【新卒必見】履歴書の封筒の入れ方から郵送方法まで!基本マナーを丁寧に解説!

このページのまとめ

  • 履歴書を入れる封筒の選び方、書き方
  • 履歴書を郵送するときのマナー
  • 履歴書を持参し、手渡しをするときのマナー

就職活動をしていると、「履歴書を郵送してください」や「履歴書を持参してください」など企業側から依頼されることがありますよね。採用担当者は、履歴書に書いている内容だけでなく、封筒の書き方や渡し方など細かい部分もチェックしていることが多いです。好印象を持ってもらえるように、履歴書を入れる封筒にまつわる基本やマナーなどを確認していきましょう。

目 次
 

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新卒就活生必見!履歴書を入れる封筒の選び方、書き方

学生でも知っておくべき履歴書を入れる封筒の選び方、書き方を解説します。履歴書の不備が合否を左右することもありますし、企業側の目に触れるものですので、基本を1つずつ押さえていきましょう。

<郵送、持参する前に封筒をチェック!>
□封筒の表に、企業名や住所を正しく書いているか
□封筒の表の左下に、「履歴書在中」と赤ペンで記入できているか
□封筒の裏に、自分の名前と住所を書いているか
□書類の向きは揃っているか
 

どんな封筒を選ぶべき?

履歴書をなるべく折らずに済むように、封筒のサイズは「角2」サイズ(332×240mm)を選ぶと良いでしょう。封筒の色は、清潔でフォーマルなイメージがある白がおすすめですが、デザインや柄が入っていないものであれば茶色や薄い水色の封筒でも問題はありません。
 

封筒の宛名の書き方(表面)

封筒の表には、宛名として企業名や住所などを記入します。企業に届いた際に一番に目に付く部分ですので、正しい書き方を確認しましょう。

企業名(宛名)は正式名称で書く

宛名には、企業名や個人名を書きます。正式名称で記入し、個人名がわからない場合は「御担当者様」と記入しましょう。企業名に「(株)」がつく場合は、「株式会社」と記入するのがマナーです。また、個人には「様」、企業には「御中」を使うので間違えないようにしましょう。

【例】
「株式会社◯◯ 人事部御中」
「株式会社◯◯ 人事部◯◯様」(個人名が不明な場合は「ご担当者様」)

宛名には「様」や「御中」を必ずつける

前述のとおり、宛名には「様」や「御中」を必ずつけるのがマナーです。「御担当者」や「人事部」で終わることがないようにしましょう。

送り先の住所は都道府県から正確に書く

送り先の住所は、都道府県から正確な表記で書きましょう。たとえば、「東京都」などを省いてしまうと、企業に届いたとしても雑な印象になってしまいます。建物の名前も省略せずに丁寧に書きましょう。

「履歴書在中」と明記する

封筒表面の左側のやや下に、赤ペンで「履歴書在中」と記入し、定規で四角く囲みましょう。「履歴書在中」と明記することで、企業側がほかの書類やダイレクトメールとの間違いを防げます。100円ショップなどで販売されているスタンプも使用できるので、手書きに自信のない方は、見栄えの良いスタンプを活用しましょう。履歴書以外にも同封する書類がある場合は、「応募書類在中」と明記しましょう。 

封筒の差出人の書き方(裏面)

封筒の裏には、差出人である自分の名前や住所を書きます。封筒に左下に小さめに書き、住所は建物名まで記載しましょう。氏名は姓と名の間に空欄をあけ、読みやすくするのがマナーです。

封筒を書くにはどんなペンがいい?

封筒に宛名や差出人である自分の情報を記入するのに適切なペンの種類は、油性で筆先が0.5~0.7mmの細いタイプです。水性は乾きにくくにじみやすいため、封筒が汚れてしまう可能性があります。油性やゲルインクは乾きが早いのでおすすめです。封筒の記入に使用するペンの種類にマナーや決まりはありませんが、できる限り読みやすく汚れ防止ができるものを選びましょう。

履歴書を封筒に入れるときのポイント

郵送、持参どちらであっても、履歴書を封筒に入れるときに気を付けるべきポイントを3つご紹介します。

誤字脱字がないかチェックしてから入れる

履歴書を封筒に入れる前に、誤字脱字がないかどうかを必ず確認しましょう。誤字脱字があると、「志望度が低そう」というマイナスの印象を与える恐れがあります。万が一、記入漏れや誤字脱字などがあった場合は、修正液や修正テープは使用せず、新しい用紙・封筒に書き直しましょう。

履歴書の向きを揃えて入れる

手渡しの場合でも重要ですが、特に郵送をする場合は企業の人事が開封するため、封筒の表面に履歴書の顔写真を貼っている面が見えると確認がスムーズです。また、履歴書の向きは封をする部分(上)に履歴書の上部が来るよう、向きを揃えて入れるのがマナーです。このような細かい部分に気を配ることで、企業に対し丁寧な印象を与えることができます。

水濡れやシワ防止のためにクリアファイルに入れる

雨や湿気によるシワを防止するため、履歴書は無色透明のクリアファイルに挟んでから封筒に入れましょう。履歴書以外にも書類の提出を求められた場合は一緒に入れましょう。クリアファイルに入れるという気遣いをによって、企業側が複数の書類をまとめて管理しやすくなります。

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履歴書を郵送するときのマナー

続いて、履歴書の郵送を指示された場合に気を付けるポイントやマナーを確認しましょう。

送付状を添える

送付状とは、書類を郵送する際に同封する、差出人や宛先などの概要に加えて時候の挨拶を記した書類を指します。送付状を書く目的は、「誰が何のために、どんな書類を送付したか」を明確に記すためであり、丁寧さをアピールすることにも繋がります。送付状は、A4の白紙用紙に手書き、またはWordで作成する方法のどちらでもかまいません。送付状に記入する内容は決まっているので、以下の画像にある項目や例文を参考に作成しましょう。

①日付:書類を投函する日
②宛先:企業名や部署名、担当者名
③差出人:自分の学校・学部学科名や氏名、住所、電話番号、メールアドレス
④タイトル:「応募書類の送付につきまして」
⑤本文:時候の挨拶と用件
⑥記書き:送付する書類の種類を箇条書きでまとめ、右下に「以上」と記載

切手の料金に注意する

切手の料金を間違えないように気を付けましょう。切手を間違えてしまうと自宅に返送され、送り直しになってしまいます。重さによって料金が異なるため、履歴書以外にも複数の書類を入れる際は特に確認しましょう。ポストに入れる前にWebサイトで調べるか、不安な場合は郵便局で重さを測ってもらうのがおすすめです。応募書類は、ほとんどの場合は100g以内の定形外郵便物で送ることができるので、必要な切手代は140円です。基本的な応募書類一式の重さは60~80gで、市販のA4サイズの用紙が1枚当たりおよそ5gなので、仮に応募書類を2~3枚追加しても100gを超えることはないと考えられます。

書留郵送は避ける

履歴書を書留で送るのは避けましょう。書留は受取人が受領印のサインをする必要があるため、企業に手間をかけてしまいます。「なぜ書留で送ったのか?」と思われてしまい、印象があまり良くありません。企業側の負担を考え、普通郵便で送るようにしましょう。急ぎの場合は速達でもOKです。 

提出期限は必ず守る

提出期限が定められている場合は、厳守するのが鉄則です。1日でも期限を過ぎてしまうと、履歴書や封筒がいくらきれいに書かれていても「締め切りを守れない人」というイメージがついてしまい、その後の選考が不利になってしまいます。例えば、大阪から東京に送る場合、ポストに投函してから遅くとも2日後には到着するようです。普通郵便だと日曜日と祝日は配達が行なわれていないので、日曜日と祝日を除いた期日の4~5日前にはポストに投函できると良いですね。

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履歴書を手渡しするときのマナー

履歴書を持参し、面接官に手渡しをするときに気を付けるポイントをご紹介します。

封をせずに封筒から出して渡す

面接会場に持参し面接官に手渡しをするときは、その場で開けることを想定し、封はしません。素早く封筒から出せるようにしておきましょう。封筒に入った状態で面接官に渡してしまうと、失礼に当たります。必ず自分で開封し、クリアファイルから出して渡すことを心得ておきましょう。

相手が読む向きに合わせて渡す

面接官に履歴書を渡す際、相手がそのまま読める向きにして、「ご確認お願いいたします」と伝えて差し出すようにしましょう。向きが自分のほうにある場合や、無言で渡すのは企業に対し失礼にあたります。「履歴書に目を通していただく」という気持ちで、面接官が読む向きに合わせて渡しましょう。

履歴書は、採用側が必ず目を通す重要な選考要素です。そのため、その履歴書を入れる封筒の扱いにも十分気を配り、より良い印象を持ってもらえるようにしたいですね。

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本記事の執筆者

藤岡 亜里沙(ふじおか ありさ)

プロフィール概要:大学時代は、起業を目指す学生向けのビジネスコンテストの運営や、体育会の広報として各部活の活躍を学内外に発信する活動を行っていました。現在はキャリアチケットのキャリアアドバイザーとして、年間で800人以上の就活生の悩みを聞いて、1人ひとりに合った就活のサポートをしています。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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