企業の課題と未来」を特定し、最後に自分の強みが「企業の未来をどう助けるか」を言語化するのが、説得力を高めるおすすめのステップです。
それでも「志望動機の作成に時間がかかっている…」と悩んでいる方は、就活のプロに相談してみませんか?就職活動を総合的にサポートしているキャリアチケット就職エージェントでは、あなたの強みの発見や効果的な志望動機の伝え方などのサポートをしています。
プロのアドバイザーがマンツーマンでサービスを提供するので、「一人で就活を進めるのは不安…」という方にもぴったりです。就活に悩みがある、なかなかうまく進まない…そんな方は、キャリアチケット就職エージェントへお気軽にご相談ください!
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