このページのまとめ
- 9月時点で内定がなしでも、秋採用でチャンスは十分にある
- 秋採用は選考スピードが速く、準備と行動の早さが重要
- 知名度にこだわらず、視野を広げて企業を探すことが9月から内定を得る近道
9月時点で内定が決まっておらず、不安や焦りを感じている方もいるでしょう。秋採用や通年採用など、今からでも内定を得るチャンスは十分にあります。就活を諦める前に、これから取り組める選択肢を知っておくことが大切です。
この記事では、9月に内定なしの状況から就活を立て直すための対策を解説します。焦りや不安を感じている方や早期の内定獲得を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
- 9月に内定なしは危険?挽回するために今できること
- 9月に内定なしになる6つの原因
- 1.自己分析が不十分
- 2.業界・企業研究不足で仕事選びの視野が狭い
- 3.人気企業にこだわりエントリー数が少ない
- 4.適性に合った企業選びが分からない
- 5.第三者に相談できていない
- 6.就活する気持ちの準備ができていない
- 9月に内定なしなら「秋採用」を目指そう
- 秋採用とは
- 秋採用の目的
- 秋採用の特徴
- 秋採用を行う企業
- 9月に内定なしの人が選考突破するための方法
- 清潔感を意識して第一印象をアップさせる
- 面接マナーを見直し対話を意識する
- 自己分析をもとに自己PRを考え直す
- 企業研究を徹底して志望動機を練り直す
- 就活の軸を見直して企業選びの視野を広げる
- 知名度にこだわらず幅広くエントリーする
- 第三者にアドバイスをもらい自分を見つめ直す
- 就職エージェントを利用する
- 適度にリフレッシュする
- 9月に内定なしでも諦めなければ挽回できる
9月に内定なしは危険?挽回するために今できること
大学4年の9月に内定なしの場合、ある程度の危機感を持つ必要があります。一般的に、内定のピークは4年生の6月ごろであり、9月には多くの就活生がすでに進路を決定しているからです。
また、就活の解禁は3月であるため、9月はすでに半年が経過しています。この段階で内定が一つもない場合、これまでの就活の進め方に何らかの課題があった可能性もあるでしょう。
ただし、ここで悲観する必要はありません。9月以降も多くの企業が採用活動を継続しているからです。
厚生労働省の「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します(5p)」によると、2025年3月卒業に卒業した学生のうち、2024年10月時点で内定を獲得していた割合は72.9%でした。その後、2025年4月時点での就職率は98%まで上昇しています。
今後の取り組み方次第で、内定獲得の可能性が十分にあるといえるでしょう。視点を変え、新たな気持ちで就活に取り組むことが大切です。
9月からの企業探しのポイントについては、「就活は9月からでも巻き返せる!企業の探し方と6つのコツを解説」の記事をご参照ください。
参照元
厚生労働省
令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
9月に内定なしになる6つの原因
大学4年の9月時点で内定なしの場合、就活の進め方に何らかの原因がないか、振り返ってみましょう。
ここでは、内定が出ない主な6つの原因を解説します。原因を把握し、就活の軸を見直すための参考にしてください。
1.自己分析が不十分
自己分析が不十分なままでは、自分に合った企業を見つけるのは難しい可能性があります。就活では、自己分析を行い、自分の適性や価値観、働くうえでの条件を見極めてやりたい仕事を見つけるのが一般的です。自己分析が不十分だと、企業選びの軸が定まらず、企業とのミスマッチが生じやすくなります。
また、自分の強みが把握できていないと、企業に対して有効なアピールができません。自己分析は就活の土台となる部分です。そのため、就活に行き詰まったときは、自己分析を改めてやり直す必要があります。
自己分析については、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」もご一読ください。
2.業界・企業研究不足で仕事選びの視野が狭い
業界・企業研究ができていないと、就活の方向性が定まらず自分に向いている仕事を見つけるのが難しくなります。知っている業界の中に自分に合う企業があるとは限りません。視野を狭めず、多様な業界を幅広く検討する姿勢が求められます。
興味のある業界が絞り込めたら、その業界に属する複数の企業を比較しましょう。企業の社風や強み、同業他社との違いなどを把握することが大切です。
業界選びについては、「志望業界はどう決める?業界の選択肢やおすすめの見つけ方を解説」の記事も参考にしてください。
3.人気企業にこだわりエントリー数が少ない
エントリー数が少ない状態では、不採用が続いた場合に応募先が残らず、内定獲得の機会が限られてしまいます。特に、大手や有名企業は倍率が高く、選考通過のハードルも上がるため、内定に至らない可能性も十分にあるからです。
企業研究を深めてエントリー数を確保することは、内定獲得のチャンスを増やします。就活では、企業の知名度やイメージだけで志望先を決めてしまうケースも珍しくありません。視野を広げ、今まで知らなかった企業にも目を向けましょう。
4.適性に合った企業選びが分からない
自分に合わない企業ばかりを受けていても、内定を得るのは難しいものです。企業は面接でスキルや学力だけでなく、自社との相性を重視しています。人格面を重視する企業では、能力以上にマッチングを評価する傾向が強いようです。
内定を目指すためには、自分の特性と企業の特徴が合っているかの見極めが欠かせません。そのため、自己分析と企業研究の両方を丁寧に行い、自分と企業への理解を深めていく必要があるでしょう。
5.第三者に相談できていない
就活を1人で進めていると視野が狭まり、自分の課題や思い込みに気づきにくくなります。特に、「自分が考える自分」と「他人から見た自分」にズレがあると、説得力のある自己PRを作ることが難しくなるでしょう。
また、「高学歴だから大手に行くべき」「文系だからこの職種」といった固定観念があると、自分に合わない企業ばかり受け、不採用が続く可能性も考えられます。能力があっても適切に評価されなければ、自信を失う原因になるでしょう。
就活が行き詰まっていると感じたときは、大学のキャリアセンターや就活エージェント、信頼できる人に相談し、自分を客観的に見つめ直すことが重要です。
就活の悩みについては、「就活でどうすればいいかわからなくても大丈夫!悩みの対処法を解説」の記事を参考にしてください。
6.就活する気持ちの準備ができていない
就活への意識が低いままでは、内定を得ることは難しくなります。内定を得ている学生は、エントリーシートを丁寧に作成し、面接対策にも時間をかけて本番に臨んでいるからです。
「知っている企業だから」と何となく応募し、書籍やWebサイトの例文を真似ただけのエントリーシートでは、スムーズに内定を得るのは困難でしょう。
新卒採用では、スキルや経験よりも、入社意欲や将来性が評価される傾向があります。自分の考えを自分の言葉で伝えられるかが、選考突破のカギです。
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
9月に内定なしなら「秋採用」を目指そう
大学4年の9月時点で内定なしの方は、秋採用を視野に入れることで、十分に挽回できるチャンスがあります。採用人数は限られますが、秋以降に採用を続ける優良企業もあるので、積極的にエントリーしましょう。
ここでは、秋採用について解説します。内定獲得の可能性を広げたい方はぜひ参考にしてください。
秋採用とは
秋採用とは、9月から11月にかけて行われる採用活動のことを指します。春や夏の採用と比べてスタートが遅いため、企業側は選考スケジュールを短縮して対応する傾向にあるのが特徴です。
多くの企業が「10月の内定式に間に合わせたい」「年内に採用活動を終えたい」などの理由から、一次面接と最終面接を短く設定していたり、選考ステップ自体を簡略化していたりします。
短期間での選考に対応する必要があるため、自己分析や企業研究に十分な時間を掛けられず、準備不足で苦戦する可能性もあるでしょう。
秋採用で結果を出すには、早めの準備とスピード感のある行動が求められます。
秋採用については、「秋採用とは?実施企業の特徴や探し方は?内定獲得のコツも解説」の記事もご覧ください。
秋採用の目的
企業が秋採用を実施する主な理由は、春や夏の採用活動で予定していた人数を十分に確保できなかったためです。採用枠に空きが出た場合、不足した人員を補う手段として秋採用を実施する企業もあります。
また、企業によっては、内定辞退者の補充として秋に募集を再開するケースもあれば、秋以降の採用を見越して計画的に採用活動を行うこともあるでしょう。そのため、秋採用を実施する企業の傾向は多様性があるのが特徴です。
秋採用の特徴
秋採用は、春や夏の採用と比べて、選考の進み方や企業の募集背景に特徴があります。限られた期間で実施されることが多いため、スピード感や柔軟な対応力が求められるでしょう。
ここでは、秋採用の特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。
知名度は低いが優良企業も多い
秋採用では、知名度が高くない企業も募集を行っています。その中には、働きやすさや将来性に優れた企業も多く存在するので、知名度だけで判断せず、自分に合った企業を丁寧に探すことが大切です。
9月以降の就活では、気持ちを切らさずに行動を続けることが求められます。今受けられる企業にしっかりと向き合う姿勢が、内定への近道になるでしょう。
選考フローは短く急なスケジュール変更もある
秋採用では、「10月までに内定を出したい」と考える企業が多いため、選考の流れが短いのが特徴です。エントリーから面接、結果通知までが数日以内で完結するケースもあり、準備する時間が十分に確保できないこともあります。
また、秋採用は欠員補充が目的であることが多く、内定者が決まった時点で採用活動を突然終了する企業も。そのため、企業の最新情報をこまめに確認し、興味のある企業にはできるだけ早く応募することが重要です。
応募者が殺到し倍率が高い
秋採用は採用人数が限られているため、1社あたりの応募者数が多くなる傾向があります。特に、公務員試験を終えた学生や、部活動や研究に集中していた学生など、実力のある層が集まりやすいのが特徴です。
強力なライバルが集まる中で選考を突破するためには、事前の対策が欠かせません。準備を怠ると、内定を得るのは難しくなる場合もあるでしょう。
秋採用を行う理由を聞かれる可能性がある
秋採用では、「なぜ今も就活を続けているのか」と問われるケースがあります。その際は、内定が得られなかった事実を隠さずに伝え、これまでの取り組みや改善を伝えることが大切です。
原因を正直に認めたうえで、今後どのように行動していくのかを話す姿勢は、誠実さや成長意欲があると好印象につながるでしょう。
秋採用を行う企業
秋採用を行っている企業は、知名度の高い企業だけではありません。業界や業種を問わず、さまざまな企業が秋採用を実施しています。
ここでは、秋採用で行う企業や傾向について解説するので、ぜひ参考にしてください。
BtoB企業
BtoB企業は、法人向けにサービスを提供しているため学生からの認知度が低く、秋採用を実施する場合があります。
ただし、業界内では評価が高く、大手企業と取引する安定企業も多いため、知名度だけで判断せずチェックすることが重要です。
ベンチャー企業
ベンチャー企業は、秋採用でも積極的に人材を募集しています。採用枠の充足だけでなく、常に優秀な人材を確保したいといった姿勢が特徴です。
新しいサービスを展開している企業が多く、即戦力としてのスキルや柔軟性が求められる傾向にあるでしょう。
大手のグループ企業
大手のグループ企業も、秋採用を行うことがあります。知名度が本体企業ほど高くないため、春夏の採用では応募が集まりにくく、採用枠が埋まらないケースがあるからです。
待遇が親会社とほぼ同水準で、条件面・安定性ともに優れた企業があるため、勤務条件も合わせて確認すると良いでしょう。
採用枠調整を目的とした大手企業
採用枠調整を目的に秋採用を実施する大手企業もあります。内定辞退による欠員補充や事業拡大に伴う追加採用が目的です。
ただし、欠員補充は募集人数が限られ、事業拡大による採用は選考枠が限られるため、慎重に臨む必要があります。
秋採用の特徴や対策については、「10月からの就活で新卒採用の内定獲得は可能?秋採用の特徴や準備方法」の記事も参考にしてください。
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
9月に内定なしの人が選考突破するための方法
大学4年の9月時点で内定なしの場合でも、就活を立て直すことで、選考を突破できます。秋採用や通年採用を視野に入れ、今からできる準備を着実に進めましょう。
ここでは、9月以降に内定を得るための具体的な方法について紹介するので、ぜひ参考にしてください。
清潔感を意識して第一印象をアップさせる
面接で好印象を与えるためには、清潔感を意識することが大切です。第一印象は数秒で決まると言われており、身だしなみや表情が評価に大きく影響します。
たとえば、シャツやスーツにシワがないか、靴が汚れていないかを全身鏡で確認しましょう。髪はすっきり整えて、顔まわりが明るく見えるようにすることも重要です。
また、暗い表情のまま面接に臨むと「覇気がない」「印象が暗い」と思われる恐れがあります。背筋を伸ばし、口角を上げて自然な笑顔を意識しましょう。
面接マナーを見直し対話を意識する
面接では、マナーと対話姿勢の両方が評価につながるでしょう。企業は、適切な言葉遣いや受け答えが自然にできているかを判断材料としています。
たとえば、約束の10分前に到着し、待ち時間は静かに待つといった基本動作は、社会人としての自覚を示す行為です。
また、敬語を正しく使い、面接官の話をよく聞いて意図に沿った回答をするのも大切です。回答の基本は「結論→根拠→結果」の流れになります。
たとえば「学生時代に力を入れたことは?」と聞かれた場合は、「△△に力を入れました→その理由は△△→結果的に△△を学びました」と簡潔に伝えるのがポイントです。
ほかにも、面接中は相手の目を見てうなずくなど、傾聴の姿勢を示すことも対話力の一部になります。基本的なマナーと対話姿勢を意識すると、面接官からの印象をより良くできるでしょう。
自己分析をもとに自己PRを考え直す
自己分析をもとに自己PRの内容を変えることは、選考突破につながります。企業ごとに求める人物像や必要な能力は異なるため、同じ強みを伝えるのでは印象に残りづらくなるでしょう。
たとえば、「フットワークが軽い」といった強みは営業職では響きますが、事務職では必ずしも求められる特性ではありません。企業や職種に応じて、伝えるべき強みを調整することが大切です。
そのためには、自己分析で過去の経験を振り返り、自分のさまざまな強みを見つけておく必要があります。見つけた強みは、具体的なエピソードとともに整理し、企業に応じて使い分けるように準備しておきましょう。
企業研究を徹底して志望動機を練り直す
評価される志望動機を作成するには、「その企業でなければならない理由」を明確に伝える必要があります。どの企業にも当てはまる内容では、印象に残らず熱意が伝わり。
企業の公式Webサイトにしっかり目を通し、理念・事業内容・強みなどを理解しておきましょう。また、OB・OG訪問を通じて実際の社員の声を聞くと、公式情報だけでは分からない企業のリアルな姿に触れることが可能です。
志望動機には、企業への理解や熱意、人柄までもが表れます。企業の特徴と自分の強みを結びつけ、説得力ある内容にまとめましょう。
就活の軸を見直して企業選びの視野を広げる
内定を得るために、、就活の軸を見直し、企業選びの視野を広げましょう。就活の軸がしっかりしてないと、自分に合った企業が見つけにくいためです。
たとえば、「やりがいを感じること」「できること」「興味があること」を基準に、自分の価値観を整理しながら業界や職種を検討する必要があります。就活生は、自己分析や業界研究を通じて、自分に合った選択肢を掘り下げていくことが求められるでしょう。
特に、秋採用は選考のスピードが早く、時間をかけて企業を比較している余裕はありません。就活の軸を明確にし、その軸を活かしてエントリー先を判断すると、効率的に内定獲得を目指せます。
知名度にこだわらず幅広くエントリーする
内定の可能性を広げるには、知名度にとらわれず幅広い企業に目を向けることが大切です。大手や有名企業は倍率が高く、選考通過が難しい傾向があります。そのため、興味のアンテナを広げて選択肢を増やすことが、就活を前に進める第一歩になるでしょう。
ただし、「どこでも良い」と手当たり次第にエントリーするのはおすすめしません。入社意欲が持てない企業では志望動機が作りにくく、自分の強みを発揮することも難しくなるからです。結果、不採用が続いて時間を無駄にする場合もあるでしょう。
秋採用では、早期の対応が鍵となるため、計画的に対策を進めることが重要です。選考を受けながら実力を磨きつつ、就活の軸に合った企業や志望先の同業他社にも目を向け、戦略的にエントリー数を確保していく必要があります。
第三者にアドバイスをもらい自分を見つめ直す
就活がうまくいかないときは、自分だけで抱え込まず、第三者の視点を取り入れることが大切です。他者の意見を通じて、自分では気づけなかった強みや適性に目を向けられるようになります。
たとえば、大学のキャリアセンターや就職課に相談すれば、応募書類や面接対策の具体的なアドバイスを受けることが可能です。エントリーシートや履歴書が通らない場合は添削を依頼すると、志望動機や自己PRをブラッシュアップできるでしょう。
また、先輩や友人に面接官役をお願いして模擬面接を行えば、客観的な評価を通じて課題が明確になります。
自分の可能性を広げるためにも、信頼できる第三者のアドバイスを積極的に活用し、視野を広げる姿勢が求められるでしょう。
就職エージェントを利用する
第三者に相談しづらいと感じる場合や、頼れる人が身近にいない場合は、就職エージェントを活用するのもおすすめです。就職エージェントでは、就活のプロが一人ひとりに合ったアドバイスを行い、内定獲得までを継続的にサポートしてくれます。
たとえば、エントリーシートの添削や模擬面接の実施、自己PRの整理などの選考対策を通じて、着実に実力を高めることが可能です。特に、初めての就活で不安を感じている方にとって、客観的な視点でのフィードバックは有益といえるでしょう。
キャリアチケットでは、就活生一人ひとりに寄り添いながら、選考対策や企業選びをサポートしています。不安を感じている方は、利用を検討してみてください。
適度にリフレッシュする
つらいと感じたときは、あえて就活と距離を置いて心身を休めることも大切です。9月以降は就活仲間が少ない分、孤独感や焦りを感じやすく、必要以上に自分を追い込んでしまうケースもあります。
たとえば、趣味に没頭したり、気分転換に出かけたりして、就活から一日離れる時間をつくると、リセットされ前向きな気持ちを取り戻せることもあるでしょう。プレッシャーが強い状態では本来の力を発揮しづらく、面接での表情や言葉にも影響が出る場合もあります。
休むことは逃げではなく、次に進むための準備です。頑張っている自分を認め、モチベーションを整えながら就活に向き合っていきましょう。
10月からの就活に関しては、「就活は大学4年生の10月から始めても間に合う?秋採用で内定を獲得する方法を解説」の記事もご参照ください。
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
9月に内定なしでも諦めなければ挽回できる
大学4年の9月時点で内定なしの状況でも、就活を続けていれば挽回するチャンスは十分にあります。不採用が続くと「もう自分には無理だ」と感じるかもしれません。原因を分析し、対策を講じることで状況を変えられるでしょう。
就活に行き詰まったときや周囲に相談できる人がいないと感じた場合は、就職エージェントを活用するのもおすすめです。
就職エージェントであるキャリアチケットでは、自己分析や業界・企業研究をはじめ、エントリーシートの添削や面接対策など、さまざまなサポートをしています。就活に必要な準備を効率良く進めたい方にとって、心強い存在になるでしょう。
「1人では不安」「何をすればよいか分からない」と感じている方は、ぜひ利用してみてください。
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。