このページのまとめ
- 就活がつらいときは、気持ちを受け止めて原因に合った対策をとることが大切
- 就活がつらいと感じたら、一度立ち止まって休息をとるのがおすすめ
- つらいときは一人で抱え込まず、信頼できる人や就活のプロに相談しよう
「就活がつらい」「もうやめたい」と悩んでいる人もいるでしょう。不採用が続いたり、やりたいことが見つからなかったりして心が折れそうなときは、一度立ち止まってつらさの理由を整理することが大切です。
この記事では、就活がつらいと感じる理由と、「就活がつらい」「やめたい」と感じる状況から抜け出す方法を解説します。また、メンタルケア方法もご紹介するので、つらい気持ちを乗り越えたい方はぜひご一読ください。
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- 就活がつらいのは甘えではなく自然なこと
- 就活にネガティブな感想をもつ就活生は少なくない
- つらいと感じる理由を突き止めれば対策につなげられる
- 就活がつらいと感じる8つの理由
- 1.やることが多過ぎる
- 2.自分のやりたいことや向いていることが分からない
- 3.働くこと自体に良いイメージがない
- 4.周りからのプレッシャーを感じる
- 5.就活準備や選考などが苦手でうまくできない
- 6.不採用が続く
- 7.周囲と比べてしまい自分に自信がもてない
- 8.悩みを誰にも相談できない
- 就活をやめたいと感じたら整理したいこと
- 不採用は自分を否定されたわけではない
- 期間限定で休むか完全にやめるか
- つらさの原因を解消できる見込みがあるか
- 就活をやめて次に何を目指すのか
- 一時的な感情で判断していないか
- 【就活フェーズ別】つらい状況から抜け出すための方法
- 1.就活準備をはじめた初期段階
- 2.選考が徐々に増えてきた中盤
- 3.周りが内定を獲得しはじめた終盤
- 就活がつらい…ボロボロなメンタルに有効なケア方法
- 就活の情報を遮断する
- スケジュール帳やアプリで休日を強制的に確保する
- 気分転換の方法を見つけておく
- 自分を褒める習慣を作る
- 就活がつらいと感じるときに避けたい行動
- 自分を責める
- やみくもに応募する
- 一人で悩みを抱え込む
- つらい就活を乗り越えたいあなたへ
- 就活のつらさに関するよくある質問
- Q.涙が出るほど就活がつらいのは甘え?
- Q.就活をやめたら新卒扱いされなくなる?
- Q.就活がつらいときは誰に相談すれば良い?
就活がつらいのは甘えではなく自然なこと
SNSで周りの内定報告を目にしたり、選考が思うように進まなかったりすると、「周りはスムーズに行っているのに、自分だけうまくいかない…」「こんなにつらく感じているのは、自分のメンタルが弱いからでは」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、就活に対して「つらい」「苦しい」と感じるのは決して甘えではなく、ごく自然なことです。初めて経験することばかりの就活において、将来やキャリアについて真剣に向き合っているからこそ悩むのであり、自分を卑下する必要は全くありません。
就活にネガティブな感想をもつ就活生は少なくない
就活に対してネガティブな感情を抱いているのは、あなた一人だけではありません。多くの就活生が同じように不安や焦り、プレッシャーを感じながら活動を進めています。
実際、キャリアチケット就職の「28卒の就職活動に関する実態調査【前編】」を見ても、28卒の就活生の内約6割は近年の就活の早期化を重荷に感じていることが分かります。

早期化に伴い、大学の授業や研究、アルバイトなどと平行して早い段階から準備を進める必要があり、精神的・肉体的な負担が増大しているのです。
また、「2027年卒の就活実態調査(前編)」によると、27卒の就活生のほとんどが就活に難しさを感じていることも分かるでしょう。「難しいことは特になかった」と回答したのは全体の5.1%で、実に9割以上の就活生が何かしらの壁や難しさに直面しながら活動しているのが実態です。

この調査から、特に「学業との両立」や「将来のビジョンを描くこと」にハードルを感じる学生が多く見られます。
このように、多くの学生が就活において何かしらの悩みやつらさを抱えています。「自分だけがうまくできていない」と思い込まず、誰もが通る道だと捉えることが大切です。
参照元
キャリアチケット就職
28卒の就職活動に関する実態調査【前編】
2027年卒の就活実態調査(前編)
つらいと感じる理由を突き止めれば対策につなげられる
多くの就活生が悩んでいるからこそ、「なぜ自分は今就活がつらいと感じているのか」という原因を客観的に突き止めることが重要です。
就活がつらいと感じる背景には、タスクの過多、周囲からのプレッシャー、不採用の連続など、人それぞれ異なる理由が存在します。漠然と「つらい」という感情だけを抱えたままだと、焦りばかりが募り、具体的にどう動くべきか分からなくなってしまいがちです。
一方で、つらさの理由さえ明確になれば、現状を改善するための具体的なアクションや、心の整え方の道筋がみえてくるでしょう。
就活がしんどいときの対処法は、「就活がしんどい・つらい…メンタルケアの方法と理由別の乗り越え方を紹介」の記事でも解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
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就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
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就活は、正解が見えない中で決断の連続です。「何から始めればいいかわからない」「本当にこの会社でいいのか」「自分の強みは何なのか」と、一人で抱え込んでしまうのは無理もありません。
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就活がつらいと感じる8つの理由
就活は、多くの就活生にとってこれまで経験したことのない挑戦です。ただでさえ不安があるなか、何度も不採用通知が届いたり、周囲の状況と比べてしまったりすると、「つらい」と感じやすくなるでしょう。
ここでは、就活生が「つらい」と感じる代表的な8つの理由を詳しく解説します。まずは、自分の状況や気持ちに当てはまるものがないか、冷静に整理することから始めてみましょう。
1.やることが多過ぎる
やることが多過ぎて心身ともに休まる暇がないと、就活がつらいと感じることがあります。就活中はエントリーシートの作成や企業研究、面接日程の調整などと学業やアルバイトと並行して進める必要があるため、忙しさから「きつい」と感じやすいでしょう。
やることが多くてつらさを感じる場面例
- 自己分析や業界研究、ES作成などタスクが山積みで手が回らない
- 大学の講義やゼミ、バイトとの両立で睡眠時間が削られている
- 複数社からの連絡対応やスケジュール管理だけで疲弊してしまう
特に、忙しい日が続いて十分な睡眠や休息がとれない生活が続くと、感情のコントロールが難しくなり、普段なら気にならないような些細な出来事で落ち込みやすくなります。
2.自分のやりたいことや向いていることが分からない
「自分が何をしたいか分からない」という迷いは、就活をつらいと感じさせる原因の一つです。周囲が夢を語るなかで自分に目標がなければ、焦りが募ってしまいます。
就活で迷いが生じる場面例
- 自己分析を繰り返しても自分の強みややりたいことが見つからない
- 志望動機に書く内容が思い浮かばずES作成が進まない
- 適性検査の診断結果を見るほど向いている職種が分からなくなる
就活の方向性が決まらないままだと志望動機や自己PRの内容が薄くなり、採用担当者から評価を得られません。結果として不採用が続き、就活がよりつらいものに感じるでしょう。
3.働くこと自体に良いイメージがない
「そもそもなぜ働かなければならないのか」という根本的な疑問や、社会人になることへのネガティブなイメージも、就活のモチベーションを低下させ、つらさを倍増させる原因になります。
働くことへのネガティブなイメージの例
- 「自由な時間がなくなる」「残業ばかり」といった暗い印象がある
- ネットやSNSでブラック企業の情報を見て怖さが勝ってしまう
- 働く意味が見出せず、行動するエネルギーが湧いてこない
働くことに対して希望をもてない状態では、志望動機や自己PRに熱意を込められず、選考で苦戦してしまいます。
4.周りからのプレッシャーを感じる
周りからのプレッシャーを感じることで、就活がつらいと感じる人もいるでしょう。以下のような悪気のない言葉が、大きな重圧になることも珍しくありません。
プレッシャーを感じる場面例
- 親から「大手や安定企業に入ってほしい」と言われ希望を伝えづらい
- キャリアセンターや教授から「早く動かないと出遅れる」と焦らされる
- 親戚から「もう内定はもらったの?」と聞かれるのが苦痛に感じる
「周囲の期待に応えなければ」という責任感が強過ぎると、「失敗が許されない」という感覚に陥り、自分の本音を押し殺してしまうようになります。その結果、本来の自分とのギャップに苦しみ、就活がさらにつらいと感じやすくなるでしょう。
5.就活準備や選考などが苦手でうまくできない
苦手なことに取り組まなければいけない状況は、就活において大きなストレスになります。特に、就活では自己分析や面接対策など、これまであまり経験のなかった作業も多いもの。やり方が分からなかったり苦手意識があったりすると、就活がつらいと感じやすいでしょう。
苦手意識を抱きやすい就活の場面例
- ESのガクチカや自己PRの書き方が分からず苦戦する
- 面接やグループディスカッションで緊張して頭が真っ白になる
- ビジネスマナーや敬語の使い方に自信がもてず不安になる
また、「失敗したら次がない」という強いプレッシャーを感じると、過度に緊張して本来の力を発揮できない原因にもなります。どれほど選考対策を重ねても、本番で頭が真っ白になり、思うように話せないと「自分はダメだ」という自己否定につながり、「つらい」と感じるでしょう。
6.不採用が続く
入念に対策したのに不採用の通知が続くと、就活がつらいと感じることがあります。以下のような状況に陥ると、「社会に必要とされていない」「就職できないかもしれない」と自分の価値を否定されたような気持ちになるでしょう。
不採用でつらくなる場面例
- 数十社にエントリーしたのに書類選考をほとんど通過できない
- 面接でうまく受け答えできず、面接官からのリアクションや評価が怖い
- お祈りメールが届くたびにモチベーションが低下してしまう
特に、最終面接に進んだ段階での不採用は、期待が大きい分精神的なショックも増します。頑張ったのに報われない感覚が続けば、次第に次の選考に挑戦する意欲が削がれてしまうでしょう。
7.周囲と比べてしまい自分に自信がもてない
就活がつらいと感じる理由には、周囲と自分を比べてしまうことも挙げられます。特に、自分よりも早く内定を得た友人や大手企業に決まった知人の話を聞くと、「取り残されている」と焦ってしまいがちです。
周囲と比較してしまう場面例
- SNSで同期の順調そうな選考状況を見て落ち込む
- 友人の内定獲得を素直に祝福できず自己嫌悪に陥る
- 面接で周りの学生が優秀に見えて圧倒されてしまう
就活は本来、自分自身のキャリアを築くためのステップです。しかし、周囲の進捗が可視化されやすい環境では、どうしても勝ち負けの競争のように感じてしまいます。他人の成功を素直に喜べない自分に対して嫌悪感を覚え、逃げ場のない苦しみを感じることもあるでしょう。
8.悩みを誰にも相談できない
悩みを誰にも相談できないと、就活がつらいと感じやすくなります。「友人がライバルにみえる」「親に心配を掛けられない」などと考え、なかなか相談に踏み切れない人もいるでしょう。
相談できない状況例
- 周囲の友人も必死なため弱音や選考状況を打ち明けづらい
- 親に相談すると心配されるか説教されそうで本音を隠してしまう
- 「そんなの甘えだ」と否定されるのが怖くて抱え込んでしまう
一人で悩みを抱えると孤独感が募り、つらさが増してしまいます。「誰も分かってくれない」「自分だけがつらい」と感じてしまえば、「もう就活をやめたい」とネガティブな思考に陥ってしまうかもしれません。
このように、就活中は悩みを感じることが多々あります。「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事では、就活でよくあるお悩みとその解消法を解説しているので、ぜひご覧ください。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
- 自分にピンとくる会社が見つからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
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就活をやめたいと感じたら整理したいこと
「つらいからもう就活をやめたい」「これ以上続けるのは限界かもしれない」と感じたときは、一度立ち止まって頭の中を整理してみましょう。追い詰められた勢いに任せて行動を起こすと、取り返しのつかない悔いを残してしまう可能性があるからです。
まずは自分の気持ちや置かれている状況を客観的に見つめ直し、冷静に現状を把握することから始めてみてください。
不採用は自分を否定されたわけではない
不採用通知を受け取ると、自分の人格すべてを否定されたような気持ちになるものです。
特に近年は就活の早期化が進んでおり、内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書」によると26卒の就活では4月までに約7割が内定を得ています。

引用:「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書(令和7年12月12日)(4p)」
そのため、周りの内定報告が続くなかで自分だけ結果が出ていないと、「取り残された」「もうだめだ…」とつらくなるかもしれません。しかし、不採用はあくまで選考時の企業とあなたのマッチ度を表すものであり、あなたの能力や人格を否定するためのものではありません。
どれほど優れたスキルや素晴らしい経験をもつ人であっても、社風や募集条件に合っていなければ不採用になるケースは多々あります。不採用通知は「今回は縁がなかった」という事実に過ぎないことを心に留めておきましょう。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
期間限定で休むか完全にやめるか
「やめたい」と感じたとき、まずは活動を「期間限定で休む」のか、それとも「完全にやめる」のかを慎重に判断する必要があります。
心身が疲弊していると「すべてを投げ出したい」と思いがち。しかし、単にエネルギー切れを起こしているだけであれば、1〜2週間ほど就活から完全に離れるだけで気力を取り戻せる場合もあります。一方、進路変更など明確な目的があって就活をやめるのであれば、そのあとのスケジュール調整や具体的な準備を進める必要があります。
「やめたい」という気持ちの裏にあるのが、心身の疲労による「休息の欲求」なのか、別の道へ進むための「意思決定」なのかを客観的に見極めることが大切です。まずは1〜2週間ほどの期限を決めてリフレッシュし、少し心が落ち着いたタイミングで改めて自分の本音と向き合ってみましょう。
つらさの原因を解消できる見込みがあるか
現在抱えているつらさや悩みが、今後の工夫や周囲のサポートによって解決できる可能性があるかどうかも整理しましょう。
たとえば、「志望動機がうまく書けない」「面接で緊張してしまう」といった悩みは、キャリアセンターや就職エージェントなどのプロに相談したり、対策方法を変えたりすることで劇的に改善するケースが少なくありません。一方で、精神的な限界を迎えていて体調に悪影響が出ている場合などは、無理を続けず一旦就活のペースを落とす必要があります。
自分を苦しめている原因が「対策によって改善可能なもの」なのか、「心身の疲労によるSOS」なのかを見極めることが大切です。
就活をやめて次に何を目指すのか
就活をやめたあとにどのような道を進むのか、次の選択肢やビジョンを描けているかも確認しておきたいポイントです。公務員試験への切り替えや大学院進学、留学、フリーランスや起業、あるいは既卒・第二新卒としての再挑戦など、就職以外の選択肢自体は複数存在します。
しかし、「就活がつらいから」という逃避の気持ちだけでやめてしまうと、そのあとの進路が決まらずに新たな焦りや不安を生むことになりかねません。やめたあとに向かう具体的なステップが見えているか、冷静に整理する必要があるでしょう。
一時的な感情で判断していないか
自分が一時的な感情で判断していないかも、就活をやめたいときに整理したいポイントといえます。特に、不採用通知を受け取った直後や、周囲の内定報告を聞いて落ち込んでいるときなど、感情が大きく揺れ動いているタイミングで重大な決断を下すのは危険です。
悲しみや焦り、苛立ちといった強い感情に支配されているときは、物事を客観的に捉えにくくなり、悔いの残る選択をしてしまう可能性が高まります。
「もうやめたい」と強く思ったときこそ、その場で結論を出さずに一晩じっくり休んだり、紙に気持ちを吐き出したりして、心が落ち着くのを待ちましょう。思考がクリアになった状態で、自分の将来にとって本当に納得のいく道を選ぶことが大切です。
就活を辞めたいときの判断方法は、「就活をやめたいときはどうする?27卒の実情や気持ちの切り替え方を解説」の記事で詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。
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【就活フェーズ別】つらい状況から抜け出すための方法
就活がつらい時期を乗り越えるには、ただ気合や根性で耐えるのではなく、現在の就活フェーズに合わせた対策をとることが重要です。時期ごとに直面する壁や抱えやすい悩みは異なるため、原因に応じた対処法を試してみましょう。
ここでは、就活の初期・中盤・終盤の3つのフェーズに分けて、つらい状況から抜け出すための具体的なアプローチを解説します。
1.就活準備をはじめた初期段階
就活準備をはじめたばかりの初期段階では、漠然とした不安を共有して気持ちを前向きにしたり、自分にできることから始めてみたりするのが有効です。
就活初期につらいときのポイント
- 自己分析ツールやAIを使って簡単な準備から始める
- インターンやイベントでリアルな働くイメージを掴む
- 信頼できる人に相談する
自己分析ツールやAIを使って簡単な準備から始める
就活初期に「何から始めれば良いか分からない」と動けなくなっているなら、自己分析ツールやAIを活用し、ハードルの低い簡単な準備から手をつけてみましょう。一人で真っ白なノートに向き合い、自分の強みやエピソードをゼロから言語化するのは難しいからです。
自己分析ツールやAIを上手に活用するポイント
- 無料の適性検査や自己診断をゲーム感覚で受けてみる
- AIに「自己PRのベースを作って」と指示してみる
- AIの回答を基に、具体的なエピソードを含めた自己PRを作成する
客観的なデータや文章の土台が最初にあるだけでも、ゼロから考えるストレスは大幅に軽減されます。まずは「ツールを1つ試すだけ」という小さな行動から始めて、就活への心理的ハードルを下げましょう。
インターンやイベントでリアルな働くイメージを掴む
就活に対して漠然とネガティブなイメージがありつらい場合は、インターンシップや就活イベントに参加して、実際の現場の空気に触れてみるのがおすすめです。実際に働く社員や、同じ目標に向かって活動するほかの就活生と交流することで、「この先輩と一緒に働いてみたい」「この業界は意外と面白そうだ」といった具体的なイメージが湧きやすくなります。
働くイメージを掴めるおすすめイベント
- 企業説明会:採用担当者から企業概要や働き方を聞ける
- インターンシップ:実際に働きながら企業理解を深められる
- OB・OG訪問:先輩からリアルな社風や働き方などを聞ける
企業の説明会やインターンシップなどは、単なる情報収集だけでなく、自分の将来像をクリアにしてモチベーションを引き出すきっかけにもなります。まずは関心のあるイベントに一度参加してみましょう。
信頼できる人に相談する
就活のつらい気持ちを解消するには、信頼できる人に相談することも大切です。言葉にして外に出すことで、自分のなかで解決できなかった問題が整理され、つらい気持ちが軽減する可能性があります。
一人で悩みを抱え込まず、信頼できる第三者に今の気持ちを打ち明けてみましょう。たとえば、家族や友人に話せるかもしれません。普段のあなたを知っている相手なら、親身に相談に乗ってくれるだけでなく、客観的な視点でアドバイスをもらえる可能性もあるでしょう。
就活に関する相談先に悩む方は、「就活相談で何を聞く?悩み別の質問と無料で頼れる相談先13選を紹介」の記事を参考にしてみてください。
2.選考が徐々に増えてきた中盤
選考が本格化する中盤戦は、エントリーや面接の予定が増え、合否の結果が出る機会も多くなります。また、周囲で内定を獲得する人が少しずつ出始める時期でもあるため、焦りや不安からプレッシャーを感じやすくなるフェーズです。
周囲の進捗に振り回されず、「自分にとってのベストな選択」を見失わない意識をもって活動を進めていきましょう。
就活中盤につらいときのポイント
- 自分の良いところを再確認する
- 「内定」よりも「納得感」を得ることを目標にする
- コミュニケーションを意識した面接対策を行う
- 「不採用は縁がなかっただけ」と割り切る
自分の良いところを再確認する
選考が増えてお祈りメールを受け取る機会が多くなる中盤戦は、以下のリストを参考に意識的に「自分の良いところ」を再確認する時間を作りましょう。
自分の良いところを探すポイント
- 過去に周囲の人から褒められた些細な言葉をメモに書き出す
- 当たり前にできている行動に自分の強みが表れていないか探す
- 短所を長所に言い換えられないか試す
不採用が続くと、思考がネガティブに偏り、自分のすべてが劣っているように錯覚しかねません。意識的に前向きな考え方をすることで、徐々に就活に対するつらさが軽減する可能性があります。
「内定」よりも「納得感」を得ることを目標にする
就活では、「内定」よりも、自分自身の「納得感」を得ることを目標にすると、つらい気持ちを解消する可能性があります。内定獲得だけをゴールにすると、不採用のたびに自分を否定されたような気持ちになり、つらさが増すためです。
納得のいく道を探るには、「やりたいこと(Will)」「できること(Can)」「求められること(Must)」の3つの要素が重なる点を見出す必要があります。

内定はゴールではなく、長い社会人生活のスタートラインに過ぎません。「数ある選択肢のなかから、自分が納得して進める一社を探す」という意識をもつと、過度な恐怖心が和らぎ、前向きな気持ちを取り戻せるでしょう。
「向いてる仕事がわからない就活生へ!適職を見つける7つの方法を解説」の記事では、Will、Can、Mustを軸にした企業選びの軸の決め方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
コミュニケーションを意識した面接対策を行う
面接が本格化するこの時期、「面接官に気に入られる正解を答えなければ」と緊張し過ぎてつらくなっている人は、面接の捉え方を「評価される場」から「双方向のコミュニケーションの場」へと変えてみましょう。用意した原稿を完璧に暗記して話そうとするほど、言葉に詰まったときにパニックになりやすく、不採用のリスクも高まります。
笑顔での挨拶や、相手の話をしっかり聞いて相槌を打つといった基本的なコミュニケーションを意識するだけで、面接官に与える印象は劇的に良くなります。「会話を楽しむ」というスタンスをもつことで、過度なプレッシャーから解放されるでしょう。
「不採用は縁がなかっただけ」と割り切る
選考結果に一喜一憂してつらくならないよう、「不採用は単に縁がなかっただけ」と割り切る意識をもちましょう。選考での反省点や改善点を分析して次に活かすことは重要ですが、不採用になったこと自体を引きずってしまうのは精神衛生上良くありません。
「今回はご縁がなかったけれど、もっと自分に合う企業がほかにあるはず」と気持ちを切り替え、次のチャンスに意識を向けましょう。
3.周りが内定を獲得しはじめた終盤
就活のピークが過ぎても内定がなく、就活がつらいと感じる場合は、就活の進め方を最初から振り返るのがコツです。今の就活の進め方が自分に合っているのか、もっと良い方法はないかを確認しましょう。
就活終盤につらいときのポイント
- 自己分析をやり直して就活の軸を再設定する
- 視野を広げて応募先企業の選択肢を増やす
- 就活のプロに選考対策のフィードバックをもらう
自己分析をやり直して就活の軸を再設定する
就活終盤でつらい状況から抜け出すには、自己分析をやり直して就活の軸を再設定するのが効果的です。自分の価値観と志望企業の方向性がズレている場合、どれだけ努力しても熱意が空回りし、正当に評価されないことが少なくありません。
以下のステップで、就活の軸を再定義してみましょう。
就活軸を再定義するときのポイント
- 過去の経験を振り返り、モチベーションが上下した瞬間を書き出す
- 「なぜ心が動いたのか」を深掘りし、自分の根底にある価値観と強みを抽出する
- それらを最大限に活かせる環境を、固定観念を捨てて再検討する
このように軸を整え直すことで、自分がその企業を選ぶ理由が明確になり、ESや面接での説得力が飛躍的に向上します。自分自身の納得感が高まることで自信をもった振る舞いができ、結果として企業から「自社で活躍してくれそう」という評価を引き出し、内定へと近づけるはずです。
また、「やりたいこと」が思い浮かばないときは、逆に「絶対にやりたくないこと」をリストアップする消去法も有効です。「ノルマに追われたくない」「転勤は嫌だ」など、NG条件を書き出してみましょう。
NG条件をもとに「絶対に譲れない条件」を明確にして選択肢を絞り込めば、入社後の不満や後悔を未然に防ぎ、ミスマッチのない企業選びができるようになります。
視野を広げて応募先企業の選択肢を増やす
特定の有名企業や人気業界だけに絞り過ぎず、視野を広げて選択肢を増やすことも、つらさを軽減するカギとなります。受ける企業の幅を広げることで、「ここがダメでも次がある」という心の余裕が生まれるからです。
選択肢を広げるときは、BtoB企業や中小企業に注目してみるのがおすすめ。知名度は大手企業ほどではないものの、安定したシェアを誇っていたり特定の分野で高い技術力や安定性があったりと、隠れた優良企業が多いのが特徴です。
具体的な探し方としては、合同説明会や逆求人サイト、OB・OG訪問などがあります。これまで視野に入れてなかった業界に目を向け、自分のスキルが求められる職場を探してみましょう。
就活のプロに選考対策のフィードバックをもらう
なかなか内定を得られず「就活がつらい」と感じるときは、就活のプロに選考対策のフィードバックをもらうことを検討してみましょう。自分では完璧だと思っているESや面接の受け答えも、第三者の視点を入れることで改善点が見つかるかもしれません。
具体的には、大学のキャリアセンターや就職エージェントを活用して、プロの目からアドバイスをもらうのがおすすめです。改善点が分かれば、「なぜ内定を得られないのか分からない」「何から手をつければ良いか分からない」といった不安が解消され、次の選考に向けて具体的なプランを立てられます。
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就活がつらい…ボロボロなメンタルに有効なケア方法
「就活がつらい」と限界を感じたときは、一度立ち止まって心の負荷を減らすことを優先しましょう。メンタルがボロボロの状態では、選考で本来の魅力を見せられなかったり、冷静な判断ができなくなったりします。
ここでは、就活のつらさからボロボロになったメンタルに有効なケア方法を解説するので、参考にしてみてください。
就活の情報を遮断する
就活で落ち込んだメンタルを回復させるためには、物理的に就活の情報を遮断する時間を作るのが効果的です。SNSで他人の内定報告を見たり、不安を煽るようなネット記事を目にしたりすると、無意識のうちに焦りやストレスが生まれてしまいます。
「就活がつらい」と感じているときは、スマホの通知をオフにしたり、就活関連のアプリやSNSを一時的に閉じたりしてみましょう。情報を遮断して外部からの刺激を減らすことで、ざわついた心が落ち着き、自分自身のペースを取り戻しやすくなります。
スケジュール帳やアプリで休日を強制的に確保する
就活がつらいと感じたときは、意識的に活動から完全に離れる日を作るのもおすすめです。就活中は「休むと周囲に遅れてしまう」と罪悪感を抱きがちですが、休息を取らずに走り続けると、精神的な負担が増すばかりか思考力や集中力も低下してしまいます。
気持ちにメリハリをつけるためにも、「毎週○曜日は就活をしない完全オフの日」とあらかじめ設定してみてください。また、スケジュール帳やカレンダーアプリに趣味や外出などのプライベートな予定を先に入れておくのも一つの手です。あらかじめ枠を確保して休むことを仕組み化しておけば、罪悪感をもたずに心を休められます。
気分転換の方法を見つけておく
就活を進めるにあたって、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくことも重要です。気分転換の方法を知っていれば、つらいときも気持ちを切り替えて次の選考に臨めます。
以下のように短時間で手軽に気分転換できるものがおすすめです。
おすすめの気分転換の方法
- 好きな音楽を1曲聞く
- 大きな声で歌う
- お気に入りの入浴剤を入れてお風呂につかる
- 散歩して太陽の光を浴びる
嫌な出来事を引きずりそうなときは意識的に別の行動に集中すると、負のループを断ち切れます。自分を前向きにしてくれる気分転換の方法をストックしておきましょう。
自分を褒める習慣を作る
就活でボロボロになった自尊心を回復させるために、小さなことでも自分を褒める習慣をつけましょう。就活中は内定だけに目が向きがちですが、試行錯誤しながら進むプロセスにも価値があります。
たとえば、次のような当たり前に思える行動でも、しっかりと自分を肯定してあげましょう。
自分を肯定できるポイント
- 朝、決めた時間に起きれた
- 履歴書を買ってきた
- 気になる1社にエントリーした
- 企業からのメールに返信した
- 企業説明会に参加した
- 面接で黙り込まずに質問に答えられた
自分の否定をやめ、「今日も1日よく頑張った」と肯定すると、少しずつ前向きなエネルギーが蓄えられていきます。
就活では、不採用が続いたり、将来が見えなくなったりしてメンタルがボロボロになることもあるでしょう。メンタルがボロボロになったら、「就活でメンタルがボロボロのときの回復術!ストレスを溜めないコツも紹介」の記事で紹介している回復術をお試しください。
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就活がつらいと感じるときに避けたい行動
就活で行き詰まっているときは焦りや不安から視野が狭くなり、無意識のうちに状況を悪化させる行動をとってしまいがちです。そのため、苦しいときこそ一旦立ち止まり、逆効果になりかねない行動を避けることが、結果として負のループから抜け出す近道となります。
以下で、就活がつらいと感じるときに避けたい行動を解説するので、チェックしてみてください。
自分を責める
就活がつらいと感じるときに、自分を責めるのは避けましょう。不採用が続くと、すべての原因が自分の能力や人格にあるように思えて自信を失い、次の選考に対する意欲が削がれることがあります。
しかし、先述したように、選考の結果は人間性の否定ではありません。企業との相性や募集状況など、自分ではコントロールできない要素も影響しているため、自分を責めても解決にはつながらない可能性があります。
志望企業から不採用の通知が来たら、自分を責めるエネルギーを次に向けた対策に使ってみましょう。選考内容を冷静に分析したうえで、ESの表現や面接での伝え方を変えてみるのがおすすめです。
やみくもに応募する
就活がつらいときに、やみくもに応募することも避けたい行動の一つです。内定が欲しい一心で手当たり次第にエントリーしてしまうと、1社あたりの準備時間が少なくなってしまいます。
その結果、不採用が続いて自信を失い、さらなる悪循環に陥りかねません。また、焦りからやみくもに応募すると本当に自分に合った企業を見逃すだけでなく、リサーチ不足によって入社後にミスマッチが起きたり、ブラック企業を選んでしまったりする恐れもあるでしょう。
精神的に苦しいときこそ、あえて立ち止まって自己分析や企業研究を徹底し、自分に合う企業を慎重に絞り込むことが、結果として内定への近道となります。
どこでも良いで就職先を決めるリスクは、「就活を『どこでもいい』と考えるリスクは?就職成功と内定獲得のコツを紹介」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
一人で悩みを抱え込む
就活がつらいと感じるときに、一人で悩みを抱え込むのは避けましょう。「周りに迷惑を掛けたくない」と一人で悩みを抱え込み過ぎてしまうと、孤独感が増したり、ネガティブ思考から抜け出せなくなったりする恐れがあるためです。
精神的に追い詰められたときこそ周囲を頼り、積極的に相談してみてください。他者の視点を取り入れることで、自分一人では気づけなかった解決策がみえてくるはずです。
また、つらい気持ちが心身の症状につながっていたり、日常生活に支障が出てしまったりしている場合は、専門性の高い機関や相談窓口を活用するのも手。厚生労働省の設置している窓口「まもろうよ こころ」など、信頼できる相談先に気持ちを打ち明けてみましょう。
「就活で絶望しても立て直せる!原因・対処法・気持ちの切り替え方を解説」の記事では、就活で絶望したときの対処法を紹介しています。「つらい」「もう無理」と悩んでいる人は、前を向くためにご一読ください。
参照元
まもろうよ こころ|厚生労働省
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つらい就活を乗り越えたいあなたへ
就活がつらいと感じているときは、終わりが見えないトンネルの中にいるように思えて、出口が見えなくなってしまうこともあるでしょう。しかし、つらいと感じるのはそれだけ自分の将来に対して真剣に向き合い、誠実に努力している証拠でもあります。
まずは一人で抱え込まず、現状の悩みやつらさの原因を一度整理してみることが大切です。どうしても原因が分からなかったり、一人で対策しても状況が解決しなかったりする場合は、ぜひ就職エージェントなどのプロを頼ってみてください。
キャリアチケット就職エージェントは、就活のプロである専任のキャリアアドバイザーが、就活生一人ひとりを丁寧にサポートします。ヒアリングでは適性や希望、就活がつらいと感じる理由を丁寧に分析し、あなたに合った企業だけを厳選してご紹介。採用を強化している企業を業界・職種を問わず扱っているので、「今からでも間に合う?」とお悩みの方も安心です。
また、求人紹介だけでなく、紹介した企業に合わせた選考対策も実施します。社風や特徴に基づいた強みの選び方やアピール方法をプロ目線でアドバイスするので、最短ルートで納得できる内定を獲得可能です。
サービスはすべて無料のため、「就活がつらくて誰かに相談したい」「就活を一人で進められるか不安」という人は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。
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就活のつらさに関するよくある質問
ここでは、就活のつらさについて、よくある質問と回答をまとめました。
涙が出るほど就活がつらいのは甘え?
涙が出るほどつらいと感じるのは、決して甘えではありません。真剣に取り組んでいるからこそ、選考の結果や周囲との比較に心が揺れ動くのは自然な反応です。無理に感情を抑え込まず、まずはしっかり休息をとり、気持ちを落ち着かせることを優先しましょう。
それでも涙が止まらない状態が続く場合は、大学のキャリアセンターや医療機関など、専門性の高い相談先を頼ることも検討してください。
就活をやめたら新卒扱いされなくなる?
就活を完全にやめて卒業した場合、多くの企業では新卒枠での応募が難しくなる可能性があります。なかには卒業後3年以内の既卒を新卒として扱う企業もありますが、卒業後の就活で企業の選択肢が少なくなってしまうのは事実です。
しかし、既卒者向けの求人や就職支援サービスも増えており、新卒でなくても就職の道が閉ざされるわけではありません。就活をやめるメリットとデメリットを比較し、後悔のない選択をしましょう。
就活をやめたらどうなるかは、「就活やめたらどうなる?5つの進路や後悔をさけるためのポイントを解説」の記事で詳しく解説しているので、今後の選択肢を検討する際の参考にしてみてください。
就活がつらいときは誰に相談すれば良い?
まずは、大学のキャリアセンターや家族、友人など、身近で信頼できる相手に話してみましょう。話すこと自体が気持ちの整理につながります。
また、就活の進め方や自己分析に不安がある場合は、就活のプロであるキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。第三者の客観的な視点を借りることで、自分では気づけなかった強みや改善点がみえてくることもあります。
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