就活に役立つ自己PRの書き方は?ポイントとコツを例文とともに解説

このページのまとめ

  • 企業が自己PRで見ているのは、自社へのマッチ度と志望意欲、将来性があるかどうか
  • 自己PRの書き方では、レイアウトや文字数など読みやすさも意識する
  • 自己PRでの強みエピソードは1つにし、自己PR以外の欄でも自分をアピールしよう

就活に役立つ自己PRの書き方は?ポイントとコツを例文とともに解説のイメージ

就活で履歴書に記入する自己PRは、自分をアピールできる大きなチャンスです。だからこそ「ほかの学生と差別化できる自己PRの書き方が知りたい」と思っている就活生は多いでしょう。

この記事では、魅力的な自己PRにするための書き方や構成、企業の観点、作成するうえでの注意点などについて、例文付きで紹介しています。

これから就活を始める方や、履歴書・エントリーシート作成に取り掛かる方は、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRの基本とコツを教えてもらう

   
目 次

就活に役立つ自己PRの基本の書き方

就活の自己PRでは、単に自分の強みや得意なことをアピールしていては好評価には期待できません。企業が求める人物やスキルをしっかり理解したうえで「自分を採用するメリット」を伝えることが大切。また、数字やエピソードを交えて根拠を示しましょう。ここでは、自己PRの基本について解説します。

企業が求める人材像を意識する

自己PRを作成する際は、会社のWebサイト・採用サイトなどから情報を得て、求められている人材像を把握しましょう。自分のアピールポイントが企業のニーズに合っていなければ、質の高い内容でもミスマッチと判断されてしまいます。そのためには、企業研究と自己分析を入念に行いましょう。

自己分析については「自己分析とは?おすすめのやり方と8つの注意点を解説」の記事を、企業分析については「企業研究のやり方と就活に活かすコツを解説!効率的な進め方とは?」の記事を参考にしてみてください。

根拠となるエピソードや数字を入れる

「私には主体性があります」「コミュニケーションに自信があります」と長所だけを述べても、根拠がなければ信憑性は薄くなってしまいます。説得力のあるエピソードを挟むことで、はじめてあなたの長所が裏付けられることを覚えておきましょう。

長所が活かされた場面、課題解決や目標達成のためにとった行動、自分のアクションによって生じた結果などを具体的に書くことにより、信用度の高い自己PRとなります。

エピソードの細部に客観性を持たせたい場合には、「△△の努力をしたことで、アルバイト先の売上が何%上昇した」というように、具体的な数字やデータを用いた記述をするのが効果的です。また、成長するきっかけとなった出来事について書くなら、当時の感情にも言及すると情景がイメージしやすくなります。自己分析の際は、意識して具体例を出すようにしましょう。

PREP法で書く

自己PRでは、PREP法を意識した書き方で作成するのがおすすめです。「PREP」とは、「Point」「Reason」「Example」「Point」のそれぞれの頭文字を取ったものです。

Point(結論)

自己PRでは、「私の強みは△△です」と、最初に結論(Point)を述べることが肝心です。結論を冒頭に持ってくることで、読み手に自己PR内容の全体像を明快に伝えることができます。

Reason(理由) 

結論の次は、根拠となる具体的な理由(Reason)を伝えます。なぜ強みだと思うか、結論を裏付けるエピソードが必要です。学生時代のサークルや部活、アルバイト経験などで、自分らしさを活かして強みを発揮した時のエピソードを詳しく書きましょう。

Example(例)

自己PRのエピソードには、数字などの成果があれば積極的に追加しましょう。具体的な成果や結果は、文章の説得力を高めることができるからです。先生や家族、後輩からの客観的な評価を例に入れるのも効果的です。

Point(結論)

最後に、最初に伝えた結論を改めて伝えます。「私の強みである△△を活かして、御社で△△のために貢献します」と、入社後の抱負や将来のビジョンもあわせて伝えるといいでしょう。

自己PRに書く内容やポイントについては「就職活動の自己PRはどうやって書く?書き方の3ステップや例文を紹介」も参考にしてください。

自己PRの基本とコツを教えてもらう

   

企業が自己PRでチェックしている項目

就活で使用する自己PRの書き方に悩んだら、企業が自己PRから何をチェックしているかを知ることも解決につながります。多くの企業は、自己PRから就活生の人柄や意欲、企業とのマッチ度を確認しているといわれています。

基礎的な文章力

履歴書やエントリーシートなどの自己PRでは、就活生の文章力が見られています。社会人としての言葉の選び方や使い方、表現力などから、その人のポテンシャルが判断できるからです。

せっかく素晴らしい内容でも、文章力が低ければ魅力的な自己PRとはなりにくいでしょう。簡潔で分かりやすい文章を心掛け、ミスや誤字脱字がないようにするなど最低限のマナーを意識することがポイントです。

人柄・能力が自社とマッチするか

企業は、自己PRによってあなたの人柄や性格を知りたいと思っています。社風や既存社員との相性はどうか、企業が求める人物像やビジョンに合っているかを確認することで、入社後の活躍や早期離職を予想できるからです。つまり、どれだけ魅力的なエピソードでも、企業に合わないと判断されれば内定は難しくなるでしょう。

志望意欲・熱意

自己PRの書き方や内容から、企業は、就活生の志望度がどれくらいのものなのかを知りたがっています。第一志望以外にも複数の企業に応募していることが多いため、採用担当者は彼らが自社への入社を真剣に考えて応募してきているのかを確認する必要があります。

会社で活躍できそうか

自己PRの内容から、その就活生が自社で活躍するイメージができるか判断したいと考えています。強みや長所を発揮したエピソードから、どんな風に課題を乗り越えたかが垣間見えるとともに、その人がどんな価値観を持っているかを予測できるでしょう。過去の行動から再現性を見出し、入社後も同じような精神で活躍してくれそうかを見極めています。

自己PRとは何か?ポイントなどが知りたい就活生は「自己PRってなに?答え方のコツや注意点を例文付きで解説」も参考にしてください。

自己PRの基本とコツを教えてもらう

   

自己PRの書き方で注意したい3つのポイント

次に、自己PRの書き方の注意点についてご紹介します。以下のポイントに気をつけながら、あなたならではの自己PR作成を目指してみてください。

1.読みやすいレイアウトにする

自己PR欄の大きさは履歴書の仕様によって異なりますが、枠に合った読みやすいレイアウトを心がけましょう。文字を詰め込みすぎない、枠に対して不自然な文字の大きさにしないといった基本はもちろん、適度な改行や空欄も活用します。

2.文字数は8割以上書く

自己PR欄のスペースは、埋まりすぎず空きすぎず、が書き方のポイントです。限られたスペースにびっしり文字が詰まっていると読みづらく、逆に空白が多いと志望度が高くないとみなされてしまう可能性があるからです。程よい文字数で、枠内の8割以上を埋めることを心がけましょう。

3.アピールポイントは1つに絞る

長所をたくさんアピールしたい就活生も多いと思いますが、いくつも盛り込んでしまうと結局何が言いたい文章なのかがわからなくなる恐れがあります。アピールポイントと具体的なエピソードは1つずつに絞り、深い内容にすると内容が明確になって自分らしさが伝わりやすい自己PRになるでしょう。

自己PR以外の欄について

履歴書には、自己PR以外に、趣味や特技、資格といった欄が用意されていることがあります。これらの欄は、一貫性のある内容で自己PRを強調したり、反対にやや異なる中身で意外性を持たせたりといった使い分けをするのがおすすめです。採用担当者に対して「自分のこういう面をぜひ知ってもらいたい」と思う事柄を選ぶのがポイントです。

自己PRの書き方ついては「自己PRは書き方が大事!企業に評価される構成やポイントを解説します」も参考にしてください。

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就活でアピールしたい長所別!自己PR例文集

ここでは、アピールポイント別に自己PRの例文をご紹介しています。

【例文】主体性をアピールできる自己PR

私は、問題に対して自分で解決策を考え、行動できる主体性を持っています。

大学2年生で海外旅行に行った時、自分の英語力の低さが露呈し、思うような観光ができなかった経験をしました。そこから私は英語力向上を図るため、塾講師のアルバイトをしてお金を貯めて、1年間のアメリカ留学に行きました。

アメリカ留学中も、よくある「日本人同士で会話をして英語力が上がらない問題」を回避するべく、日本人の友人5人を巻き込んで、外国人の友人を積極的に作るような仕組みを作りました。例えば学校にいる間は日本人同士で話すときも英語、1日3人に自分から話しかけるなどです。その結果、私だけでなく友人も皆、英語力が上がりTOEIC800点以上をとることができました。

この経験を活かして、組織の中で起きている問題に対して解決策を考え、自ら行動を起こし、より良い組織づくりに貢献したいと考えます。

【例文】柔軟性をアピールできる自己PR

私の強みは、周囲の変化に応じて臨機応変に対応できる柔軟性です。

スーパーで品出しのアルバイトをしていた時、困っている老夫婦を助けた経験があります。老夫婦は目が遠く、夕食に欲しい材料がどこにあるかわからないようでした。

品出し仕事のマニュアルにはありませんでしたが、私は「お客様の力になりたい」と強く思い、勇気を出してその老夫婦に声をかけ、一つ一つ必要な材料を揃えていきました。その結果、2人はとても喜ばれ、そのスーパーの常連になってもらうことができました。その後も、アルバイト中に起こったトラブルにその都度対応でき、店長や先輩からは「いつも柔軟性があって、見ていて安定感があるよ」とお褒めの言葉をいただきました。

この経験を活かして、貴社でも組織の変化に応じて、柔軟に対応できるよう進めたいと思っています。

【例文】協調性をアピールできる自己PR

私の強みは、チームの中で周りと協力して進められる、協調性があることです。

大学3年生の時、所属しているゼミの文化祭の劇で、セリフが多く誰もやりたがらない役がありました。
私は、「チームとして欠けているところは補完したい」という思いが強くあったため、率先してその役を引き受けました。また、文化祭の練習に来なくなったメンバーがいて、ゼミ全体の空気が悪くなった時には、その友人に文化祭の練習に来てもらうよう説得しました。

結果的に、文化祭の劇は大成功を収め、私たちのゼミは金賞を獲ることができました。そのことをきっかけに、メンバー間の距離も縮まり、以前はグループに別れていたのですが、全員で会話する機会も増えました。友人からは「人間関係のプロ」という言葉をかけてもらいました。

このような自分らしさを活かして、貴社のチームの一員としても協調性を活かして、目標達成および会社の発展に貢献したいと考えます。

【例文】行動力をアピールできる自己PR

私は自ら考えたことを実際にすぐ実現できるような、行動力を持っています。それは、大学2年生の時、自転車で日本1周を達成した経験にもあらわれています。

私は、学生のうちに自転車で日本を1周して、各地の人やグルメに触れ合いたいとずっと考えていました。そんな中アルバイトで長期休みをもらえることになったため、その翌日、すぐ用意をして1人で旅立ちました。

旅行中も、行きたいと思った場所には現地の人に聞き込みをして行くなど、積極的に行動するようにしました。偶然出会った優しい方に一晩泊めていただいたこともあり、地方の方のいい人柄にも存分に触れることができました。

無事日本1周を達成した後、家族や友人からは「本当に行動力がある」と評価してもらうことができました。

この経験を活かして、貴社でも組織の中で起きている問題に対して、持ち前の行動力を持って解決に導いていきたいと思っております。

【例文】計画性をアピールできる自己PR

私の強みは、コツコツ努力して目標達成ができるような、計画性があることです。

大学3年生の時、所属しているゼミの課題で、チームとして優秀賞を得ることを目標に立てました。その優秀賞は、15組に1組しか獲ることができない難関でしたが、優秀賞を目指して、私を中心に緻密な計画を立てました。例えば、3ヶ月後の発表に向けて、必要なことを整理し、さらにそれぞれに必要なタスクを細かく洗い出しました。また、その計画の進捗を、チーム内全員で確認できるような仕組みを作り、実行しました。

毎日やることがあり、他の部活やアルバイトとの両立が大変でしたが、私たちは何とかやりきり、優秀賞を取ることができました。チーム全員から、「優秀賞を取れたのは計画してくれた〇〇のおかげ」と言ってもらうことができ、とても嬉しかったことを覚えています。

この計画性を活かして、貴社の仕事も戦略的にやりきり、結果を出したいと考えています。

【例文】継続力をアピールできる自己PR

私の強みは継続力です。小学生の頃から15年間バドミントンを続けていることにもあらわれていると思います。正月もお盆も毎日練習があるような厳しい部活で、中学生の時には全国大会に出場することもできました。

大学2年生の時には、アルバイトも週4で勤務しており、両立が難しく辞めようかと迷うこともあったのですが、私は「継続は力なり」という言葉を大切にしました。どちらも大切にしていたので、悩んだ結果、両方の業務量・練習量を減らしてもらう調整をして、根気よく続けることができました。時間管理と集中力を養いながら、両立を維持することで、部活の顧問やアルバイト先の店長、友人からも「継続力があり、熱意もある」と褒めていただけました。

この経験から、貴社でも長期的な目標に向かって継続的に取り組み、成果を上げることに貢献したいと考えています。

【例文】コミュニケーション能力をアピールできる自己PR

私は円滑なコミュニケーションを築くことが得意です。相手が何を言いたいのかを即座に判断し、言葉の裏にあるものを見抜く力を大切にしています。

大学時代、異なるバックグラウンドや意見を持つ人々と対話する経験を通じて、柔軟なコミュニケーションスタイルを身につけました。外国語学部だったので、大学では様々な国籍の友人がおり、一緒に授業の課題を考えることも多くありました。そんな時、私は率先してまとめ役をやり、チームメンバーの意見を尊重しながら円滑な意思決定を行いました。

なかなか意見がまとまらない時には、時間内に最大のパフォーマンスを出せるように、時間を意識して反対意見の人も主張できるような環境を作りました。
友人からは「上手くまとめてくれて助かったよ」というような言葉をもらいました。

私のコミュニケーションスキルを駆使し、貴社でも円滑なコミュニケーションを通じて組織内外の関係者と協力したいと思っています。

【例文】向上心をアピールできる自己PR

私は、成長に対する意欲とともに向上心があるのが強みです。

大学時代でも、常に向上心を持ち、自己成長に努める姿勢を大切にしてきました。例えば、私は社会課題を考える「社会ゼミ」に所属していたので、関連するセミナーやワークショップに積極的に参加し、新しい知識を取得しました。

また、所属するゼミの課題の中間発表に向けては、自分から教授室へ行き、厳しめのフィードバックをお願いしました。とても厳しく大変な指摘でしたが、そのフィードバックを受けて改善することにより、発表内容がよくなり、結果的に最優秀の成績をいただくことができました。

新しいことを知ることが好きなので、今も自主的に書籍やオンラインコンテンツを活用して、社会の最新動向や専門知識を学び続けています。

貴社でも周囲のメンバーや上司からのフィードバックを真摯に受け止め、改善点を見つけ出す努力をし、貢献したいと考えています。

【例文】問題解決力をアピールできる自己PR

私の強みは、問題を把握し、解決策を考えられるところです。

大学ではサッカー部のマネージャーをしていましたが、私のチームは毎年最下位になるような弱小チームだったため、どうしたらチームのスキルアップができるかが課題でした。

私は、チームの課題を分析することから始めました。練習の様子をじっくり見ながら何が欠けているのか探った結果、個人の技術にバラつきがあり、チームとして力を100%発揮できていない、ということに気が付きました。

解決策として練習メニューを見直し、メンバーのスキルのレベルや課題に合わせたメニューに変えました。その結果、大学3年次の県大会では、ベスト4まで勝ちあがることができました。優勝はできませんでしたが、部として大きな進歩を残すことができました。

この経験を活かし、御社に入社後も、課題や問題に対して適切な解決策を見出すことで、会社全体の利益に貢献していきたいと思います。

【例文】企画力をアピールできる自己PR

私の強みは、柔軟なアイデアを取り入れた企画力があるところです。

学生のころにしていたイベント会社でのアルバイトで、地元の音楽祭イベントの企画運営に携わった経験があります。運営設備の準備などが主な仕事だったのですが、たまたま企画担当の方が体調不良になってしまい、ほかのスタッフが、設備のレイアウトの仕方で困っていました。
そこで私は、座りやすい座席と立ち見しやすいようにステージのレイアウトを考えて提案したところ、いいアイデアだと言ってくれました。

結果、去年よりも多くのお客さんが生演奏を見ることができ、会場に対するクレームも減った、と後でほかのスタッフが話してくれ、来年もアルバイトをお願いしたいと言ってくれました。お客さん目線で考えることを重視したので、成功したのだと実感しています。

御社に入社後も、運営者目線だけでなく、顧客側に立って考えることを忘れず、柔軟な観点を持って、業務のクオリティ向上のための企画や提案を積極的にしていきたいです。

【例文】探求心をアピールできる自己PR

私の強みは、未知の分野にも探求心を持って取り組めるところです。ゼミのグループワークで、都市社会学を研究テーマに取り組みました。

勉強したことがないテーマだったので何から手を付けていいか戸惑いましたが、持ち前の探求心を発揮し、書籍やインターネットを活用しながらとにかく情報を集めることから始めました。また、非常勤講師や教授にも質問したいと思い、忙しいスケジュールなことは承知でしたが、誠実にお願いをして時間を作ってもらいました。

研究をまとめることは容易ではありませんでしたが、細かい情報や教授からの生の情報を多く得られたことで、ほかのゼミグループに負けないほど独自性のあるプレゼンができました。

御社に入社した際も、まずは自分なりに考え、調べることからはじめ、物事を深く探求する姿勢を持って、御社の業績向上に貢献できる人材になりたいです。

【例文】傾聴力をアピールできる自己PR

視野を広げ、相手の心を開く傾聴力があるのが私の強みです。

学生時代、学童保育所でボランティアをする機会がありました。年齢や性格の異なる子どもたちと触れ合う中で、同じ遊びや会話をしていても、それぞれ反応が異なることに気づきました。

例えば、テレビ番組の話に対しては、低学年の子どもとは一緒に喜んだり悲しんだりして感情を共有するようにし、高学年の子どもに対しては、相槌と一緒に自分の意見を話したりと工夫をしました。

その結果、子どもたちと打ち解けられ、年齢問わず、さまざまな分野の話をしてもらえるようになり、とてもうれしかったのを覚えています。

御社の大切なクライアントはさまざまな立場を持っていると思うので、相手の意見に耳を傾けながら良好な人間関係を構築していき、御社のプロジェクトに貢献していきたいです。

【例文】チャレンジ精神をアピールできる自己PR

私の強みは、チャレンジ精神に富んでいるところです。大学4年間ダンス部に所属しており、常に目標を高く持って挑戦し続けたことがかけがえのない経験です。

ダンス未経験だったので、入部したてのころは、すでに技術を持っている周りと比べ「負けたくない」と思い、尊敬している先輩のスキルを真似し、自主練を毎日3時間行いました。2年生になるころには、同期の中で3番以内に入るほど技術が向上し、大学ダンス大会の選抜にも選ばれました。

3年生時には、もっと上を目指したいと思い、年に一度の大きなイベントで優勝することを目標に掲げました。有名なダンサーの動画などを観ながら独学で学び、日々練習に励んでイベントに臨んだ結果、優勝はできませんでしたが、準優勝という成果を得ることができました。
御社に入社後も、プロジェクトの大きさに関わらず、常に高い目標にチャレンジすることを忘れずに努力していく決意です。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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