このページのまとめ
- Webテスト対策として、自分の不得手を知り苦手分野の正解率を上げるのがおすすめ
- 志望先のWebテストの実施内容を把握し、それぞれに合う対策を行うのが鉄則
- Webテスト対策の基本は参考書を繰り返し解き、本番同様の環境で練習すること
就活のWebテストの対策に悩んでいる方もいるでしょう。Webテストは形式や問題文が種類によって異なるため、出題形式を十分に把握する必要があります。そして、計画を立てて勉強していけば、徐々に問題をこなせるようになるでしょう。
この記事では、Webテストの種類や勉強法などを紹介します。Webテストに有効な対策を知り、着実に身につけていきましょう。
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- 就活のWebテスト対策はエントリーが始まる3ヶ月前から始めるのが理想的
- Webテストとは就活における選考方法の一つ
- 代表的なWebテストの種類と特徴
- 企業がWebテストを行う目的
- 就活のWebテストに必要な5つの対策
- 1.参考書や問題集を繰り返し解く
- 2.慣れてきたら時間内に問題を解く練習をする
- 3.よく間違える問題や苦手分野は優先的に練習する
- 4.Webテストの対策サイトを活用して模擬試験を受ける
- 5.スキマ時間にアプリを活用する
- Webテストの種類別対策
- SPI
- 玉手箱
- GAB
- CAB
- TG-WEB
- Webテスト対策におすすめのスケジュール
- 1.【2ヶ月前】Webテストの傾向把握
- 2.【1.5ヶ月前】本やアプリで苦手分野を網羅
- 3.【2週間前】本番形式の模擬試験で慣れる
- 4.【1週間前】ミスした問題の解き直し
- Webテストは難しく考え過ぎず確実に対策をしよう
- Webテスト対策についてのFAQ
- Q.Webテスト対策におすすめの本はありますか?
- Q.Webテスト対策をしてないのはまずいですか?
就活のWebテスト対策はエントリーが始まる3ヶ月前から始めるのが理想的
就活のWebテスト対策は、エントリーが始まる3ヶ月前から始めるのが理想的です。企業エントリーやESの提出が始まると就活が本格化してくるため、Webテストの対策に時間を割くのは困難になるでしょう。
慣れるペースは人によりますが、目安としてエントリー前の3ヶ月間で問題をこなせるようにスケジュールを立てて勉強するのがベターです。就活は自己分析や企業研究、インターン参加など、ほかにもやるべき準備が多々あるため、Webテストの対策は早めに済ませておきましょう。
就活のスケジュールについては「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
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Webテストとは就活における選考方法の一つ
Webテストは、就活における選考方法の一つです。Webテストの種類や特徴、企業の目的などを十分に把握し対策しておきましょう。
代表的なWebテストの種類と特徴
ここでは、以下の代表的な5つのWebテストの種類と特徴をまとめました。
| 代表的なWebテスト | 特徴 |
|---|---|
| SPI | 適性テストと能力テストで構成される 適性テストは性質や価値観を問われる 能力テストは言語(国語)と非言語(数学)の2分野で構成される |
| 玉手箱 | 適性テストと能力テストで構成される 能力テストの非言語は図表に関する問題が中心 言語は英語も出題される |
| GAB | テストセンターでの「C-GAB」と、自宅のパソコンでの「WebGAB」がある SPIよりも難易度が高い 言語では長文を読み解く問題を中心に出題される |
| CAB | IT企業やエンジニア職、専門職の採用に特化したWebテスト 出題内容は論理的思考力や処理スピードを測る問題が中心 専用の問題集を使った対策が不可欠 |
| TG-WEB | 推論や図形など、全体の難易度が高いのが特徴 大手企業や外資系企業、有名人気企業などで多く導入される傾向にある |
SPI
SPIは、適性テストと能力テストの2つで構成されているWebテストです。能力テストは数学の問題が出題される「非言語」と、国語の問題が出題される「言語」の2分野に分かれています。
適性テストは性質や価値観を問う質問に、「はい」と「いいえ」、その中間の選択肢から当てはまる回答にチェックをする方式です。汎用性が高いWebテストのため、多くの企業で導入されています。
いずれも問題数が多く、1問にかけられる時間が短いので、注意が必要です。
玉手箱
玉手箱はSPIと同様、広範囲で導入されているWebテスト。SPIと同じく、言語と非言語で構成された能力テストと、性格を判断する適性テストを実施します。ただし、確率や方程式などの広い範囲から出題されるSPIと違い、玉手箱の非言語分野は図表に関する問題が中心となるのが特徴です。また、言語分野からは英語も出題されます。
Webテストのなかでも玉手箱は特にスピードを要求される傾向にあるため、早く問題を解く練習も必要になるでしょう。
GAB
GABは、玉手箱と同じ会社が提供している方式です。GABのWebテストは、テストセンターで行われる「C-GAB」と、自宅のパソコンで問題を解く「WebGAB」があります。
SPIよりも難易度が高いといわれているため、特に対策は徹底しておくのがおすすめです。言語分野からは長文を読み解く問題が重点的に出題されるため、短い時間の中で問題文を読み取り、正確に答えを出すことが求められます。
CAB
CABは、GABや玉手箱と同じ会社が提供する、主にIT企業やエンジニア職、専門職の採用に特化したWebテストです。出題内容は「暗号解読」「命令表」「図形の法則性」など、論理的思考力や処理スピードを測る問題が中心となっています。
一般的な文系学生が初見で解くのは難しく、パズルのような独特の形式に戸惑うこともあるでしょう。そのため、IT企業やSIer業界を目指す場合は、専用の問題集を使った事前のパターン学習が不可欠です。
TG-WEB
TG-WEBは、ヒューマネージ社が提供するWebテストで、大手企業や外資系企業、有名人気企業などで多く導入される傾向にあります。ほかのテストに比べて、全体の難易度が高い点が特徴です。特に非言語分野では、初見では解き方が分からないような、推論や図形の難問が出題されます。
SPIや玉手箱に比べて情報が少なく対策しにくいかもしれません。しかし、出題パターンを頭に入れるとほかの問題で応用できるため、事前の対策によって合否の差がつくでしょう。
企業がWebテストを行う目的
企業が上記のようなWebテストを行う目的は、学生の基礎的な学力や論理的思考力を測ることです。面接だけでは見えにくい「知的能力」が、自社の求める基準に達しているかを客観的に判断しています。
また、応募者が多い企業において、面接可能な人数まで効率的に絞り込む目的もあるでしょう。特に人気企業には数えきれないほどの応募が殺到するため、Webテストで一定の基準を設けてふるい分けを行っています。
「就活のWebテストとは?受検形式や出題科目、効果的な対策法を解説」の記事では、それぞれのWebテストについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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就活のWebテストに必要な5つの対策
ここでは、Webテストに必要な具体的な対策を5つご紹介します。「対策といっても何をすれば良いのか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。

1.参考書や問題集を繰り返し解く
参考書や問題集を繰り返し解くのは、おすすめのWebテスト対策の1つです。同じ問題を何度も繰り返すことで、解き方や出題パターンを把握できるようになります。
Webテストに関する参考書や問題集は多数ありますが、購入する際は1冊に絞りましょう。複数のテキストの問題を行き来するよりも、同じ問題を何度も解いたほうが身につきやすいからです。
2.慣れてきたら時間内に問題を解く練習をする
問題に慣れてきたら、次は時間内に解く練習をしましょう。
Webテストは、制限時間内にすべての問題を解くことも同じくらい重視されます。たとえ、問題の解き方を覚えても、時間内に収められなければ評価されない可能性もあるでしょう。
したがって、本番と同じようにスマートフォンのストップウォッチやアラームなどで制限時間を設定し、時間を意識して問題を解く癖をつけるのが有効です。分からない問題は後回しにしても構いませんが、必ず後で解けるようにしておきましょう。
3.よく間違える問題や苦手分野は優先的に練習する
間違いやすい問題や苦手分野は、特に重点を置いて練習しましょう。苦手分野をそのままにしておくと、それだけ獲得できる得点が少なくなってしまいます。
また、企業によっては言語か非言語どちらかを重視する場合もあるため、苦手分野は克服しておくのが無難です。間違いやすい問題や苦手分野の問題は、正解できるようになるまで何度も繰り返しましょう。
4.Webテストの対策サイトを活用して模擬試験を受ける
Webサイトで模擬試験を受けるのも有効な対策です。テキストで問題を解くのと、Web形式で問題を解くのでは、感覚や勝手が違います。Webで模擬試験を受け、形式に慣れておきましょう。
模擬試験ができるWebサイトは、本番と同じように1問1問に制限時間が設けられていたり、詳細な結果をグラフ形式で示してくれたりします。問題に慣れるのはもちろん、自分の得意分野や苦手分野を把握するのにも便利です。
5.スキマ時間にアプリを活用する
Webテスト対策には、専用のアプリも活用しましょう。通学などのスキマ時間にも効率的に勉強できます。
アプリは無料で入手できるものが多いうえ、メモや苦手分野の振り返りといった機能も充実しているので、インストールしておくと便利です。
「Webテストのコツは?種類別の特徴と効率的な対策法を解説」の記事でも、Webテストの対策方法を解説しているので、あわせてご覧ください。
無料で相談!テストを突破する方法を知りたい
Webテストの種類別対策
「周りが出遅れていて焦る」「今からやって間に合うの?」と不安に思う必要はありません。自分の志望企業がどのテストを導入しているかを確認し、以下の対策を進めていきましょう。
SPI
SPIは、問題数に対して制限時間が短いのが特徴です。特に時間が掛かりやすいのが、非言語の「推論」といわれています。
まずは、参考書やアプリで解法パターンを暗記し、問題を見てすぐに式を立てられる状態を作るのがおすすめです。難しい問題は時間を掛け過ぎず、自分が得意な問題から優先的に解くのも、得点を稼ぐコツでしょう。
玉手箱
玉手箱の出題内容である、非言語の「四則逆算」は、かなりタイトな時間で多くの問題数を解く必要があります。したがって、電卓を素早く正確に操作できるよう慣れておきましょう。
また、「図表の読み取り」は、満点を取ることに固執せず分かる問題を確実に解き、難しい問いは後回しにするといった工夫が必要です。
GAB
GABは難易度が高く時間制限も厳しいため、満点を狙う必要はありません。言語分野では「設問を先に読んでから本文の該当箇所を探す」という解き方をすると、読む時間を削ることができるためおすすめです。
非言語分野では、パッと見て計算に時間が掛かりそうな表の読み取りより、シンプルな問題で確実に得点していく「取捨選択」が重要です。
CAB
CABは、IT企業やエンジニア職、プログラマー職を目指す方向けの特殊なテストです。数学や国語の知識は一切不要な代わりに、「パズルを見つけるセンス」が問われます。
CABは初見では解きにくい問題のため、対策なしで挑むと「全く分からない…」とパニックになるでしょう。したがって、参考書やアプリを使い、暗号のルールや命令の処理手順のパターンをあらかじめ覚えておけば、本番でスムーズに解答できます。
TG-WEB
TG-WEBの非言語は、専門的な予備知識がないと初見で解くことはほぼ不可能です。しかし、問題集に載っている「解法の公式」を覚えたら、出題内容に当てはめて解きやすくなるでしょう。
新しい問題をたくさん解くのではなく、1冊の参考書を活用し解法パターンを暗記することが、TG-WEBテストを突破するコツといえます。
「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事では、適性検査の対策を解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
無料で相談!テストを突破する方法を知りたい
Webテスト対策におすすめのスケジュール
Webテスト対策を始めたいけど、何からすれば良いか分からない方に向けて、おすすめのスケジュールを紹介します。ぜひ参考にして、対策にお役立てください。
1.【2ヶ月前】Webテストの傾向把握
Webテストの2ヶ月前は、全体像の把握と自分の実力を測るために使いましょう。
まずは、志望企業が導入しているテスト形式を調べてみてください。そして、どのテストか分かったら練習サイトの模擬試験やアプリを使って、まずは1回分を解いてみましょう。
テストを実際に解くと、自分の得意・不得意が分かるようになります。特に、苦手な分野は何かを把握しておきましょう。
2.【1.5ヶ月前】本やアプリで苦手分野を網羅
Webテストの1.5ヶ月前には、参考書やアプリで苦手分野を徹底的に解き克服します。苦手分野を克服するためには、以下のようなアクションがおすすめです。
苦手分野を克服するポイント
- 苦手な問題の解法パターンを参考書でインプットする
- 解き方の公式や速算法を暗記する
- 通学時間やスキマ時間はアプリを使い、机に向かう時間は問題集を解く
暗記中心の言語分野や簡単な計算はアプリで十分対策できます。机に向かって勉強する時間は、じっくり考える必要がある非言語に集中させるなど、ツールを使い分けましょう。
3.【2週間前】本番形式の模擬試験で慣れる
本番2週間前からは、知識を増やす段階から時間内に解き切るための実践対策へとシフトします。本番と同じ制限時間をタイマーで設定し模擬試験を解き1問にかけられる時間を意識し、時間が掛かりそうな問題を見極める練習をしましょう。
「解けない問題は後回しにし、自分が分かる問いから進める」という練習をするのが、Webテストを突破するうえで重要となります。
4.【1週間前】ミスした問題の解き直し
本番直前の1週間は、よくミスをする問題の解き直しを行いましょう。これまで本やアプリ、模擬テストで間違えた問題を中心に解き直し、志望企業のテスト形式特有の注意点を再確認します。
一度ミスした問題は、本番でも同じように間違えやすいポイントです。最後の1週間で解き直しを徹底すると、正解率が上がるでしょう。
さらに詳しくテスト対策を知りたい方は、「Webテストの種類20選!特徴や効果的な対策方法を解説」の記事を参考にしてみてください。
無料で相談!テストを突破する方法を知りたい
Webテストは難しく考え過ぎず確実に対策をしよう
Webテストは難しく考え過ぎず、確実に対策をすることが大切です。最初は「難しい」と感じることがあっても、きちんと勉強をして問題に慣れていけば着実に身についていきます。苦手な問題があっても投げやりにならず、地道に練習を重ねていきましょう。
また、Webテストの対策は短期間で収めるに越したことはないですが、スケジュールを詰め込み過ぎないよう注意が必要です。あくまで自分にとって無理のないスケジュールで勉強しましょう。
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Webテスト対策についてのFAQ
Webテスト対策をこれから始める就活生からよくある質問と、その回答をまとめました。ぜひご覧ください。
Webテスト対策におすすめの本はありますか?
Webテスト対策の本は、解説が丁寧で問題の「解法パターン」が網羅されているものがおすすめです。
まずは、自分が受ける予定のテスト形式に合わせたものを1冊用意しましょう。本で解き方の仕組みを理解し、移動中といったスキマ時間にアプリでアウトプットを繰り返すのが、効率的でおすすめの勉強法です。
Webテスト対策をしてないのはまずいですか?
結論からいうと、倍率の高い企業を目指すのであれば、対策なしで挑むのは「まずい」といえます。しかし、今から対策を始めれば十分に間に合います。結論からいうと、倍率の高い企業を目指すのであれば、対策なしで挑むのは「まずい」といえます。しかし、今から対策を始めれば十分に間に合います。
人気企業には応募が殺到するため、企業は面接をする前段階として、Webテストで「自社の基準に達している学生」を見極めています。
「全く対策をしていない」という方は、まずは無料の練習サイトで1回分の模擬試験を解いてみましょう。自分の現在の実力を知ってから集中して取り組めば、合格ラインを狙えます。
「Webテスティングとは?受検の流れや高得点を取るためのコツを解説」の記事では、Webテスト対策について紹介しているので、あわせてご覧ください。
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