SPIのWebテストとは?効果的な対策方法と高得点を狙うコツを解説

このページのまとめ

  • SPIとは企業が実施する適性検査の一種で、能力検査と性格検査が行われる
  • SPIのWebテストは、インターネット環境があればどこでも受検できる
  • SPIのWebテストに向けて、パソコンやキーボードの基本操作に慣れておこう

SPIのWebテストとは?効果的な対策方法と高得点を狙うコツを解説のイメージ

「SPIのWebテストの対策方法が分からない…」と悩む就活生も多いでしょう。SPIのWebテストで高得点を取るためには、まずはテストの特徴や形式を理解することが大切です。

この記事では、SPIのWebテストの特徴や出題内容、受検当日の流れ、対策方法、高得点を獲得するための受検のコツを解説します。また、カンニングのリスクやバレる理由もまとめているので、就活対策にぜひお役立てください。

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目 次

SPIのWebテストとは適性検査の受検方法の一つ

SPIとは適性検査の一種で、株式会社リクルートが提供するサービスです。就活における選考の一環としてSPIを採用している企業は多く、新入社員やインターンシップ生を採用する際の判断材料にするために用いられます。

SPIには、ペーパーテストやテストセンター、企業内受検などの受検形式がありますが、そのなかでも「Webテスト(Webテスティング)」は、インターネット環境があれば場所を選ばずに受けられる方法です。企業から指定された受検期間内であれば、自身の都合に合わせて取り組めます。しかし、「いつでも受けられるから」と期限を忘れてしまうトラブルが発生しやすい試験形式でもあるでしょう。

以下では、SPIのWebテストの受検場所や使う端末、受検当日の流れなどを解説。SPI対策を始める前にぜひご覧ください。

受検する場所

SPIのWebテストの場合、自宅や学校などインターネット環境の整っている場所であればどこでも受検できるのが特徴です。一般的には自宅で受検する学生が多いですが、静かな環境が確保できれば大学の空き教室や、ネット環境の整った個室ブースなどでも問題ありません。

ただし、カフェなどの公共の場は、周囲の音で集中力が削がれたり、ネットワークが不安定になったりするリスクがあるため避けるのがおすすめ。誰にも邪魔されず、リラックスして臨める静かな個室を選んでください。

テストで使う端末

Webテストは基本的にパソコンを使って受検します。スマートフォンやタブレットでの受検は、表示崩れや入力ミスの原因となるためおすすめできません。

受検前には、使用するパソコンのブラウザが最新バージョンであるかを確認しましょう。また、マウス操作やテンキー入力がスムーズにできる環境を整えておくことも大切です。

受検当日の流れ

Webテスト当日は、以下のステップで進めるのが一般的です。

1.環境チェック: PCの電源や通信環境、電卓・筆記用具が揃っているか確認する
2.ログイン: 企業からの受検案内メールに記載されているURLを開き、IDとパスワードを入力する
3.受検前のガイダンス: 画面上の指示に従い、テスト形式や操作方法を確認する
4.検査開始: 性格検査と能力検査を順番に回答する
5.受検完了: 「終了」の画面が表示されたらテストを終える

Webテストは一度開始すると中断できません。操作ガイドをよく確認し、余分なタイムロスやミスを防ぐようにしましょう。

すべての検査が終了したら、ブラウザを閉じる前に「受検完了」のメッセージを必ず確認してください。万が一、完了画面が出る前に接続が切れてしまった場合は、正しくデータが送信されていない可能性があるため、速やかに企業や事務局へ連絡しましょう。

SPIのWebテストの特徴

SPIのWebテストは、ペーパー形式での受検方法とは異なります。Webテストを導入する企業も多いため、以下の特徴を把握しておきましょう。

電卓を使える

SPIのWebテストの特徴の一つは、計算問題で電卓が使用できることです。非言語分野には自力での計算が難しい複雑な数値も登場しますが、これらは電卓の使用を前提とした問題ともいえます。スムーズに解答するためにも、あらかじめ使い慣れた電卓を用意しておいてください。

入力式の回答が多く求められる

SPIのWebテストの場合、入力式の回答が多く求められます。入力式は選択式とは異なり、自分で正確な数字や文字を入力しなければなりません。そのため、正しい回答を導き出すことはもちろん、キーボードのタイピングやマウスの操作に慣れておく必要があるでしょう。

1問ごとに時間制限がある

SPIの能力検査では1問ごとに時間制限があり、一度進むと前の問題には戻れません。正確さと合わせて、スピードも求められる試験といえるでしょう。

また、SPIのWebテストは正解状況に応じて次の問題の難易度が変わる形式です。正解を続けるほど難易度の高い問題が出題され、それに伴い1問あたりの制限時間も変動します。後半になるにつれて疲れが出やすいため、スムーズに解答できるように、準備と対策を徹底的に行いましょう。

SPIについては、「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」の記事で詳しくまとめているので、ぜひご一読ください。

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SPIのWebテストの出題科目

SPIのWebテストの出題科目は、能力検査と性格検査です。能力検査は簡単な計算問題や日本語の文法問題などが出題され、性格検査では就活生の人物像やストレス耐性などを測るテストが行われます。それぞれ制限時間や問題数が異なるため、SPIの対策を始める前に確認しておきましょう。

  制限時間 問題数
能力検査 35分 約60問
性格検査 30分 約300問

以下では、能力検査と性格検査について詳しく解説します。

能力検査

SPIのWebテストの能力検査は、大きく「言語分野」と「非言語分野」の2種類に分けられます。それぞれの出題内容は、以下のとおりです。

・言語…空欄補充、熟語の成り立ち、文節の並べ替え、長文読解
・非言語…推論、場合の数、確率、集合、損益算、速度算、表の読み取り、割合の計算、年齢算、通過算、整数の推理

能力検査全体の制限時間は35分で、言語分野の問題が約40問、非言語分野の問題が約20問といわれています。Webテストの場合は、1問あたりの制限時間が設けられているため、焦りが出る就活生もいるでしょう。気持ちに余裕をもって回答できるように、徹底的に対策を行う必要があります。

なお、Webテストでは、構造的把握力検査や英語能力検査は出題されません。出題されるほかの科目の問題集をやり込み、対策を練りましょう。

能力検査の対策については、「SPI対策はいつから始めるべき?勉強時間の目安と効率的な学習法を解説」の記事を参考にしてみてください。

性格検査

性格検査とは、回答者の仕事への取り組み方や人との接し方などを調べる検査です。SPIのWebテストの場合、制限時間は30分で問題数は約300問。問題数が多いため、後半に疲れを感じる就活生も多いでしょう。深く考え過ぎず、直感で答えるのがおすすめです。

性格検査では、履歴書やESの内容との矛盾点があるかどうかも確認されます。事前に自己分析を行って自分の能力や性格への理解を深め、提出書類との矛盾が出ないように対策しましょう。

性格検査の対策に関しては、「性格検査とは?問題例や対策・受検のする際のポイントを解説」の記事をご確認ください。

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SPIのWebテストに関するキャリアアドバイザーのアドバイス

Q.企業がSPIなどの試験を設けている理由はなんですか?何が見られていますか?

A.企業が選考でSPIなどの試験を設けている理由は大きく二つあります。
一つ目は、企業が求めている一定の一般常識や学力基準をクリアしているかを判断するため。二つ目は、性格や志向性が企業のカルチャーとマッチしているか判断するためです。

就活のSPIの場合、一問ごとに回答をじっくり見て判断するのではなく、全体の合計点数や偏りから判断するのが一般的。そのため、すべての項目で満点を目指す必要はありません。極端に点数が低い分野や項目を作らないよう、まんべんなく全分野で平均点前後の点数を取れるように事前に勉強しておきましょう。

性格試験では、極端な嘘をつかないように注意してください。項目ごとに矛盾が発生してしまうと、アラートが出てしまう可能性もあります。なるべく素直に、ただネガティブ過ぎる回答は避けるように気を付ければ問題ないでしょう。

SPI対策を始めるにあたり、いつから取り組むべきか悩む就活生もいるかもしれません。就活におけるSPIを受けるタイミングは、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をご参照ください。

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SPIのWebテストに向けた7つの対策

SPIのWebテストで高得点を取るためには、事前の対策が欠かせません。パソコンでの入力方法や基本の公式を押さえたうえで、ひととおり出題範囲の問題を解いておきましょう。Webテストには独自のルールがあるため、単なる知識の習得だけでなく、Webテストならではの解き方に慣れておくことが大切です。

ここでは、効率良くスコアを伸ばすための7つの対策の方法を解説します。

SPIのWebテストに向けた7つの対策のイメージ

1.パソコンの入力に慣れる

SPIのWebテストは、数値を直接打ち込む入力式の回答が多いため、パソコン操作の習熟度がスピードに直結します。操作に迷う時間が増えると本来考えるべき思考時間が削られてしまうため、パソコン操作やタイピングに慣れておきましょう。

タイピングミスで正解を逃すのはもったいないことです。普段スマートフォンやタブレットをメインに使っている方は、特にキーボード入力の正確性を意識してください。本番で焦らないよう、日常的にパソコンに触れる習慣作りがおすすめです。

2.基本の公式を覚える

SPI対策において、速度計算や確率、損益算といった頻出分野の公式の暗記は必須です。基本の公式が頭に入っていれば、典型的な基礎問題に素早く対応できるだけでなく、ひねりのある応用問題でも解法の糸口を見つけやすくなります。

SPIで出題される問題は、中学生から高校生レベルです。中高生のころに勉強した内容は、大学生になって忘れている場合も多いでしょう。基本の公式をもう一度勉強し、問題集を使って計算練習をしてみてください。

3.出題範囲の問題をひととおり解く

SPIのWebテスト対策では、まず出題範囲全体を網羅し、どのようなパターンがあるのかをひととおり把握することが重要です。SPIの問題集を活用して効率的に学習を進めましょう。一度解いただけでは定着しにくいため、間違えた問題を中心に何度も繰り返し解くようにしてください。

また、最近では紙の問題集だけでなく、スマートフォンの学習アプリも充実しています。通学時間やちょっとした待ち時間などのスキマ時間を有効活用し、アプリで手軽にアウトプットの数を増やすのもおすすめです。

4.時間配分を決めて解く練習をする

SPIの対策を行う際は、常に本番のスピード感を想定し、時間配分を決めて解く練習を重ねましょう。前述したように、Webテスト形式は1問ごとに制限時間が設けられているため、一つの問題でじっくり悩み続けることはできません。

まず問題集で解法をしっかり理解することから始め、コツを掴んできたらストップウォッチなどで時間を計りながら演習を行いましょう。

本番では、回答に時間がかかり過ぎると画面上に警告が表示されたり、強制的に次の問題へ切り替わったりします。普段からタイトな時間設定で取り組むことで、本番の焦りを抑え、安定したパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

5.苦手分野の克服に注力する

SPIのWebテスト対策では、得意を伸ばすよりも苦手をなくすことに注力するのがおすすめです。Webテスト形式では、正解を続けると問題が難しくなり、不正解が続くと易しくなる仕組みが採用されている場合があります。そのため、特定の分野で手が止まってしまうと正答率が上がらず、高得点を目指すのが難しくなるのです。

まずは模擬試験や問題集を一度解いてみて、自分の弱点を客観的に把握しましょう。それから、解説が詳しい参考書を使い、解き方のパターンを理解し直してください。SPIは出題パターンが限られています。苦手分野であっても解法のコツさえ掴めれば、短期間で得点源に変えられるでしょう。

6.電卓の使い方に慣れる

SPIのWebテスト対策として、電卓の使い方に慣れておく必要もあります。練習時からスマートフォンの電卓アプリではなく、本番で使用する予定の卓上電卓を使い、手元を見ずに操作できるくらい練習しておくことが大切です。

電卓は、自分の手に馴染み、打ち間違いが少ないものを基準に選んでみてください。関数電卓は高度な計算が可能ですが、キーが小さく操作が複雑な場合もあるため、使いこなせるか事前に確認が必要です。

SPIの受検時にあると便利な電卓の機能は、以下のとおりです。

・ACキー:すべてリセットできる
・Cキー:画面に出ている数字のみ削除する
・%:消費税や割合が計算できる
・√:非言語問題で使用できる
・ラウンドセレクター:小数点以下の表示設定できる
・メモリー機能:数字を一時的に保存できる

特に「Cキー」を活用できるようになると、一部分の入力ミスですべての計算をやり直す手間が省け、タイムロスを防げます。電卓の詳しい選び方については、「SPIで電卓は使用できる?使える受検形式やおすすめの機能を解説」の記事も参考にしてみてください。

7.語彙力を身につける

言語分野のスコアを安定させ、かつスピードを上げるためには、語彙力の強化が欠かせません。「二語の関係」や「語句の意味・用法」、「熟語の成り立ち」といった問題は、知識があれば数秒で解答できるため、語彙力を伸ばすことがそのままタイム短縮に直結します。

言語分野の後半には、集中力と時間を要する「長文読解」が控えています。前半の知識問題をいかに素早く、正確に切り抜けるかが、長文読解に十分な時間を残せるかどうかの分かれ道です。

SPIの言語分野対策に取り組む方は、「SPI言語分野の出題範囲・対策方法を解説!効率的に高得点を狙うコツも」の記事もご一読ください。

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SPIのWebテストで高得点をとる4つのポイント

SPIのWebテスト本番で実力を最大限に発揮するためには、当日の向き合い方も重要です。受検環境を整え、冷静に指示や問題の内容を確認するように心掛けましょう。

ここでは、SPIのWebテストで高得点を獲得するための4つのポイントをご紹介します。SPIの受検当日を控えている方は、ぜひご確認ください。

1.受検しやすい環境を整える

SPI当日に集中して受検できるように、周囲の環境を整えておいてください。Webテストは自宅や学校などで受けることになるので、自分で環境を整える必要があるでしょう。

たとえば、机が散らかっている状態や周囲の音がうるさい環境では、テストの内容に集中できないかもしれません。また、インターネット環境が悪かったりパソコンの動作が遅かったりしても、実力を十分に発揮できない恐れがあります。

受検の邪魔になるようなものは取り除き、本来のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。

2.落ち着いて内容を確認する

SPIのWebテストが始まったら、まずはしっかりと画面を確認してください。制限時間や回答欄など、確認すべき場所がいくつかあります。

たとえば、Webテストでは制限時間が表示されているので、時間内に回答しなければなりません。時間切れになると無回答のまま、次の問題に進んでしまいます。また、回答欄のミスもSPIではよくある失敗です。本当は解けているはずの問題で点数を落とさないように、しっかりと画面を確認してください。

3.分からない問題は飛ばす

分からない問題が出てきた場合は、見切りをつけて飛ばすことも大切です。分からない問題に多くの時間を使ってしまうと、解けるはずの問題が解けなくなる場合もあります。

SPIは全体の時間制限が決まっており、1問あたりにかけられる時間はそう多くありません。ただし、選択式の問題の場合は、答えが分からなくても正解できる可能性があります。難しい問題であっても、どれかを選択したうえで次に進むようにしてください。

SPIで時間配分をどうするか悩んでいる方には、「SPIの制限時間は?検査項目別のペース配分や時間切れ対策12選を解説」の記事がおすすめです。

4.性格検査に正直に回答する

SPIの性格検査を受ける場合は、できるだけ正直に回答するように心掛けましょう。自分の考えや価値観とマッチする選択肢を選んでみてください。必要以上に自分を良く見せようと嘘をついても、ほかの回答との矛盾が生じる恐れがあります。

性格検査は企業との相性を確かめるためのものでもあるので、入社後のミスマッチを防ぐためにも、正直な回答を目指すことが大切。ただし、自分の良い点が伝わるように、ネガティブ過ぎる回答を避けるのもポイントです。

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SPIのWebテストでよくあるトラブルと対処法

SPIのWebテストでは、パソコンのトラブルや期限切れのトラブルなどが発生する場合があるようです。もしもの事態が起きてもパニックにならず冷静に行動できるよう、あらかじめ起こり得るトラブルを確認しておくと良いでしょう。

ここでは、SPIのWebテストでよくある3つのトラブルと、その対処法について解説します。

問題の時間制限を過ぎてしまった

SPIのWebテストでは問題ごとの時間制限と、SPI全体での時間制限が用意されています。しかし、問題に集中していると、時間制限に気づかないこともあるでしょう。

もし、時間内に解けない問題が出てきても、気持ちを切り替えて次の問題に集中してください。1問を時間制限で逃したからといって、選考で落ちるわけではありません。Webテストの場合、出題される問題や全体の問題数は解答状況によって変わってきます。1問ミスがあっても挽回可能なので、次の問題に集中しましょう。

テスト中にパソコンが固まってしまった

受検中にパソコンが止まり、回答できなくなることもあります。そのときは慌てずに、回答できない状況に陥ったことをヘルプデスクへ報告しましょう。SPIのヘルプデスクでは、Webテストの再開を依頼することができます。パソコンが止まったら、まずは以下の情報をメモしてください。

・受検ID
・受検している企業名
・画面に表示されたエラー番号
・エラーの詳しい状況

ヘルプデスクの連絡先は、受検案内のメールに記載されてあるので確認しましょう。途中から再開したり、受検しなおしたりと状況によって対応は変わるので、指示に従ってください。

受検期間が過ぎてしまった

SPIのWebテストは受検期間であればいつでも受けられるため、受検自体を忘れて期限を過ぎてしまう人もいるようです。

受検期間を過ぎてしまった場合は、基本的には選考を落とされてしまいます。ただし、企業によっては特別に再度選考を受けさせてもらえる可能性も。選考を受けたい場合には、志望企業に正直に状況を伝え、相談しましょう。

SPI受検ではさまざまなトラブルが想定できるため、事前に準備や対策を進めておくことが大切です。初めてSPIを受ける方は、「SPIテストセンターを初めて受ける人必見!受検の流れや注意点を解説」の記事も参考にしてみてください。

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SPIのWebテストでカンニングはNG!バレる理由

SPIのWebテストには試験官がいませんが、決してカンニングしてはいけません。自宅で受検していても、回答の仕方や速度、正答率などでカンニングはバレてしまいます。カンニングではないとしても、疑わしい行為は行わないように気をつけましょう。

以下では、SPIのWebテストでカンニングがバレる主な理由を3つご紹介します。

回答速度が不自然

カンニングをしていると、回答時間の配分の不自然さや回答速度でバレてしまいます。企業は回答に掛かった時間も把握しているためです。

たとえば、複数人で協力してカンニングを行うと、問題がすぐに解けてしまい、一人で解いた時に比べて不自然な時間配分になってしまうでしょう。あまりにも回答時間が短いと、カンニングを疑われる可能性があります。

正答率が高過ぎる

正答率が極端に高い場合もカンニングを怪しまれる可能性があります。誰にでも得意なジャンルと不得意なジャンルがあり、すべてのジャンルで高得点を獲得するのは難しいからです。

しかし、正答率の高さだけでカンニングと断定されるわけではないので、「カンニングをしていないのに疑われてしまうのでは…?」と不安に思う必要はありません。あえて間違えたりせず、自分が正しいと思う回答をしましょう。

回答に矛盾がある

回答速度や正答率の調整を行っても、テスト全体で矛盾が生じてカンニングがバレることもあります。たとえば、難しい問題に正解しているのに、簡単な問題で間違っている場合は不自然です。

また、Webテスト後に行われる面接と照らし合わせた結果、回答の不自然さがバレることもあります。Webテストの結果が良くても面接の結果が悪ければ、採用担当者から疑問に思われてしまうかもしれません。

カンニングをせずとも、SPIで高得点を目指す方法はあります。SPIが難しくて困っている方は、「『SPIが難しい』と感じるあなたへ!難易度やおすすめの対策を解説」をチェックしてみてください。

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SPIのWebテストでカンニングをするリスク

「SPIのWebテストでカンニングがバレても、大した影響はないのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、カンニング行為を一度でも行ってしまうと、企業の内定が取り消されてしまうだけでなく、SPIが選考で導入されている別の企業の選考も不合格になる可能性があります。

ここでは、SPIのWebテストでカンニングをするリスクについて解説するので、ぜひご覧ください。

内定が取り消される

SPIでカンニングがバレると、内定を取り消されるリスクがあります。「就職試験でカンニングを行うような人物は、信用できない」と判断されるためです。

社会人は信用が重要であり、カンニングのような不正行為は許されません。仕事でもミスを隠したり、ごまかしたりする人物だと思われてしまいます。どれだけ選考で自分の良さをアピールできていても、カンニング一つで評価はゼロになるでしょう。これまでの努力を無駄にしないためにも、カンニングをしてはなりません。

内定取り消しについては、「内定取り消しは違法?正当な7つの理由ともしものときの対処法を解説」で詳しく解説しています。こちらもあわせてご一読ください。

別の企業も不合格になる恐れがある

SPIのWebテストでカンニングが発覚した場合、その企業だけでなく、他社の選考にも悪影響を及ぼすリスクがあります。SPIは2025年時点で16,300社以上が導入している規模の大きな検査です。不正行為の内容や深刻度によっては、不適切な受検者として扱われ、ブラックリスト入りに近い状態になる可能性も否定できません。

万が一、不正の履歴が残ってしまうと、SPIを導入しているほかの企業の選考も受けられなくなったり、自動的に不採用となったりする恐れもあるでしょう。

エントリーできる企業の選択肢が極端に減り、志望企業への道が閉ざされてしまうことは、就活において大きな痛手となります。一度の過ちで将来の可能性を狭めてしまわないよう、正々堂々と受検することが大切です。

入社後のミスマッチにつながる

仮にカンニングがバレずに入社できても、入社後に苦労する可能性があることも、考えられるリスクの一つです。SPIは業務への適性を見極める検査でもあり、ミスマッチ防止に使われています。

カンニングで入社できたとしても、自分の適性や能力に合わない企業であれば、仕事で成果を出せなかったり、企業風土が合わなかったりして苦しくなるでしょう。

このように、カンニングはバレるかバレないかに関係なく、さまざまなリスクがあります。自分の能力や強みを活かせる企業に就職するためにも、適性検査でのカンニング行為は絶対に行ってはいけません。

SPIのカンニングについては、「SPIでカンニングできる?バレたときのリスクや適性検査の対策方法を解説」の記事で詳しく解説しています。

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SPIのWebテスト対策に取り組みたいあなたへ

SPIのWebテストは、対策と練習を重ねて本番に挑む必要があります。まずは問題形式や制限時間などを確認し、できるだけ本番に近い環境での模擬テストを行いましょう。Webテストは期限内であればいつ取り組んでも良いのがメリットですが、忘れてしまうのを防ぐためにも、できるだけ早めに済ませるのがおすすめです。

SPIのWebテスト対策を効果的に行い、志望する企業からの内定獲得につなげたい就活生は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みを抱えている学生の支援に特化した新卒向けのサービスです。多くの就活生をサポートしてきた経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたにピッタリの企業を厳選してご紹介します。

また、SPIのWebテストをはじめ、玉手箱やGABなどのテストの効果的な対策方法のアドバイスや、情報共有も実施。就活に関するどのようなお悩みにも丁寧に対応するので、就活に不安を抱えている方も安心できるでしょう。

ほかにも、自己分析・企業研究サポートや書類添削、面接対策、スケジュール管理、内定後のフォローなどのサービスも充実しています。すべてのサービスを無料で受けられるため、ぜひ一度キャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。

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SPIのWebテスト対策に関するQ&A

ここでは、SPIのWebテスト対策に関してよくある疑問に、Q&A形式でお答えします。

Q.SPIのWebテストの練習問題はどのくらい解くべき?

A.1冊の対策本を理解できるよう、3周以上解くのを目安にするのがおすすめです。SPIは問題のパターンが決まっているため、多くの参考書に手を出すよりも、1冊をやり込む方が解法が定着しやすくなります。

1周目で苦手分野を把握し、2周目で解き方を覚え、3周目で目標時間内に解けるか確認しましょう。正答率が8割〜9割で安定するまで繰り返せば、本番でも自信をもって取り組めるはずです。

Q.SPIのWebテストの受け方は?

A.SPIのWebテストを受ける際は、企業からの受検案内のメールや指示に従ってください。企業から送られてきたURLからログインし、定められた受検期間内にテストを受けましょう。

インターネット環境とパソコンがあればどこでもテストに取り組めますが、実力を発揮するためにも集中しやすい場所で受検するのがおすすめです。スマートフォンでの受検は認められないことが多いので、まずはWebテストを受検できる環境が整っているかを確認しましょう。

Q.SPIのWebテスト中はカメラで見られてる?

A.通常のWebテスティングでは、基本的にカメラで監視されることはありません。ただし、近年は不正防止のためにオンライン監視型を採用する企業も増えています。その場合は事前に「カメラ付きPCが必要」「顔認証を行う」といった通知が必ずあるため、案内をよく確認しましょう。

監視の有無にかかわらず、カンニングなどの不正疑いをもたれないよう、ルールを守って正々堂々と受検することが大切です。

Q.SPI以外のWebテストには何がある?

A.就活で実施されるテストはSPIだけではありません。実施する企業が多いWebテストには、「ENG」「玉手箱」「CAB」「GAB」などが挙げられるでしょう。企業が就活生に求める能力によって、実施されるテストも異なります。事前に企業研究を行い、志望先企業の適性検査の有無や種類を確認してください。

さまざまな企業が提供するWebテストについて詳しく知りたい方には、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事がおすすめです。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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