インターン用の証明写真はどこで撮る?撮影方法や印象の良い撮り方を解説

このページのまとめ

  • インターン用の証明写真は「写真館」「スピード写真」「自撮り」などで撮る
  • インターン用の証明写真もスーツを着て身だしなみを整えるのが大事
  • インターン用の証明写真は3ヶ月以内に撮ったものを使用する

インターン用の証明写真はどこで撮る?撮影方法や印象の良い撮り方を解説のイメージ

「インターン用の証明写真はどこで撮れば良いの?」と悩む就活生もいるでしょう。インターン用の証明写真は、写真館やスピード写真などでの撮影がおすすめです。印象に影響するため、綺麗に撮影しましょう。

この記事では、インターン用の証明写真の撮影方法や、印象の良い撮り方を解説します。証明写真でほかの就活生をリードできるように、撮り方を学んでおきましょう。

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目 次

インターン用の証明写真はどこで撮る?撮影方法を紹介

インターン用の証明写真を撮る方法は、「写真館」「スピード写真」「スマホなどの自撮り」の3つが一般的です。撮影方法について詳しく紹介するので、参考にしてください。

写真館

写真館を利用すると、プロに写真撮影を依頼できます。フォトグラファーが姿勢や表情をアドバイスしてくれるので、良い印象を与える写真が撮影できるでしょう。

また、写真館では撮影した写真をデータでもらえる点もメリットといえます。写真が足りなくなっても、自分で印刷できるので便利です。

ただし、スピード写真や自撮りに比べると、費用も時間もかかります。印刷まで30分前後かかるので、時間に余裕のあるときに利用してください。

スピード写真

スピード写真を利用して、証明写真を撮るのもおすすめです。短時間で撮影でき、肌荒れや肌の色を補正できる写真機もあります。

ただし、写真館に比べるとクオリティは下がります。また、プロから撮影のアドバイスをもらえない点にも注意しましょう。

スピード写真を使って撮影する方法については、「証明写真機の値段は?就活に適した撮影方法や注意点をご紹介」で解説しています。

スマホやデジカメで自撮り

スマートフォンやデジカメでも、証明写真は撮影できます。無料で撮影でき、時間もかかりません。

ただし、写真館などに比べてクオリティが下がる点には注意しましょう。証明写真のクオリティは採用担当者に与える印象に影響するため、綺麗に撮れるよう工夫しなければなりません。

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インターン用の証明写真で印象を良くする5つのコツ

インターンに使う証明写真を撮る際は、服装や髪型などを整えて印象を良くしましょう。ここでは、証明写真で印象を良くするためのコツを解説します。

1.服装はスーツを選ぶ

インターンは就活の一部なので、スーツで撮影しましょう。男性の場合、黒または紺色で、落ち着いたデザインがおすすめです。ワイシャツは白を選び、ネクタイも派手過ぎないものを選びましょう。ピンクや紫などの派手な色や、太いストライプや大きめのドットなどのネクタイは、個性が出過ぎるため避けたほうが無難です。

女性も、黒か紺のリクルートスーツを選びましょう。インナーは白のブラウス、または胸元の開き過ぎていないシンプルなデザインのカットソーがおすすめです。

就活のスーツについては、「就活は服装から!スーツの選び方や服装自由の正解は?男女別にマナーを解説」の記事を参考にしてください。

2.髪色は黒を選ぶ

髪色は男女ともに、黒または暗めのブラウンを選びましょう。金融や公務員、医療などは髪色に厳しいので気をつけてください。地毛、または6トーン以下の黒髪が望ましいとされています。

ただし、アパレル業界や美容業界では、明るい髪色でも問題ない場合も。企業によって変わりますが、基本は黒を選ぶと良いでしょう。

髪色については、「就活に最適な髪色とは?企業に好印象を与える身だしなみマナーを解説!」の記事でも紹介しています。

3.髪型は顔が見えるようにする

髪型は、顔が見えるように整えておきましょう。男性の場合、額が見えるくらいの前髪であれば、清潔感やエネルギッシュな印象を与えられるのでおすすめです。

また、耳や襟にもかからないようにカットしておきましょう。寝癖がないようにセットし、ひげを剃るのも忘れないでください。

女性の場合、無理に髪を切る必要はありません。前髪が目にかかっているのであればピンで留め、後ろ髪が長ければ一つに結びましょう。

男性も女性も、ピアスやネックレスは事前に外してください。

4.ナチュラルメイクにする

メイクはナチュラルにしましょう。自分の肌の色と合うファンデーションを塗り、血色良く見せるようなチークやリップを用いてください。

5.口角を上げて笑顔で撮影する

撮影する際は、笑顔で撮影しましょう。口を閉じたまま、口角を軽く上げます。

背筋はしっかりと伸ばし、猫背にならないように意識しましょう。あごを軽く引き、正面を見て撮影してください。

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インターン用の証明写真を添付する際のポイント

インターン用の証明写真を添付する場合、写真サイズを確認し、裏には名前を書いておきましょう。添付時のポイントを解説するので参考にしてください。

写真のサイズを確認する

写真を添付する前に、サイズを確認しておきましょう。就活では、「縦40mm×横30mm」のサイズが一般的です。

写真館では確認してもらえますが、自撮りやスピード写真では自分でサイズを調整します。企業によってもサイズは変わるので、事前に確認しておきましょう。

写真の裏には名前を書いておく

写真を貼り付ける前に、名前を書いてください。剥がれた場合、誰の写真か分からなくなってしまうからです。

名前を書く際は、「氏名」「大学名」「学部」「学科」を記載します。消えないように、ボールペンで書きましょう。筆圧が強過ぎると、写真の表面に跡が残ってしまうので気をつけてください。

写真はデータでも保存しておく

写真はデータにも残しておきましょう。必要になった際に、すぐ印刷できるからです。また、データを残しておけば、サイズを自由に変えられます。

近年では、エントリーシートや履歴書をWebで提出する場合も。証明写真をデータ化しておけば、Webエントリーにも対応できるので便利です。

証明写真をデータ化する方法については、「証明写真のデータ化ができる4つの方法を解説!メリットもご紹介」で解説しているので参考にしてください。

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インターン用と就活用の証明写真は同じものを使わないほうが良い理由は主に2つ

インターン用と就活用の証明写真は、別のものを使いましょう。なぜ別の写真が良いのか、理由を解説します。

企業から写真の条件を指定される場合があるから

別の写真を使う理由は、企業が写真の条件を指定する場合があるからです。「△ヶ月以内に撮影した写真にしてください」と指示されることもあります。

もし、条件を守らずに写真を選ぶと、「注意力が足りない」「志望度が低い」などと思われてしまうかもしれません。面倒だとは思わずに、撮り直しをしましょう。

インターンから就活まで期間が空くから

同じものを使わないほうが良いもう一つの理由は、インターンから就活まで期間が空いているからです。期間が空き過ぎると、本人であることを証明しにくくなってしまいます。

たとえば、髪型が変わると判断が難しくなるでしょう。就活の場合、3ヶ月以内に撮った写真を使うことをおすすめします。

就活で使う証明写真については「エントリーシートの写真はいつ、どこで撮る?撮影のコツや注意点を紹介」の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

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インターン用の証明写真で印象を良くして選考を突破しよう

インターン用の証明写真は、撮り方を工夫して印象良くするのが大切です。しかし、どこで撮影するか、どのように撮影すれば良いのかなど、悩む場合もあるでしょう。インターン用の証明写真で悩む場合は、ぜひキャリアチケットに相談してください。

就活エージェントのキャリアチケットでは、インターンについてのアドバイスも実施しています。証明写真の撮り方はもちろん、エントリーシートの作成や面接対策なども任せてください。

内定獲得に近づくためには、インターンでのアピールも欠かせません。良い印象を与えられるように、キャリアチケットに登録してみましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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