インターンの応募理由の書き方を例文つきで紹介!事前準備と5つの注意点

このページのまとめ

  • インターンの応募理由を書く準備として、やりたいことや自分の強みを明確にする
  • エピソードや学びたいことを書き、「なぜ他社ではなく応募先のインターンか」を伝える
  • インターンの応募理由の書き方に迷ったら、就職エージェントに相談するのも一つの手

インターンの応募理由の書き方を例文つきで紹介!事前準備と5つの注意点のイメージ

インターンへの参加を希望しているものの、「応募理由(志望動機)が思い浮かばない…」「この応募理由で選考を通過できるか不安」という人もいるでしょう。

インターンの選考を突破するためには、参加目的や意欲をアピールできる応募理由を書くことが大切です。

この記事では、企業がインターンの応募理由で確認するポイントとともに、具体的な書き方や注意点を解説します。例文も紹介するので、ぜひチェックしてください。

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目 次

インターンは本選考につながる制度

インターン(インターンシップ)とは、学生が自分の適性を確認したり、仕事内容を理解したりするために在学中に企業で就業体験を行う制度のことです。

25卒(2025年卒業)以降の就活では、一定条件を満たすインターンに参加した学生の情報を、企業が本選考に活用することが認められました。

その結果、インターンの取り組みによって高評価を得た学生は、早期選考の案内を受けたり、一次選考が免除されたりする可能性があります。

文部科学省の「令和6年度就職・採用活動に関する調査結果(企業)」では、インターンを通じて得た学生情報の活用について、企業は以下のように回答していました。

インターンを通じて得た学生情報の活用のイメージ

引用:文部科学省「令和6年度就職・採用活動に関する調査結果(企業)(P.40)

データによると、「インターンに参加した学生の情報を選考に活用した」と答えた企業は25.5%です。次年度以降活用する予定の企業が12.6%に上ることからも、就活においてインターンは重要な機会といえるでしょう。

インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」では、インターンの概要や期間別の特徴を解説しています。インターンに興味がある人はぜひご確認ください。

参照元
文部科学省
令和6(2024)年度 就職・採用活動に関する調査(企業)調査結果報告書

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インターンの応募理由で企業が確認するポイント

企業側はインターンの応募理由において、どのような点を確認しているのでしょうか。応募理由を作成するにあたっては、企業側の視点を知っておくことが大切です。

以下に、企業側がインターンの応募理由で確認する主なポイントを5つまとめました。

参加目的は何か

企業は、インターンの応募理由で参加目的を見ています。「何を学びたいか」「どんなスキルを身につけたいか」という目的が明確な学生は、インターンの機会を有効活用し、積極的にプログラムに取り組むと考えられるからです。

応募先の企業や業界でしか得られない経験やスキルに焦点を当てて参加目的を述べると、インターンの応募理由に説得力が増すでしょう。

どのような価値観をもっているか

企業側は、インターンの応募理由で学生の価値観や個性を確認する傾向にあります。企業にとって、インターンは将来的に自社で貢献してくれる人材を探すための貴重な場です。

企業理念や社風と学生の価値観が一致していると、入社したときにミスマッチを防げます。また、企業と価値観がマッチしている学生は、インターンにおいても環境に馴染み、強みを発揮できると考えられるでしょう。

企業側の理念や社風を事前に確認し、自分の考え方と合う部分があれば、インターンの応募理由で積極的にアピールしてみてください。

学びや成長への意欲はあるか

企業側は、インターンの応募理由で学生が積極的に学ぶ姿勢を持っているかを確認します。なぜなら、応募時の意欲は、インターン期間中のモチベーション維持につながる可能性が高いからです。

また、意欲のある学生は、将来入社したあとに成長を続けると考えられます。「現状に満足せず、目標に向かって行動できる」「フィードバックを柔軟に受け入れる」など、成長のために努力する姿勢をアピールすると評価されるでしょう。

インターンで得た経験をその後どのように活かすか、将来の展望を述べることも意欲のアピールにつながります。

企業研究をしているか

応募先ならではの具体的な事業内容や課題について書かれているかどうかも、企業側がインターンの応募理由で確認するポイントの一つです。企業に関する具体的な言及は、どれだけ真剣に企業を選んでいるかを示す証拠になります。

インターン先ならではの特色と「なぜその企業でしか得られない経験か」を明確に示すことで、採用担当者に響く応募理由を作れるでしょう。

コミュニケーション力や文章力はあるか

インターンの応募理由は、企業側にとって学生の基本的なスキルを測る最初の機会です。企業側は、「論理的な文章を書けるか」「伝えたいことが分かりやすく表現されているか」などを見て、コミュニケーション力や思考力を確認することがあります。

インターンの応募理由を通し、自分の考えを論理的かつ簡潔に伝えるスキルがあることをアピールするのが大切でしょう。

インターン選考とは?基本的な情報や突破に向けて対策を解説!」の記事では、インターンの選考突破に向けてできる対策をまとめたので、ぜひご参照ください。

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インターンの応募理由を書くための準備

選考突破につながるインターンの応募理由を書くには、自分のやりたいことや強みを整理したり、企業の情報を集めたりする必要があります。

ここでは、インターンの応募理由を書くための準備を詳しくまとめました。何から始めれば良いか迷っている方は、次のステップを参考に応募理由の作成に取り掛かってみてください。

1.やりたいことを明らかにする

インターンの応募理由を書く準備として、まずはやりたいことを明確にしましょう。「人を助ける仕事に就きたい」「ものづくりの仕事がしたい」など、興味のある仕事について書き出します。

次に、その仕事を深掘りします。人を助ける仕事がしたい場合は、「高齢者や子どもなど、誰に貢献したいのか」「命を助けたいか、困っている人をサポートしたいか」など、自分の理想を実現できる仕事を具体的に考えてみてください。

やりたいことを具体的にすることで、企業やプログラムを選ぶ際に軸がぶれにくくなり、インターンの応募理由に一貫性や熱意が生まれるでしょう。

2.自分の強みを見つける

インターンの応募理由を書く前に、自分の強みを把握しておく必要があります。

先述したように、企業側はインターンの選考において、将来的に自社で活躍してくれる人材を探す傾向にあるためです。応募理由で自分が企業に貢献できる可能性をアピールできるように、強みを理解しておきましょう。

強みを見つけるには、過去を振り返って得意だったことや褒められたこと、活躍できたことを洗い出してみるのがおすすめです。その経験から課題解決力や協調性、発想力などの強みを見つけ出します。

見つけた強みをインターンでどのように活かせるか説明することで、企業側に適性をアピールできるでしょう。

3.応募先の企業に関する情報を集める

インターンの応募理由を書く際は、企業研究が欠かせません。企業について知識を深め、「なぜ数ある企業のなかで応募先を選んだか」という具体的な理由を含む応募理由を作りましょう。企業研究の際は、以下を活用してみてください。

・企業の公式Webサイト
・採用ページ
・ニュースリリース
・IR情報
・SNS

企業研究を通して事業内容や商品、サービス、企業文化などを深く理解しましょう。他社の情報と比較することで、応募先独自の魅力や課題が見えてきます。

また、インターンについての情報収集も大切です。プログラムの期間や具体的な業務内容、得られるスキルなどを確認し、企業側が学生に対して期待していることを読み取ります。

企業やインターンシップの情報を集める際は、就活イベントを活用するのもおすすめです。「就活イベントのメリット・デメリットとは?参加前に知っておくべきこと」では、就活イベントの種類や活用法を解説しているので、ぜひご覧ください。

4.企業と自分の共通点を探す

自己分析と企業研究で得た情報を照らし合わせ、企業と自分の共通点を探しましょう。この共通点こそが、インターンの応募理由の核となります。たとえば、以下の質問から共通点を考えてみてください。

・自分のやりたいことと事業は結びついているか
・価値観と企業の理念や社風は一致するか
・強みはインターンの内容と合うか
・自分は将来的に企業の課題解決に貢献できるか

たとえば、インターンの内容がチームでの新事業の立案の場合、サークルでのリーダー経験がアピールポイントになります。「チームを引っ張れる」「複数人での業務に必要な協調性がある」と高評価を得られる可能性があるでしょう。

5.インターンに参加する理由や目的を考える

準備の最終ステップとして、インターンの応募理由と参加目的を明確にします。「業務を経験したい」「成長したい」という漠然とした理由や目的ではなく、「インターンを経験して何を達成したいか」を具体的に考えてみてください。

また、インターンの経験を大学での研究や将来のキャリアにどのように活かしたいか、今後の展望を伝えると真剣さが伝わりやすいでしょう。インターンへの参加が、成長やキャリアのために不可欠な理由を熱意を持って伝える準備を整えます。

インターンの志望動機がない場合の考え方

インターンの志望動機が思い浮かばない場合は、以下のステップで考えてみてください。

・インターンで得られる経験を調べる
・インターンに応募しようと思った背景を思い出す
・書き方のポイントを押さえる

インターンの志望動機が思いつかない場合は、まずプログラムを通して学べることや身につくスキルを調べます。これにより、「接客を通してホスピタリティを身につけたい」「実務で通用するデータ分析スキルを習得したい」などの志望動機が見つかることがあるでしょう。

また、応募しようと思ったきっかけを思い出すのも一つの方法です。「何となく興味がある」「事業内容が最新でかっこいい」といった漠然とした理由でも構いません。何となくの興味を、企業の具体的な業務やプロジェクトと結びつけて深掘りします。

最後に、後述する書き方のポイントを確認しましょう。基本的な書き方を知っておくと、志望動機を組み立てやすくなります。

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インターンの応募理由の書き方

インターンの応募理由は、熱意や強みを採用担当者に伝える貴重な資料です。以下のステップで、思いが伝わる文章を書いてみてください。

冒頭で結論を分かりやすく書く

インターンの応募理由は、結論から書き始めましょう。書き出しは、採用担当者が最初に目にする部分です。採用担当者は多くの応募理由に目を通すため、結論が分かりにくいと最後まで読んでもらえない恐れがあります。

応募理由の核心を冒頭で明示すると、説得力が増し、読み手に「この学生は何のために参加したいのか」を一瞬で理解してもらえるでしょう。

具体的には、「大学で学んだ行動経済学が、実際のビジネスでどのように応用されているのかを肌で感じたいと考え、貴社のインターンに応募いたしました」といった結論を一文目で簡潔に述べるのが効果的です。

インターンに対する明確な目的意識を採用担当者に強く印象づけられるでしょう。

エピソードを交えて応募の背景を説明する

結論のあとは、なぜインターンの応募に至ったのかという背景を、具体的なエピソードを交えて説明する必要があります。企業側は表面的な興味だけではなく、「なぜそのように思ったのか」という動機を確認する傾向にあるからです。

そのため、単なる興味ではなく、過去の経験に裏打ちされた理由だと示すことを心掛けましょう。オリジナルの経験によって培われた価値観や個性を示すことで、インターンの応募理由に説得力が生まれます。

インターン当日に知りたいことを書く

応募理由の締めくくりとして、インターンを通して何を知りたいかを書きましょう。プログラムの内容と知りたいことが一致していることが大切です。インターンの内容を踏まえ、どのようなスキルを身につけたいのか、何の経験を積みたいのかを述べましょう。

インターンで学んだことを将来どのように活かしたいかも説明すると、ポテンシャルや意欲の高さもアピールできます。

インターンの参加理由はどう考える?企業が重視する点や伝わる書き方を解説」の記事では、インターンの参加理由の書き方を紹介しているので、ぜひご一読ください。

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インターンの応募理由を書く際の注意点

以下では、インターンの応募理由を作る際の注意点をまとめました。下記を踏まえて、分かりやすく熱意の伝わる応募理由を考えてみましょう。

誰が読んでも分かりやすい内容にする

インターンの応募理由は、誰が読んでも分かりやすい内容に仕上げることが大切です。先述したように、採用担当者は多くの書類を読んでいます。短時間で内容を把握できるように、応募理由を簡潔に書くことが重要です。

また、インターンの応募理由は採用担当者や現場の職員など、さまざまな立場の人に読まれる可能性があります。読み手が必ずしも専門知識を持っているとは限らないため、専門用語や業界用語の多用も避けましょう。

専門分野について知識のない人にとっても分かりやすく書くことを意識してみてください。

他社でも使える一般的な内容を避ける

インターンの志望動機は、一般的な内容を避ける必要があります。たとえば、「成長したいから」「貴社の雰囲気を魅力に感じた」などの内容では、熱意や企業への理解度を十分に伝えられません。

「なぜ、他社ではなく応募先でなければいけないのか」「どうして数あるインターンのうち、そのプロジェクトを選んだのか」という理由を明確にしましょう。過去の経験や将来の目標、企業の特徴などを盛り込んで、オリジナルの内容に仕上げることが大切です。

給与や福利厚生に言及しない

インターンの応募理由で給与や福利厚生に言及するのは控えましょう。インターンは就業体験を通して学ぶ場です。本来の目的と異なる給与や福利厚生について述べると、プログラムへの参加意欲や企業への関心が薄いと思われる恐れがあります。

インターンの応募理由は、「プログラムを通して何を学び、将来どのように活かしたいか」に焦点を当てて書くのがおすすめです。

指定された文字数に従う

インターンの応募理由を書く際は、指定された文字数に従いましょう。指定よりも文字数が多過ぎると、「ルールを守れない」「文章を簡潔にまとめられない」と思われてしまう恐れも。一方、文字数が少な過ぎると「熱意が足りない」と思われかねません。

指定された文字数の9割程度で、熱意と情報量のバランスがとれた応募理由を作りましょう。文字数の指定がない場合は、記入欄の8割程度を埋めることを意識してみてください。

誤字脱字をしない

インターンの応募理由に誤字脱字があると、「注意力散漫」「確認不足」などの印象を持たれる恐れがあるため注意しましょう。企業名や部署名のミスは、「志望度が低い」という印象につながる可能性もあるため、以下の方法で徹底的に確認してください。

・時間を空けて読み直す
・声に出して読む
・家族や友人に確認してもらう

丁寧さや仕事に対する真剣さは、細部に現れると考え、入念な確認を行うことが重要です。

インターンシップに受かる志望動機とは?書き方のポイントを例文つきで解説」の記事でも、インターンの志望理由を書くときのポイントを確認してみてください。

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インターンの応募理由の例文

これまでにお伝えしてきたインターンの応募理由の書き方と注意点をもとに、あなたならではの応募理由を書いてみましょう。ここでは、インターンの応募理由の例文をまとめました。ぜひ、インターンの応募理由を作る際のヒントにしてみてください。

【100字】食品メーカーのインターンの応募理由

貴社の「食で人々の健康を支える」という理念に深く共感しました。食品化学の知識を活かし、チームでの現場体験を通じて、将来は食の可能性を広げる人材へと成長したいです。

【100字】インフラ業界のインターンの応募理由

交通インフラを軸とした貴社の沿線開発戦略に魅力を感じています。大学で学んだ都市計画の知見を活かし、地域住民の生活を豊かにする企画・運営のノウハウを現場で習得したいです。

【200字】金融業界のインターンの応募理由

貴行の地域に根ざした事業承継や新規事業支援に強く惹かれます。

大学で中小企業論を学ぶなかで、技術力があるにも関わらず資金や後継者で悩む企業の現実を知り、金融を通じた多角的な経営サポートの必要性を痛感しました。特に貴行の「△△(具体的な融資制度やコンサルティングサービス名)」に注目しています。

インターンでは、事業性評価とリスク分析の実務を学び、企業の未来を創造する金融プロフェッショナルの役割を体感したいです。

【200字】不動産業界のインターンの応募理由

貴社の「街づくりを通じて未来をデザインする」というビジョンに強く惹かれています。大学で都市開発を学び、生活基盤を創造する不動産の力に興味を持ちました。

人々の暮らしや地域経済に深く関わる事業の企画・実行プロセスを、現場で体験したいです。このインターンを通じ、机上の知識を実践的な課題解決能力へ昇華させ、将来、持続可能な街づくりに貢献できる人材となるための基盤を築きたいと考えます。

【300字】IT業界のインターンの応募理由

貴社のAIを活用した業務効率化ソリューションに魅力を感じ、応募しました。大学で情報工学を専攻し、AIモデルを用いたデータ解析プロジェクトに取り組むなかで、理論を実社会の課題解決に役立てる技術の可能性を実感しています。

特に、貴社の△△(具体的な技術や製品名)に興味があり、このインターンを通じて、最先端の技術が実際の開発環境でどのように実装・運用されているのかを深く理解したいです。

チーム開発における論理的思考力と協調性を活かし、技術者としての成長に必要な実践スキルを貪欲に習得します。

【300字】医療・福祉業界のインターンの応募理由

私が貴施設でのインターンシップを志望する理由は、多職種連携による質の高いケアを深く学びたいからです。

大学で福祉の専門知識を学ぶなか、利用者さまのQOL向上には、多様な専門職が協力し合うチームアプローチが不可欠だと感じています。

特に貴施設は、介護職やリハビリ職、栄養士が協働して生活機能の維持や向上に取り組んでおられる点に強く惹かれました。

このインターンを通じ、現場で利用者さまの意欲を引き出すコミュニケーションや、生活に寄り添ったリハビリ計画への具体的なアプローチを肌で感じたいです。

チームの一員としての心構えを学び、将来、地域社会に貢献できる専門職となるための第一歩を踏み出したいと考えております。

【400字】商社のインターンの応募理由

私が貴社インターンシップを志望するのは、「異文化を繋ぎ、社会課題を解決する」というダイナミズムを現場で体感したいからです。

大学で発展途上国のインフラ整備を研究し、モノの取引を超え、プロジェクト全体をコーディネートする商社の機能に魅力を感じています。

特に、貴社がチリで推進されている大型銅鉱山開発プロジェクトが、資源安定供給に加え、現地雇用や教育支援などサステナビリティも両立させている点に深く感銘を受けました。

また、私は大学祭でスポンサー交渉を担当し、異なる企業のニーズを調整して予算を20%増加させた経験があります。この経験で培った粘り強い交渉力と高い調整力を、商社の仕事でどう活かせるか具体的に検証したいです。

本インターンシップを通じ、商社パーソンに必要なグローバルな視点と胆力を学び、将来のキャリアに対する明確なビジョンを得たいと考えております。

【400字】旅行会社のインターンの応募理由

私が貴社のインターンシップを志望する理由は、旅行を通じて人々の人生に深い感動を提供し、地域経済を活性化する仕組みを、ビジネスの最前線で学ぶためです。

大学で観光学を学ぶなかで、旅行業は「まだ見ぬ価値」とニーズをマッチングさせる高度なプロデュース業だと確信しました。

特に貴社が、「秘境・探求」や「文化体験」に特化した独自のツアーを開発し、一般的なツアーでは味わえない深い感動を提供しておられる点に、強く惹かれています。

このインターンを通じて、企画の立ち上げや収益化、ニッチ市場におけるマーケティング戦略など、一連のビジネスプロセスを深く理解したいです。

特に、社員の方々が顧客の潜在的なニーズを引き出し、期待を超える体験を創出する際の思考プロセスを間近で学びたいと考えています。

この経験から、将来「旅の価値」を創造するプロフェッショナルとなるための、実践的な知見を身につける所存です。

インターンに落ちるESの5つの特徴|選考突破のコツを例文とともに紹介」の記事では、インターンのESの書き方や例文を解説しています。志望動機や自己PRの例文も紹介しているので、ぜひご参照ください。

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インターンの応募理由の書き方が不安な方へ

インターンの選考を受ける際は、「応募理由はこれで良い?」と不安になるでしょう。

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