エントリーシートの平均提出数は?提出数によるメリットデメリットを解説

このページのまとめ

  • エントリーシートの平均提出数は就活生によって異なるので気にし過ぎない
  • エントリーシートの提出数が少な過ぎると内定が獲得できない場合がある
  • エントリーシートの提出数が多過ぎるとスケジュール管理が大変になる

エントリーシートの平均提出数は?提出数によるメリットデメリットを解説のイメージ

「エントリーシートの平均提出数はどのくらい?」「何社出せば内定がもらえる?」などと悩む就活生もいるでしょう。内定を獲得するためには、エントリーシートの提出数を確保するのが大切です。
しかし、量が多いだけでは内定は獲得できません。1社あたりに使う時間が減り、クオリティが下がってしまいます。

この記事では、エントリーシートの平均提出数によるメリットやデメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

エントリーシートについて相談したい

   
目 次

エントリーシートの平均提出数は就活生によって異なる

エントリーシートの平均提出数は就活生によって異なります。20社以上出す人もいれば、10社出さない人もいるでしょう。

人によって異なるので、気にし過ぎる必要はありません。重要なのは、自分の理想と合う仕事ができたり、安定して長く働き続けられたりする企業から内定をもらうことです。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートの提出数が少ない場合のメリット

エントリーシートの提出数を減らすと、選考対策に使える時間が増えたり、スケジュールに余裕が出たりするなどのメリットがあります。提出数が少ないことで、どのようなメリットがあるのか知っておきましょう。

就活準備に使える時間が増える

エントリーシートの提出数が少ないと、準備に使える時間が増えます。企業研究やエントリーシート作成など、1社ごとにかけられる時間を増やせるでしょう。

準備に使う時間が増えれば、選考対策の質を上げられるのがメリットです。企業研究ではより詳しく調べられたり、エントリーシートは何度も添削できたりするでしょう。

就活の軸に沿って行動しやすい

エントリーシートの提出数を絞れば、就活の軸に合う企業のみにエントリーできます。

エントリーの幅を広げ過ぎてしまうと、軸に合わない企業でもエントリーシートを提出しなければなりません。就活の軸に合う企業だけであれば軸がぶれず、内定後のミスマッチが起きにくいのがメリットです。

就活の軸って何?と思う就活生は、「就活の軸とは?見つけ方や伝える際のポイントを解説」もあわせてご一読ください。

スケジュールに余裕ができる

エントリーシートの提出数が少ないと、スケジュールに余裕ができます。体調管理もしやすいでしょう。

エントリーシートの提出数が多いと、そのぶん準備が大変です。また、面接に参加する場合も対策が必要になります。

就活では、「説明会への参加」や「書類選考」「面接対策」など、すべきことが多いです。エントリーする企業を減らせば、スケジュール管理の負担が減るでしょう。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートの提出数が少ない場合のデメリット

エントリーシートの提出数が少ないと、内定がもらいにくくなります。また、就活の視野も狭くなりやすいので気をつけましょう。

ここでは、エントリーシートの提出数が少ない場合のデメリットを解説します。

なかなか内定をもらえない可能性がある

エントリーシートの提出数が少ないと、そもそも内定をもらえるかが分かりません。持ち駒がなくなってから再度エントリーを始めても、すでに応募を締め切っている企業もあるでしょう。時間が経つほど選択肢は狭くなるので気をつけてください。

内定がないまま卒業するリスクについては、「内定が無いまま卒業したらどうなる?内定獲得に向けての方法を解説」の記事で解説しています。

企業選びの視野が狭くなる

エントリーシートの提出が少ないと、企業選びの視野が狭くなりやすいのもデメリットです。自分に合う企業や仕事を見落としてしまう可能性があります。

ある程度業界や職種を絞るのは良いことですが、選んだ業界や職種が必ずしも自分に合うとは限りません。合わないと気づいても、絞り過ぎているとまた一から探すことになります。

エントリーシートの提出数を絞ると視野が狭くなり、失敗したときのリカバリーが難しいので気をつけましょう。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートの提出数が多い場合のメリット

エントリーシートの提出数が多いと自分に合う企業が見つけやすく、選考経験も多く積めます。ここでは、エントリーシートを多く提出するメリットをまとめました。

自分に合う企業を見つけやすい

エントリーシートの提出数を増やせば、自分に合う企業を探しやすくなります。予想していなかった企業が、実はあなたに向いているかもしれません。

エントリーシートの提出数が多い人は、少しでも気になる企業にはとにかく提出する傾向があります。「説明会で印象が変わった」「選考を受けて考えが変わった」という人もいるでしょう。

選択肢が多いほど、自分に合う企業や職種は見つけやすくなります。興味のある企業にはまずエントリーをしてみるのも良いでしょう。

選考の経験を増やせる

エントリーシートの提出数が多いと、そのぶん選考経験を増やせるのもメリットです。書類選考はもちろん、面接練習にもなるでしょう。

選考は、体験しなければ分からないことも多くあります。たとえば、面接の緊張感は模擬面接ではなかなか味わえません。

選考を何度か受けておけば、第一志望の面接を受けるときに緊張しづらくなります。経験値のある状態で第一志望の選考に参加できるのは、大きなメリットでしょう。

持ち駒が多いと心に余裕がうまれる

持ち駒が多いと、安心して就活を行いやすくなります。メンタルに余裕があると、「ほかにも企業はあるから大丈夫」と思えるようになり、自信を持って選考に望めます。不安や恐れも少なく、明るい印象を与えられるでしょう。

一方で、持ち駒がないと「落ちたらどうしよう」というネガティブな気持ちが表に出てしまいます。面接で表情が暗かったり元気がなかったりすれば、好印象は与えられません。

持ち駒がすべてなくなり、慌ててしまう就活生は多くいます。「就活の持ち駒がなくなったら?全滅する5つの原因や効果的な増やし方を解説」の記事を参考に、事前に対策しておきましょう。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートの提出数が多い場合のデメリット

ここでは、提出数が多い場合のデメリットを紹介します。

エントリーシートを書くのが大変になる

エントリーシートの提出数が多いと書くのが大変です。エントリーシートの作成が負担になり、辛くなる人も出てくるでしょう。

エントリーシートは、基本的に1社1社違う内容を書きます。それぞれ企業研究を行い、企業ごとに内容を考えなければなりません。また、手書きでの提出を求められる場合もあります。1枚に数時間かけて提出するのは、大きな負担になるでしょう。

スケジュール管理が難しい

エントリーシートの提出数が増えると、スケジュール管理が大変になります。説明会への参加や面接と並行して、エントリーシートを準備しなければならないからです。また、エントリーシートの提出期限は企業ごとに異なります。数が増えると、どの企業がいつの締め切りか混乱し、分からなくなることもあるでしょう。

締め切りを過ぎてしまうと受け付けてもらえない場合がほとんどなので、スケジュール管理の難しさはデメリットといえます。

スケジュール管理を少しでも楽にするには、手帳に書いたりスマホのカレンダーアプリに記録したりするのがおすすめです。「就活におすすめ!手帳の選び方とポイント」の記事を参考に、手帳を選んでみてください。

企業研究の時間が少なくなる

企業数が増えると、企業研究に使える時間も少なくなります。企業研究が不十分な場合、エントリーシートや面接で評価してもらうのは難しいでしょう。

就活で高評価を得るには、エントリーシートや面接での差別化が大切です。そのために、企業研究を行い自分なりの視点でアピールすることが求められます。

企業研究の時間が少ないと、誰にでも答えられる内容やどの企業にもあてはまる内容になってしまうかもしれません。ほかの就活生に埋もれてしまい、選考落ちしてしまいます。

エントリーシートの提出数が多い方には、「1社あたり20分で完成!『時短』でできる企業研究」の記事がおすすめです。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートを提出する企業を選ぶコツ

エントリーシートの提出数は、少な過ぎても多過ぎても大変です。提出する企業の基準を作り、それに沿って送りましょう。

ここでは、エントリーシートを提出する企業を選ぶコツを解説します。

就活の軸を明確にする

まずは就活の軸を考えましょう。就活の軸にあった企業にエントリーすれば、ミスマッチを防げます。

就活の軸とは、自分なりの企業選びの基準のことです。「仕事内容」や「業界」「勤務時間」「働き方」などのように、自分が譲れない条件を考えます。

エントリーシートの提出数が少ない場合は、就活の軸に少しでも合う企業には提出してみましょう。一方、提出数が多い場合は「就活の軸が3つ以上合う企業にだけエントリーシートを出す」のように決めるのがおすすめです。

就活の軸については、「就活の軸とは?探し方のコツや具体的な方法を例文付きで解説」の記事で解説しています。

志望企業の同業他社や同じ職種もチェックする

志望企業が見つかったら、同業他社も確認してみましょう。似たような仕事内容で募集している場合があります。

また、同じ職種をチェックして別の業界でも探してみましょう。仕事内容や職種を軸に選んでいる場合は、業界や扱う商品が変わっても自分に合う企業が見つかるかもしれません。

インターンシップに参加する

興味がある企業のインターンシップに参加しておくのもおすすめです。インターンシップに参加してから、エントリーシートを提出するか決めても良いでしょう。

インターンシップで業務を体験するからこそ、合う合わないが分かることもあります。また、企業の雰囲気や社風などはインターンシップに参加しないと分からない部分でしょう。

1dayや短期のように、短い日数で参加できるインターンシップもあるので、複数企業に参加してエントリーシートを提出するか考えてみてください。

インターンシップについては、「インターンシップとは何か?特徴や選び方などをご紹介!」の記事で詳しく解説しています。

就活エージェントに相談する

どの企業を選ぶか悩んだら、就活エージェントに相談してみましょう。客観的な意見を聞けば新しい発見ができることもあります。

また、就活エージェントは、あなたに合う企業を紹介してくれます。エントリーシートの提出先を増やせるでしょう。

就活エージェントのキャリアチケットでも、就活生の企業選びをサポートしています。企業の紹介も行っているので、ぜひ登録してみてください。

エントリーシートについて相談したい

   

エントリーシートの提出を行う際の注意点

ここでは、エントリーシート提出時の注意点を解説します。自分なりのルールを決めて提出するのがおすすめです。

提出のタイミングを逃さないようにする

エントリーシートの提出期間は決まっているので、事前に確認しておきましょう。期間を過ぎてしまうと、基本的には受け付けてもらえません。

また、企業はエントリーシートを早く提出した人を評価する傾向にあります。最初のほうに出すと印象が良くなりやすいようです。

興味のある企業はまずエントリーしておく

興味のある企業にはとにかくエントリーするのがおすすめです。エントリーを忘れてしまうと、エントリーシートの提出もできない場合があります。

エントリーをしても、必ず選考に参加する必要はありません。「説明会を聞いたけど、思っていたものと違う」「途中で方向性が変わった」などの状況であれば、エントリーだけで終わっても問題ないです。

しかし、あとからエントリーしようと思ってもすでに締め切っている場合もあります。チャンスがなくなってしまうので、エントリーだけはするように心掛けましょう。

エントリー数を増やすことを目的にしない

エントリー数やエントリーシートの提出数を目標にするのはやめましょう。数だけ増やしても、内定を獲得できるわけではありません。

エントリーシートの平均提出数は、あくまで目安です。エントリーシートを大量に提出しても、クオリティが低ければ書類選考で落とされてしまいます。

提出数は大事ですが、内容がしっかりと書けていることが前提です。「これだけ読めば、エントリーシートの書き方がすべて分かる!」の記事を参考にエントリーシートの書き方を学び、評価されるものを提出しましょう。

持ち駒が減ってきたら追加で提出を行う

「持ち駒が減ってきたな」と感じたら、追加でエントリーシートを提出してください。持ち駒が少なくなるほど焦りや不安が増し、就活が苦しくなります。

就活では、秋採用や冬採用など夏以降も募集している企業があります。「持ち駒が全滅した」と慌てる前に動き出しましょう。

秋採用については「秋採用で内定を獲得する5つのポイントとは?企業の探し方や注意点も解説」の記事を、冬採用については「冬採用攻略法!夏・秋採用との違いや内定獲得へのポイントを解説」の記事を参考にしてください。

企業に合ったエントリーシートを提出する

選考を通過するために、企業それぞれに合ったエントリーシートを提出しましょう。同じ内容を使い回していては、選考を通過できません。

エントリーシートでは、志望企業ならではの内容が大切です。どの企業でもあてはまる内容では、「企業研究ができていない」と評価を下げてしまいます。

また、面接ではエントリーシートの内容をもとに質問されるケースが一般的です。エントリーシートの内容が良くないと、面接でも苦労するので注意しましょう。

エントリーシートについて相談したい

   

効果的にエントリーシートを提出して内定獲得を目指すあなたへ

エントリーシートの平均提出数は、就活生によって異なります。提出数が10社未満などと少なめの場合は、まずは数を増やすところから始めましょう。

しかし、適当にエントリーシートを提出しても内定は獲得できません。企業に応じた内容を考え、オリジナリティでアピールする必要があります。

エントリーシートを効果的に提出し、かつ評価されたいと考える就活生は就活エージェントに相談しましょう。キャリアチケットでは、アドバイザーが就活生一人ひとりに合わせたサポートを実施しています。

マンツーマンで対応するため、あなたの悩みや考えに合わせて就活を進められるのがポイントです。エントリーシートはもちろん、履歴書や面接対策など就活を総合的にサポートしています。

一人での就活に限界を感じたら、ぜひキャリアチケットに相談してください。

エントリーシートについて相談したい

   

本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。