面接の基本を知りたい!好印象につながるマナーや代表的な質問の対策を解説

このページのまとめ

  • 面接の基本的なマナーは清潔感のある身だしなみに整えて、明るい挨拶をすること
  • 面接の基本的な流れは、受付→待機→入室→面接→退室
  • 面接の基本的な質問である自己紹介や志望動機は、事前準備で説得力を高めることが大切

面接の基本を知りたい!好印象につながるマナーや代表的な質問の対策を解説のイメージ

これから就活を始める方のなかには、「面接のマナーを知らないとやばい?」「面接がどのように進むのか分からない」と不安に感じる人もいるでしょう。面接では質問への受け答えも大切ですが、会場に入るまでのマナーや身だしなみも重要なチェックポイントです。

この記事では、好印象につながる面接の基本的なマナーや全体の流れを解説します。また、新卒の面接において代表的な質問も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

面接の基本とは?好印象につながる3つのマナーを解説

面接の基本とは、単に質問に答えることだけではありません。面接官は、就活生が一緒に働きたいと思える人物かどうかを、立ち振る舞いや雰囲気から総合的に判断しています。

好印象を与えるためには、社会人としての基礎となるマナーを徹底することが大切です。ここでは、面接の基本となるマナーを3つ解説します。採用担当者に好印象を与えて面接を突破するために、確認しておきましょう。

面接の基本とは?好印象につながる3つのマナーを解説のイメージ

1.清潔感のある身だしなみに整える

面接では、清潔感のある身だしなみに整えて臨むのがマナーです。身だしなみは相手に対する敬意の表れであり、ビジネスパーソンとしての自覚を測る指標になります。

どれほど素晴らしい回答を用意していても、服がシワだらけだったり、髪がボサボサだったりすると、それだけで「だらしない」というマイナスの印象をもたれて内定が遠のくでしょう。

特に、就活生が注意したいポイントを以下の表にまとめました。

リクルートスーツ シワや汚れがなく、サイズが体に合っているか
シャツ・ブラウス 一番上のボタンまで留め、アイロンがけされているか
髪型 目に髪がかからず、顔の輪郭がスッキリ見えているか
靴・カバン 汚れや傷がなく、磨かれているか

こうした事態を防ぐために、家を出る直前に鏡で全身をチェックする習慣をつけましょう。カバンのなかに予備のストッキングやエチケットブラシを入れておくと、不測の事態にも対応できるのでおすすめです。

2.明るい表情とハキハキとした挨拶をする

明るい表情とハキハキとした挨拶をするのも、面接における重要なマナーの一つです。こうした振る舞いは、それだけで「自信がある」「コミュニケーション能力が高い」というポジティブな評価につながります。

緊張するとつい声が小さくなったり、表情が硬くなったりしがちですが、意識的に口角を上げるよう心掛けてください。

採用担当者の前だけで意識するのではなく、面接会場に入った瞬間から、選考は始まっていると考えましょう。受付の方や、すれ違う社員の方に対しても丁寧な挨拶を欠かさないことが大切です。

3.相手の話を最後まで聞く姿勢を保つ

面接では、相手の話を最後まで丁寧に聞く姿勢を保つことを心掛けましょう。面接官が質問している最中に回答を考え始めたり、話を遮って話し出したりするのは、マナー違反にあたるため注意が必要です。

面接では、以下のことを意識しましょう。

・話を聞く際は、適度な相槌とアイコンタクトを意識する
・面接官の話が終わるまで、体を少し前傾させて耳を傾ける
・話し終わったのを確認してから「はい」と短く受け答えをする
・ひと呼吸置いてから、自分の回答を話し始める

このように丁寧なプロセスを踏むことで、落ち着いた印象を与えられるだけでなく、傾聴力や柔軟性をアピールできるでしょう。

万が一、質問の内容が聞き取れなかった場合は、曖昧なまま答えず「恐れ入りますが、もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか」と正直に伝えることが、誠実な対応として評価につながります。

面接のマナーや必要な持ち物は、「面接準備を完璧にしよう!必要な対策とマナーや持ち物などを紹介」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

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面接の基本として押さえたい全体の流れ

全体の流れを把握しておくことで、当日の緊張を和らげ、落ち着いて自分をアピールできるでしょう。以下で、面接の基本として押さえたい全体の流れを解説します。

到着:10分前には会場に到着する

面接当日は、予定時刻の10分前には会場に到着しておくのがマナーです。時間に余裕をもつことで、移動中のトラブルを回避できるだけでなく、自分自身の緊張を和らげて心を落ち着かせる効果があります。

ただし、あまりに早く訪問し過ぎると、面接官の準備が整っておらず、相手企業の業務を妨げてしまう恐れがあるため注意が必要です。

もし大幅に早く着いてしまった場合は、近くのカフェや公園などで身だしなみを最終チェックしたり、想定質問への回答や逆質問の内容を確認したりしておくことをおすすめします。

受付:大学名と氏名をハッキリと伝える

受付では、自分の身分と訪問の目的を大きな声でハッキリと伝えましょう。企業によっては、受付や待機中も評価対象になっている場合があります。そこでの振る舞いが第一印象を大きく左右するため、丁寧な対応を心掛けることが大切です。

受付でのやり取りは、以下の手順を参考にしてください。

・「お忙しいところ失礼いたします」とひと言添える
・大学名/学部名/氏名を伝える
・「△時からの面接に伺いました。採用担当の△△様(または採用担当の方)をお願いいたします」と目的を伝える

なお、受付は、面接開始時間の5~10分前を目安に済ませるのが一般的です。コートを着用している場合は、建物に入る前に脱いで腕にかけておいてください。建物内ではマフラーや手袋も外し、カバンのなかに収納するか手にもつようにしましょう。

待機:姿勢を正して静かに待つ

受付を済ませたら、指定された場所で姿勢を正して静かに待ちましょう。待合室やロビーで待っている間も、すでに選考は始まっていると考えるのが得策です。

待機中のポイントには、以下が挙げられます。

・背筋を伸ばし、両手は膝の上に置く
・スマートフォンの電源を切って使用を控える
・キョロキョロと周囲を見渡すのは避ける

私語を慎み、いつ呼ばれても立てるように心の準備をしておきましょう。

入室:丁寧に3回ノックする

名前を呼ばれて入室する際は、ゆっくりと丁寧に3回ノックを行います。2回は「空室確認」の意味合いが強いため、ビジネスシーンでは3回ノックするのが標準的なマナーです。

室内から「どうぞ」と返答があったら、一度「失礼いたします」とはっきり挨拶してからドアを開けます。入室後はドアの方へ向き直り、静かに閉めるようにしてください。

このとき、後ろ手でドアを閉めるのは失礼にあたるため、必ずドアノブをしっかりもって向き直るのがポイントです。

面接:椅子には姿勢を正して深く腰掛ける

面接官から着席の指示が出てから「失礼いたします」と一礼し、椅子に深く腰掛けます。正しい姿勢を保つことで、面接官に対して自信や意欲を視覚的にアピールできるでしょう。

背もたれに寄りかからず、背筋をピンと伸ばして浅めに座るのがポイントです。足は過度に開いたり組んだりせず、そろえて座ると好印象につながります。手は軽く握って膝の上に置き、面接官の目を見て話すよう心掛けてください。

退室:感謝の気持ちを伝えて一礼して静かに扉を閉める

面接が終わったら、座ったままの状態で「本日はお忙しいなか、ありがとうございました」と感謝を述べます。立ち上がったあと、椅子の横に移動し、もう一度丁寧にお辞儀をしましょう。

退室時のプロセスは、以下のとおりです。

・終了の合図があったら座ったままお礼を言う
・立ち上がり、椅子の横で一礼する
・ドアの前まで移動し、面接官の方を向いて「失礼いたします」と一礼する
・音を立てないように静かにドアを閉める

退室後もほかの社員の方や周囲の目があると考え、会場への到着から建物を出るまで気を抜かずに振る舞うことが大切。部屋を出た直後にスマートフォンを取り出したり、ネクタイを緩めたりして気を抜かないよう注意しましょう。

面接と合わせて、就活全体の流れを確認したい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をチェックしてみてください。

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面接で聞かれる基本的な質問5選

面接で聞かれる質問は企業によって異なります。しかし、基本的な質問を把握し、事前準備を徹底することで、落ち着いて本番に臨めるようになるでしょう。

ここでは、面接で聞かれる基本的な質問を5つ解説するので参考にしてみてください。

1.自己紹介

面接では、まず最初に自己紹介を求められます。自己紹介では、内容は「大学名・氏名・専攻内容・学生時代の活動・意気込み」の順に構成し、1分程度で簡潔にまとめるのが基本です。

ダラダラと長く話すのではなく、たとえばサークル活動やアルバイトの経験に具体的なエピソードをひと言添えるようにしましょう。そうすることで、面接官がそのあとの質問を投げかけやすくなり、会話が弾むきっかけになります。

また、内容だけでなく、明るくハキハキとした声で話すことも、第一印象を良くするための重要なポイントです。

自己分析で伝える内容を詳しく知りたい方は、「自己紹介の項目一覧!就活の面接・ESで好印象の例文6選と注意点を解説」の記事がおすすめです。

2.志望動機

次は、志望動機を聞かれるのが一般的です。企業側は、入社に対する熱意や、早期離職の可能性がないかをチェックしています。志望動機は、数ある企業のなかから「なぜその会社を選んだのか」を明確にすることで、「自社で活躍してくれそう」「入社意欲が高い」と好印象を与えられるでしょう。

志望動機では、「自分のやりたいこと」と「企業の方向性」が一致していることを論理的に伝えることが大切です。企業研究を徹底し、自分の強みが入社後にどう貢献できるかを具体的に伝えて説得力を高めましょう。

企業研究の方法は、「企業研究のやり方は?基本的なステップや効率良く進めるポイントを解説」の記事を参考にしてみてください。

3.自己PR

自己PRも、面接の代表的な質問の一つです。自己PRは、就活生を採用することで企業にどのようなメリットがあるかを提示する目的があります。

自己PRを具体的なエピソードを交えて話す際は、以下のステップで構成を整理してみてください。

・自分の強みをひと言で端的に伝える
・その強みが発揮された過去の経験を述べる
・入社後にその強みをどう活かすか伝える

自分の強みをひと言で表すキャッチフレーズを考えると、相手の記憶に残りやすくなります。

なお、厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況(2)若年正社員の採用選考にあたり重視した点(p.7)」によると、企業が新卒採用において重視しているのは「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神(79.3%)」です。

企業は単なるスキルの有無よりも、「自ら考え、意欲的に仕事に取り組める人物かどうか」を見極めようとしています。単に長所を述べるのではなく、自分の強みが仕事の現場でどのように活きるのかを考え、意欲を具体的にアピールしましょう。

自己PRの書き方に不安を感じる方は、「就活に役立つ自己PR例文27選!書き方や高評価につながるコツも解説」の記事を参考にしてみてください。

参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

4.学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

新卒における面接の代表的な質問として、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)が挙げられます。企業がこれを聞くのは、学生が目標に向かってどのように取り組む人間なのか、その思考プロセスを確認し、入社後の活躍の再現性を図るためです。

企業は結果の凄さよりも、困難に直面した際の課題解決能力や学びの姿勢を重視しています。華々しい実績がなくても、自分なりに工夫した過程があれば十分にアピールすることが可能です。

たとえば、「部員のモチベーション低下という課題に対し、個別面談という行動をとった」といった課題に対する具体的なアプローチが評価の対象となります。単なる事実の羅列に留めず、自分がその経験から何を学び、どう成長したかを強調しましょう。

ガクチカが思いつかない方は、「学生時代頑張ったことの例は?アピールする内容や伝え方も解説」の記事を参考にしてみてください。

5.逆質問

面接の終盤には、「何か質問はありますか?」という逆質問を求められるケースがあります。自分を売り込みつつ企業とのマッチングを確認し、志望度の高さをアピールする絶好の機会です。

ここで「特にありません」と答えてしまうと、入社意欲が低いと判断される恐れがあります。事前にいくつか質問を準備しておくのが、面接の基本といえるでしょう。

逆質問の例としては、以下のような内容がおすすめです。

・御社で活躍している若手社員に共通する特徴はありますか?
・入社までに習得しておくべきスキルや知識はありますか?
・業務を遂行するうえで、最も大切にされている価値観を教えてください

ただし、説明会やWebサイトを調べれば分かるような内容を質問するのは避けてください。自ら下調べをしたうえで、さらに踏み込んだ質問を投げかける姿勢がポジティブな評価につながるポイントです。

面接でよくある質問は、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事にまとめているので参考にしてみてください。

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面接の基本を押さえて自信をもって本番に臨みたい方へ

面接の合否は、受け答えの内容だけでなく、身だしなみ・挨拶・聞く姿勢といった社会人としての基本マナーに大きく左右されます。到着から退室までの流れるような立ち振る舞いや、自己分析に基づいた説得力のある回答を準備しておくことで内定に近づけるでしょう。

「自分のマナーが客観的にみて正しいか不安」「面接対策の方法が分からない」と悩む方は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーが模擬面接を通じて、あなたの表情や話し方の癖を具体的にフィードバックしてくれます。

また、企業ごとの特徴に合わせた対策を伝授してくれるため、自信をもって本番に臨めるでしょう。ほかにも、あなたにあった求人の紹介や応募書類の添削もサポートするので、就活に不安を感じている方は、ぜひご相談ください。

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