メガベンチャーとは?向いている人の特徴や就職難易度を紹介

このページのまとめ

  • メガベンチャーとは、新規事業を軸に立ち上がり急成長したベンチャー企業のこと
  • ベンチャー企業が増えた背景には、インターネットやスマホの普及がある
  • 主体的に仕事がしたい人、若くても実力で評価されたい人はベンチャー向き
  • メガベンチャーはベンチャーに比べて福利厚生や教育制度が充実している
  • 志望する企業との相性を確かめるには、インターンやOB訪問を活用しよう

メガベンチャーとは?向いている人の特徴や就職難易度を紹介のイメージ

メガベンチャーについて詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。メガベンチャー、ミドルベンチャー、アーリーベンチャー…。どれも「ベンチャー」と付いていますが、この3つの違いは何でしょうか。今回のコラムでは、メガベンチャーを中心に、ベンチャー企業の特徴や就職のメリット・デメリットを解説。ベンチャー企業に興味がある人、大企業とベンチャーで迷っている就活生の方はぜひご覧ください。



 

メガベンチャーとは

メガベンチャーとは、新規事業や新技術を軸に立ち上がり、短期間のうちに圧倒的なスピードで成長を遂げたベンチャー企業のこと。世間一般の認知度が高く、上場している企業も多いのが特徴です。業界としてはIT系の企業が多いですが、その背景にあるのはインターネットをはじめとするIT技術の普及。近年、スマホやSNS、ソーシャルゲーム、人工知能など、IT分野では従来にない事業領域が次々に生まれ、そこに多くのベンチャー企業が参入しました。その中でも著しい成長を遂げたベンチャー企業をメガベンチャーと言い、従業員数には明確な定義はないものの、300~1000人ほどが目安とされています。中小企業の従業員数は300人以下と定義されるため、メガベンチャーは中小企業に比べて規模が大きいイメージ。中には大企業といっても差し支えない規模の会社も存在します。

「ミドルベンチャー」と「アーリーベンチャー」

なお、メガベンチャーの一歩手前の規模・認知度のベンチャー企業は「ミドルベンチャー」、立ち上がったばかりのベンチャー企業は「アーリーベンチャー」と分類されることもあるようです。普通ベンチャー企業というと、アーリーベンチャーをイメージする人が多いようです。

成長するメガベンチャーの特徴

成長するメガベンチャーには、主に下記のような特徴があります。

・市場が伸び続けている
・経営者含め優秀な人材が集まっている
・強力な競合他社が存在しない
・社員がやりがいを持って働いている
・将来性を感じるビジョンや理念を確立している

応募企業を決める前に、このような特徴をよく押さえておきましょう。

メガベンチャーの就職難易度

メガベンチャーの就職難易度は、際だって高いわけではありません。メガベンチャーは、ほかの企業と同じように新卒採用を行っているのが一般的です。そのため、新卒入社できる可能性は多分にあるといえるでしょう。ただし、未経験で入社できるかというのは、応募する職種によって変わります。エンジニア・デザイナーなどの専門職の場合、新卒では入社できない可能性があるので、よく調べておきましょう。

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メガベンチャーに向いている人の特徴4選

メガベンチャーをはじめとするベンチャー企業には、一般企業にはない社風・風土があり、就職するなら自分に合っているか充分に見極める必要があります。

1.経験や若さゆえのポテンシャルがある

べンチャーの業界では、20代・30代の若年層がメインで働いている企業が多いのが特徴。ポテンシャルを見込まれて採用された新卒はもちろん、アルバイトやインターンなどでIT業務の経験を積んだ方にも活躍のチャンスが多くあります。

2.主体的に行動できる

一般的に、自ら積極的に行動し、主体的に仕事に取り組める人はベンチャー企業に向いているといえます。ベンチャー企業には大企業のような定型的な業務は少なく、自分で仕事を見つけて行動することが求められるでしょう。

3.成長意欲がある

「成長したい」という向上心が強い人は、ベンチャー向きといえます。若いうちから裁量のある仕事ができるのは、ベンチャーならではの魅力です。実力主義はベンチャー企業の特徴であり、学歴や年齢にかかわらず、仕事で成果を出した人が評価される風土があります。自分の仕事をフェアに評価して欲しいという人、若くても力を認められたいという人は、老舗の大企業よりベンチャー企業での方が納得して働けることもあるでしょう。

4.将来起業を考えている

ベンチャー企業には「起業を目指し、スキルアップのために会社で働いている」という人もいます。起業を推奨して退職時に支援金を支給するベンチャー企業もあり、ベンチャーを卒業した人が新たなベンチャーを立ち上げるパターンは少なくありません。

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メガベンチャーに就職する4つのメリット

メガベンチャーで働く場合、「経営基盤が安定している」「教育体制が確立している」「若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる」「社内での学びが多い」といったメリットが挙げられます。

1.経営基盤が安定している

メガベンチャーはベンチャー企業でありながら経営基盤が安定しており、福利厚生が充実している傾向にあるのがメリットの一つ。ベンチャーに比べて規模が大きく、大企業に近い安定感や社会的な信頼があることも魅力です。

2.教育体制が確立している

メガベンチャーは、従業員数が多いので教育体制が確立していることが多いといえます。そのため、入社後は基礎からしっかりとIT知識を学ぶことができるでしょう。

3.若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる

メガベンチャーは、ほかのベンチャー企業と同じく若いうちから責任ある仕事を任せてもらえ、手を挙げればプロジェクトの中心メンバーになれる可能性もある環境といえます。新たなチャレンジを推奨する企業で働けば、新規事業を自分で立ち上げることもできるでしょう。

4.社内での学びが多い

実力主義の社内では固有のスキルを持つ人が多いので、職場の仲間からの学ぶことが多いのも働くやりがいといえます。成長意欲が高い社員に囲まれ刺激を受けながら働けるでしょう。さらに、職場はそれほど上下関係が厳しくないこともあり、風通しの良いアットホームな環境で働ける可能性が高いのも魅力です。上司や先輩にも自分の意見が言いやすく、良いアイデアがすぐに認めてもらえることもあるでしょう。

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メガベンチャーに就職する3つのデメリット

メガベンチャーに就職するデメリットに「既存システムに携わることが多い」「実力主義の風潮があることも」「大企業と比べ給与水準が低い可能性もある」などが挙げられます。

1.既存システムに携わることが多い

メガベンチャーは一般企業に比べると自由度は高いものの、すでに既存のシステムや仕事のやり方がある場合が多く、アーリーベンチャーに比べるとゼロから仕事をする感覚は得にくい面があります。

2.実力主義の風潮があることも

また、メガベンチャーには実力主義の風潮があるので、同僚の中できちんと成果を出さなければならないプレッシャーは大きいもの。それを張り合いと感じられれば良いですが、競争が苦手な人にとってはストレスが大きいでしょう。

3.大企業と比べ給与水準が低い可能性も

メガベンチャーは、ベンチャーの中では大手とされています。しかし、歴史ある大企業と比べると給与水準が低い傾向にある点も理解しておきましょう。

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メガベンチャーのインターンに参加すべき理由

メガベンチャー志望者の方は、ぜひインターンに参加してみましょう。その理由に、「社風を感じられる」「事業内容を理解できる」といったものが挙げられます。

社風を感じられる

メガベンチャーのインターンでは、Webサイトだけでは分からない現場の雰囲気や仕事内容をリアルに感じられるでしょう。多くのメガベンチャーでは学生向けインターンを開催しているので、志望企業で開催していないか調べてみることをおすすめします。

事業内容を理解できる

メガベンチャーでは複数事業を展開していることも多く、情報収集だけで事業内容を把握することが難しい場合もあります。そのため、インターンで実際の仕事を体験することにより、事業理解を深められるメリットがあるでしょう。

同じメガベンチャーであっても、企業によって職場の雰囲気は異なりますし、それは同じ業界の企業であっても同様です。就職後に「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐには、インターンに参加して企業の社風や雰囲気を掴み、自分との相性を見極めましょう。

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メガベンチャーに就職する3つの方法

メガベンチャーに就職するためには、「就活の軸を決める」「OB・OG訪問をする」「エージェントに相談する」といった方法を試しましょう。

1.自分の就活で大切な軸を決める

メガベンチャー企業で内定をもらうためには、就活するうえでの軸を決め、自分にあった働き方を指標にすることが大切です。IT業界は、企業によって勤務時間や福利厚生、給与面などで大きな違いがあります。自分の希望する働き方に合った企業を選択するため、軸を決めておきましょう。

2.OB・OG訪問する

OB・OG訪問などで実際にベンチャー企業で働いている人の話を聞いてみましょう。Webサイトや会社説明会だけでは分からない現場の生の声を聞くことができ、より企業理解が深まります。

3.エージェントに相談する

自分の資質に合ったベンチャー企業に就職するため、就職エージェントに相談するのも手です。就職エージェントでは、アドバイザーがその人に合った求人を紹介してくれます。より自分に合った企業に応募したい方は、ぜひエージェントを活用してみましょう。



 

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