このページのまとめ
- SPIの言語分野は語彙力や文法力、長文読解の力を測るテストで、早めの対策が必要
- 二語の関係・語句の意味・文の並べ替え・長文読解などの問題形式に慣れることが大切
- SPIの言語分野対策は、8割を目安に正解できるようにすると選考を突破しやすくなる
SPIの言語分野は、「文章理解」や「語彙力」を問う問題が中心で、時間制限も厳しいため、多くの就活生が苦手意識を持っています。出題形式の種類が多く問題数も多いので、どのように対策すれば良いのか迷っている方も少なくありません。
この記事では、SPI言語分野の特徴から実施形態別の違い、効果的な対策方法までをわかりやすくまとめています。内容を参考にして、自信を持って試験に臨めるようになりましょう。
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- SPI言語の特徴|出題範囲・問題数・時間配分
- SPIの「言語分野」に対策は必要?
- 二語の関係
- 語句の意味
- 熟語の成り立ち
- 語句の用法(文法)
- 文の並べ替え
- 空欄補充
- 長文読解
- SPIの対策【4つの実施形態別】
- テストセンター
- WEBテスティング
- インハウスCBT
- ペーパーテスティング
- SPIの言語分野対策方法
- 大学3年生の年末年始ころから対策を始める
- 企業・業界ごとに出題形式・時期を確認する
- 対策本を購入し、何度も取り組む
- 語彙力をあげるためにノートを作る
- 繰り返し解いて出題形式に慣れる
- 本番に近い雰囲気の模擬テストを受ける
- 時間を意識して解き、処理速度を上げるように意識する
- 問題集のほかに、アプリやWebサイトも活用する
- SPI言語分野対策で目安となる出来具合は?
- テストセンターなら長文が出れば高偏差値が期待できる
- 一部の大手企業志望でなければ8割取れば安心
- SPI言語分野の対策で悩んでいるあなたへ
SPI言語の特徴|出題範囲・問題数・時間配分
SPIの言語分野は「国語の基礎力」を問う内容で、出題形式や時間配分が決まっています。対策前に特徴を理解することで、効率良く得点を得ることが可能です。
SPI言語分野では文章理解や語彙力を問う問題が中心で、特に短時間で処理する力が求められます。出題形式・問題数・実施時間を事前に把握しておかないと、時間切れで点数が取れなくなる可能性が高いでしょう。
SPI言語分野は30分で約40問が目安で、1問あたり1分未満で解く必要があるため、時間管理が鍵を握ります。わからない問題は時間をかけ過ぎず、解ける問題を優先的に解くことが高得点のコツです。まずは「出題される内容」「時間配分」の特徴を理解し、効率良く対策を始めましょう。
「SPI対策をご紹介!出題内容やポイントを把握して適性検査を突破しよう」でもSPIについての概要を解説しているためあわせて参考にしてください。
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SPIの「言語分野」に対策は必要?
SPI(Synthetic Personality Inventory=総合適性検査)は、リクルートマネジメントソリューションズ株式会社が開発した、性格と基礎能力を測定する適性検査です。数ある適性検査の中でも知名度が高く、40年以上の実績があります。2013年1月以降からは、性格適性検査に新項目を加えたSPI3が運用され、多くの企業が活用中です。
大卒向け(SPI-U)、中途採用者向け(SPI-G)、高卒向け(SPI-H)の3種類があり、オプションで英語や構造的把握力を測る検査もあります。また、短縮版のSPAや性格検査のみのSPI3-P、基礎能力検査のみのGAT、RCAなどもあり多種多様です。
基礎能力検査は語彙や読解力を問う「言語分野」と、数的処理能力や論理的思考力を問う「非言語分野」の2種類で構成されています。このコラムでは、大卒向けSPI-Uの言語分野の対策について解説するので、参考にしてみてください。
二語の関係
2つの語句が出題され、その関係性を問われる問題です。同意語・反意語・包含2種・原料・役割・並列・セットの8つの関係性に分類されます。選択肢の中から、出題されたものと同じ関係性の2つの語句を選択する問題です。最初に示された2つの語句を使って文章化し、次に選択肢の2つの語句も同じように文章化することで、それらがどのような関係にあるか把握しましょう。知識問題なので、事前に何度も解いて練習すれば高得点を狙える分野です。
語句の意味
語句の意味問題は、文章内に出てくる語句の意味と同じものを選択肢から選ぶ形式です。基礎知識があれば即答できるため、SPI言語分野の中でも点数を取りやすい分野といえます。ことわざ・四字熟語・慣用句などの語彙の意味を理解しているかが得点のカギです。語彙力を増やすことが対策に直結するでしょう。
わからない語句が出てきたときは、焦らず漢字の意味や使われ方から推測することがポイントとなります。ただし、本番で迷わないように、日ごろから語彙力を増やしておくことが重要です。SPI言語の語句の意味問題を即答できる状態になれば、ほかの問題に時間を回せるようになり、結果的にSPIの総合得点アップ、通過率アップにつながります。
熟語の成り立ち
出題された熟語と同じ成り立ちの熟語を選択する問題で、種類は以下の5つです。
・似た意味
・主語と述語
・動詞の後に目的語
・前の漢字が後の漢字を修飾する
・反対の意味
それぞれの漢字を似たような意味の単語に変換できるか、訓読みしたときの関係性はどうかなどで判断できます。
語句の用法(文法)
同音異義語や複数の意味を持つ動詞や名詞、助詞、助動詞が出題され、1番近い使い方をする言葉を回答する問題です。
同じ音で意味の異なる言葉や例えの表現については、最初に出題された言葉をほかの言葉に置き換える方法が効果的です。助詞(で、に、の、と、から)と助動詞(そうだ、れる、られる)の用法は問題に何度も取り組むことで解けるようになります。
文の並べ替え
SPI言語の文の並べ替え(文章整序)は、接続詞・指示語・文の流れを意識するだけで得点できる分野です。流れが自然な文章を作れるかがポイントになります。
文章の並べ替え問題は、バラバラになった複数の文を正しい順序に並べ替える問題です。見た瞬間は難しく感じますが、文章の流れや接続詞の役割を理解すればパターン化して解けるため、SPI言語で得点を稼ぎやすい問題といえるでしょう。
SPIの文の並べ替え問題で意識するポイントは以下のとおりです。
1.文章の流れが自然かを確認する:結論から理由、具体例へ流れる文章構造を意識
2.接続詞・指示語(こそあど言葉)を活用する:「しかし」「そのため」「この」など接続の役割を持つ言葉は位置を決めるヒントになる
3.先頭になりにくい文を見極める:指示語がある文や直前の文の説明を受けている文は先頭になりにくい
4.つなげやすい文から取り組む:迷う文は後回しにし、明らかにつながる文から先に組み合わせていく
SPIの文の並べ替え問題は、焦らずパターンを意識して解くことで時間短縮が可能です。慣れてくれば、1問あたり1分以内で正解できるようになります。
空欄補充
文の一部が空欄になっていて、相応しい言葉や文章を入れる問題です。知識のほかに読解力も要求されます。まずは言葉を入れてみて、違和感のあるものを候補から外しましょう。
前後の文章をよく読むと、解きやすくなります。
長文読解
長文読解は1,000字程度の文章を題材に、内容に合致する選択肢や空欄補充、文挿入問題などが出題されます。中学・高校の現代文レベルですが、本番では時間制限が厳しく、焦ると誤答しやすい分野です。正しく対策すれば安定して得点できるでしょう。
SPI長文読解では、文章の内容に合う選択肢を選ぶ問題や空欄に当てはまる選択肢を選ぶ問題、指定箇所に挿入する文を選ぶ問題などが出題されます。
意識するポイントは以下のとおりです。
1.思い込みを捨てる
2.根拠となる箇所を探す習慣をつける
3.選択肢を読む前に文章を読み、キーワードや筆者の主張を把握する
4.時間配分を意識する
SPI言語の長文読解を焦らず解けるようになり、確実な得点源にしましょう。SPI対策については「「SPIが難しい」と感じるあなたへ!難易度やおすすめの対策を解説」も参考にしてください。
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SPIの対策【4つの実施形態別】
SPIは、パソコンで受けるものと紙で出題されるものがあり、実施場所も企業によって異なります。実施形態によって与えられる時間や問題の種類も変わるため、事前にチェックしましょう。
テストセンター
テストセンターはSPIで最も多く採用されている受検方式です。リクルートが用意した常設会場と、全国47都道府県のアクセスしやすい場所に設置する臨時会場で受けます。応募した企業がテストセンターに受検料を支払う形式であるため、手ごたえが悪かったからといって個人で受け直すことはできません。そのため、事前にしっかり準備することが大切です。
企業からテストセンターを自分で予約するように指示されたメールが届くので、定められた期間内に最寄りの会場を予約しましょう。得点や偏差値などの結果は受検者本人には通知されませんが、手ごたえがあると感じた結果をほかの企業への応募に1年間使い回せます。電卓の持ち込みは許可されていません。
スーツではなく私服でOKなので、リラックスできる服装で臨みましょう。テストセンターで出やすい言語分野の問題は、次の種類になります。
・二語の関係
・語句の意味
・文の並べ替え
・空欄補充
・長文読解
テストセンターで受ける基礎能力検査の試験時間は言語分野・非言語分野合わせて約35分、性格検査は約30分ですが、問題ごとにも制限時間が設けられています。1問ごとに画面が変わるため後戻りできず、1問を1分以内で解く処理速度を要求されるテストです。問題数も、受検者の処理スピード次第で異なります。
WEBテスティング
自宅のパソコンで受検する実施形態で、電卓や参考書を使用できます。やり直しはできないため、事前にWEBテスティング用の対策が必要です。基礎能力検査の試験時間は言語分野・非言語分野合わせて約35分、性格検査は約30分と決められています。
WEBテスティングで出やすい言語分野の問題は、次の種類です。
・熟語の成り立ち
・文の並べ替え
・空欄補充
・長文読解
WEBテスティングも問題1問ごとに制限時間が設けられています。
インハウスCBT
企業に出向き、そこのパソコンで受けるテストです。制限時間・問題の種類ともにWEBテスティングとほぼ同じ内容になっています。
ペーパーテスティング
マークシート方式で、企業内、もしくは企業が用意した受検会場で受けるのが一般的です。基礎能力検査の所要時間は約70分で、言語分野が約30分で40問、非言語分野が約40分で30問出題されます。電卓は使用できません。
性格検査は約40分と、合計所要時間が最長です。集中力が途切れないように、しっかりと対策することをおすすめします。
ペーパーテスティングで出やすい言語分野の問題は、次の種類です。
・二語の関係
・語句の意味
・語句の用法
・長文読解
SPIのコツについては「SPIのコツを知っておこう!突破するための基礎から勉強法をご紹介」も参考にしてください。
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SPIの言語分野対策方法
SPIはしっかりと計画を立てて対策することが必要です。高偏差値の大学生であっても、油断して対策を行わなければ選考に落ちてしまうことも珍しくありません。以下の点に注意して、万全な対策を取りましょう。
大学3年生の年末年始ころから対策を始める
SPIの対策は、大学3年生の12~1月ころから取り掛かることをおすすめします。多くの企業のエントリーは3年生の3月1日から始まります。逆算して3ヶ月の準備期間があれば、高得点が狙えるでしょう。
大学の単位を取りながら、インターンシップへの参加や就活準備を進めることを考慮すると、2月や3月のぎりぎりに対策を始めていては遅くなります。SPIの対策は早めに始めましょう。
企業・業界ごとに出題形式・時期を確認する
SPIの言語分野で高得点を取るためには、志望企業・業界ごとの出題形式・受検時期を必ず確認しておくことが重要です。
SPIと一口に言っても、受検方法や問題形式、出題数、試験時期は企業によって異なります。知らずに準備すると「問題形式が違って解けない」「受検時期を逃して受けられなかった」など就活で不利になるでしょう。
企業の採用サイトや選考情報、就活口コミサイトを活用して受検タイミング・形式を調べ、逆算して対策スケジュールを立てます。SPI対策は漠然と勉強を始めるのではなく、受検企業・業界ごとの形式を調べるところからスタートしましょう。出題形式に合った練習をすることで効率良く対策できます。
対策本を購入し、何度も取り組む
SPI言語対策は、志望企業の実施形態に合った対策本を1冊購入し、繰り返し問題を解くことが効果的です。SPIには多くの対策本がありますが、1回解いただけでは問題傾向や解き方を十分に理解できません。
何度も繰り返し解くことで、問題のパターンが頭に入り、時間内に解ける力が身につきます。対策本をただ買うだけでなく、繰り返し問題を解き、知識を定着させることがSPI言語突破の近道です。
語彙力をあげるためにノートを作る
SPI言語で頻出する語句の意味を確実に覚えるために、知らなかった語句をノートに書き出してリスト化し、隙間時間に見直す習慣をつけましょう。手を動かして書くことで記憶が強化されるため、単に問題集を解くだけよりも語彙力が定着しやすくなるのです。
また、リスト化すると苦手な語句を集中して復習できます。語彙力はSPI言語の基礎力です。ノート作成で効率的に語彙力をアップし、得点力を高めましょう。
繰り返し解いて出題形式に慣れる
SPI言語分野は出題形式に慣れることも効率的な対策です。本番と同じ形式・問題を繰り返し解き、短時間で正答できる力を養いましょう。
SPIの言語分野は制限時間が短く、時間内に多くの問題を正確に解く必要があります。形式ごとに出題パターンが決まっているため、繰り返し練習することで解答スピードが上がり、本番での時間切れを防げるでしょう。
SPI言語にも非言語同様、暗記しておくと有利になる考え方・解き方があります。暗記すべきポイントは、対策本や解説動画で効率良く覚えておくと時間短縮につながるでしょう。
SPI言語分野の効率的な対策は、「出題形式に慣れる」ことに尽きます。本番で迷わず即答できる問題を増やし、得点源に変えていきましょう。
本番に近い雰囲気の模擬テストを受ける
SPI言語分野の本番対策には、模擬テストを実際の制限時間で受けて時間配分と得意・不得意を把握することが欠かせません。
SPIの試験は時間が短いため、実際の制限時間内で問題を解く練習をしないと、本番で時間切れや焦りが起こりやすくなります。模擬テストで本番に近い環境を体験すると、自分のペースが見えて効果的な対策につながるでしょう。
本番で最大の敵は「時間切れ」です。模擬テストを最低1回は本番同様に時間を計って解くことで、時間管理能力が身につき、本番で焦らず確実に得点できるようになります。
時間を意識して解き、処理速度を上げるように意識する
1問1分が目安ともいわれますが、知識問題(二語の関係、語句の意味、熟語の成り立ち、語句の用法)はそれ以上の速さで解くように心掛けることをおすすめします。後半に出題される難易度の高い問題に時間を割くためです。訓練すれば1問5~10秒で解けるようになるので、目安にしてみてください。
悩んでいるうちに時間切れになってしまい、無回答になることを防ぐために、分からない場合でもとりあえず何かの選択肢はチェックしておきましょう。誤謬率はほぼ測定されないため、無回答になるよりは偶然でも当たっていた方が、良い結果を期待できます。どうしても分かりそうにない場合はこだわり過ぎずに次の問題に移り、時間を節約すると効率的です。
ペーパーテスティング以外は、時間が経過するごとに画面上に回答時間のゲージが表示されます。焦らずに取り組めるよう、しっかり事前に何度も練習しましょう。
問題集のほかに、アプリやWebサイトも活用する
SPI言語対策は、問題集だけでなく無料のアプリやWebサイトも活用することで、隙間時間を有効に使い効率良く学習できます。スマホアプリやWebサイトはいつでもどこでも利用でき、電車内や休憩時間などの短時間で繰り返し問題演習が可能です。これにより継続的な学習がしやすくなります。
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SPI言語分野対策で目安となる出来具合は?
ここでは、SPIの言語分野で何問程度正解すれば良いのか解説します。問題の難易度によって設定されている点数が異なるため、何を目安にすれば良いか分からない方は、参考にしてみてください
テストセンターなら長文が出れば高偏差値が期待できる
パソコンで受ける場合、序盤の知識問題で正答率が高いと最後に長文問題が出現するため、出来具合の目安にできます。正解すれば次の問題は高い難易度の問題が、不正解なら低い難易度の問題が出ます。そのため、正解した問題数だけでは受検者には得点が分からないようになっているのです。
長文問題が1~2題出現すれば、高得点が期待できます。事前に対策して、知識問題を早く正確に解けるようにすると効果的です。ペーパーテスティングでは自分のペースで分からない問題を見極めて飛ばせるため、知識問題を5秒から遅くとも20秒以内に片付け、複数セットになっている長文問題は大問1問7分以内で解けるように心掛けましょう。
一部の大手企業志望でなければ8割取れば安心
外資系や総合商社など、一部の大手企業でなければ、長文1題を含めて8割ほど正解できている手ごたえがあれば安心できます。実際には6割でもOKという企業も多くありますが、上述したように問題ごとに設定されている点数が異なるため、受検者本人には結果が分かりません。油断して選考に落ちてしまわないためにも、できるだけ高得点を目指して対策しましょう。
SPIの時間配分については「SPIの時間配分はどうすればいい?試験形式ごとのポイントや対策を解説」も参考にしてください。
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SPI言語分野の対策で悩んでいるあなたへ
SPIの言語分野は、短時間で多様な問題に正確に対応する力が求められます。出題形式や時間配分の特徴を理解し、語彙力の強化や問題形式への慣れを意識した計画的な学習を続けることが、得点アップのポイントです。
対策本やアプリ、模擬テストを活用して効率的に対策し、本番での時間配分や解答スピードを身につけましょう。わからない問題にこだわり過ぎず、解ける問題を確実に解くことで、通過率の向上につながります。
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本記事の執筆者
飯田有香(いいだゆうか)
新卒でレバレジーズ株式会社に入社し、「キャリアチケット」でキャリアカウンセラーをしながら、今までに200人以上の学生の就職先を支援。最近は、YouTubeチャンネル「就活トーク」の企画・出演などをしている。
本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。