このページのまとめ
- 大学のキャリアセンターや就職情報サイトなどから、インターンシップの情報を得ることができ
- 参加する企業を選ぶ際は、企業名だけでなくインターンシップの内容を参考にすると良い
- 書類選考や抽選を行う企業もあり、希望するインターンシップに参加できるとは限らない
- どの企業で経験したかより、インターンシップで何を学んだかが重要
- インターンシップ参加後は振り返りを徹底し、就活に活かそう
インターンシップへのエントリーを希望する方の中には、どのような企業に応募すればいいのか迷う方もいるでしょう。希望する企業のインターンシップに必ず参加できとは限らないため、日程や申込期限をしっかり把握することが重要です。今回は、参加する企業の探し方やエントリー方法についてご紹介します。
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インターンシップの申し込み方とは?
インターンシップに参加するには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。参加する企業の選び方や、エントリー方法について考えてみましょう。
参加したい企業を探す
大学のキャリアセンターや就職情報サイト、企業のホームページなどから、インターンシップの情報を得ることができます。
インターンシップの希望者が多い企業では、書類選考や抽選を行うケースもあるため、興味のある業界のインターンシップにはまずエントリーをしておくと良いでしょう。
どの企業のインターンシップに参加したら良いのか迷う場合には、インターンシップのプログラムを事前に調べて、「参加してみたいプログラム」か「自分に合いそうか」などを考えてみると良いかもしれません。
申し込むには
企業によっては「プレエントリー」の段階を踏んでからでないと「正式なエントリー」に進めないケースもあるようです。興味がある企業であれば、まずプレエントリーをしておきましょう。
実際のエントリーは、Web上で簡単な情報を入力するだけでできる場合や、エントリーシートの作成が必要な場合など企業によって異なります。事前にエントリーの仕方や申し込みの期限などをきちんと調べておくことが重要です。
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志望企業のインターンシップに参加できるとは限らない
インターンシップの定員が決められている企業や、インターンシップのための書類選考や面接を行う企業も多く、必ずしも自分が参加したい企業のインターンシップに参加できるとは限りません。
場合によっては、興味のある企業がインターンシップを実施していないことも。その際は、同じ業界の他の企業を探してみると良いでしょう。
どの企業でインターンシップを体験するかということより、何を学ぶかが重要であることを念頭に置いておく必要があると言えます。
また、インターンシップに参加できなかった場合には、企業説明会やOB・OG訪問などの機会を待ってみるのも1つの手段です。
インターンシップに参加できなくても本番の選考で内定を獲得できることもあるため、インターンシップの選考に落ちても深刻に考え込む必要はないと言えます。
複数のインターンシップの選考に通過した場合、どちらのプログラムに参加したいのかをしっかり考えて決めましょう。
基本的にはインターンシップを辞退したとしても、本番の選考には影響しないと考えられますが、辞退の仕方によっては良くない印象を与えてしまうこともあるため、誠意を持って断りの連絡をすることが大切です。
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インターンシップ参加後にすること
インターンシップに参加するまでに厳しい選考をクリアしてきた就活生も多いでしょう。参加した後には、以下のことを行いインターシップの経験を就活に活かすことが重要です。
お礼メール
インターンシップに参加した学生の感想を知りたいと考える企業は多いようです。参加当日もしくは翌日までにお礼のメールを送るようにし、感想を添えると良いでしょう。その際、良かったところやどのようなことがためになったかを書くようにします。
自己アピールしたいからといって長々と書くのは控え、簡潔に感謝の気持ちと感想を伝えることが大切です。
振り返り
インターンシップに参加した後は、必ず振り返りを行いましょう。インターンシップを通して気づいた点や、自分の強み・弱み、実際に感じた会社の雰囲気などを書き出しておくことで、実際にその企業へ応募するかどうか判断するときや、より掘り下げて自己分析を行うときに役立つと考えられます。
インターンシップへの参加そのものが選考に有利になる訳ではありませんが、複数のインターンシップに参加すれば多くの情報や気付きを得られたり、視野を広げたりすることに繋がると言えるでしょう。
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