就活で有利なアルバイトとは?効果的なアピール方法や自己PRの例文も!

このページのまとめ

  • 就活で有利になるアルバイトは志望業種や企業によっても変わる
  • 就活では、バイト自体ではなくそこから得た経験や学びが大切
  • 社会人のマナーや礼儀を学べるバイトは就活で有利になる可能性が高い
  • 就活におけるバイト経験の評価ポイントは、人柄やポテンシャル
  • 有利になるバイト経験の書き方をマスターし、自己PR文で好印象を狙う

就活で有利になるアルバイトとはなんでしょう。結論からいうと、就活で評価されるバイトは、志望業種や企業によっても変わります。そのため、一概に「このバイトをすれば有利になる」とはいえませんが、今からバイトをはじめる方は、今後の仕事に活かせるものを選ぶと良いでしょう。このコラムでは、就活で有利になるバイト経験のアピール方法を詳しくご紹介します。アルバイト経験を就活に活かしたい方は、ぜひご一読ください。



 

アルバイト自体ではなく、「経験」が大切

お伝えしたように、就活で有利になるアルバイトは志望業種・企業によって異なります。しかし、大切なのはアルバイト自体ではなく、そこから得た価値観や経験でしょう。就活でバイト経験をアピールする際は、挫折経験や成功体験を述べ、そこから何を学んだのかしっかり伝えるようにしましょう。

これからバイトをはじめる場合は仕事に活かせるものを選ぼう

ただし、もちろん志望業種に関連するアルバイトに従事していれば、全くの未経験者よりもある程度業種に関しての知識があると見なされ、有利に働くことはあります。これからアルバイトをはじめる方は、志望している業界や企業での仕事に活かせるものを選択すると良いでしょう。

社会人としての礼儀を学べるバイトもおすすめ

また、就活では礼儀やマナーなど、社会人としての資質が備わっているかという点が重要視されます。そのため、礼儀正しい顧客対応やきれいな言葉遣いを学べるバイトを選ぶのもおすすめです。

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就活で有利になるアルバイトの一例

ここでは、社会人に必要なマナーが身につけられたり、顧客対応を学べたりと、就活で有利になる可能性のあるアルバイトをご紹介します。

ホテルスタッフ

ホテルや旅館でのアルバイトは、お客さんに心地よく上質な時間を過ごしてもらうため、細かな気遣いやおもてなしの心が求められます。そのため、振る舞いや言葉遣いといった、社会人になってからも役立つマナーをしっかり学ぶことが可能です。
また、外国人観光客が多い宿泊施設なら、接客のなかで外国語を学ぶこともでき、外資系企業や外国人従業員の多い企業で大きなアピールとなるでしょう。

飲食店スタッフ

飲食店でのバイトは、スタッフ間のチームワークや配慮の行き届いた接客が重要なため、社会人としてのコミュニケーション能力が身につきます。接客メインの仕事であれば、主に飲食業や接客業で活かせるでしょう。
また、バイトスタッフを教育・管理する「バイトリーダー」などの役職に就けば、マネジメント能力が鍛えられ、管理職としての資質もアピールできます。

コールセンター

コールセンターは、顧客との電話応対が主な仕事なので、社会人としての正しい言葉遣いやマナーを身につけられるでしょう。多くの企業では、入社研修やOJTで電話応対の基礎を学びます。すでに電話のマナーを身に着けているのであれば、それだけ教育コストを抑えられ、企業への大きなアプローチに繋がるでしょう。
また、若い世代の社会人は電話でのコミュニケーションに慣れていない場合が多く、ビジネスシーンでも電話を取りたがらない傾向に。そのため、積極的に電話を取る姿勢をアピールできれば、大きな評価ポイントになります。

塾講師

塾講師のバイトは、人前で臆せず話す度胸や、論理的に説明する思考など、就活で役立つ力が身につきます。自分自身は理解できている内容を、自分より年下の生徒にも分かりやすく伝える技術を身につけることで、面接でも求められたことを簡潔に伝わりやすく説明できるでしょう。
また、塾内には学力や性格など、多種多様な特徴を持つ生徒たちがいます。生徒一人ひとりによって教え方を変えていく必要もあり、こうした対人コミュニケーションスキルや管理能力は、どのような企業でも役立つものでしょう。

IT企業での有給インターンシップ

IT系のベンチャー企業では、大学生の有給インターンシップを募集していることが多いです。インターンは、社会人の働く現場を体験できる貴重な機会。就活前に社会人としての常識やマナーを学んでおけば、面接でも大きなアピールポイントとなります。
また、IT系企業ではパソコンスキルやプログラミングといった、今後ますます需要の高まりが予想される、「エンジニア」の仕事を学べる利点もあります。エンジニア職を目指している方は、IT企業のインターンを経験して損はないでしょう。

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就活におけるアルバイト経験の評価ポイント

アルバイト経験をアピールするには、企業が就活生のどんな点を評価ポイントとしているのか理解する必要があります。ここでは、企業視点で見たアルバイト経験の評価ポイントをご紹介します。

価値観や学びを得た過程

先述のとおり、企業が知りたいのはその活動自体ではなく、「そこから何を学んだか」「どんな価値観を得たか」という「過程」です。そのため、バイト経験を伝える際は具体的なエピソードを述べ、経験からどんな学びを得たか具体的に示すことが大切でしょう。

採用ニーズに合致しているか

採用活動を行う際、企業は採用したい人材についてある程度の採用基準を設けている場合が多いです。つまり学生側は、志望企業の採用基準を理解し、採用ニーズに合った人物であるとアピールする必要があります。
アルバイト経験を述べる際も、人材要件にマッチしているか意識し、「自社の風土に合っている」「入社後活躍してくれそうだ」と思ってもらえるよう伝え方を工夫しましょう。

人柄やポテンシャル

現在の能力よりも、今後発揮される潜在能力を重視した「ポテンシャル採用」を実施している企業も増えてきています。また、企業によってはスキルや経歴に関係なく「単純にこの人と働きたい」と思った人を採用する「人柄採用」も存在します。
そのため、バイト経験を伝えることにより、自分が企業にとって魅力的な人物に映ればベストです。
自分にしか伝えられないような印象的なエピソードでオリジナリティを出し、人柄やポテンシャルをアピールしましょう。

ちなみに!好印象を狙えるバイト経験の3要素

以下、好印象を与えるバイト経験の3要素です。

1.長期間継続勤務
2.バイトで就いた役職
3.無遅刻無欠席


これらは、真面目にバイトをこなし続けた結果得られる成果です。勤勉さや実直さをアピールできる要素なので、あてはまるものがある方は、積極的にアピールしてみましょう。

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アルバイト経験の自己PR文を書いてみよう

最後に、先述してきた就活に有利に働くアルバイト経験のアピール方法をふまえ、実際にバイト経験の自己PR文を書いてみましょう。
以下、伝わりやすい自己PR文の構成と例文をご紹介します。ぜひご参考にして、自分だけのアルバイト経験をアピールしましょう。

1.結論

まず、相手にどんな話をしたいのか伝わるよう、「自分の強み(長所)は~です」と結論部分を述べます。強みについては、しっかりと自己分析を行い、アルバイト経験で自分のどんな点が評価されたか、振り返って考えると良いでしょう。

2.エピソード

次に、自分の強みを根拠付けるエピソードを提示しましょう。今回はアルバイト経験のアピールなので、バイトでの経験を盛り込みます。採用担当者の印象に残るよう、具体的な内容がベストです。また、自分の人柄が浮かび上がるようなオリジナリティあるエピソードで、他学生との差別化を図りましょう。

3.仕事へどう活かすか

最後に、アルバイトで得た経験を仕事にどう活かすか伝えて締めます。この際、志望企業の採用ニーズに合った内容を意識し、入社後の活躍が想起されるように述べましょう。

例文

私の強みは、目標達成のために努力を惜しまない「粘り強さ」です。
私は大学時代の3年間、コールセンターのアルバイトをしていました。個人で月の契約件数を競い、優勝したスタッフは支店長から焼き肉をおごってもらえるご褒美がもうけられていました。そのため、私は毎月必死にセールスの電話をかけましたが、半年間芳しい成果が出ませんでした。
そこで私は、優秀なスタッフを観察し、どのようにセールスしているのか分析することに。その結果、電話応対では、まず相手の話に共感する姿勢が大切だと気づきました。その後、一時は最下位まで落ちたものの、諦めず貪欲に取り組み続け、1年後に見事優勝することができました。
今後もこの経験をふまえ、目標達成のため努力を惜しまず、組織にとって必要不可欠な人材になりたいです。



 

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