このページのまとめ
- 面接に通らない理由は、「熱意が伝わらない」「話し方に自信がない」などが挙げられる
- 面接に通らない場合は自己分析で軸を固め、企業研究で熱意を裏付けることが大切
- 面接のマナーや話し方を改善し、入社意欲と適性を論理的に伝えるのが内定獲得のカギ

「一次面接に通らないのはなぜ?」「どんな対策が必要?」などと悩む就活生もいるでしょう。面接に通らない背景には、「身だしなみができていない」「入社への熱意が伝わっていない」などの理由が考えられます。落ちた原因を特定し、必要な対策を見つけることで内定獲得につながるでしょう。
この記事では、面接に通らない理由を解説します。また、評価につながる対策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
- 面接に通らないのはなぜ?一次面接で落ちる理由7選
- 1.企業・業界研究が浅い内容になっている
- 2.志望動機に一貫性がない
- 3.質問の意図を正確に捉えられていない
- 4.結論から伝えられていない
- 5.コミュニケーションがとれない
- 6.基本的なマナーが身についていない
- 7.企業の求める人物像と合致していない
- 【形式別】面接に通らない原因
- グループ面接
- Web面接
- グループディスカッション
- 【フェーズ別】企業が面接でチェックしていること
- 一次面接
- 二次面接
- 最終面接
- 面接に通らない人にみられる特徴
- 大手企業や有名企業ばかり受けている
- 自己中心的な回答が目立つ
- マナーや身だしなみができていない
- 自信のない話し方をしている
- キャリアプランや将来の目標が明確になっていない
- 台本を読んでいるような話し方をしている
- 面接に通らないのはやばい?評価につながる7つの対策
- 1.自己分析を徹底して軸を固める
- 2.志望動機と自己PRの内容を見直す
- 3.企業・業界の理解を深める
- 4.質問を想定して回答を具体化する
- 5.マナーや身だしなみをチェックする
- 6.面接の練習を繰り返し行う
- 7.エントリー企業の幅を広げる
- 面接に通らないと悩んでいるあなたへ
- 面接に通らないと悩む人によくある疑問
- Q.一次面接すら通らないのはやばいですか?
- Q.面接で落とされるサインを教えてください
- Q.面接に受からないから就活に疲れました
面接に通らないのはなぜ?一次面接で落ちる理由7選
就職活動を進めるなかで、「なぜか面接に通らない」「一次面接でいつも落ちてしまう」と悩む新卒の就活生は少なくありません。面接に通らない原因を理解することは、今後の対策を立てるうえで重要です。
ここで紹介する一次面接で落ちる主な7つの理由を確認し、自身の面接での振る舞いを振り返って改善策を見つけましょう。
1.企業・業界研究が浅い内容になっている
一次面接で落ちる理由は、企業・業界研究が浅い内容になっている可能性があるためです。企業は、応募者が自社で何をしたいのか、なぜ自社を選んだのかを知りたいと考えています。
企業への理解が浅いと志望動機や入社後の目標が抽象的になり、「自社ではなくても他社でも実現できる」と判断されて評価につながりにくくなるでしょう。
2.志望動機に一貫性がない
志望動機に一貫性がないのも、一次面接で落ちる理由の一つです。一貫性のない志望動機は、応募先企業と合う人材ではないと判断される決定的な要因となりかねません。
たとえば、業界特有の用語や企業理念に触れず、抽象的な表現で終始していると「ほかの企業の志望動機をそのまま流用しているのでは?」「当社の事業や理念への理解が浅い」と判断され、真剣さに欠けると見なされます。
また、核となる軸や、入社後に成し遂げたいことがブレていると、「他社でも良いのでは?」「入社後の早期離職のリスクがある」と判断され、入社への熱意が低いと評価される可能性があるでしょう。
3.質問の意図を正確に捉えられていない
面接官の質問の意図を正確に捉えられていない場合も、一次面接で不合格となる大きな原因といえます。質問に対して的外れな回答をしたり、聞かれていない長々とした前置きを話したりすると、「コミュニケーション能力に難がある」と判断される可能性があるでしょう。
また、質問の核を捉えられず、話が冗長になったり結論が曖昧になったりすることは、「論理的に考え、簡潔にまとめる力がない」という評価につながります。特に、質問の意図を確認せず自分の言いたいことだけを話す姿勢は自己中心的な印象を与え、「チームで協調性をもって働くことが難しい」と見なされる可能性があるので注意しましょう。
4.結論から伝えられていない
一次面接で不採用になる理由の一つに、「結論から伝えられていないこと」が挙げられます。結論を先に伝えずに根拠や経緯から話し始めると、本当に言いたいことが曖昧になり、「結局何が言いたいのか?」と内容が伝わりにくく、評価につながりにくくなるでしょう。
「結論から話す」スキルは、社会人として重要な論理的思考力とプレゼンテーション能力の基礎です。結論が不明瞭な話し方は、「コミュニケーションの効率が悪い」「情報を整理して伝えることが苦手」と判断され、ビジネススキルが不足していると見なされる可能性があります。
企業への熱意や能力があるにもかかわらず、回答に対する理解度や評価が下がってしまうため、「一緒に働きたい」という良い印象を与えにくくなるでしょう。
5.コミュニケーションがとれない
「コミュニケーションがとれない」と判断されれば、面接を通過するのが難しくなる可能性があります。コミュニケーション能力は、企業で働くうえで不可欠な要素です。
指示や報告の意図が正しく伝わらない場合、誤った作業や手戻りによる納期遅延や無駄なコストにつながるリスクがあります。面接で会話のキャッチボールが成立しない、あるいは一方的な話し方に終始すると、入社後に業務指示の誤解やチーム内の摩擦を生むリスクが高いと判断されやすいでしょう。
また、コミュニケーション不足は良い人間関係の構築を妨げ、早期退職の大きな要因にもなります。厚生労働省の「令和6年雇用動向調査結果の概況(2)転職入職者が前職を辞めた理由(p.15)」をみると、転職入職者が前職を辞めた理由として「職場の人間関係が好ましくなかった」と回答した人の割合は、男性が9.0%、女性が11.7%です。この結果から、人間関係を理由に退職している人は一定数いることが分かるでしょう。
企業は、業務効率の維持と離職防止という観点から、コミュニケーション能力が欠けている応募者を採用しないという判断を下す傾向があります。
参照元
厚生労働省
令和6年雇用動向調査結果の概要
6.基本的なマナーが身についていない
就職活動の面接では、社会人としての基本的なマナーが身についているかも厳しく見られています。入室から退室までの基本的なマナーが欠けていると、それだけで「入社後の対人関係で問題を起こしそう」や「ビジネスの場を理解していない」と判断されかねません。
たとえば、清潔感のない身だしなみで面接に臨んだり、入退室時の基本的な動作が不自然であったりすると、「TPO(時・場所・場合)をわきまえられない」と見なされます。また、丁寧語・謙譲語・尊敬語の使い分けが不適切な言葉遣いは、「ビジネスマナーを習得する意欲がない」と判断され、不採用につながる原因となるでしょう。
7.企業の求める人物像と合致していない
企業の求める人物像と合致していないことは、不採用となる主要な原因の一つです。たとえ応募者の能力が高くても、企業の文化や風土、求めるスキルや価値観と大きくズレていると、早期退職のリスクがあると判断され、不合格になる可能性が高まるでしょう。
企業は、自社の企業理念やビジョン、行動指針に合致するかどうかを面接で厳しく見極めています。その人物像から外れていると判断された場合、「入社後に活躍できず組織に馴染めない」と見なされて選考通過が難しくなるでしょう。
企業が面接で見ているポイントは、「面接官が見ている6つのポイント!よくある質問と印象アップのコツも解説」の記事を参考にしてみてください。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
【形式別】面接に通らない原因
面接には、個人面接だけでなく、「グループ面接」「Web面接」「グループディスカッション(GD)」などさまざまな形式があります。選考方法によって、面接官がチェックするポイントが変わります。そのため、評価の基準や不合格になる要因も選考方法ごとに異なるため、適切な対策をとる必要があるでしょう。
以下で、面接の形式別に面接に通らない原因をまとめたので、自分の受ける面接の形式でチェックされることを確認してみてください。
グループ面接
グループ面接では個人の能力だけでなく、集団のなかでの振る舞いが評価されるので協調性とリーダーシップのバランスが重要です。自分をアピールし過ぎたり、逆に発言が少なすぎたりすると、不合格につながりやすくなるでしょう。
グループ面接の評価ポイントは、以下の点が挙げられます。
・ほかの就活生の意見を聞いているか、相槌を打っているか
・ほかの意見を踏まえたうえで、適切なタイミングで根拠ある主張ができているか
・持ち時間を守り、結論から端的に話せているか
グループ面接に臨むときは、ほかの就活生の発言中に焦りや不満な表情を見せたり、スマホを触ったりするのは厳禁です。グループ面接のマナーは、「就活のグループ面接の流れは?面接官の視点とマナーを解説!よく出る質問も」の記事でも解説しています。
Web面接
近年増加しているWeb面接(オンライン面接)では、対面の面接とは異なる不合格の原因があります。具体的には、通信環境の不備や、非言語コミュニケーションにおける配慮不足が評価を下げる主な理由となります。
Web面接で不合格を避けるための具体的な注意点は、以下のとおりです。
・途中で音声や映像が途切れないように接続テストを行う
・散らかった背景を避けて顔が明るく見えるように照明を調整する
・カメラレンズを見て面接官と目が合っているように話す
・マイクとカメラのON/OFF、画面共有の練習をしておく
Web面接では表情やニュアンスが対面以上に伝わりにくく、技術的なミスも合否に影響を与えかねません。したがって、上記の技術的な準備と非言語的な配慮は、対面以上に合否に直結する重要な要素となります。
Web面接に臨むときに必要な準備は、「Web面接の準備は何が必要?事前に確認すべき7つのポイント」の記事を参考にしてみてください。
グループディスカッション
グループディスカッション(GD)は、チームでの問題解決能力や協調性を測るために行われます。議論に適切に貢献できていなかったり、協調性を欠いた行動をとったりすると不合格になる可能性があるでしょう。
以下に、GDで評価される行動をまとめました。
・タイムキーパーや書記など議論に貢献できる役割を引き受けて責務を全うする
・発言者の意見を整理して議論の方向性を建設的に導く
・ほかのメンバーの意見をただ聞きつつ議論を深めるための質問を投げかけて議論を深める
自分の意見ばかり主張したり、ほかのメンバーを理由なく否定したりする態度は、最も協調性がないと判断される行動の一つであり、不合格につながるので避けましょう。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
【フェーズ別】企業が面接でチェックしていること
面接は、選考のフェーズ(段階)によって、企業がチェックしているポイントが異なります。フェーズが上がるにつれて、より具体的なスキルや入社への熱意、企業との相性が深く見られるでしょう。
以下で、企業が面接でチェックしていることをフェーズ別に解説するので、対策を立てるときの参考にしてみてください。
一次面接
一次面接の主な目的は、応募者の基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力を確認すること、応募書類に書かれた内容が事実であるかを確かめることです。企業が就活生と初めて会う選考ステップであるため、企業は「次の選考に進めるレベルの人材か」「自社に対する最低限の理解があるか」といった、不適格な候補者を早期に見極めたいと考えているでしょう。
具体的には、以下の点が一次面接での合否判断の評価対象となります。
・社会人としての基礎が身についているか
・質問の意図を正確に理解して結論から筋道を立てて話せるか
・応募書類に記載された内容に裏付けがあるか、そして企業への入社意欲が確認できるか
面接は人事担当者や現場社員が担当するケースが多いようです。上記に加えて、「応募者が入社後に一緒に働きたいと思える人物か」という、チームメンバーとしての適性も重要視されています。
一次面接で落ちる理由は、「一次面接で落ちるのはやばい?選考突破できない原因と対策を解説」をチェックしてみてください。
二次面接
二次面接では、一次面接を通過した就活生に対して、より具体的なスキルや経験、論理的な思考力が深くチェックされます。その背景には、企業が自社への適性や入社後にどのような貢献ができるのかを深く確認したいという意図があるでしょう。
二次面接で企業がチェックする項目は、以下のとおりです。
・スキルや経験の再現性
・入社後の目標やキャリアプランの具体性
・企業理念や事業内容への深い理解
二次面接では部署の責任者やマネージャーが面接官になる傾向があるため、専門的な視点で質問されることが増えます。就活生は、自身のスキルや経験を具体的なエピソードとともに伝え、入社後にどう貢献できるかを明確に論理立てて説明できる準備をすることが大切です。
一次面接と二次面接の違いは、「二次面接で聞かれることは?一次面接との違いや対策方法6選を解説」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
最終面接
最終面接は、企業側にとって応募者の入社意思の最終確認と企業との相性を最終的に判断する場です。応募者が本当に当社に入社したいのかという熱意と、企業のトップ層と価値観を共有し、組織に貢献できるかを測っています。
最終面接でのチェック項目は、以下のとおりです。
・入社への強い熱意と志望度
・企業トップ層との価値観の合致
・当社の成長に貢献する数年後のキャリアプランと定着性
社長や役員が面接官を務めることが多いため、事業や組織全体を見通す「経営者視点」での質問が中心となります。経営戦略や事業への理解を示したうえで、自信をもって、結論から自分の主張を根拠に基づいて伝えましょう。
最終面接の対策方法は、「最終面接の対策は何をすればよい?頻出質問10選の回答例を解説」を参考にしてみてください。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
面接に通らない人にみられる特徴
面接に不合格になってしまう就活生には、自己理解の不足や面接に対する準備不足、自信のなさなどいくつかの共通する特徴があります。これらの特徴を認識し、改善することで、面接の通過率向上につながるでしょう。
以下で、面接に通らない人にみられる特徴を解説するので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
大手企業や有名企業ばかり受けている
面接に通らない人にみられる特徴は、大手企業や有名企業ばかり受けていることです。大手企業や有名企業は安定していたり、待遇が良かったりするため、学歴の高い学生や優秀な学生が集まりやすい傾向があります。倍率が高くなることで、一次面接に通りにくくなるでしょう。
就活では企業の規模や知名度だけでなく、事業内容や社風も加味することが大切です。大手・有名企業に限らず、中小企業やベンチャー企業のなかにも優良企業は存在します。
自分の価値観や強みが活かせる企業を見つけるために、視野を広げて就職先を探してみましょう。面接でも説得力のある志望動機を伝えられれば、内定につながりやすくなります。
優良企業の中小企業の見極め方は、「隠れ優良企業を見つけるにはどうする?探し方や注目ポイントを解説!」の記事を参考にしてみてください。
自己中心的な回答が目立つ
自己中心的な回答が目立つのも、面接に通らない人にみられる特徴の一つです。企業は「入社後に貢献してくれる人物」を求めています。そのため、「私は△△ができます」「△△をしたい」といった、自己中心的な主張ばかりしても、評価につながらないでしょう。
面接では自分の強みや目標を話すのではなく、「自分のスキルを活かして、企業にどのようなメリットを提供できるか」という視点をもつことが大切です。企業から「自社で活躍してくれそう」と評価されれば、内定を獲得できる可能性があるでしょう。
マナーや身だしなみができていない
面接に通らない人にみられる特徴には、マナーや身だしなみができていないことも挙げられます。マナーや身だしなみは、第一印象を大きく左右するからです。第一印象が悪いとビジネスパーソンとしての基本的な姿勢を疑われ、面接全体の評価を挽回するのが難しくなるでしょう。
たとえば、面接で入室する際のお辞儀や挨拶といった基本的なマナーができているかどうかは重要です。また、身だしなみでは、スーツにしわはないか、靴は汚れていないかなども確認しましょう。
自信のない話し方をしている
自信のない話し方をしていることも、面接に通らない人にみられる特徴といえます。自信がない話し方をしてしまうと、「頼りない」「入社意欲が低い」といったマイナスなイメージを与える可能性があります。
自信のある話し方を身につけるためには、まず、話す内容を徹底的に準備することが大切です。面接官の質問に詰まらず答えられるよう準備をすれば、自信をもって回答できるでしょう。
特に、面接で良く聞かれる質問への回答は、しっかり準備しておきたいポイントです。たとえば、「失敗談」や「困難を乗り越えた経験」などの質問は、あなたの課題解決能力や成長意欲を測る重要なテーマであり、自信をもって話せると説得力が増します。
失敗談の話をするときは、「面接で失敗談を聞かれたら?見つけ方や効果的な答え方・新卒向けの回答例文を解説」を参考にしてみてください。
キャリアプランや将来の目標が明確になっていない
面接に通らない人は、応募企業でのキャリアプランや将来の目標が明確になっていない傾向があります。企業は長期的に活躍してくれる人材を求めているため、「入社後に何をしたいか」という具体的なキャリアプランや目標が明確でないと、「すぐに辞めてしまうのではないか」と懸念されるからです。
入社後3年、5年、10年と具体的な期間を設定し、応募先企業でどのようなスキルを身につけ、どのような役割を果たしたいかを準備しましょう。キャリアプランを明確にすることで、企業への志望度や企業とのマッチ度の高さを示せるので面接の通過率が格段に上がります。
台本を読んでいるような話し方をしている
台本を読んでいるような話し方をしているのも、面接に通りにくくなる人にみられる特徴です。面接対策のために、自己PRや志望動機などを準備し、内容を覚えている就活生が多いでしょう。
しかし、内容を丸暗記してしまうと棒読みになり、入社への熱意やあなた自身の個性が面接官に伝わりにくくなります。また、質問へのアドリブや深掘りに対する対応力が低いと判断され、コミュニケーション能力を疑われる可能性もあるでしょう。
面接で話す際は、要点を覚えるに留め、自分の言葉で話せているかをチェックしてみるのがおすすめです。丸暗記を避けて要点を基に自分の言葉で話すことは、単に内容を伝えるだけでなく、「コミュニケーション能力や柔軟な対応力、そしてあなた自身の個性が高い」という総合的な評価を高めることにつながるため面接に通過しやすくなるでしょう。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
面接に通らないのはやばい?評価につながる7つの対策
面接に不合格が続くと、「自分には根本的な問題があるのではないか」「社会から必要とされていないのではないか」と不安になることもあるでしょう。しかし、不合格はあなたの「人格否定」ではなく、「企業との相性が合わなかった」というだけだということを理解することが大切です。
不合格の原因を正しく理解し、適切な対策を講じれば、内定獲得に近づけるでしょう。以下で、面接に通らない人に向けて、評価につながる対策を7つ紹介するので参考にしてみてください。
1.自己分析を徹底して軸を固める
面接で評価を得るためには、自己分析を徹底し、就職活動の軸を固めることが大切です。面接官は、面接で「なぜこの会社で働きたいのか」「入社後、どのように貢献してくれるのか」をチェックしています。軸がブレていると、回答に一貫性がなくなり、入社意欲や熱意が伝わりにくくなるでしょう。
自己分析では、「過去の経験から得た価値観や強み」と「将来なりたい姿や目標」を明確に言語化します。企業選びの基準」が定まり、志望動機にも説得力が生まれるため好印象を与えられるでしょう。
「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」で自己分析をはじめとする就活の基本的な流れとやり方を紹介しているので再度チェックしてみてください。
2.志望動機と自己PRの内容を見直す
面接で評価につながる回答をするためには、志望動機と自己PRの内容を具体的に見直す必要があります。抽象的な表現では、ほかの就活生との差別化ができず、印象に残りません。志望動機は、企業の特性や事業内容と将来の目標を具体的に結びつけることが大切です。
たとえば、「御社の社風に魅力を感じた」ではなく、「貴社の△△という事業が私の△△という軸に合致し、特にこの分野で貢献したい」と論理的に説明しましょう。自己PRでは、強みを裏付ける具体的なエピソードを盛り込むことで説得力が上がり、評価アップにつながります。
3.企業・業界の理解を深める
面接の評価を上げるためには、企業や業界についての理解を深めることが重要です。知識の浅さは、「うちの会社に対する本気度が低い」と見なされ、不採用の大きな原因になります。
企業・業界の理解を深めるために、企業研究を徹底的に行いましょう。IR情報や中期経営計画を読み込み、企業の現状と将来の方向性を把握します。また、競合他社と比較し、応募先企業独自の強みや課題を明確に説明できるようにしておくのが望ましいでしょう。
応募先企業に深い理解があることを示すことで、入社後の活躍イメージを面接官に具体的にもたせられるため高い評価を得やすくなるでしょう。
4.質問を想定して回答を具体化する
質問を想定して回答を具体化することも、面接で企業から評価を得るために必要な対策の一つです。面接は誰でも緊張するため、本番でいきなり論理的かつ簡潔に答えるのはハードルが高くなります。
面接で聞かれる質問を想定して、回答を用意しておけば落ち着いて自信をもって取り組めるでしょう。面接官の質問の意図を深く理解し、その意図に沿った具体的なエピソードを用意します。スムーズな対話ができれば、面接官に「深く考えている」という好印象を与えられるでしょう。
面接でよく聞かれる質問は、「就活の面接対策は何をする?具体的な方法とよく聞かれる質問50選」の記事で紹介しています。
5.マナーや身だしなみをチェックする
面接の評価は話す内容だけでなく、マナーや身だしなみなども左右する要素です。面接官の第一印象は、入室から着席までのわずかな時間で決まります。面接でのマナーや身だしなみは、社会人としての基礎的な常識やTPOをわきまえる能力があるかを判断する重要な基準となるため、しっかり対策しましょう。
身だしなみとしては、スーツのシワや汚れ、髪型、メイクなど、清潔感を最優先に意識し、派手さを避けるようにしましょう。マナーとしては、入室時のノックや挨拶、お辞儀の角度、着席や退室の手順など、一つ一つの動作を丁寧に行うことが大切です。
6.面接の練習を繰り返し行う
面接本番を想定し、練習を行いましょう。自信をもって話せるようになるまで、何度も練習するのが大切です。
練習する際は、質問を想定して、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。答える内容を丸暗記しても、アピールにはつながりにくいので気を付けてください。重要なキーワードだけメモをしておき、自由に話せるように練習するのがおすすめです。
面接の繰り返し練習することは、評価につながります。なぜなら、面接で緊張せず、準備した内容を最大限に発揮できるようになるためです。頭のなかで考えるのと、実際に声に出して話すのとでは、言葉の滑らかさや時間の感覚が大きく異なるでしょう。
視線や声のトーン、話すスピードなどを確認し、改善していくことで、伝えたいことが面接官へよりスムーズに伝わりやすくなります。「慣れ」が自信につながり、落ち着いた態度で面接に臨めれば、評価されるでしょう。
第三者からのフィードバックを得るのも手
一人で面接の練習をするのが難しいと感じたら、第三者からのフィードバックを得るのも手です。家族や友人などに話し方を見てもらい、どのような印象を与えるかフィードバックをもらいましょう。
また、本格的なアドバイスを得たいなら、就活エージェントや大学のキャリアセンターもおすすめです。模擬面接を行えば、緊張感のある環境で練習できます。就活エージェントのキャリアチケットでも模擬面接を実施しているため、ぜひ活用してください。
7.エントリー企業の幅を広げる
面接がうまくいかない場合、これまでの自分の経験やスキルが活きる新たな可能性を発見するため、エントリーする企業の視野を広げてみましょう。新しい業界や職種、企業規模にもエントリーしてみるのがおすすめです。
たとえば、大手企業ばかり受けているのであれば、中小企業にも目を向けてみましょう。業種に偏りがある場合は、自分の専門性が活かせる別の業種に挑戦してみるのも方法の一つです。幅広い企業にエントリーすることで面接の場数を踏めます。面接の数を増やし、練習の機会と捉えてチャレンジしてみてください。この経験が面接の対応力を高め、結果的に本命企業の選考突破にもつながります。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
面接に通らないと悩んでいるあなたへ
就活を頑張っていても、なかなか面接に通らない場合もあります。どのような対策を行うのか、どのように話せばいいかなど、悩むポイントも多いでしょう。
面接で通らずに悩んでいる就活生は、ぜひキャリアチケットに相談してください。就活エージェントのキャリアチケットでは、面接対策はもちろん、エントリーシートの書き方や自己分析の方法などのアドバイスを実施しています。
また、面接に通らないのは、企業との相性が悪いだけかもしれません。キャリアチケットでは、就活生それぞれに応じて、ピッタリの企業紹介も実施しています。登録は無料なので、就活での悩みを抱える就活生は、キャリアチケットを活用してみてください。
スマホで簡単!面接に通らない理由を相談する
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
面接に通らないと悩む人によくある疑問
ここでは、面接に通らないと悩む人の疑問にQ&A形式でお答えします。
Q.一次面接すら通らないのはやばいですか?
A.一次面接に通らないからといって、「やばい」と過度に心配する必要はありません。むしろ、早い段階で課題を発見できたと前向きに捉えましょう。自己分析の浅さや企業が求める人物像とのズレがないか確認してみることが大切です。
今回の不採用を経験として活かし、改善点を見つけることが、次の面接を成功させるための大きな一歩につながります。焦らず、一つ一つ対策を積み重ねていきましょう。
Q.面接で落とされるサインを教えてください
A.面接中に不採用を決定づける明確なサインは存在しませんが、面接官の興味が薄れていると感じさせるいくつかの傾向はあります。たとえば、面接官が回答への深掘りをせず、質問が表面的で事務的なものに終始したり、質問がないか確認せずにすぐに面接を打ち切ろうとしたりする場合です。
ただし、これらのサインは推測に過ぎません。サインに囚われすぎず、質問の意図を正確に捉え、入社意欲と貢献できる強みを最後まで論理的に伝えきることに集中しましょう。
Q.面接に受からないから就活に疲れました
A.面接で不採用が続くと、精神的に疲弊し、就職活動そのものから逃げ出したくなるのはごく自然なことです。疲れた状態では、自分の魅力は面接官に伝わりにくくなります。就活を一時的に休止し、趣味や友人と過ごすなどして心身をリフレッシュするのも良いでしょう。
自分を責めず、「企業との縁がなかっただけ」と捉え、心と体を整えることが、前向きな再スタートにつながります。
無料で相談プロに面接対策してもらう
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら

本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。