就活の最終ステージ、面接。苦手を克服する練習方法とは

このページのまとめ

  • 面接では練習が有効だが、自分一人だけでなく第三者を交えた模擬面接を行うことで、本番に近い雰囲気を体験することができる
  • 模擬面接を繰り返し行い場数を踏むことが、本番を成功させるための近道
  • 練習を繰り返すだけでなく、分析を行い軌道修正を重ねることが大切

就活で避けて通れないステージといえば、面接です。緊張する、怖い、不安など、面接にマイナスの感情を抱く学生は多いもの。そこで、苦手を克服するための練習方法や分析方法についてご紹介いたします。
本番であなたの良さをしっかりアピールできるよう、ぜひお試しください。

 

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面接に有効な対策は模擬練習

学校での試験やサークルでの大会など、学生時代にも大切な局面はたくさんあるものです。そこであなたの自信となるのが、日頃の練習。就活の場でも同様、筆記試験や面接などの対策に有効なのは、やはり練習です。

「練習は嘘をつかない」という言葉がありますが、自分だけでひたすらシミュレーションを繰り返しても、いざ対人になると目を見て話せない、緊張で手遊びしてしまう、質問に対する回答になっていないなど、残念な結果になってしまう人はたくさんいます。

そこで必ず行って欲しいのが、個人練習だけではなく、第三者を交えた模擬面接。模擬面接であれば、本番さながらの緊張感を味わうことができます。

また、回答内容だけでなく、身だしなみや姿勢、表情、言葉遣い、声のトーンなど、1人のときには気づきにくかった悪い点や直した方が良い癖を見つけることも可能です。さらに、ブラッシュアップを期待できるでしょう。

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模擬面接後は分析が必須

模擬面接をすれば対策は完璧!といっても、実はそれでは対策として不十分なことも多いのです。忘れてはいけないのが、模擬面接後の「分析」。模擬面接後はすぐに面接官役の人から反省点をシェアしてもらい、どこをどう直せば良いか、分析と対策についてしっかり考察する時間を設けましょう。

回答内容や指摘されたことなどをその都度直してから、次の模擬面接に挑みます。分析を行い対策を実践することで、模擬面接の回数を重ねるごとに成長を期待できるでしょう。

効果的な模擬面接の流れ

(1)自己分析

まずは自己分析。ここにじっくり時間をかけ、自分がどの業界や職種に向いているのかを探ります。自己分析で出た結果をもとに、就きたい仕事、就職したい企業をピックアップしましょう。

(2)業界研究・企業研究

業界研究や企業研究を重ね、自分のやりたいことができる職場はどこか絞り込みを行います。

(3)情報収集

志望する企業はどのような形式で面接を行っているのかリサーチ。また、面接の基本的な流れについても調べ、頭に入れておきます。さらに、面接で頻出する質問とその回答について考えておきましょう。

(4)個人面接

まずは自分だけで練習。面接の一通りの流れは頭に入っているのか、質問への回答はスラスラいえるのかをチェックします。

(5)第三者を交えた模擬面接

満足行くまで個人面接ができたら、次はいよいよ模擬面接。先輩や友人、家族、大学のキャリアセンター、就活エージェントなどに依頼しましょう。
模擬面接が終われば、フィードバックをもらい、弱点を修正してまた次の模擬面接に臨むことを繰り返します。

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模擬面接はどこで受けられる?

先輩や友人、家族に面接官役をお願いしても良いですが、身内だと悪い面を指摘しづらい、つい気を緩めて取り組んでしまう、ということもあります。

本番さながらの緊張感を演出するのに効果的なのは、ハローワークや就活エージェントなど、あなたのことを知らない第三者の存在。就活エージェントであるキャリアチケットでも、新卒の方を対象に面接対策を行っています。

経験豊富な講師が、あなたの弱みや直しておきたいポイントなどをアドバイス。また、模擬面接以外にも、効果的な自己分析方法や受かるESの書き方など、正しい就活についてお教えいたします。

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