このページのまとめ
- 既卒就活で納得の内定を獲得することは十分可能なので、過剰に恐れる必要はない
- 既卒の就活が厳しいといわれる理由の一つは、新卒一括採用の慣行が根強いこと
- 対策次第で既卒を避けて新卒での内定獲得も狙えるので、最後まで諦めずに取り組もう
「内定をもらえないまま既卒になったらどうしよう…」と不安を感じている就活生もいるでしょう。既卒の就活はネガティブなイメージで語られることも多いですが、内定率などの実態を知れば、必要以上に恐れる必要はありません。
この記事では、既卒就活が厳しいといわれる理由や今から内定を目指す対策、既卒になった場合の心構えまで解説します。既卒を検討している方も、既卒を避けたい方も、ぜひ参考にしてください。
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- 既卒とは?新卒・第二新卒・フリーターとの違い
- 既卒就活の内定率と厳しさの実態
- 既卒は基本的に転職枠で応募する
- 既卒として就活する人の割合
- 既卒の就活が「厳しい」「人生終了」といわれる理由
- 就職市場は新卒一括採用の傾向が根強いため
- 即戦力となる中途がライバルになるため
- 就職意欲に疑問をもたれやすいため
- 応募できる求人の選択肢が狭まるため
- 既卒を避けて今から内定獲得を目指す6つの対策
- 1.就職エージェントに求人を紹介してもらう
- 2.逆求人サイトで企業からのオファーを待つ
- 3.視野を広げて応募数を増やす
- 4.自己分析で就活の軸を見直す
- 5.業界・企業研究で通年採用をしている企業を探す
- 6.内定から逆算してスケジュールを立て直す
- 内定を目指して就活を続けるあなたへ
- 既卒として就活するか悩んだときのよくあるお悩み
- Q.留年して就活をやり直すのと既卒のどちらが良い?
- Q.既卒になったらどう就活する?
- Q.既卒として就活する際の注意点は?
- Q.既卒になったらいつから就活を始めるべきですか?
- Q.既卒になっても公務員を目指せますか?
既卒とは?新卒・第二新卒・フリーターとの違い
一般的に「既卒」とは、学校を卒業したあと、正社員として就職した経験がない人を指す言葉です。大学を卒業したものの就職先が決まらなかった人はもちろん、公務員試験・資格試験の受験を続けていた人、留学やワーキングホリデーに行っていた人などがこれに該当します。
既卒と新卒・第二新卒・フリーターなどでは、定義や選考における扱いに明確な違いがあります。まずは、それぞれの区分が既卒とどう違うのか、就活市場における「扱い」とあわせて一覧で確認してみましょう。
| 区分 | 主な意味・該当する人/定義 | 応募できる求人枠 |
|---|---|---|
| 新卒 | 学校を卒業予定の学生(在学生) | 新卒一括採用の幅広い求人に制限なく応募できる |
| 既卒 | 学校卒業後、正社員経験がない人 | 企業により「新卒枠」「既卒枠」「中途(未経験)枠」に分かれる(卒業後3年以内なら新卒枠で応募できる企業も多い) |
| 第二新卒 | 一度正社員として就職し、数年以内(1〜3年程度)に転職する若手 | 「中途採用」として扱われる |
| フリーター | アルバイトなど非正規雇用で生計を立てている人 | 既卒と同様に「中途(未経験)枠」での応募が中心になる |
ただし、既卒には法律による厳密な定義があるわけではありません。そのため、企業によっては、「卒業後3年まで新卒扱いとする」といった基準を設けている場合があります。
こうした背景から、自分では「既卒だから中途採用に応募するしかない」と思っていても、実際には新卒枠で挑戦できる求人が残されているケースも少なくありません。応募前には必ず志望企業の募集要項を確認し、どのような枠で応募可能かを事前にチェックしておきましょう。
既卒(就職浪人)の扱いは「就職浪人は新卒扱いになる?新卒カードの実態と就活成功のポイントを解説」の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
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既卒就活の内定率と厳しさの実態
就活生のなかには、「既卒になったら就職するのが難しくなるって本当?」「実際どれくらいの人が既卒で就活をしてるの?」と気になる方もいるでしょう。確かに新卒時と比べると状況は変わりますが、既卒だからといって正社員就職のチャンスが完全になくなるわけではありません。
まずは、既卒がどのような立ち位置で就活を行うことになるのか、市場における最新の実態を確認しておきましょう。
既卒は基本的に転職枠で応募する
既卒として就活を進める場合、基本的には「中途採用」に応募するのが一般的なルートです。多くの企業では「新卒=翌年3月に卒業が見込まれる在学生」と定義しているため、すでに学校を卒業している既卒は、実務経験の有無に関わらず、中途採用の枠組で募集を探すことになります。
ただし、中途採用市場において企業が求めるのは、基本的に「即戦力」となる人材です。すでに他社で実績や実務スキルを積んだ転職組のライバルと比較されるため、社会人経験がない既卒者は、選考で不利になりやすい側面があるでしょう。
既卒として就活する人の割合
実際に大学を卒業したあと、既卒として就業活動を続けている人は多くありませんが、一定数存在します。文部科学省の「令和7年度学校基本統計(学校基本調査の結果)確定値について公表します 2.大学(学部)卒業者(p.6)」によると、大学卒業者のうち進学も就職もしていない人の割合は、7.2%でおよそ14人に1人です。このデータからも、卒業時に進路を決めずに「既卒」となる人が一定数存在することが分かるでしょう。
ただし、この数値には、就職の準備をしている人のほかにも、進学の準備や家事手伝いなどで進学・就職していない人も含まれています。純粋に「既卒として就活を続ける人」に限ると割合はもう少し下がりますが、それでも既卒の状態で就活を行うことは、決して珍しくないといえるでしょう。
卒業後に既卒(就職浪人)として就活を進める人の割合は、「就職浪人の割合は?新卒扱いや「やめとけ」と言われる理由を解説」の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
文部科学省
学校基本調査-令和7年度 結果の概要-
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既卒の就活が「厳しい」「人生終了」といわれる理由
インターネットやSNSなどで、「既卒の就活は厳しい」「既卒になったら人生終了」といった極端な言葉を目にし、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。こうした噂がささやかれる背景には、いくつかの理由があります。
ここでは、なぜ既卒の就活が厳しいといわれるのか、その理由を確認してみましょう。噂に振り回されて不安になる必要はありませんが、既卒の就活の実態を知ることは重要です。
就職市場は新卒一括採用の傾向が根強いため
既卒の就活が新卒より厳しいといわれるのは、就職市場は新卒一括採用の傾向が根強いためです。4月入社を前提としたメインの採用枠から一旦外れてしまう既卒は、新卒時と比べて応募できる求人が限られたり、情報収集が難しくなったりして、就活のハードルが上がるでしょう。
企業が新卒採用を重視するのは、「同時期に入社させることで一括教育しやすく、企業文化を浸透させやすい」「採用コストや進行管理をコントロールしやすい」といったメリットがあるためです。こうした企業側の長年の雇用慣行が、結果として既卒者の選択肢を狭める一因となっています。
既卒の新卒枠への応募を認めている企業もある
新卒一括採用が根強いからといって、既卒が絶対に新卒枠で応募できないわけではありません。近年では、既卒者を「新卒枠」として受け入れる企業も増えています。
その背景にあるのが、厚生労働省による「卒業後3年以内の既卒者は、『新卒枠』での応募受付を!」という要請です。若年層の雇用機会を広げるため、国が企業に対して卒業後3年以内の既卒者を新卒と同等に扱うよう呼び掛けています。
実際、厚生労働省の「労働経済動向調査(令和7年8月)の概況」によると、2024年度に新卒選考を実施した企業のうち、約7割が「既卒者が応募可能だった」と回答しています。
| 既卒者が応募可能だった企業 | 71% |
|---|---|
| 既卒者が応募不可だった企業 | 26% |
参照:厚生労働省「労働経済動向調査(令和7年8月)の概況(3)既卒者の応募可否及び採用状況(p.12)」
また、既卒者が応募可能だった企業のうち、実際に採用に至った企業は43%に上ります。つまり、在学中に内定が出なかったとしても、卒業後3年間は新卒枠で挑戦できるチャンスが残されているということです。ただし、具体的な応募条件は企業ごとに異なるため、志望企業の募集要項を個別に確認する必要があります。
参照元
厚生労働省
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について
労働経済動向調査(令和7年8月)の概況
即戦力となる中途がライバルになるため
即戦力となる中途がライバルになるのも、新卒よりも既卒の就活が厳しくなる原因の一つです。企業が中途採用を実施する主な目的は、欠員補充や即戦力の確保にあります。そのため、ビジネスマナーや専門スキルを習得済みの経験者に対し、育成コストがかかる社会人未経験の既卒者は評価の土台に乗りづらいのが現実です。
こうしたスキル差をカバーするため、自己PRや志望動機を通じて「ポテンシャル」を論理的に示し、実務経験以外の強みで差別化を図る必要があるでしょう。
就職意欲に疑問をもたれやすいため
企業側から「なぜ新卒のときに就職しなかったのか?」という疑問を抱かれやすい点も、既卒の就活が厳しいといわれる一因です。卒業時に就職しなかったことで、採用担当者に「働く意欲が低いのでは」「計画性に欠けるのではないか」といった懸念をもたれるケースも珍しくありません。
こうした企業側のネガティブな懸念に対し、納得感のある理由を伝えて印象を払拭できなければ、内定獲得は遠のいてしまいます。
応募できる求人の選択肢が狭まるため
既卒になると、エントリーできる求人の選択肢そのものが狭まってしまう傾向にあるため、就活が難航しやすくなります。新卒就活時であれば、大手ナビサイトに掲載されている数万の求人に自由に応募できますが、既卒になるとその特権がなくなってしまうためです。
実際に求人を探す際、以下のように応募条件によって選択肢が制限されるケースがあるでしょう。
既卒が応募できない求人
- 新卒限定(既卒不可)の求人
- 「社会人経験△年以上」など、実務経験を求める中途求人
このように、新卒枠からも中途枠からも外れてしまうと、応募できる求人自体が激減してしまいます。選べる企業が少なくなると思うように内定につながらず、行き詰まりを感じる原因となるでしょう。
「内定が獲得できない」といった不安は、既卒・新卒を問わず多くの就活生が抱える悩みです。「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事では、就活生によくある悩みと解消法をまとめているので、自身の不安を整理するためにもチェックしてみてください。
ただし、新卒枠で応募する場合は現役の学生と同じ土俵で戦うことになるため、入念な準備が欠かせません。既卒の就職支援に強いエージェントやハローワークなどを活用し、手厚いサポートを受けながら戦略的に選考対策を進めましょう。
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既卒を避けて今から内定獲得を目指す6つの対策
大学4年生の時点で内定がなくても、既卒になるのを回避して内定を獲得するチャンスは残されています。今から適切な行動を起こせば、納得のいく結果に導くことが可能です。
ここでは、既卒を避けて今から内定獲得を目指すための対策を6つ解説します。既卒としての就活に不安を感じているなら、まずは今すぐ実践できる対策に取り組みましょう。

1.就職エージェントに求人を紹介してもらう
既卒を避けて新卒での内定を目指すなら、就職エージェントに求人を紹介してもらうのがおすすめです。就職エージェントなら、プロのキャリアアドバイザーがあなたの適性を見極め、希望にマッチする企業を紹介してくれます。
プロの手を借りれば、一人で悩む試行錯誤の時間を大幅に削減可能です。さらに、第三者の客観的な視点が入るため入社後のミスマッチも防ぎやすくなり、納得のいく就活ができるでしょう。
また、エージェントによっては履歴書の添削や模擬面接などのサポートも無料で受けられます。プロのアドバイスを通じて自分では気づかなかった強みが見つかり、アピール方法を磨けるため選考通過率が向上するでしょう。
自分に合ったエージェントを選びたい方は、「就活エージェントおすすめ9選!選び方と上手な活用法も解説」の記事を参考にしてみてください。
2.逆求人サイトで企業からのオファーを待つ
効率良く内定に近づくためには、逆求人サイトに登録して企業からのスカウトを待つのも一つの手です。逆求人サイトは、従来の就活とは異なり、自分の能力や人柄に興味をもった企業から直接アプローチが届きます。自分では見つけられなかった優良企業と出会うきっかけになり、就活の可能性が大きく広がるでしょう。
また、オファーをくれる企業は最初からあなたに好印象をもっているため、通常の選考よりもスムーズに進むケースが多々あります。なかには、書類選考が免除されたり、いきなり役員面接に進めたりする特別ルートが用意されることも。自主的なエントリーと並行して「待ちの姿勢」もうまく取り入れると、効率的に就活を進められるでしょう。
3.視野を広げて応募数を増やす
特定の業界や知名度にこだわらず、視野を広げて応募数を増やすことも、既卒を避ける戦略の一つです。先述したように、既卒になると応募可能な求人数が少なくなる傾向にあるため、新卒のうちに自分から積極的にチャンスを掴みに行く姿勢が欠かせません。
CMで目にするような大企業だけでなく、BtoB企業や隠れた優良中小企業にも目を向けてみましょう。知名度こそ高くなくても、特定の分野で高いシェアを誇る企業や財務体質が健全な会社は豊富に存在します。
「この業界しか見ない」と選択肢を絞り込み過ぎず、少しでも関心をもてた企業には広くアプローチしてみることが大切です。多くの選考を通じて就活の空気に慣れ、幅広い企業を比較する目を養うことが、結果として納得のいく内定獲得への近道となります。
4.自己分析で就活の軸を見直す
なかなか内定につながらない状況が続いている場合は、一度原点に立ち返り、自己分析を通して「就活の軸」を再設定してみましょう。軸を再設定することで判断基準が揺らぎにくくなり、自分に適した企業をスムーズに見極められるようになります。
自己分析では、過去の体験や決断の場面を振り返り、「なぜその選択をしたのか」「どんな環境でモチベーションが上がるのか」を深掘りするのがコツです。大切にしたい価値観や将来像を自分の言葉で整理できれば、「なぜこの企業で働きたいのか」という志望動機に強い納得感が生まれます。明確な軸に基づいた熱意を示すことで、企業からも「自社の方向性と合致している人材」と高く評価され、内定獲得へ近づけるでしょう。
効率良く自己分析をする方法を知りたい方は、「自己分析は難しい?できないと感じる理由や効果的なやり方を解説」の記事もチェックしてみてください。
5.業界・企業研究で通年採用をしている企業を探す
新卒のうちに内定を獲得したいなら、業界・企業研究を通じて年間を通じて採用を行っている企業を探してみるのも有効な手段です。外資系企業やIT業界、一部のベンチャー企業などでは、決まった時期だけでなく「通年採用」を実施し、通年で優秀な人材を募集しているケースが少なくありません。
春の一般的な就活シーズンを逃してしまった場合でも、通年採用を行っている企業に目を向ければエントリーのチャンスは継続します。また、大手企業であっても急な欠員補充のために秋・冬採用や二次募集を実施することがあるため、企業の採用ページやニュースリリースを定期的に確認し、情報を逃さないようアンテナを張っておくことが重要です。
「秋採用とは?実施の時期や探し方は?新卒向けに内定のコツを解説」の記事では、秋採用を行っている企業の探し方を解説しているので参考にしてみてください。
6.内定から逆算してスケジュールを立て直す
既卒になるのを避けるには、内定から逆算してスケジュールを立て直すことも重要です。がむしゃらに動くのではなく、卒業までの残り期間から逆算したスケジュールを組み直してください。いつまでに自己分析を終え、いつまでに何社応募するかという具体的な期限を決めることで、焦燥感をコントロールしやすくなります。
たとえば、以下のように具体的な計画を立ててみましょう。
| 短期目標(1〜2週間) | ・エージェントへの登録 ・自己分析の再実施 ・履歴書の基本作成 |
|---|---|
| 中期目標(1ヶ月) | ・10社以上の新規エントリー ・模擬面接による面接対策 |
| 長期目標(卒業まで) | ・継続的な選考 ・内定獲得 ・入社準備 |
計画を立てる際は、スケジュールどおりにいかないことを見越して、あえて予備日を含めた余裕をもった設定にするのが継続のコツです。一度立ち止まって現状を整理することが、最終的な逆転内定につながるでしょう。
就活のスケジュールを立てたい方は、「就活スケジュールを立てたい!一般的な流れや計画的に選考を進めるコツ」の記事もご参照ください。
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内定を目指して就活を続けるあなたへ
「このままだと内定がないまま卒業になりそう…」「既卒になっても就職できなかったらどうしよう」と悩んでいる就活生もいるでしょう。現時点で内定がない場合も、諦めなければ道は開けます。焦りや不安を感じたら、一度立ち止まってこれまでの活動を振り返り、自己分析や企業研究などをやり直しましょう。
就活に不安を感じるときは、一人で抱え込まず、就職エージェントに相談するのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、経験豊富なキャリアアドバイザーによるマンツーマンのサポートを行っています。
応募書類の添削や面接対策なども企業ごとに行うので、効率良く就活を進めることが可能です。あなたに合った仕事や今から応募できる求人をご紹介しているので、就活に悩んでいるなら、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。
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既卒として就活するか悩んだときのよくあるお悩み
ここでは、既卒での就活に関してよくあるお悩みに回答します。既卒での就活が不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。
留年して就活をやり直すのと既卒のどちらが良い?
新卒枠で就活できる「留年」が有利な傾向にあります。大手や人気企業は依然として新卒一括採用が主流だからです。ただし、学費が余分に掛かるうえ、面接で「なぜ留年したのか」を納得感をもって説明する準備が必要となります。
一方「既卒」は、学費を抑えてすぐに動ける反面、中途採用枠や一部の新卒枠での勝負となり、ハードルは上がりがちです。経済的な余裕があり、新卒でリベンジしたい明確な理由と覚悟があるなら留年、コストを抑えて早く社会に出たいなら既卒のように、自分の状況に合わせて進路を選びましょう。
既卒になったらどう就活する?
既卒の就活では、既卒歓迎の求人サイトや就職エージェント、ハローワークなどの就職支援機関を活用するのがおすすめです。卒業後3年以内であれば新卒枠で応募できる企業も増えているため、企業の採用ページで既卒者の応募可否を確認しながら進めましょう。
一人で進めると情報不足になりやすいため、プロのサポートを受けながら面接対策や企業選定を行うのが効率的です。
既卒として就活する際の注意点は?
「なぜ既卒になったのか」「卒業後はどう過ごしていたか」という質問に対して、納得感のある理由を前向きに答える準備をしておくことが大切です。理由をごまかさずに反省点を認めつつ、そこから何を学び、現在はどのような軸で行動しているかを明確に伝えましょう。
また、既卒の就活は決まった選考時期がないため、ダラダラと長引かせずに「いつまでに内定を得るか」という期限を決めて計画的に動くことも成功のポイントです。
既卒になったらいつから就活を始めるべきですか?
既卒になったら、可能な限り早く就活を始めるのが鉄則です。既卒採用には新卒のような一斉解禁日がないため、企業は年間を通じて「良い人材がいればいつでも採用したい」と考えて募集を出しています。
また、卒業後の空白期間が長くなるほど、採用担当者から「働く意欲が低いのでは」「計画性がないのでは」といった懸念を抱かれやすくなります。卒業が決まった、あるいは既卒になると分かった時点から、速やかに動き出しましょう。
既卒になっても公務員を目指せますか?
可能です。公務員になるための公務員試験は学歴や経歴を問わないため、年齢制限(一般的に30歳前後まで)さえクリアしていれば受験できるでしょう。
ただし、二次試験の面接では「なぜ民間ではなく公務員なのか」を深く問われます。試験勉強と並行して、自治体研究や自己分析をしっかり行い、面接対策を怠らないことが合格への必須条件です。
公務員に興味のある方は、「公務員に資格は必要?職種の違いや採用までの流れを解説」の記事を参考にしてみてください。
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