就活が終わってもモヤモヤ。内定ブルーとは?

このページのまとめ

  • 内定ブルーとは就活が終わってももやもやが晴れないなど不安を抱えてしまうこと
  • 「この企業で本当に良いのか」という不安から内定が決まっても就活を続ける人もいる
  • 第一志望の企業に内定をもらっても内定ブルーになる人もおり、誰でもなる可能性がある
  • 内定ブルーになってしまった時は誰かに話を聞いてもらうと良いが、人の意見に流されないようにする
  • 内定者懇親会があれば積極的に参加するのも良い

せっかく内定を獲得したのに、「本当にこの企業で良かったのかな」など不安になってしまう。
それは、もしかしたら「内定ブルー」かもしれません。
今回のコラムでは、そんな内定ブルーの詳しい症状や、内定ブルーを乗り越える方法についてご紹介していきたいと思います。

 

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どうして内定ブルーになるのか

内定ブルーの症状として、以下のようなものがあります。

・就活が終わったのに気持ちが晴れない
・もやもやとした不安がある
・内定先企業の悪い面が気になってくる など

このような不安から「もっと良い企業があるかも」という考えに繋がり、内定が出たあとも就活を続ける人も。
第一志望の企業に内定をもらった人であっても、内定ブルーになってしまうこともあり、誰でもなる可能性があると言われています。
しかし、実際には理由や根拠のない不安であることがほとんどです。

内定ブルーになる原因の1つに、「ほかの会社に入社した自分」を想像してしまうということが挙げられるでしょう。
他の選択肢を想像することで、「本当に内定先の企業で良かったのか」「ほかの可能性があるのではないか」などの迷いが生まれます。
インターネットが普及したことで、内定先企業の評判についても簡単に調べることができるようになり、さらに疑問や不安が深まってしまうことも。
また、就職活動中に内定のことで悩んだり、焦ったりしたことがある人は、内定が決まり悩みが解決した反動で、逆に不安になってしまうというケースもあります。
内定ブルーの根本には、社会人になって働くという未知の経験に対する不安や環境が変わることへの恐れが隠されているようです。

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内定ブルーを乗り越えるには

考えれば考えるほど不安が生まれてしまう内定ブルー。
どうしても不安な気持ちが拭えない時には、周囲に相談してみるのも良いでしょう。
家族や友人などに後押ししてもらうことで、内定ブルーの不安を拭い去ることができるかもしれません。
しかし、就職は自分自身の人生に関わる大切なことなので、まわりの意見に流されないということも大切です。

内定ブルーに陥ってしまう人が多いため、企業側が内定ブルー対策として内定者の懇親会を行うというケースもあります。
内定先の企業で懇親会が行われている場合には、参加してみるのが良いでしょう。
同じ気持ちを持つ仲間と話すことで、気持ちが晴れるということがあります。
また、今後「同期」として一緒に働くことになる人たちと、コミュニケーションを取っておけば入社後も安心です。

なかには、周囲の人から「その企業でいいのか?」などと言われたことをきっかけに、内定ブルーになってしまう人もいます。
そんな時は何よりも自分自身の気持ちを大切にしてみてはどうでしょうか。
今一度、なぜその企業を選んだのかについて考えて、自分の気持ちを再確認するのも良いでしょう。

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今回は、内定ブルーについてご紹介しましたが、このコラムを読んでもまだ内定先に悩んでいるという方がいるかもしれません。
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