自己PRで接客のアルバイトの経験をアピールしよう!例文もあわせて紹介

このページのまとめ

  • 自己PRで接客のアルバイト経験は評価されやすい
  • 自己PRで接客のアルバイト経験は「営業」「コンサルタント」でも評価される
  • 自己PRで接客のアルバイト経験は「協調性」「接客スキル」などを伝えられる

自己PRで接客のアルバイトの経験をアピールしよう!例文もあわせて紹介のイメージ

「自己PRで接客のアルバイト経験は評価される?」「どのような職種でアピールするのが効果的?」と気になる就活生も多いでしょう。接客のアルバイト経験は評価されやすい経験であり、コミュニケーション能力や協調性のアピールができます。

この記事では、自己PRで接客のアルバイト経験をアピールする際のポイントについて解説しています。例文も紹介するので、参考にして自己PRを作成してみましょう。

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目 次

接客のアルバイト経験は自己PRでアピールできる

接客のアルバイト経験は、多くの企業に高く評価される経験です。特に志望企業が接客業の場合は同じ業種を経験しているため、有利になる可能性が高いでしょう。

ただし、アルバイト経験をアピールする就活生は多いので差別化が重要です。具体的なエピソードを交えて、アルバイトをとおしてどのようなスキルを身につけたか、何を学んだかなどを伝えるように工夫しましょう。

就活でアルバイトなどのエピソードを使えるコツは、「就活で自分のエピソードはどう伝える?伝え方のコツや注意点を解説」で解説しているので参考にしてください。

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自己PRで接客のアルバイト経験が評価されやすい職種

接客のアルバイト経験は、様々な職種で評価されるでしょう。ここでは、自己PRで接客のアルバイト経験が特に評価されやすい職種を紹介していきます。

接客業

接客業の経験は、当然接客業で高く評価されます。接客業とは、お客様と接して商品やサービスを提供する仕事です。飲食店のほか、アパレルや美容業界でも選考で有利に働くでしょう。扱う商品やサービスが変わっても、「接客業」という括りの中では大きな違いはありません。

そのため、飲食店でアルバイトをしていて、アパレル業界に就職を希望するといった場合でも評価されやすいのがポイントです。接客業を志望する場合は、接客のアルバイト経験は優位に就活を進められる強みになるでしょう。

営業

営業職もお客さまとコミュニケーションをとる機会が多い職種です。そのため、接客のアルバイト経験が評価につながります。営業には、「新規開拓の営業」「ルート営業」「個人相手の営業」「法人相手の営業」など、複数の種類があります。

しかし、お客様とコミュニケーションを取り、ニーズに合わせて商品やサービスを販売するという点では、大きな違いはありません。高い対人スキルが必要となるため、接客の経験は営業職でも活かせるでしょう。

営業の自己PRについては、「営業の自己PRはどうやって書く?求められるポイントや例文をご紹介」で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

コンサルタント

コンサルタントとは、企業や組織が抱える課題を見つけ出し、解決に向けたアドバイスを送る仕事です。コンサルタントが課題を見つけ出すためには、お客さまの話をよく聞き、状況を知ることが不可欠。

コンサルタントでは、コミュニケーション能力や臨機応変さが重要視されるため、それらの能力が養われる接客の経験があることは有利に働くでしょう。

コンサルタントについては、「コンサルとは?外資と日系の違いや業種別の仕事内容について知ろう!」で解説しています。自己PRを考える際には、参考にしてください。

マーケティング

マーケティングとは、商品やサービスを普及させるために、顧客のニーズを探ったり、市場調査を行ったりする仕事です。企業が売り上げを伸ばすためには、マーケティングを実施し、ニーズに合わせた広告活動を行う必要があります。

マーケティングで接客業が評価されるのは、現場を知っているからです。接客業を経験していれば、お客さまがどのような悩みや希望を持って来店しているか、自分の経験から考えられます。

また、現場がどのようにサービスを提供したり、商品を販売したりしているかも知っているので、現場の状況にあわせて施策を考えられる点も、接客業が評価される理由です。

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接客のアルバイト経験から自己PRできる5つの能力

接客のアルバイト経験からは、コミュニケーション能力や協調性などをアピールできます。
ここでは、接客のアルバイト経験から自己PRできる5つの能力を紹介するので、参考にしてください。

コミュニケーション能力

接客のアルバイト経験からは、コミュニケーション能力をアピールすることができます。
コミュニケーション能力には、自分の話を聞いてもらうための話す力と、相手の話を聞く力の2つがあります。コミュニケーション能力をアピールする際は、話す力だけではなく、聞く力もアピールしましょう。

社会人は同僚や取引先の話を聞く場面も多く、話す能力だけでは評価されません。相手のニーズを察して、適切に対応できる能力も求められます。

協調性

接客業では、仲間と協力して仕事を行うケースが多いので、協調性も培われます。協調性があることは有効なアピールポイントです。チームワークを発揮して、成果を出したり、問題を解決したエピソードを採用担当者に伝えるといいでしょう。

協調性のある人物は、社会人になっても協力して仕事を行えると評価されます。仕事は1人で行うものではないので、協調性があることはどのような業界や職種でも重宝されるでしょう。

協調性のアピール方法については、「協調性を自己PRで効果的に伝える方法は?経験別・職種別の例文17選」も参考にしてください。

接客スキル・マナー

お客さま対応で身につけた接客スキルやマナーも、評価されやすい能力です。多くの企業は、正しいマナーを身につけていることは社会人の基本と考えています。接客業のアルバイトで培った対人マナーは、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

特に、ホテルやデパートなどで勤務経験がある場合、厳しく接客マナーを教えられています。社会人でも十分に通用するマナーになるので、積極的にアピールしてみてください。

クレーム対応力

クレーム対応力も、社会人として評価されるスキルです。会社で電話対応をしていると、お客さまや取引先からクレームを受ける場面も出てくるかもしれません。

クレームを受けた場合、冷静かつ誠実に対処し、相手を落ち着かせるスキルが必要になります。対応次第ではさらに大きな問題に発展してしまうので、クレーム対応に慣れた人材は高く評価されることを覚えておいてください。

マネジメント能力

アルバイト先でマネージャーやリーダーを勤めていた場合には、マネジメント能力がアピールできます。周囲の人々に指示を出し、仕事を進められる能力は、どの企業でも評価されるでしょう。

企業の生産性や成果は、リーダーの能力によっても変わります。就活生のあいだからマネジメント能力を持っている人は少ないので、他の志望者との差別化にもつながる能力です。

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自己PRで接客のアルバイト経験を伝える際の構成

自己PRで接客のアルバイト経験を伝える場合、結論から伝えるのがポイントになります。
ここでは、自己PRを行う際の構成を解説するので、参考にしてください。

1.アピールしたい強みを伝える

自己PRでは、最初にアピールしたい強み=結論を伝えましょう。「私の強みは△△です」のように伝えます。
強みから伝えるのは、話の内容をわかりやすくするためです。最初に前置きや説明から入ってしまうと、一番伝えたいことは何か、伝わりづらくなってしまいます。

自己PRに限らず、結論から話すのは社会人としての基本です。結論から伝えるように心がけておくと、わかりやすく相手に伝えられます。

2.強みの根拠になるエピソードを伝える

強みをアピールしたあとは、その根拠となる具体的なエピソードを伝えましょう。強みを発揮したエピソードがあれば、説得力が生まれるからです。

接客業のアルバイト経験を伝える場合、接客をする中で、「どのような成果を出したか」「どのような努力をしたか」などを具体的に話すようにしてください。

エピソードの探し方については、「自己PRが書けない!エピソードを見つけるコツとは?」で解説しています。

3.強みを仕事にどのように活かすかを伝える

最後に、自身の強みを仕事にどのように活かすかを伝えましょう。接客業を志望する場合は、アルバイト経験をそのままアピールすることが可能です。

別の業種を志望する場合、「接客のアルバイト経験で培ったコミュニケーション能力を活かして、営業でもお客さまのニーズを察して提案を行います」のようにアピールできるでしょう。

自己PRでは、採用担当者に自分が活躍するイメージをもってもらうのが重要です。具体的にどのように活躍できるかを想定してアピールするようにしてください。

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自己PRで接客のアルバイト経験を伝える際のポイント

自己PRで接客のアルバイト経験を伝える際は「PREP法を使う」「数字を使ってアピールする」などのポイントがあります。ここでは、自己PRをする際の3つのポイントを解説するので参考にしてください。

PREP法を使う

自己PRでは、PREP法を使ってわかりやすく伝えられるようにしましょう。PREP法とは、次の4つを使用した、伝え方の構成です。

・Point:結論
・Reason:理由
・Example:具体例
・Point:結論

 

PREP法は、話がまとまりやすく、聞き手に内容が伝わりやすいメリットがあります。話し手も構成に従って内容を考えられるので、自己PRを作りやすくなるでしょう。

数字を使って具体的に示す

自己PRでは、数字を使って具体的に示すのがポイントです。数字があるとわかりやすく、説得力もうまれます。

たとえば、「優秀な成績を残しました」よりも、「1位を獲得しました」の方が具体的にアピールが可能です。また、「大勢の部員をまとめるリーダーでした」よりも、「30名の部員をまとめるリーダーでした」の方が状況が伝わりやすいでしょう。

自己PRをわかりやすく伝えるためにも、曖昧な表現は避けるようにしてください。「たくさん」「さまざま」のような言葉は、具体的な数字に置き換えられないか考えてみましょう。

結果だけではなく過程を示す

自己PRでは、結果だけではなく過程も示すように意識してください。企業は、アルバイト経験から何を学び、どのように取り組んだかを知りたいと考えているからです。

自己PRで評価されるのは、具体的な成果だけではありません。企業は自己PRをとおして、就活生の人柄も知りたいと考えています。

人柄をアピールするためには、自分の考えや行動を示すのが重要です。すぐれた成果もいいアピールですが、自分の努力に焦点を当てて、アピールを行うのも意識してください。

自己PRで大切なことについては、「就活を乗り切る自己PRの作り方!例文も合わせて解説」でも解説しています。よりアピールできるように、あわせて読んでみてください。

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自己PRで接客のアルバイト経験を伝える際の例文

ここでは、自己PRで接客のアルバイト経験を伝える際の例文を紹介します。また、NG例文とマイナスポイントもあわせて紹介・解説していきますので、アピール力のある自己PRの作成に役立ててください。

コミュニケーション能力をアピールする際の例文

私の強みはお客さまと仲良くできるコミュニケーション能力です。

大学時代は飲食店でアルバイトをしており、同じ職場の従業員と積極的に意見交換をしながら、お店をよりよくしようと努めていました。常に「お客さまを第一に」という気持ちも大切にしています。
お客さまに満足いただけるように、笑顔で明るく接客をした結果、私が職場にいるとお店の雰囲気がよくなると店長にも評価をいただくようになりました。

また、お客さまからも名前を覚えられることが多くなり、私を目当てに来てくれるお客さまも増えました。その結果、お店の売上が伸び、売り上げが伸びたことでほかの従業員のモチベーションの向上にもつながりました。

貴社でも自分のコミュニケーション能力を活かし、売上に貢献するだけでなく、企業のモチベーション向上に努めていきたいと考えております。

NG例文

私は学生時代、飲食店でアルバイトをしていました。「お客様を第一に」という気持ちを大切に、いつも笑顔で明るく接客するように努めました。

その結果、私が職場にいるとお店の雰囲気が明るくなると店長に高く評価され、お客様にも名前を覚えていただけるようになりました。

これからも自分のコミュニケーション力を活かして、貴社のモチベーションの向上に努め、売上の向上につなげていきたいと考えております。

上記の例文は、「コミュニケーション能力がある」という結論が最初に述べられていません。
最初に結論を述べていないと、何を強みとしてアピールしたいのかがわかりづらくなってしまいます。必ず結論から先に述べるように気をつけましょう。

行動力をアピールする際の例文

私の長所は行動力があることです。

大学時代はスーパーでアルバイトをしていました。しかし、近所に大型スーパーができたことによって客足が遠のき、売上は激減してしまいました。この状況を打破するために、自分が勤めている職場と大型スーパーとで品揃えや値段について比較し、店長に報告しました。

そこから品揃えを増やしたり、大型スーパーと値段を比較したPOPを作成し宣伝するなどして、打開策を実施しました。その結果、売上は低迷期に比べ2倍まで戻すことができました。
この経験を活かして、貴社でも売上に貢献できると考えております。

NG例文

行動力があることが私の強みです。学生時代はスーパーでアルバイトをしていました。

貴社でも、持ち前の行動力を活かして活躍したいと考えています。
行動力を活かすことで売上を伸ばすことに貢献し、貴社にとってなくてはならない存在に成長できると自負しています。

冒頭で強みを述べる構成は守られていますが、「行動力がある」ことを示す具体的なエピソードがなく、「行動力がある」ことの根拠づけができていません。

結論を述べたら、必ず自身の強みをアピールできる具体的なエピソードを示しましょう。

クレーム対応力をアピールする際の例文

私の強みは、どんな状況においても、冷静に対処できる能力です。
コンビニでアルバイトをしていたとき、一度だけクレームをいただいたことがあります。頭ごなしに怒られ、どうしたらいいか分からなくなってしまいました。

しかし、「お客さまが今求めていることは何かを考えよう」と思い、言われていることに対して適切な解決方法を伝えたところ、ご納得いただけました。

このような経験からどのようなお客さまに対しても最善の接客をするよう心がけ、持ち前の性格を活かして、貴社でも活躍していきたいと考えております。

NG例文

私の強みはどんな状況においても冷静に対応できる能力です。

コンビニでアルバイトをしていたとき、お客様からクレームを受けたことがあります。
そのとき、「お客様が今求めていることは何だろう」と落ち着いて考え、適切な解決方法をお伝えすることができました。

普段から冷静に物事に対応することで、突発的なトラブルにも対処することができたと思います。

結論から述べられ、具体的なエピソードも示されていますが、入社後自身の強みを仕事でどう活かせるのか、採用するメリットをアピールできていません。自身の強みが志望先の企業でどのように活用できるのか具体的に述べる必要があります。

自己PRで評価してもらうためには、面接での伝え方もポイントです。
面接の自己PRで「いいな」と思わせるコツとは?例文もあわせてご紹介」を参考に、面接対策も実施してください。

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自己PRで接客のアルバイト経験をどのように伝えるか悩むあなたへ

接客のアルバイト経験があるけど、どのようにアピールするかわからないと迷う人もいるでしょう。

自己PRで評価してもらうために、わかりやすく伝えるのは難しいことです。もし、自己PRに苦戦している場合は、キャリアチケットがサポートします。

キャリアチケットは、自己PRをはじめとする就職活動をサポートする就活エージェントです。自己PRの書き方に困っている場合は、ぜひ相談してください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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