このページのまとめ
- 面接に落ちるのは身だしなみや準備不足、企業との相性などの理由がある
- 面接の評価基準や落ちる理由は一次面接や二次面接、最終面接で異なる
- 面接に落ちる場合は面接マナーを見直し、自己分析と企業研究を徹底してやり直そう

面接に落ちる理由を知って、対策を立てたいと考えている就活生も多いでしょう。就活を成功させるためには、面接に落ちたからといって落ち込まず、冷静に原因を分析することが重要です。
この記事では、面接フェーズごとに落ちる理由や評価基準、面接に落ちないためにやるべきことなどを紹介します。繰り返し面接に落ちて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 面接に落ちるのは「努力を否定された」わけではない
- 一次面接に落ちる6つの理由
- 1.基本的なビジネスマナーが身についていない
- 2.身だしなみに清潔感がない
- 3.態度に問題がある
- 4.事前の準備が足りない
- 5.就活に対する真剣さが足りない
- 6.コミュニケーション能力が不足している
- 二次面接に落ちる5つの理由
- 1.何を伝えたいのかが分かりにくい
- 2.自分の強みを伝えきれていない
- 3.エピソードに具体性がない
- 4.入社してやりたいことが不明瞭
- 5.業界について知識が浅い
- 最終面接に落ちる5つの理由
- 1.企業についての理解が浅い
- 2.企業が求める人物像とマッチしていない
- 3.応募先企業でないとだめな理由を伝えられていない
- 4.キャリアビジョンがはっきりしていない
- 5.逆質問の質が低い
- 「面接に落ちた」と感じる5つのサイン
- 1.面接時間が予定よりも短い
- 2.回答に対して深掘りされない
- 3.面接官とあまり目が合わない
- 4.今後の案内が一切ない
- 5.面接官が就活の応援をしてくれる
- 内定獲得に向けてやるべき7つの対策
- 1.まずは自分の身だしなみを確認する
- 2.面接マナーを身につける
- 3.自己分析を徹底する
- 4.企業研究をやり直す
- 5.よく聞かれる質問の回答を用意する
- 6.履歴書やESの内容と一貫性をもたせる
- 7.模擬面接で場慣れする
- 「面接に落ちる理由が分からない」と悩むあなたへ
- 面接に落ちる理由を知りたい就活生によくある質問
- Q.企業に面接で落ちた理由を聞いても良いですか?
- Q.一次面接で落ちるのはやばいですか?
- Q.面接に落ちてへこむ気持ちを切り替える方法は?
- Q.最終面接で落ちる確率はどれくらい?
面接に落ちるのは「努力を否定された」わけではない
就活生のなかには、「あんなに面接対策をがんばったのに面接に落ちるなんて辛い…」と、就活に対して絶望的な気持ちになることもあるでしょう。自分ではベストを尽くしたつもりでも、結果が出ないと何を改善すれば良いか分からなくなり、自暴自棄になってしまう場合も考えられます。
しかし、志望する企業の面接に落ちたとしても、「自分が努力してきたことを否定された」と感じる必要はありません。なぜなら、面接はあくまでも「企業と応募者の相性を見極めるための場」であり、人間としての価値や、これまでの歩みそのものを採点する場ではないからです。
実際に、どれほどスキルや経験があっても、企業の社風や求める人物像と合わなければ内定に至らないことはよくあります。
面接の結果に過度に落ち込むのではなく、「今回は縁がなかった」と捉えることで、自分らしさを保ったまま次に進めるでしょう。改善点を見つけるための振り返りや実践は大切ですが、自分自身の価値まで疑う必要はありません。自分に合った企業と出会うためのプロセスとして面接を位置づけることが、就職活動を前向きに進めるための第一歩でしょう。
就活で落ち込みやすい場面と気持ちの切り替え方については、「就活で絶望したときの対処法9選!気持ちを切り替えるための考え方も解説」も参考にしてみてください。
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一次面接に落ちる6つの理由

ここでは、一次面接に落ちる場合に考えられる理由を6つ紹介します。一次面接では、基本的なビジネスマナーや就活の準備不足などが、落ちる原因として考えられるでしょう。
1.基本的なビジネスマナーが身についていない
一次面接に落ちてしまう原因の一つに、基本的なビジネスマナーが備わっていないことが挙げられます。
たとえば、面接室への入り方や挨拶の仕方など、基本的な所作ができていないと、「社会人としての自覚が足りない」と判断されてしまうことも。新卒採用では、企業は「将来の社員」として接しているため、礼儀がなっていないとマイナスの印象を与えてしまうのです。
ビジネスマナーは「できていて当たり前」と見られる部分。マナーが身についていないと、どれだけ能力があっても社会人としての信頼を得るのが難しいでしょう。
2.身だしなみに清潔感がない
一次面接に落ちる理由として、身だしなみが挙げられます。面接において、身だしなみは第一印象を決める重要な要素の一つです。清潔感がないと面接官に、「社会人としての心構えができていない」「顧客対応してもらうときに不安」などとマイナスイメージを抱かれてしまうでしょう。
面接の際にNGとされる身だしなみは、以下のとおりです。
・スーツにシワや汚れがついている
・スーツからタバコやきつい香水のにおいがする
・ワイシャツの裾や襟が汚れている
・ボタンが取れかかっている
・寝癖がついている
・前髪が目にかかっている
見た目の第一印象によって、面接官からの印象は大きく左右されます。面接に落ちた経験があれば、自分の身だしなみが整っていたか、今一度振り返ってみましょう。
3.態度に問題がある
面接中の態度によっても、選考に落ちる可能性が高まります。企業イメージを保つために、社員一人ひとりの態度や振る舞いを重視する企業も珍しくありません。そのため、態度に問題がある場合は、自社が求める人材にふさわしくないと判断されて面接に落ちてしまいます。
具体的には、以下のような、面接官にマイナスの印象を与える態度は避けましょう。
・小さな声でぼそぼそと話す
・貧乏ゆすりをしている
・敬語を使わない
・面接官と一度も目を合わせない
・笑顔が少なく表情が暗い
ほかにも、「挨拶をしない」「会釈をしない」といった基本マナーを守る意識も大切です。選考に通過するためには、面接中の態度に気をつけて、面接官に「一緒に働きたい」と思われる必要があります。
4.事前の準備が足りない
一次面接に落ちる原因として、事前準備の不足は見逃せません。準備が不十分だと自分の強みや志望動機をうまく伝えられず、面接官に「熱意が感じられない」「自社と合わない」と判断されてしまう可能性があります。
たとえば、自己分析が浅いままだと、自分の価値観や適性が明確でないまま企業選びをしてしまい、結果的に相性の合わない企業ばかりにエントリーしてしまうかもしれません。また、企業研究を怠ると、面接で「なぜこの会社なのか」「どのように貢献できるのか」といった質問に説得力を持って答えられなくなってしまいます。
面接前の準備が不十分だと、努力がうまく伝わらず選考に通過できない可能性が高まるでしょう。自分の適性をしっかり理解し、企業ごとの特性を把握することが、的確なアピールにつながります。準備を怠らず、自信を持って面接に臨みましょう。
5.就活に対する真剣さが足りない
就職活動に対して真剣に取り組んでいない姿勢は、面接でマイナス評価につながる可能性があります。面接官は応募者の態度や言動から「この学生は自社で働く意欲があるのか」を見極めており、その真剣さが欠けていると、どんなに経歴やスキルがあっても評価は下がってしまうためです。
たとえば、「御社で学ばせていただきたいです」といった受け身の姿勢を前面に出すと、主体性がないと見なされやすくなります。新卒採用では、スキル以上にポテンシャルや成長意欲が重視されるため、「どう成長し、どう貢献したいか」を伝えることが非常に大切です。
事前に業界研究を重ねた上で「御社の○○事業で、△△の経験を活かしながら□□に挑戦したい」と自分の目標を明確に語ると前向きな姿勢を見せられるでしょう。
このように、企業が求めているのは「自社に貢献したい」という主体的な意志を持つ人材です。就活に真剣に向き合い、自分の想いや意欲を具体的に言語化して伝えることが、面接突破には不可欠だといえるでしょう。
6.コミュニケーション能力が不足している
コミュニケーション能力が不足していることも、一次面接で落ちる理由の一つです。
面接では話す内容だけではなく、「質問の意図を理解しているか」「論理的に説明できるか」「会話のキャッチボールができるか」なども見られています。
たとえば、「志望動機を教えてください」という問いに対して、「説明会での雰囲気が良かったからです」と企業の魅力だけを並べるのは、面接官の意図とはズレた答え方です。この場合、求められているのは「なぜその企業を選び、自分がどう貢献できるか」の説明が必要といえます。
また、「自己紹介をお願いします」と言われた場面で、職務経歴や長所を延々と語るのも意図を外した例の一つです。
質問に対して答える際は結論から述べ、そのあとに理由やエピソードなどを簡潔に言うと、面接官に分かりやすく伝わるでしょう。「一次面接で落ちるのはやばい?選考突破できない原因と対策を解説」の記事では、一次面接を通過するためのポイントを紹介しているので、あわせてご覧ください。
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二次面接に落ちる5つの理由

面接官に入社の意欲を伝えきれない場合、二次面接に落ちる可能性があります。ここで紹介する二次面接に落ちる理由を確認し、心当たりがある箇所がないかチェックしてみてください。
1.何を伝えたいのかが分かりにくい
二次面接で落ちる原因の一つに、話の要点が伝わりにくいことが挙げられます。結論を後回しにした話し方は、面接官にとって理解しづらく、結果的に評価を下げてしまうことがあるでしょう。なぜなら、面接では限られた時間で、端的かつ明確に自己PRや経験を伝える力が求められるからです。
結論を先に述べず説明から入ってしまうと、聞き手は「何が言いたいのか」を探りながら話を聞くことになり、ストレスを感じやすくなります。たとえば、「あなたの強みは?」という質問に対して、「私は大学時代、○○サークルに所属していて…」と経緯から話し始めると、肝心の「強み」が見えにくくなってしまうでしょう。
要点を分かりやすく伝えることは、入社後の業務においても非常に重要です。面接の段階から「結論ファースト」を意識し、相手が理解しやすい話し方を身につけておくことが、選考通過の鍵となります。
話しの内容に一貫性をもたせるのも重要
面接では、話の内容に一貫性があるかが非常に重要です。たとえば、自己PRでは「行動力がある」と言っているのに、志望動機では「充実した研修制度に惹かれた」と待ちの姿勢で述べると、面接官は不信感を抱く可能性もあるでしょう。
面接では「何を伝えるか」と同時に、「どう伝えるか」も評価対象です。話す内容は一つの軸を持ち、構成を意識して整理しておくことが、納得感のある受け答えにつながります。
2.自分の強みを伝えきれていない
二次面接では自分の強みを伝えきれないと、面接官に「本当に自社で活躍してくれるだろうか…」と疑念をもたれ、不採用につながる可能性があります。
志望先企業の職種や業務と関係のないスキルをアピールしたり、どのような強みかが曖昧なまま話しを進めたりすると、あなたの魅力が正しく伝わりません。また、「自社の仕事内容を十分に理解していない」という印象を与える場合もあるでしょう。
自分のスキルや過去の成功体験をしっかり振り返っておき、志望先企業でどのように強みを活かすかを整理することで、面接官に入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。
3.エピソードに具体性がない
エピソードに具体性がないと、二次面接に落ちる可能性があります。エピソードに具体性が欠けると強みに説得力が生まれず、入社後の活躍を具体的にイメージしてもらうのが難しくなるためです。
たとえば、「サークルのリーダーとしてメンバーをまとめました」という言葉だけでは、面接官の印象には残りません。「どのような課題があり、どう行動し、その結果どう変わったか」という具体的過程を伝えることで、面接官は話しの内容に納得できるでしょう。
4.入社してやりたいことが不明瞭
二次面接で不合格となる原因の一つに、「入社してやりたいことが不明瞭」という点があります。企業は、自社に対する関心や熱意があるかどうかを重視しており、それが感じられないと、他社志望なのではと判断されてしまう可能性があるのです。
志望動機が曖昧だったり、入社後の展望が伝わらなかったりすると、「この会社で働きたい理由が本当にあるのか?」と疑問を抱かれてしまいます。
入社意欲をしっかり伝えるには、企業研究を徹底し、「この企業だからこそ挑戦したい」「将来的にこういうポジションで貢献したい」といった具体的なビジョンを語ることが大切です。入社後のイメージが明確に伝わることで、面接官にも「長く活躍してくれそうだ」という安心感を与えられるでしょう。
5.業界について知識が浅い
業界について理解していないと、「自社の業界に興味があるのだろうか…」と懸念され、二次面接に通過できない場合があります。
業界の動向や規模感などについて詳しく調べておかないと、面接官からの質問にも答えられず、「業界への理解が浅い」とマイナス評価につながる恐れも。企業のWebサイトやIR情報などから業界内での立ち位置や競合他社との差別化ポイントなどを調べておくことで、業界への興味を示せるでしょう。
二次面接の対策について知りたい方は、「二次面接の通過率は? 好印象な回答方法や対策を知って合格をつかもう!」の記事をチェックしてみてください。
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最終面接に落ちる5つの理由

ここでは、最終面接に落ちる理由を5つ解説します。企業についての理解が浅いと、最終面接に通過できない傾向にあるようです。
1.企業についての理解が浅い
最終面接では、企業理解が浅いと落ちる可能性があります。面接の回数を重ねるごとに企業への理解が深まる傾向にあるため、一次面接や二次面接と同じ内容を話すと「企業理解が十分ではない」とみなされる恐れがあるでしょう。
一次面接や二次面接をとおして新たに興味をもった内容について調べ、最終面接で話せるようまとめておくのがおすすめです。
2.企業が求める人物像とマッチしていない
最終面接に落ちる理由として、企業が求める人物像と自分の強みがマッチしていないことが挙げられます。たとえ面接で素晴らしい回答をしても、企業の求める人物像や業務内容と自分のキャリアビジョンが一致していなければ、選考を通過することは難しいでしょう。
企業は、応募者がどれだけ自社の業務にフィットし、活躍できるかを重視しています。たとえば、自分の強みを「チームでの協力」を挙げた場合、その強みが志望する企業の文化や業務内容に活かせるかどうかが重要です。
そのため、面接の前に企業研究をしっかり行い、自分の強みやキャリアビジョンがその企業に適しているかどうかを再確認することが大切。自分の方向性と企業の方向性をしっかりマッチさせることが、選考突破への第一歩となるでしょう。
3.応募先企業でないとだめな理由を伝えられていない
応募先企業でないとだめな理由を伝えられないと、最終面接で落ちる可能性があります。
厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、企業が新卒を採用する際に「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」を最も重視していることが分かりました。
| 新卒採用で重視していること | 割合 |
|---|---|
| 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 79.3% |
| コミュニケーション能力 | 74.8% |
| マナー・社会常識 | 58.6% |
参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表4採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合」
面接官が最終面接でチェックしているのは、「応募者は自社で働きたい意欲があるか」です。したがって、最終面接で強い入社の意欲を伝えられないと、「入社の意思が低い」と判断される可能性があります。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
4.キャリアビジョンがはっきりしていない
キャリアビジョンが曖昧だと、面接官は「嫌なことがあったらすぐ辞めてしまうのではないか」「自社である必要がないのでは?」と不安を感じてしまいます。結果的に、不採用につながることもあるでしょう。
最終面接で見られているのは、あなたが「5年後、10年後にこの会社でどうなっていたいか」という定着意欲と成長の方向性です。
「まだ将来のことなんて分からない」と不安になる必要はありません。最終面接で求められているのは、「志望先企業でどんな価値を生み出せる人間になりたいか」という意思表示です。
| NG例 | OK例 |
|---|---|
|
「入社したら一生懸命頑張って、成長したいです」 |
「まずは現場で〇〇のスキルを磨き、5年後には××のプロジェクトを牽引して、御社の売上に貢献できる存在になりたいです」 |
このように、会社の成長と自分の成長を重ね合わせて伝えることで、面接官に「一緒に働きたい」と思わせられるでしょう。
5.逆質問の質が低い
最終面接での逆質問で、調べればすぐ分かるような基本情報や福利厚生についてばかりを聞いてしまうと、「会社そのものには興味がないのかな」と判断され、評価を下げてしまうことがあります。
特に、最終面接の相手は入社後の上司となる社員や経営者層であることがほとんどです。現場の細かい業務よりも、「会社の理念」「今後のビジョン」など、経営者視点での質問を投げかけると、「よく勉強している」と高評価を得られる傾向にあります。
「就活の面接対策はどうする?方法やよく聞かれる質問54選と回答例を解説」の記事では、面接対策について解説しているのでぜひチェックしてみてください。
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「面接に落ちた」と感じる5つのサイン
面接で落ちる可能性が高いケースとして、以下のような状況が挙げられます。
ただし、ここで紹介するサインはあくまで一例なので、必ずしも「面接に落ちる」とは言い切れません。参考程度にご覧ください。
1.面接時間が予定よりも短い
面接時間が予定より短い場合は、選考に落ちる可能性が高いといえます。一概にはいえませんが、面接官が早く面接を終わらせようとするときは、学生に興味がなかったりコミュニケーションに不満を抱いていたりする可能性があるためです。
面接官が学生についてもっと知りたいと感じたときは、しっかりと時間をかけて質問するケースが多いといえるでしょう。
ただし、応募者が多い大手企業などの一次面接では、一定の評価ラインに達しているという理由で面接を早めに切り上げるケースもあるといわれています。
2.回答に対して深掘りされない
質問の回答に対して深掘りされない状況も、面接の不合格フラグの一つです。面接官が回答に対して深掘りせず簡単に流してしまう場合は、学生に興味がない可能性があります。
面接官は、候補者の回答をもとに、履歴書やESに書かれていない情報を得ようとするのが一般的です。しかし、質問の回答が抽象的過ぎたり回答にズレがあったりする場合は、さらなる深掘りがされないケースも考えられます。
3.面接官とあまり目が合わない
面接官に視線を向けてもあまりアイコンタクトがとれない場合は、面接に落ちる可能性があるでしょう。メモを取りながら学生の話を聞く面接官もいますが、通常はできるだけ学生のほうを見て、話し方や仕草などを確認しています。
しかし、あまり興味がない学生に対しては、あえて目を合わせようとしないケースも珍しくありません。そのような状況になった場合も落ち込み過ぎず、気持ちを切り替え次の面接のことを考えましょう。
4.今後の案内が一切ない
面接中に次の選考や入社に関する案内が一切ない場合は、不合格の可能性があるといえます。実際に、面接中に次の選考や入社に向けた案内があるケースは少なくありません。なぜなら、目星をつけた学生がほかの会社に流れるのを防ぐ目的があるためです。
従って、次につながる案内がない場合は、合格ラインに達しておらず次の選考について伝える必要がないと判断されていると考えられます。
5.面接官が就活の応援をしてくれる
面接官が親身になって就活のアドバイスをくれる状況も、不合格フラグの一つだといえるでしょう。面接官から就活を応援するような言葉をかけられるのは、良い状況に思えるかもしれません。しかし、実際に採用につながる可能性は低いでしょう。
たとえ合格ラインに達していない学生であっても、できるだけ経験を次に活かしてほしいと考えて応援してくれる面接官も珍しくありません。応援だけをして自社のアピールなどがない場合は、不採用の可能性があると考えられます。
面接のフラグについてさらに詳しく知りたい方は、「面接フラグ一覧!合格・不合格のサイン20選と選考突破の方法を解説」の記事をご覧ください。
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内定獲得に向けてやるべき7つの対策
内定を勝ちとるためには、面接に落ちた理由を特定し適切な対策を講じることが大切です。ここでは、面接に落ちたときにやるべき具体的な対策を解説します。
1.まずは自分の身だしなみを確認する
面接での第一印象を良くするためには、まずは身だしなみを整える必要があります。就活の面接は基本的に短い時間しか与えられず、第一印象を覆すのは非常に難しいからです。したがって、面接の際は、以下のような身だしなみに気を配ることが大切です。
・サイズの合ったスーツを着用する
・シャツはアイロンをかけてシワを伸ばす
・清潔感のある髪型にする
・靴は事前に磨いておく
就活において、身だしなみを整えることは基本マナーの一つだといえます。面接官に「一緒に働きたい」「仕事を任せても大丈夫そう」と思われるよう、清潔感のある身だしなみを心掛けましょう。
2.面接マナーを身につける
面接を通過するためには、基本的なビジネスマナーを身につける必要があります。具体的な面接マナーは、以下のとおりです。
・面接会場には10分前までに到着する
・入室時はドアを3回ノックする
・面接官に指示されてから着席する
・面接官とアイコンタクトをとる
・背筋を伸ばして姿勢を正す
・貧乏ゆすりをしない
面接では、挨拶や立ち振る舞いなどの面接マナーが評価を決めるケースも珍しくありません。そのため、面接マナーをしっかり身につけることで、面接官に好印象を与えられます。
大きな声でハキハキと話す
大きな声でハキハキと話すことも、面接マナーとして重要なポイントです。はっきりと話すことで面接官に自信がある印象を与えられるだけでなく、自分をしっかりとアピールできます。
また、会話のキャッチボールを意識して、相手の反応を確認しながら話すことも大切。面接官とのコミュニケーションがスムーズに進められるでしょう。面接に自信がない場合は、友人や家族に相手をしてもらって、何度も面接練習をするのがおすすめです。大きな声でハキハキと回答できれば、面接での印象アップも期待できるでしょう。
3.自己分析を徹底する
準備不足を理由に面接に落ちる場合は、自己分析からやり直すのがおすすめです。自己分析するときは、学生時代の経験を振り返り「頑張ったこと」「大変だったこと」「楽しかったこと」など、テーマ別にエピソードを書き出しましょう。
それぞれの経験を洗い出したら、次に「活動に取り組もうと思った理由」「生じた課題」「どのように課題を乗り越えたか」「経験から何を学んだか」といった視点で内容を深掘りします。
過去の経験に共通する考え方や行動パターンを分析すれば、自分の強みや弱み、大切にしている価値観が見えてくるでしょう。こうした自己分析の結果をもとに、企業選びの基準や自己PRの内容を考えてみてください。
自己分析の具体的な方法は、「自己分析シートとは?おすすめの7種類と効果的に活用するコツを解説!」で詳しく解説しています。
4.企業研究をやり直す
面接に落ちる理由として準備不足がある場合は、あらためて企業研究に取り組むと効果的です。応募先企業のWebサイトや会社説明会で配布される資料、OB・OG訪問、業界地図などから、企業の情報を集めましょう。面接前に調べておくべき主な項目は、以下のとおりです。
| 基本的な企業情報 | 企業理念、設立年、資本金、株式公開、事業拠点など |
|---|---|
| 代表取締役の情報 | 氏名、経歴、メッセージなど |
| 事業内容 | サービスの詳しい内容、サービスの対象者など |
| 制度 | 人事、教育制度、休暇制度、福利厚生など |
| 採用情報 | 募集人数、募集職種、初任給など |
応募先企業の基本的な情報を収集できたら、同業他社と比較した際の業界内における位置づけも把握しましょう。応募先企業の魅力や特徴を見出しやすくなるためです。また、業態や規模、資本、商品の特徴などに着目し、ほかの企業とどのような違いがあるかをチェックしましょう。
企業情報を調べ終わったら、自分の価値観と企業の特徴がマッチしているか分析します。場合によっては企業選びから再考する必要もあるでしょう。企業研究を通して、志望動機につながるポイントが見えたり入社意欲が高まったりする効果が期待できます。
5.よく聞かれる質問の回答を用意する
面接の質問内容は企業によって異なるものの、定番の質問はほとんど変わらない傾向です。よく聞かれる質問については、あらかじめ回答を用意しておき、本番で自分の考えを伝えられるように準備しましょう。
面接でよく聞かれる質問は、以下のとおりです。
・自己紹介をしてください
・自己PRをしてください
・長所(短所)を教えてください
・周りからどのような性格だと言われますか?
・これまでに苦労したことと、それをどのように乗り越えたか教えてください
・尊敬する人は誰ですか
・10年後に何をしていたいですか
・志望動機を教えてください
・入社後どのような仕事をしてみたいですか
・あなたが考える弊社の強み(弱み)を教えてください
面接では、失敗談を聞かれることもよくあります。メンタルの強さや問題への対応力を確認したいためです。失敗談に対する回答を知りたい方は、「面接で失敗談を聞かれたら?見つけ方や効果的な答え方・新卒向けの回答例文を解説」のコラムもあわせてご確認ください。
逆質問を求められたときの回答例
面接の最後で、「何か質問はありますか」「最後にひと言ありますか」などと、面接官から質問されるケースがあります。逆質問を求められたときは、面接で自分をアピールできるラストチャンスと捉えて、積極的に回答しましょう。
以下に具体例をOK・NG例別にまとめました。
| NG例 | OK例 |
|---|---|
|
「特にありません」 「有給休暇の消化率や、福利厚生について詳しく教えてください」 「御社の経営理念や、主な事業内容を教えていただけますか」 |
「貴社で活躍されている方々に共通する特徴はありますか」 「もし内定をいただけた場合、入社までに準備しておくこと・学んでおくべきスキルはありますか」 「〇〇様(面接官)から見て、仕事で一番やりがいを感じる瞬間はどのようなときですか」 |
逆質問では、何も思いつかないからといって「特にありません」と答えるのは避けましょう。なぜなら、面接官に「熱意に欠ける」「志望度が低い」などと懸念を抱かせる可能性があるためです。
また、逆質問やコメントの内容次第では評価を下げてしまう場合もあります。調べれば分かる内容や待遇についてなどを質問するのは控えましょう。
6.履歴書やESの内容と一貫性をもたせる
面接で落ちないようにするためには、履歴書やESに書いた内容と一貫性ある回答をする必要があります。面接官は、提出された書類を元に質問するケースが多いので、履歴書やESに書いた内容を詳しく説明できるよう準備しましょう。
履歴書やESは提出する前にコピーを取っておき、面接前に内容を再確認するのがおすすめです。「自分をアピールするために何を強調したいのか」をあらためて考えておき、面接で焦点を当てるよう心がけましょう。
履歴書やESに書いた内容と面接の回答を矛盾させないためにも、嘘や誇張をせず、常に正しい情報を提供する姿勢が大切です。
7.模擬面接で場慣れする
面接になると緊張して本来の力を発揮できない場合は、模擬面接で場慣れしておくと効果的です。模擬面接は大学のキャリアセンターのほか、友人や家族にもお願いできます。
面接官役の相手に評価項目を書いたチェックリストをあらかじめ渡しておけば、的確なフィードバックを受けられるでしょう。「話に矛盾はないか」「話すスピードや声の大きさは適切か」「身だしなみに清潔感はあるか」といった項目を重点的に確認してもらう必要があります。
模擬面接を気軽に頼める相手がいない場合は就職エージェントの利用もおすすめ。就職エージェントに相談すれば、応募書類の添削や面接対策など内定獲得に向けた幅広いサポートを受けられます。
就活の進め方を改めて確認したい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてみてください。
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「面接に落ちる理由が分からない」と悩むあなたへ
面接に落ちると「どうしたら良いのか分からない」と落ち込んでしまう就活生もいるでしょう。しかし、たとえ面接に落ちても、過度に自信をなくす必要はありません。
なぜなら、面接はあくまで企業と応募者の相性を確かめる場であり、面接に落ちたからといって人格を否定されているわけではないからです。
面接で落ちた理由が分からず、このまま就活を続けても内定がもらえるか不安な場合は、就職エージェントに相談してみましょう。
キャリアチケット就職エージェントでは、自己分析や業界研究から面接対策まで、内定獲得に向けたサポートをしています。就活生一人ひとりの志望先や強みに合ったアドバイスをしているので、「内定をもらえなくて就活の終わりが見えない…」と悩んでいる方も、適切なサポートを受けられるのがメリットです。面接に落ちてうまくいかないと悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください。
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面接に落ちる理由を知りたい就活生によくある質問
ここでは、面接に落ちる理由を知りたい就活生によくある質問と回答をまとめました。ぜひご覧ください。
Q.企業に面接で落ちた理由を聞いても良いですか?
A.結論からいうと、企業に対し面接に落ちた理由を聞くのは問題ありません。
しかし、聞いたとしても具体的な理由を教えてもらえない場合があります。選考の基準が外部に漏れるのを防ぐといった、さまざまな理由があるためです。
また、不採用のメールが来た際に、「不採用の理由についてお答えできません」といった旨が書かれている場合は、問い合わせするのは避けましょう。
Q.一次面接で落ちるのはやばいですか?
A.「一次面接で落ちるのはやばい」とは言い切れません。なぜなら、一次面接の通過率は企業によって異なるものの、一定数の学生が落ちるためです。
一次面接に通過するには、基本的なビジネスマナーをおさえ、自己分析と企業分析を徹底して行うことが重要といえます。企業が求める人物像を明確にして、自分の強みとマッチするポイントをアピールすれば、面接官に「この学生は自社の社風に合う」と思ってもらえるでしょう。
Q.面接に落ちてへこむ気持ちを切り替える方法は?
A.面接で落ちたときに気持ちを切り替えるためには、信頼できる人に相談するのも一つの方法です。家族や友人、大学の先輩など、周囲に相談することで気持ちが楽になる場合があります。
また、一度就活を休むのも前向きな選択といえるでしょう。趣味に取り組んだり出かけたりしてみることで、落ち込んだ気持ちをリフレッシュできて、新たな気持ちで就活に取り組める傾向にあります。
「就活で落ち込むときの対処法は?就活うつにならないためのストレス解消法も」の記事では、落ち込んだ気持ちの切り替え方法を紹介しているので、あわせてご覧ください。
Q.最終面接で落ちる確率はどれくらい?
A.最終面接で落ちる確率は企業によって異なるため一概に言えません。しかし、一般的には50%の確率で最終面接に落ちるといわれているようです。
最終面接に落ちるのが不安な方は、今一度、面接のマナーを見直してみましょう。また、自己分析や企業研究をし直し、一次面接や二次面接で得た情報もあわせて、選考対策の深掘りをするのが視野を広げるきっかけになります。
最終面接を突破するコツについては、「新卒の最終面接の質問対策は?よく聞かれる内容と合格のポイントを解説」の記事を参考にしてみてください。
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